一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg


当院では、好転反応を治療することもでき、また予防する治療を行うこともできますのでお気軽にご相談ください。


これは、文献上のイソトレチノインの有効率・改善率と大きく変わりません。

◾️献血を受けない
避妊と同様、血中に有効成分イソトレチノインが残っていると、妊娠している女性への輸血により胎児に重いリスクが及ぶ可能性が非常に高まります。イソトロイン服用中だけでなく、治療後1ヶ月間も献血を受けないようにしてください。

◾️美容治療を控える
イソトロインによる治療中および治療中止6ヶ月間は、肌の刺激、ピーリング効果がある美容施術は避けてください。ワックス脱毛、ピーリング、レーザー治療などの影響により、肌に瘢痕(傷跡)が残る可能性があります。

そんなイソトレチノインの効果に関する悩みを当記事では解決します。

美容医療は医療の中でもまだ歴史の浅い分野であり、数年で急激に進化していきます。同じ機械でもリニューアルが行われている場合もあり、効果を出すためには先端技術で治療していくことが大切です。当院は常に新しい知識を取り入れることに努めており、都内に行かなくても先端治療が可能です。ただ新しさでどんなメニューでも入れる訳ではなく、良い治療なのか文献や症例、成分を精査しながら慎重に検討しております。また治療メニューが豊富であり、多くの美容のお悩みを治療することが可能です(例えば肝斑治療でも6種類の治療法があります)。保険診療で治らなかったお悩みも是非一度ご相談ください。※自由診療のみのクリニックです

イソトレチノインは、ニキビの治療において非常に効果的です。特に、他の治療法で改善が見られなかった重度のニキビに対して顕著な効果を発揮します。皮脂の過剰な分泌を抑制し、毛穴の詰まりを減少させることで、ニキビの形成を防ぎます。また、皮膚の再生を促進することによって、既存のニキビがより早く治るとされています。

特にお薬が届きにくいしこりニキビ(嚢胞性ざ瘡)にも効果があります。

イソトレチノインは、通常、他の治療法で効果が見られない重度のニキビに対して用いられます。患者の状態によって異なりますが、中程度から重度のニキビで、特に炎症を伴うタイプのニキビに対して効果的です。

イソトレチノイン服用開始後、好転反応として一時的にニキビが増えたり赤みが出る症状がございます。期間としては服用開始後1週間から1ヶ月程です。この時期は悪化してしまったのかと不安になることもあるかと思いますが、根気強く治療をしていくことが大切です。

イソトレチノインの効果は高いので、ニキビでお悩みの人にはぜひおすすめです。

効果を実感するタイミングには個人差はありますが、通常 16〜24 週間後(4ヶ月~6ヶ月)となります。おおむね内服を5ヶ月継続したときには、3~5年を目安にニキビができにくい肌状態になると言われています。一方で患者様によっては軽度再発する場合もあり、ベピオゲルやディフェリンゲルなど外用薬などによる再発予防のための維持治療が必要です。

イソトレチノインの副作用として特に報告されているのが唇や肌の乾燥です。服用期間中は多くの方で乾燥症状が見られ、辞めた後も皮脂の抑制を実感していただけます。その他の副作用には薬疹や頭痛、めまいや吐き気などがありますが、全員に起こる訳でなく稀な症状です。怖いイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、適宜医師までご相談いただければ特段副作用もなく治療していけます。副作用について詳しくは上記の「イソトレチノインの副作用」欄をご確認ください。


イソトレチノインの好転反応に関するよくある質問にお答えします。


イソトレチノインは、副作用があるため米国食品医薬品庁(FDA)からも「医師や薬剤師などの専門家による厳密な指導の下でのみ使用する必要がある」と注意喚起が行われています。1)そのため、当院では必要に応じた採血を行い、安全に服用できるよう配慮しています。
気になる症状や下記に該当する症状があらわれた方は、すみやかに医師へ相談しましょう。服用してはいけない人、主な副作用についてお伝えします。

イソトレチノインは、重度のニキビ治療に効果的な薬として知られています。

また内服開始後に好転反応というニキビの一時的な悪化がまれにみられることがあります。

※個人差はありますが効果はすぐに現れず少しずつニキビが減少していきます

イソトレチノインは妊娠中に内服するとビタミンAの影響で奇形児の出生率が高くなります。

妊娠中、授乳中、妊活中の方は内服できません。男女共に内服開始から内服終了後3ヶ月まで継続して避妊が必須条件です。

イソトレチノイン内服終了後、2週間程度でもともと体内にあるビタミンA濃度に戻ります。ご安心ください。



内服中は光の感受性が高くなります。治療中の強い日焼けにはご注意ください。

また、内服中から内服終了後3ヶ月間は、レーザー治療・光治療(脱毛を含む)をお受けいただけません。


内服開始から1〜2ヶ月間は、一過性にニキビが悪化する好転反応が発生することがあります。

これは、お肌が生まれ変わろうと細胞が活性化している証拠ですので、焦らず、自然と改善するのを待ちましょう。



テトラサイクリン系の抗菌薬と併用できません。(ミノサイクリン・ビブラマイシンなど)

その他併用できない薬がありますので服用される薬があればご報告をお願いします。



まれに夜間の視力低下、めまいが発生することがあります。

生じた際は、夜間の運転や機械操作は絶対に避けていただき、お早めに当院までご連絡ください。


内服中に外科的な処置(抜歯、美容整形など)を予定される際はあらかじめご連絡ください。

休薬期間を設けさせていただく場合がございます。

献血は内服中から内服終了後1ヶ月間はお控えください。



イソトレチノインは日本では未認可の飲み薬のため、医薬品副作用救済制度の対象外となります。

安全性向上のため内服中は最大処方数は3ヶ月分です。服用前・追加処方時に採血検査を行います。

イソトレチノインは皮脂腺の活動を抑えるため、肌が乾燥しやすくなります。

日本では胎児への催奇形性のリスクなど重大な副作用があることから、厚生労働省の認可がおりていないため、保険適用外のにきび治療となりますが、医師の指示の下、用法用量を守って正しく服用すれば効果の高いにきび治療薬です。

イソトレチノインの効果を感じるまでの期間は、個人差があります。

唇の皮脂腺は非常に少ないため、イソトレチノインの影響を受けやすく、乾燥やひび割れが起こりやすくなります。

イソトレチノインは様々な注意点があり、また効果も個人差があります。

副作用は、イソトレチノインの用量が増えるほど起きやすくなります。
日本人は欧米人より少ない投与量で治療可能なことが多いため、副作用は起きにくくなっています。
注意すべきことは、女性の場合、イソトレチノイン内服中と内服後の約1ヵ月は、胎児奇形の恐れがあるため妊娠を避けることです。
パートナー(男性)のイソトレチノインの内服でも危険性があるので、飲まないようにしましょう。
その他には、90%以上の人が、肌や唇の乾燥が気になるようですが、稀に次のような症状が出ることもあります。
その都度、医師と相談の上対処しましょう。

イソトレチノインの効果を高めるため、保湿ケアを徹底しましょう。

赤ニキビに対して、アクネ菌を殺すだけではなくニキビの炎症そのものを抑制する効果のある薬剤です。ドキシサイクリン、ミノサイクリン、ロキシスロマイシンは赤ニキビに有効であるという良質なエビデンスのある治療法です。ただし光線過敏や下痢などの副作用もあります。

期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?

イソトレチノイン治療は、医師と患者さんが密に連携しながら進めていく必要があります
ハートライフクリニックでは、定期的な受診と自己管理を通じて、安全かつ効果的な治療を目指します。

下記のような対策により、イソトレチノインの効果を最大限に高めましょう。

現存する全世界で処方されているニキビの治療薬の中で、最も効果が高く再発率が低い薬剤ともいわれています。

イソトレチノインは高い効果が期待できる一方で、副作用のリスクもあります。

イソトレチノインの効果は個人差がありますが、通常4〜8週間程度で改善が見られ始めます。多くの患者さんは4ヶ月前後で顕著な効果を実感します。ただし、完全な改善には6〜8ヶ月の治療期間が必要な場合もあります。

イソトレチノインは、以下3つの働きからニキビに効果があるとされています。

◾️避妊をする
イソトロインによる治療の1ヶ月前・治療中・治療1ヶ月後は、必ず避妊を行なってください。有効成分イソトレチノインは、少量かつ短期間でも、胎児の命に関わるような先天異常を引き起こすリスクがあります。避妊を忘れてしまったり、避妊具のアクシデントなどが起きた際は服用を中止して医師にご相談ください。

重症ニキビに使用されるイソトレチノイン(アクネトレント)の効果は?

イソトロインを効果的に使うには、用法・用量を必ず守る必要があります。

一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN) カプセル 10mg、20mg ..

自己判断で服用を中止してしまうと、ニキビの改善効果が見込めません。