一般名：イソトレチノイン（ISOTRETINOIN）カプセル１０ｍｇ、２０ｍｇ、４０ｍｇ

クリニックフォアではニキビ治療のオンライン診療でイソトレチノインの飲み薬を取り扱っています。

一般名：イソトレチノイン（ISOTRETINOIN）カプセル１０ｍｇ、２０ｍｇ、４０ｍｇ

イソトレチノインの処方は自費診療になります。
また肝機能障害などを来すことがあるので、1～2ヶ月に一度で血液検査を行いますが、血液検査は自費になり、おおよそ4,000円程度かかります。
治療中、皮膚や粘膜が乾燥しますので、保湿剤でしっかり保湿してください。
副作用で頭痛、めまい、視力低下、ドライアイ、口渇感（唇の乾燥）、胃痛、体のだるさを訴える方がいらっしゃいます。また、非常にまれですが脱毛が報告されています。

ニキビ治療において、通常は保険診療から治療を開始しますが、他の治療法が有効でない難治な重症のニキビに限り、イソトレチノインを治療の選択肢としてご提案いたします。
イソトレチノイン治療は、多くの副作用が生じてしまう可能性があるため、リスクを理解して治療に臨まれる患者様にのみ処方いたします。

イソトレチノイン6カ月コース術後6カ月（品川本院症例）の症例

イソトレチノインは、ニキビ治療薬としてアメリカを中心とした海外で注目されていますが、日本での対策は異なるので興味がある場合は注意事項を理解しないとトラブルに巻き込まれます。

しかし、ベピオやエピデュオなどの保険適応の薬を長期間使ってもよくならない場合は、海外では重症～中等症のニキビに使われるイソトレチノイン内服療法がおすすめです(参考文献1)。

イソトレチノインは国内では承認されておらず、市販もされていません。

イソトレチノインは皮脂腺を退縮させ、皮脂分泌を大きく減らし毛穴を縮小させる作用があります。

重度のニキビ、難治性ニキビの治療では、肥大した皮脂腺の収縮、皮脂の分泌の抑制が重要となります。イソトレチノインは、身体の内側から皮脂腺に作用し、重度・難治性ニキビの根本的改善を促進します。

イソトレチノイン（アクネトレント）の１ヶ月分30錠の料金（税込）です

新規の患者さまでイソトレチノインの処方をご希望の方は、ご予約をお願いいたします。

あらゆる治療法に抵抗するニキビや、凹凸の激しいニキビ(特に皮下でシコリ状のもの)が多いタイプに対して、イソトレチノインというお薬を内服して治療します。
イソトレチノインは重篤な副作用を伴うことがあるため、リスクを理解され、医師の説明どおりに服用や受診してくださる方にのみ処方いたします。
開始前に血液検査が必要なので、初診日にいきなり処方することはありません。
原則、20歳以上の方のみへの処方ですが、身長の伸びが止まった15歳以上19歳以下の方には保護者の方も一緒にご納得されたら処方が可能になる場合があります。

※窓口受付時間午前9:45〜12:30 午後14:45〜18:00

医師との相談によりイソトレチノインが必要であると判断された場合は、薬が処方されて治療開始です。

ですので、トレチノインを飲むときには、半年間避妊をすることが大切になります。

即効性というよりもターンオーバーを整えて肌質を改善していくイメージです。いずれも副反応の様子を見ながら休止期間をふまえて継続する必要があります。

・イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンＡでアレルギーを起こしたことのある方

施術内容：イソトレチノインはビタミンAの一種です。皮脂の分泌を抑え、角質を減らし、毛穴の詰まりを改善することで、ニキビを改善する効果があります。繰り返すニキビにも効果的です。イソトレチノインは服薬量が増えると内服終了後の再発を減らすことが出来るため、５か月の服用をおすすめしています。また、1～2か月毎に採血と、経過の診察を行います。

イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。

イソトレチノインを、4~8ヶ月内服した後はニキビができにくくなります。

・レーシック手術前後6ヶ月はイソトレチノインの服用をお控え下さい

1クールの治療期間は約6ヶ月間ですが、8ヶ月間に延長することもあります。

治療開始から1カ月に1回程度、薬の処方を受けたクリニックで定期検診を受けましょう。

イソトレチノインの効果は、1ヶ月目頃から実感するケースが多いです。