イソトレチノイン製剤の個人輸入で、自分で治療される方のご相談には
私たちが一般的に「しわ」と呼んでいるもののほとんどは、筋肉の動きによって起きてくる表情じわのことです。そしてこの表情じわは、自分では気づきにくいことが多く、年月が経つとシワが定着して表情を動かさずともシワがずっとできてしまうなど、症状が進行してしまって初めて気づくことも多いです。しかめっ面によってできる眉間の縦じわや、目尻のしわ、額のしわなど、表情の癖によってできてしまうしわがその代表です。ボトックス注入を行い、表情の筋肉を和らげることで治療します。
おおしま皮膚科でのイソトレチノインを使用したニキビ治療の流れです。
昼休憩時間はありませんので13:00-15:00も緊急時などは随時診察させて頂きます。お気軽にお電話にてご相談ください。
重症・難治性ニキビの治療に有効な薬剤です。
「皮脂分泌を抑制」「角化の正常化による毛穴づまりの改善」「抗炎症作用」などの働きがあります。
効果が非常に高く、海外では重症ニキビに対する治療ガイドラインで強く推奨されており、「ニキビ治療の切り札」とも言われています。
強力な薬剤であるため、医師の指示の下、用法用量を守って使用していただくことが重要です。
アメリカ・イギリスなどをはじめ多くの国で承認されていますが、日本では、現在は未承認であるため自費診療となります。
そんなイソトレチノインの効果に関する悩みを当記事では解決します。
原因は明確になっていませんが、食べ物やストレスなどの体の内部環境、気温や紫外線などの外部環境、毛包虫(demodex folliculorum)などが関与しているといわれています。イソトレチノインは、皮膚下の毛を生成する毛包の環境を整えるため、酒さの原因菌とされる毛包虫を減らすことが可能です。
イソトレチノインは皮脂の分泌を抑制する作用があります。()
ニキビの原因となる皮脂を抑えることによって根本的なニキビ治療に繋がります。
これは、文献上のイソトレチノインの有効率・改善率と大きく変わりません。
以下の方は「イソトレチノインによるニキビ治療」を受けることができない場合があります。医師にご相談ください。
スキンケアのよくある間違いについて医学的な視点でお伝えしているほか、敷居が高いと思われがちな美容皮膚科治療についても皮膚科専門医として発信していきます。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
イソトレチノインは、免疫反応を正常化する作用があり、免疫反応を抑えることでニキビの炎症を緩和してくれます。
イソトレチノインには催奇形性があります。催奇形性とは、妊娠中に薬を服用した時に、胎児に奇形が生じる危険性のことです。イソトレチノインの場合は、胎児の先天異常や流産、早産、死産につながるリスクがあるため、妊娠中や妊娠している可能性がある方、妊娠希望の方は服用できません。授乳中も服用できないため注意しましょう。
イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
このリバウンド症状により、ステロイド外用薬を中止後すぐに再開してしまう方や、強い不安を感じる方もいますが、口囲皮膚炎の主な原因であるステロイド外用薬の中止は治療上とても大切です。
効果とその後の肌質改善含め、6~9ヶ月内服する方が多くなります。
■内容・副作用・リスク
・トランサミン
トランサミンを処方します。シミの原因になるメラニン色素の生成を抑える作用、炎症を抑える作用があり、これにより美白効果が期待できます。
気持ち悪くなる場合や下痢などの胃腸の不調などが生じる場合があります。 また、トラネキサム酸の作用として、血を固まりやすくするという効果があるため、身体に血栓ができることがあります。
当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。
・中等度~重度の慢性的なニキビで悩んでいる方
・強いしこりや凹凸のニキビが出来てしまう方
・治療をしたがニキビの改善が見られなかった方
・ニキビが悪化してきた方
・保険治療が無効であり再発を繰り返す方
1日20mgから始め、治療効果をみながら40mg増量することもあります。
イソトレチノインには様々な副作用やリスクがあります。当院では医師から副作用についてシートを用いて説明を行い、定期的な血液検査や尿検査を実施します。
イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。
誰もが一度は悩まされたことのある「ニキビ」ですが、何度も再発するニキビや中々治らないニキビのことを「難治性ニキビ」と言います。保険診療で処方が可能なニキビの薬は多数ありますが、難治性ニキビの治療に限界があるのも事実です。
イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の一種で、難治性ニキビ、重度のニキビにとても有効なニキビ内服治療です。アメリカなどの欧米では、保険診療として重度のニキビ内服治療として推奨されていますが、日本では保険診療ではないため自費診療となります。イソトレチノインはニキビ治療薬として唯一、「繰り返しニキビを再発させない効果が高い」「重度炎症性のニキビの効果が期待できる」という特徴があります。効果が高い反面、副作用には注意が必要ですが、ずっとニキビに悩まされている方、一度は治ったものの再発してしまうなど、ニキビでお悩みの方は男女問わずカウンセリングまでお越しください。
1クールの治療期間は約6ヶ月間ですが、8ヶ月間に延長することもあります。
②保険治療をやっても毎回毎回ニキビが繰り返しできてしまう方
保険治療で処方される抗生物質を長く飲んでいる・付けている場合、耐性菌が出る可能性が高くなるだけです。そういう方はイソトレチノインで繰り返しの循環を終わらせましょう。
イソトレチノインの効果を高めるため、保湿ケアを徹底しましょう。
イソトレチノインの副作用は多岐に渡りますが、代表的なものは皮膚の乾燥と、口、鼻、眼の粘膜の乾燥です。この副作用はほぼ100%の患者さんに起こります。乾燥によって皮膚炎、口角炎、口唇炎、鼻出血、ドライアイなどが起こる可能性があります。
→ 以上の副作用がある為、内服は自己責任によるものとなります。
イソトレチノインは皮脂腺を縮小させるので効果があります。
これまで保険治療で改善が見られなかった重度ニキビにも高い治療効果があり、1日1回の内服で十分な効果を期待できます。
下記のような対策により、イソトレチノインの効果を最大限に高めましょう。
また、イソトレチノインは酒さにも効果的です。酒さは、赤ら顔や毛細血管の拡張、ニキビのようなぼつぼつが生じる皮膚疾患です。酒さでは毛細血管拡張や、鼻と頬、眉間など顔の中心部をメインに赤みが生じます。
イソトレチノインの副作用として、胎児に対する重篤な影響があります。
誰もが一度は悩まされたことのある「ニキビ」ですが、何度も再発するニキビや中々治らないニキビのことを「難治性ニキビ」と言います。保険診療で処方が可能なニキビの薬は多数ありますが、難治性ニキビの治療に限界があるのも事実です。
イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の一種で、難治性ニキビ、重度のニキビにとても有効なニキビ内服治療です。アメリカなどの欧米では、保険診療として重度のニキビ内服治療として推奨されていますが、日本では保険診療ではないため自費診療となります。
イソトレチノインは様々な注意点があり、また効果も個人差があります。
また、赤ら顔や鼻血もよく起こる副作用です 13。血液検査では、肝機能障害のほか、脂質異常などの様々な異常を認めることがあります。
ニキビに悩んでいる方やイソトレチノインが気になる方はお気軽にご相談ください。
治療開始 1 カ月間は、お薬の反応のために一時的にニキビが悪化することがあります。
塗り薬、飲み薬、レーザー治療やピーリングなどの施術を含め、最も効果が高い治療法です。
効果は3~5年持続します。
服用前、服用して1ヶ月後に血液検査が必要です。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
価格:1ヶ月22,000円
リスク;上記
コメント:中学生です。保険薬やフラクショナルレーザーを含め何をやっても効果なく、膿疱(ウミ)が赤みの上に多数出来続け全く治りません。
両親と相談の上、イソトレチノイン20ミリ内服開始。1ヶ月後から反応し、あれだけ猛威をふるったウミも全く無くなり4ヶ月の内服で終了しました。その後1年以上経過していますが、ほとんどできません。
リスク・副作用:服用により、以下の副作用が見られることがございます。
③ニキビ跡がすぐできてしまう方・ニキビができたらほぼ確実にニキビ跡になる方
そういう方はニキビ自体を1個も作るべきではないため、そういう方はイソトレチノインの適用になります。
また稀ではあるものの、イソトロインの重い副作用が現れてしまうこともあります。
外用剤によるコメド治療と抗菌薬の内服では改善がみられず、イソトレチノインによる治療を開始しました。