Netflixオリジナルシリーズ「コブラ会」シーズン1第2話の感想です。
子供の頃にコブラのテレビアニメ版を観てたので映画版も観ようと思って観てきましたが、アレ?
何か微妙に子供の時に観たコブラと印象が違う?
確認してみたら声優全然違う人だったwww通りで違和感があると思ったらww
映画版は前半は面白かったけれど後半にいくにつれて…んん??となりました。
三姉妹の愛の伝達とか、ちょっと重い設定だなと思ったらコブラもそんな風に思っててワロタww
作画とか音楽は凄く良かったけれど肝心のシナリオが尻つぼみだったかなあ。
最後、自爆オチだったのも消化不良だったし、まあ点数は3.5点くらいでw
ジョルジ・パン・コスマトスと表記されることもあるギリシア出身の映画監督。
本記事はネット上で入手可能な情報に基づくものであり、言及されている映画やシリーズはまだ見ていない。
ロッキー4、ランボー2、オーバーザトップ、あたりの一番カッコよかった頃のスタローン映画。ファッションとか車とか小物ととか、男が好きなキャラクター。この頃は、トムクルーズでも、シュワルツネガーでもなく、スタローンが一番だったなぁ。
敵役のナイフも独特で好き。高くて手が出なかったが、当時ナイフ欲しがっていた事、思い出した。
ロウマッチとかカッコいいんだよな。
離婚したから続編流れたのかな、、
・コブラ会をクルーズの乗っ取られ、新たにイーグル・ファングを開設する
2025年2月のNetflixの新作を発見し、冬の夜を彩る多彩な映画やシリーズを楽しもう。
さらに映画の中盤には、床一面をヘビが埋め尽くした“魂の井戸”が登場。巨大なセットに数千匹ものヘビを放って撮影された。猛毒を持つコブラがインディを威嚇するカットは、合成ではなくコブラとハリソンをガラス板で隔てて撮影。俳優たちの動きにコブラが瞬時に反応する、リアルな怖さが味わえる。この危険な動物に囲まれるサスペンスはシリーズの名物になり、第3作『最後の聖戦』では、ネズミがひしめくカタコンベ(地下墓地)での攻防戦や、回想シーンで大量のヘビに埋もれる姿も描かれた。第4作『』(2008)では数センチはある軍隊アリの大群がインディたちを襲撃する。
全体的にストーリーが雑な上にめっちゃ薄いかなり酷い映画のようにも思えます
そんなシリーズの中でも、とくにトラウマ指数が高いのが、第2弾『魔宮の伝説』である。前作のヘビ以上の見せ場を求めたスピルバーグがたどり着いたのは虫。無数の虫が床や壁を埋め尽くす洞窟をインディたちが突破する、壮絶な見せ場が用意された。大小さまざまな虫が侵入者に群がり、体をよじ登っていく姿は悪趣味の極み。おまけにCG時代の今日と違い、虫たちは本物だ。イギリスの業者からさまざまな種類やサイズの虫たちがスタジオへと持ち込まれ、実際に俳優たちの体を這い回るさまが撮影された。
まずびっくらこいたのは、前作の主人公・デューク(チャニング・テイタム)が、映画の序盤に政府からの襲撃を受けたとき、ところです。
<ここですでに前作の主人公は死んでいます。
気の毒なのは、友人のロードブロック(ドウェイン・ジョンソン)に「お前、この仕事が終わったら俺の娘たちのカラオケにつきあえよな」と他人に死亡フラグをたてられたことです。すげー使い捨てっぷりです。
あと映画のオープニングで監視塔へ勝手に乗り込むという無茶な行動をしていたフリント(D・J・コトローナ)というキャラが生き残り、活躍するのですが、こいつの見た目がデュークとあまり変わりません。あからさまに「デュークの代わり」のキャラになっています。
このあたりは「ギャラの関係」という大人の事情が見えていやな気持ちになります。
でも3人でがんばって井戸を登るシーン、ロードブロックが墓標の代わりにマシンガンを立てた描写はよかったです。
さらに前作のボスキャラ・デストロも、コブラコマンダーに「お前は不要だ」と言われただけで以降出てきません。ずっと監獄がわりのカプセルに入れられたまんまです。
<紹介されたあと、「いらない子」と言われます。
なんで不要なのかと言うと、これまたギャラの関係か、特に活躍させる場が見つからなかっただけでしょう。これはひどい。
あと新しい敵キャラのファイヤーフライ(レイ・スティーヴンソン)がすっごく魅力がないんですけど。ただの髭面のイヤなおっさんです。
蛍(firefly)のような機械の虫を爆弾として操るのは面白かったですけど、結局銃で攻撃しているばかりだし・・
せめてのも親しみを持つために、以降は彼をほたるちゃんと呼ぶことにします。
ストームシャドー(イ・ビョンホン)が、
ライバルのスネークアイズ(レイ・パーク)になりすましていてしゃべったり(スネークアイズはしゃべらない)、
刑務所所長に言われた「地獄へようこそ」を言い返したり、
所長の電撃攻撃で身動きとれなくなったり(所長はその後小走りで逃げる)、
爆撃で背中を焼かれてしまうのは面白かったんですけどね。
<これは格好良かった
前作でもそうでしたけど、ストームシャドーはやられ役ばっかりだなあ。
ていうかストームシャドーは前作で思い切り死んだ気がするんですが、なんでしれっと生きてんのさ。
そういえば「ホーク将軍」「スカーレット」「リップコード」あたりのキャラも完全に忘れ去られているし。
また、本物のスネークアイズが、脱獄したコブラコマンダー、ストームシャドー、ほたるちゃんを陰から見ているんですが、こいつその場では何もしません。せめて発信器でもつけろ。
ロードブロック、レディ・ジェイ(エイドリアンヌ・パリッキ)、フリントの3人は、パキスタンの砂漠地帯で戦車や仲間を失い、誰の助けも借りられない状態になります。
しかしその後、3人が敵の本拠地(?)を見つけ、ロードブロックが「うちに帰ろう」と言った後、パキスタンからアメリカに一瞬で帰っています。
<徒歩じゃ絶対無理だろ。
いつの間にか3人は軍服を普段着に着替え、疲れた様子もなく、ロードブロックはアメリカの旧友と抱擁を交わします。
その様子は死んだ目で観るしかありませんでした。
主人公が「絶望的な状況になる」という「枷」をあっさり破棄するこの展開は本当に許せません。
スネークアイズと、新キャラ・ジンクス(エロディ・ユン)は、ストームシャドーを生きたまま捕らえるよう師匠に告げられ、山地を目指します。
東京で修行をしている場面で、日本人(らしき人)が一人もいなかったのは気になりますが、まあいいでしょう。ていうか師匠も黒人(RZA)だし。
ジンクスはストームシャドーの傷を治していたおばちゃんと格闘。
おばちゃんが飛道具(手裏剣)使うわ、槍で突くわで割と強くて笑いました。
そしてストームシャドーとスネークアイズは、「手裏剣VS銃」で対決します。
<手裏剣投げる!
<さらに投げながら近づく!
このシーンはこちらでも観れます↓
取っ組み合いの末、ストームシャドーはジンクスにマスクを被らされて眠らされます。ビョンホン様こんなんばっかりやん。
そして雑魚ニンジャたちが責めてくるさなか、スネークアイズはストームシャドーが入ったボディバックを崖下にポイッチョ。
そしてロープを下り、ボディバックを受け取りながらの戦いが幕を開けます。
<ここは確かにハンパねえ
壁を伝いながらのジャンプや切りつけ、敵が岩に引っかかってしまったり、最後は発光弾で雪崩を起こさせて敵を一掃させたりなど、アイディア満載&大迫力で楽しめました。
あとストームシャドーの入ったボディバックはロープで雑に運ばれており、思い切り壁にうちつけられていたシーンもありました。おそらくビョンホン様は全身ムチウチ症になっていることでしょう。
ストームシャドーは「お前の師を殺したのはザルタンだ」と明かされ、G.I.ジョーとともに戦うことになります。
初代「ジョー」(ブルース・ウィリス)に銃を紹介されるも、「すでに武器がある」と言いながら自身の刀を見せたり、腕を組みながら不満そうに見ているビョンホン様はちょっと可愛かったですね。
G.I,ジョーの面々に向かって「お前たちの味方になるわけじゃない、だが、敵でもない」と言うのもツンデレっぽくてグッドです。
(ニセ)大統領は核廃絶のサミットを開きます。
大統領が北朝鮮の大統領(誰かにそっくり)に言ったイジリはなかなか楽しかったですね。
「私は諸君の国を14回ずつ壊せるぞ、おっと、北朝鮮なら15回だな」
(他の国が核ミサイルの自爆を選んでいるときに)「やはり北朝鮮が最後か」
「背が低いがいいやつだ」
本当に北朝鮮を怒らせそうで、心配になりますね。
まあでも以下の流れが全く理解できません。
アメリカ大統領がボタンを押して「核ミサイルを発射したぞ」と言う→他の国の人たちもミサイルの発射ボタンをポチッと押す→大統領「この事態に誰か名乗りでないかな~やはり私かな~」と言ってミサイルを自爆させる→他の国の人たちもミサイルを爆破させる
とりあえずつっこむけど、お前らみんな正気か?
ミサイルのスイッチ押されたから、負けじと自分のところもミサイルのスイッチを押すとか一国の長がすることじゃねえよ。
大統領が「私が指導者になるけど、みんな聞いてくれないよね、じゃあ脅すから」と言ったり、この事態のさなかにiPhoneでゲームをしたりするのはムカつくも面白かったですけどね。
とりあえずドンパチやってるだけで盛り上がりがなかったのは残念・・・
敵地に車を回転させながら敵を撃ちまくったジョーが、相棒として選んだレディ・ジェイに「中性脂肪が高くなったなあ」と言うギャグはマジでつまらないです(つまらないことを狙っているんだろうけど)。
ジョーが本物の大統領が幽閉されているところに、やられて階段を転げ落ちる敵のふりをして乗り込んだのは面白かったです。
ストームシャドーはジョーに「武器(剣)はある」と言っておきながら、銃も思い切り使っていたのはなんなんでしょうか。やっぱりツンデレか。
戦闘中にスネークアイズがストームシャドーに剣を渡すのですが、特にドラマがないため盛り上がりません。
しかもストームシャドーのラストバトルは、VSザコニンジャと、積まれたブロックを倒すというしょぼい攻撃をするニセ大統領でした。
ビョンホン様が銃弾を切りながら向かってくる予告編で観たシーンに期待していたのに、本編では弱すぎるニセ大統領と戦ってたシーンだなんてがっかりだよ!
<銃を撃ったのはしょぼいニセ大統領です。
ていうかニセ大統領ってナノマシンの力で顔につけた傷を修復できたのに、胸刺されちゃったらあっさり死んじゃうのかよ・・・
最後はロードブロックVSほたるちゃん。
劣化バトルをしながら、大量破壊兵器が打ち出されるケースのボタンをあと1秒のところで押して全部解決するあたりは「あー、はいはい」な感じでどうでもよかったです。
ほたるちゃんが最後っ屁として、機械の蛍爆弾をロードブロックに送ろうとするも、コントローラーがロードブロックに奪われていて、その場で爆破させられて死んじゃうのは笑いました。
銃撃ったほうが早そうなもんです。
最後はG.I.ジョーの面々が表彰されるところで終了。
娘たちのところに帰ったロードブロックの服装を見た限りでは、彼はデュークの約束を守って昇進をしたようです。
ジョーが今まで名前を「ブレンダ(誰だよ)」と間違えて呼ばれていたレディ・ジェイのことをちゃんと名前で呼んだり、「父は戦友だった」と言うのは安っぽいですが、まあいいです。
表彰のためにメンバーの名前が呼ばれるも、スネークアイズだけハブられていたのには笑いました(大統領暗殺の疑いがかけられたせいでもあるんだろうけど)。
表情が見えない彼の姿が、どこか悲しげに見えました。
あとストームシャドーはどこに行ったんだろう・・・コブラを裏切ったわけですし、彼の居場所がないんじゃないかと心配をしてしまいます。
ラストシーンは、ジョーに渡された銃をロードブロックが天に掲げ撃つシーンでした。
コブラコマンダーはいつの間にか逃げおおせていたので、またパート3も制作されるんでしょうね。
次回作はビョンホン様を幸せにしてやってください。
あとはコブラに盛大にぶっ壊されたロンドンのことも思い出してやってください。
<以降忘れさられたロンドン
はその戦争映画の側面を思いっきり前に出したスピンオフでしたね。
インドを舞台にした本作は、宮殿でふるまわれるフルコース料理も凄まじい。まずはヘビの詰め物料理。活け作りのようなヘビの体にナイフを入れると、裂け目から大量のウナギが絡み合いながら躍り出る。その様だけでも強烈だが、暴れるウナギをつまんで“躍り食い”するのがお作法らしい。ゆでた黒い甲虫は、殻をはがしてどろりとした内臓をなめるように食すのがミソ。撮影にはゴム製の虫とカスタードソースが使われた。目玉のスープに続き、とどめは猿の脳みそのシャーベット。頭頂部を切りとり皿に載せて饗された猿の頭から、そのままスプーンですくっていただく。ちなみ脳ミソはカスタードとラズベリーソース製だそうだが、強烈な見た目は否が応でも食欲を減退させる。ほかにも生きたまま人間の心臓をえぐり出す儀式など、スピルバーグはキャリア史上最大級の悪趣味ぶりを披露した。
と、感じなかったのでしょうか。
単にテロの規模が破格的に違うだけ。
は現実的な化学兵器に対し、G.Iジョーは非現実なバーチャルな化学兵器を使用。
がソウル中心部を狙ったのに対し、G.Iジョーはワシントン、モスクワ、北京と...
世界に打撃を与えるようなテロを計画。
「世界で一番潤っているのが武器商人だ」というセリフも同様で、
G.Iジョーの「コブラ」が、の「アイリス」という組織のようなもの。
戦争を勃発させ、利益を得る。
虚像の世界だけでなく、本当にそうなんじゃないかと疑いたくなりますな。
はドラマだけあり、人間ドラマも盛り込んでおりますが、
G.Iジョーの人間ドラマは、おまけ程度。
アクションとCGを見せたいがために制作された映画。
好き好きがわかれますね。
ハリウッドが好きな方は良いでしょうし、韓国映画が好きな方は慎重に検討を。
続編が制作されるそうですが、mocaは観ません(笑)
一番期待しているのがイ・ビョンホンでしょう。
彼はやはりさすが。世界に出るだけの存在感があります。
イ・ビョンホンが演じるストーム・シャドーは本来は日本人です。
けど、日本の俳優にあの存在感を持つ俳優はいるのでしょうか。
出演分量は少ないです。
一応悪役です。
MARS産業のCEOであり“武器商人”であるジェームズ・マッカランは、金属を食い尽くすナノマイトという化学兵器をNATOの依頼で開発する。
NATO軍は厳重装備で極秘にナノマイトを輸送するが、何者かに襲撃されてしまう。
NATO軍はほぼ全滅で、残ったのはデュークとリップコードのみ。
襲撃してきた敵の中に、バロネスという女スパイがいた。
バロネスはデュークの知る女、アナ・ルイスだった。
デュークらは絶体絶命の危機に陥る。
そこへ現れた謎のチームに救われ、ナノマイトも無事敵の手に渡らずに済む。
デュークらを救った者らは、自分らの身分は明かせないという。
デュークは、どんな組織だろうが自分も加入すると言って驚かせる。
デュークらを救ったのは「G.Iジョー」という世界各国の協力の下に構成された国際混成部隊。
(原作では、アメリカ軍の特殊部隊)
指揮を執るのは、ホーク司令官。ホーク司令官とMARS産業のジェームズらはG.Iジョーの帰還を待ちわびていた。
ナノマイトの無事を確認し、安心する。
しかしジェームズには裏の顔があった。
バロネスらの所属する組織「コブラ」だ。
ジェームスは戦争を勃発させ、利益を上げる武器商人だった。
デュークはG.Iジョーに入るとホーク司令官に告げる。
「G.Iジョーは入れてくれと頼むのではなく、入ってくれと頼まれるんだ」
と、拒否される。
「女の情報を知っている。本名はアナ・ルイス。情報も一つの武器では?」と、
デュークは言い放つ。
アナとデュークは4年前、恋人同士だった。
NATO軍の軍人であったデュークは戦地に向かう日、アナにプロポーズした。
アナは条件を一つ出す。
デュークと共に戦地に向かう実の弟レックスを無事に戦地から帰して欲しい。
家族は弟だけなのだと。
デュークはアナに約束する。無事に帰すと。
デュークとチップコードは、G.Iジョーに入るため過酷な訓練を受けていた。
G.Iジョーの中でも巻け知らずのツワモノ、スネイク・アイズを負かしたデュークにスネイクは手を差し伸べる。
「初めて負けた」と。
デュークは拍手喝さいでG.Iジョーに迎え入れられる。
一方リップコードは、12歳で大学を卒業したという才女スカーレットに一目惚れしアタックするが、
「惹かれる」という科学的根拠のない感情は信じないと突っぱねられる。
G.Iジョーの基地にストーム・シャドーらコブラが襲撃をかける。
ホーク司令官も重症を負わされる。
アナと再会したデューク。
4年前、デュークは約束を守ることができなかった。レックスを戦地で死なせてしまったのだ、目の前で。
デュークはアナに合わせる顔がなく、アナの前から去ったのだった。
アナらは民間の科学研究所を襲撃し、ナノマイトを兵器化するよう命じる。
兵器化されたナノマイトを使って、穴らはエッフェル塔を狙撃する。
どんどん食い尽くされていくエッフェル塔。
しかし、崩壊したものの、何とか被害を最小に食い止めることにG.Iジョーは成功する。
だがデュークは、アナらに捕らえられてしまう。
「後悔している」
アナに詫びるデューク。
「後悔のない人間なんていないわ」
アナは、あっさり言い放つ。
デュークはナノマイトにより、人間兵器へされてしまうことに。
ナノマイトを開発したのは、コブラ・コマンダー。
だが驚くことに、コブラ・コマンダーの実態は、亡くなったはずのレックスだった。
レックスは4年前の戦地でナノマイトの技術を知る。
ナノマイトに魅せられてしまったレックスは、戦地で死んだことにし、ナノマイトの開発を引き継いだ。
残った三本のナノマイト。
それぞれ、ワシントン、モスクワ、北京へと向かって発射される。
すかさず制止しようとしたスネイクにより、一本のナノマイトは狙撃され爆発し被害には至らずに済む。
残る二本のナノマイト。
人間兵器にされかかったデューク。
アナは4年前のデュークと愛し合った記憶が突然甦り始める。
残り2つのナノマイトの爆撃を制止するため、リップコードがミサイルを追うことに。
「グッド・ラック」
スカーレットはリップコードにキスをする。
記憶が甦ったアナは、慌ててデュークを助け出す。
キスしあう二人。
その時デュークは、アナが人間兵器とされた痕跡をみつける。
レックスはリモコンを見せ脅す。
スイッチを入れればアナは死ぬと。
ジェームスはアナがプログラムに逆らいデュークを助け出したことに驚く。完全に制御できるはずでは?と。
「プログラムに逆らった人間は初めてだ。恐らく、今相当な苦痛を受けているはず」
プログラムで制御されたアナは、苦痛のために涙を流す。
リップコードはナノマイトの爆撃に成功する。
残ったもう1つのナノマイトにも追いつき、爆撃に成功する。
その頃スネイクは因縁の相手ストーム・シャドーと一騎打ちになっていた。
ストーム・シャドーを打ち負かすスネイク。
ストーム・シャドーは冷たい流氷の海へと沈んでいった。
重症を負ったジェームスに「治療だ」と、ナノマイトを注入するレックス。
すると、ジェームスの顔は金属の皮膚に覆われた。
「お前はこれからはデストロだ。俺はコブラ・コマンダー」
レックスは言い放つ。
デュークはジェームスとレックスを逮捕する。
宇宙への流刑となったジェームスとレックス。(流刑よね?脱出ではなく)
アナは刑務所へ収容された。
そして、アナへ組み込まれたナノマイトとプログラムは取り出すことが不可能だと告げられる。
「今度は諦めない」
デュークはアナに告げる。
これからもG.Iジョーへ残るよう命じられたデュークとリップコード。
また新たな任務が始まる。
END
ヘルツォーク=キンスキー・コンビの映画としては『ノスフェラトゥ』の次くらいに好き。
「ロウ」を作ってさっさと死ねばよかったのに、と揶揄されたのはデヴィッド・ボウイだが、シルヴェスター・スタローンはいつ死ねばよかったのだろうか?
本作はまさしく、80年代という時代に抱かれ散った男たちのエクスタシーに達した映画である。
監督:ジョルジュ・P・コスマトス。言わずとしれた「ランボー怒りの脱出」の監督。
製作:キャノン・フィルムズ。言わずとしれた80年代のラウレンティス(言い過ぎ?)
主演:シルヴェスター・スタローン。言わずとしれた大傑作「ロッキー4」の監督、主演
80年代、彼らは輝いていた。
さすがに「ロウ」と一緒にするわけにはいかないが、サントラは「ロッキー3」から始めた安バンドの叩き売りが「ロッキー4」で爆発し、調子に乗ってより推し進めたMTV感覚のやっすいバンドを使ってのサントラ商法も今回もまずまずのデキ。
その頂点が、「オーバー・ザ・トップ」のサントラ、ということになるのだろう。
みんなはシルヴェスター・スタローンは「ロッキー」や「ランボー」の人って言うかもしれないけれど、オレはむしろ、「80年代は向かう所敵なしだった人」、という印象。ジョニー・デップなんて80年代のスライに比べるべくも無い。
そんな向かう所敵なしの彼が、「怒りの脱出」で大ヒットを飛ばした勢いで「ナイトホークス」でやった刑事役を再び演じた。
キャスト陣、そしてポスターの「crime is a disease meet the cure」からもこれはスタ版「ダーティ・ハリー」。
しかしそんなチンケなくくりで終わる映画ではなかった。
そのデキはまさしく80年代そのもののスタローンの味そのものが凝縮した映画となった。
「怒りの脱出」「ロッキー4」で培った、当時(あくまで当時)スタイリッシュな映像とマリオン・コブレッティの野暮い風貌のマッチング。
そして女房のとんでもないプロポーションを前面に打ち出した良く分からないロボットとの競演。
(スライ、うれしくて仕方なかったんだろうなあ。)
とにかく「男前に見える」シルヴェスター・スタローンがここにいる。
役作りも抜かりない。ちゃんとランボーよりしゃべるし、ロッキーより聞きづらくない。
コスマトスの演出もスタローンの思いに応えたかのように「怒りの脱出」以上。
ちゃっちゃと終わらせる上映時間。
彼らは時代の求める映画を彼らの持てる力で作り上げたのだ。
そのデキは間違いなく彼らの思いの通りの映画になっていたはずだ。間違いなくイケたはずだ。
続編が出来なかったのは、きっとブリジットのせいに違いない。
「オーバー・ザ・トップ」以降急激にアーノルドの「ゴリラ」「レッドブル」に押され、尻すぼみになったスタローン。
途中「コップランド」という佳作があったが、80年代の彼は確かに時代に抱かれに抱かれ、捨てられたのだ。
しかしそれでもオレは彼を追った。なつかしのAV女優のように。
そして「ロッキー・ザ・ファイナル」「ランボー最後の戦場」を境に、彼は鼻息荒く「エクスペンダブルズ」を作った。
デキは全くの駄作だが、オレはそれでも更なる駄作の可能性も感じさせる「エクスペンダブルズ2」ですら期待している。
時代に抱かれた男がいまや時代に抱かれた男たちと時代を抱こうとしている。
3Dの猛攻にあったり、やっぱりツマンネ、という結果になってもこっちは承知の上だ。
オレたちはまだまだスタローンを死なせない。
映画を視聴するには、DMMTV、U-NEXT、huluを利用することができます。
衝撃映像が続出の『魔宮の伝説』だが、アメリカ映画協会はレーティングをPG(保護者の指導があれば子供の鑑賞可)に指定。しかし子供には強烈すぎたと考えたスピルバーグは映画協会(MPAA)に掛け合い、その結果PG-13(13歳未満の鑑賞は保護者の注意が必要)というレーティングが新設されることになったのだ。冒険映画の金字塔として愛されている『インディ・ジョーンズ』シリーズ。映画の格付けを変えたという意味でも、映画史にその名を刻む作品だった。
シーズン1、2の感想の時も書いたけど私80年代の映画が好きなんですよね。
ロッキー4、ランボー2、オーバーザトップ、あたりの一番カッコよかった頃のスタローン映画。ファッションとか車とか小物ととか、男が好きなキャラクター。この頃は、トムクルーズでも、シュワルツネガーでもなく、スタローンが一番だったなぁ。
敵役のナイフも独特で好き。高くて手が出なかったが、当時ナイフ欲しがっていた事、思い出した。
ロウマッチとかカッコいいんだよな。
離婚したから続編流れたのかな、、
映画とテレビのレビューアグリゲーターであるRotten Tomatoes(ロッテン・トマト)での評価は、
殺人鬼集団から目撃者の女性を守る事になった刑事の男の話。
スタローン映画は大抵上司が使えないパターンですね。
アーマロイド・レディは、主人公コブラの相棒であり、元は人間の女性。
前作は
数あるアメコミヒーロー作品の中では
史上初のアカデミー賞(3部門)受賞作品で
評価も高く、俺も大好きな作品です。
当然、続編の製作も発表され
全世界で期待が高まっていました。
しかし、主役の
ティ・チャラ=ブラックパンサーを演じた俳優、
チャドウィック・ボーズマンが
2020年に病気で他界してしまったので
続編はどうなるんやろ?
もう「ブラックパンサー」は
終わってしまうのか・・・
と心配していたけど・・・
見事に素晴らしい続編が
誕生しました!
行き過ぎたコブラ会を倒すためにイーグル・ファングとミヤギ道が手を組みます。
わあ、だ🐍がきたぞーー
まぁまぁ有名な映画だが、子供の頃は大人っぽいイメージだったから観てなくて、大人になってからは単純につまらないという評判しか聞かなかったので未見のまま数十年経ったが配信されてたので観た。しかも吹き替え付いてるので、ながら観できる、字幕なら観てなかった。
結論言うと、つまらないという世間の評判を数十年聞いててハードルが地面の位置まで下がりきった状態で良いところばかり探す加点方式で観たせいか「言われてたほど、つまらなくないじゃん」と感じて楽しかった。
とはいえ『ロッキー』『』『エクスペンダブルズ』とかの多くの人に勧められるスタ氏のシリーズものとは違い、後世に残るようなものはない凡作といった感じ。あくまで「スタローン好きな人」または「80年代カのカッコいいところや治安の悪さ」が観たい人……具体的に言うと『・』みたいなノリが観たいという限られた一部の人のみが楽しめる作品と言える。ここ数年のカ映画やドラマやゲームは80年代オマージュが流行ってるよね、……具体的に言うとピンク&ブルーの照明がやたらギラギラしててBGMに80s懐メロやSynthwaveが流れ、そして夜道やドアの向こうから大量のスモークが溢れてたり……そーいうノリ。確かに安上がりでカッコいいからSFとかでやりたがる理由もわかる。90年代に20代を過ごした僕としては80年代オマージュより90年代オマージュもっと増やして欲しいのだが滅多にない、あんまりカッコよくないからかな、だが80年代も99%はクソダサかったが……今の80年代オマージュって残り1%の上澄みですよね。
一応書いとくと早い段階からネタバレあり、だがこの映画のネタバレ気になるか?気になる人いたら……頭どうかしてるぞ?
サムらは旧コブラ道場で監視カメラの映像をゲットしようとしていた。
Author:カミヤマΔ
というブログで、「この記事には一部、Amebaの健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性がある為アクセスすることができません」という文章が表示されて、読めなくなった記事をアップする用に始めました。書いてあることは実に適当なので、気にしないで!
主人公コブラの強さや、コブラに憧れるファンのコメントが紹介されています。
本作の内容は「スタ氏演じるが美人モデルを守りながら悪い奴らをブッ殺す」と一行で言えてしまう。あとは他のスタ映画に比べてオシャレ度が高いのが特徴。
冒頭ののナレーション「カでは11秒に1件の割合で強盗が起き……65秒に1件ほど強盗が発生する……。凶悪犯罪は25秒に1件……。24分に1人の割合で人が殺され……レイプは一日250件起きている……!!」
治安ワルワル80年代カのロサンゼルス。どいつもこいつもキ○ガイだ。
日本にいるからわからないが誰でも銃が買える国に住んでたら恐ろしいな。でも日本でも包丁やら絞殺やら殺人しようと思えば誰でもできるが、それにしたって指をくいっと曲げるだけで人が死ぬ感触を感じぬまま殺人できる銃が買えまくってしまうというのはやはり怖い。カ文化は全般的に好きだが住みたくはない。怖いもん。
冒頭で、人殺しや盗みなどやりたい放題の強盗がスーパーマーケットで暴れ、性を人質にして立てこもっている。いわゆる無敵の人。
ロス市警の警部補モンテ(アンドリュー・ロビンソン)が説得を試みるが上手くいかない。この作品は、スタローン版『』(1971)を目指して制作されたらしい。「『』って何だ?」という新人類(80年代に流行った若者の呼び方)のために説明すると「演じるハリー・キャラハン刑事が、決定的な証拠がなく無罪になった凶悪犯スコルピオの、次の犯行を止めるため」という名作。そんなで凶悪な悪役スコルピオを演じた俳優が本作で嫌味な警部補モンテを演じている。あとハリーの相棒を演じてた俳優がの相棒を演じているらしいがハリー相棒の顔すっかり忘れてたから今読むまで気づかなかった。それにしてもに書かれてる情報をそのまま映画の感想ブログに書くって時間の無駄で虚しい行為だ、ついでに言うとあらすじ説明してるくだりも無駄だよね、観てない人が読んだら文章の意味が繋がらんから書いてるだけでね。だが「被害者の人権は誰が守るのか?」という問いかけやカッコいいシーンの数々で映画史に残る名作となった『』と違い、本作は『』から「難しい問いかけ」や斬新さを全て省いた「お洒落な家に住むスタローンがっぽく悪役ブッ殺して、かっけぇ」と思わせるだけのスタ氏映画……スタ氏ポルノに過ぎない。だが『』もスタ氏も好きな自分としては別に問題ない。そもそもを最初から大層なもんだと思って観てないしね。
話を戻そう。穏健派の警部補モンテの説得は上手くいかない。そこへ同じくロス市警から、〈〉の異名を持つ刑事マリオン・コブレッティ()が急行。爪楊枝を咥えたタレ目サングラスの刑事。
は、めちゃくちゃ良い感じで俺も家に飾りたい感じの巨大立体広告に身を潜め、落ちてる缶ビールを一口飲んで缶を強盗に投げて注意を引く。注意を引くためというよりはカッコいいからそうしたといった感じだ。
「お前は意味もなく人を殺した。今度はお前の番だ」
僕らはが「治安が悪すぎる世界の正義のヒーロー」だと知ってるので問題ないが、投降を呼びかけるのではなく最初っから「お前を殺す!」と犯人に呼びかけ、はちゃめちゃデカを印象づける。
強盗は「TVカメラを呼んで俺の主張を放送させろ!でないと爆弾でこの店ごと吹っ飛ばしてやる!」と要求を出してくる。は型破りデカなので「爆破?やれよ。俺の店じゃねえしな」「れた奴とは取引しねえ」と取り合わない。
犯人は「俺はれてねえ!新世界の救世主だ!」と叫ぶが
「お前は病気だよ。俺が治してやる」
と言い、投げナイフを強盗の胸に根本までブッ刺して(致命傷)、犯人が断末魔のようにショットガンぶっ放さないように6発ブチ込む(トドメ)。やったぜ。
この台詞は多分『』冒頭の名言「弾が残ってるか賭けてみるか?クソ野郎」をスタ氏が自分流にやりたかったんだろうね。しかし「れた奴の治療=殺すしかない」という、この台詞は今だと問題になりそうだ。
外に出たは、犯人を捕えず射殺した事を新聞記者に責められる。怒ったは記者を引きずっていき被害者の死体を見せて「被害者の遺族にそう言ってやれぃ!」と凄む。この映画は「加害者の」等について考えさせる映画ではなく、悪い奴らを殺すスタ氏の活躍を堪能する映画でしかないのでこういった「加害者の」問題は以降語られない。とにかく「生まれた時から悪い生物として生まれたとしか思えない悪い殺人鬼」がウヨウヨしてるので「正義の暴力刑事」が、そいつらをブッ殺す、それだけ。
は帰宅。近所に不良がたむろしてるので車をぶつけたり「煙草は身体に悪いからやめろ」と言って不良が吸ってる煙草をむしり取るなどの威圧行為。が爪楊枝を咥えてるのも煙草をやめたからか?現実の当時のスタ氏も煙草をやめたのかも?。不良はにビビって歯向かえない。地元の不良をおとなしくさせる。それは良いが、ついでのように立ち去る時に「じゃあな……」と言って不良のTシャツをビリビリに引きちぎって立ち去るのが地味にひどい。
自分が不良なら「な、なんで破った!?なんでシャツやぶったぁ!」と半泣きになりそうだ。
は白い自宅に帰る。この邸が異常にカッコいい。窓からは白い建物が並ぶロサンゼルスの街が一望でき、その建物らは夕陽でオレンジ色に染まっている。家具は全部真っ白。これ観て「そういえば80年代の幼少期、姉がやたら白い家具を欲しがってな」という遠い記憶が蘇った。当時はカ映画やMTVが全ての憧れ最先端だったのでのお洒落な家を観て懐かしい気分になった。昔住んでた実家の写真を見ても感慨深くないのに当時の映画を観る方が「あ、これこれ」と感じ入ってしまうのが不思議だ。当時から現実の自分の環境よりフィクションの中の方がリアルって事なのか。他にもが行く先々が、今ではもう見れない「治安の悪い80年代カ映画でしか見れない景色」の数々で、最初に書いた通り、本作自体は平凡な映画なんだけど全体的に背景がカッコよくて場が持って観れるわぁ。数年前、ひさしぶりに観た時に、映画自体も楽しいがそれより80年代の景色のカッコよさ懐かしさに目を奪われた事を思い出した。景色の綺麗さだけじゃなく「これから先、自分はまだまだ生きる、何にでもなれる」という夢や希望込みで映画を観ていた当時の根拠なき万能感までもが数十年ぶりに自分の脳内に蘇ってくるから快感を感じさせるのかもね。でもこんな感じで昔の作品とかで懐かしむのは空虚な行為で嫌いなのだが、そう感じてしまうのは本能みたいなもんでどうしようもない。今現在のキッズも40年後にの映像とか観て今の俺と同じ様に何とも言えない気分になるのかな?そしてその時の俺は80代の死にかけだと思うと面白いね。そして40年後のキッズが更に40年後に何を観て懐かしむのかは自分が死ぬから知れないのが悔しい。普段からよく言ってるんですけど、寿命は最低400年、出来れば4000年は欲しい。俺が死ぬまでに広大なに自分の意識と記憶を移して半不老不死の存在になりたいもんですわ。
は銃の手入れしながら食いかけのピザを食う。一切れだけ残ったピザをハサミで更に小さく切りカチカチのそれを食う。このシーン有名だから知ってたわ。それにしても小さい一切れのピザを一旦、手に持ったんだからそのまま齧って置けばそれでいいものを、何故わざわざハサミで切るのか意味わかんなくない?80年代だから調理用のじゃなく普通の文房具としてのハサミだし「ハサミは綺麗なのか?」という衛生面がまず気になるし、ピザ切った後でハサミも洗わなきゃならん。無駄な行為で、やはりそのまま齧った方がいい(独り暮らしが長い人の考え方)。このシーンは恐らく「凶悪犯罪を追う事で頭がいっぱいのは食うことに頓着してない」という「ハードボイルドでかっこいい刑事」という雰囲気を強調するための演出だろう。だがその演出は正解、確かにトある。公開当時に子供の自分が観てたら確実に真似してカチカチピザをハサミで切りたくなってた。
だがこの直後、お菓子を食う相棒と会った時に「砂糖の摂り過ぎはよくねえ。レーズンや魚や米を食え」と実家の母親みたいな事を言い出して相棒を呆れさせる。あれ?食い物に頓着しないわけじゃなかったんだ。そういえば喫煙にもうるさかったしはよくわかんない男だ。まとめると「自分のキャラ付けに一生懸命な男」といった感じか。