そして、クリーズの数々の諸行に対してダニエルさんの嫁アマンダが遂にブチギレる!!


LTCC役員のクリス・アイハラさんは「小東京が身動きできなかったときに、トミタさんが惜しみなく協力してくれた」と述べ、「当時は非常に困難な時期で、小東京のレストラン、ビジネス、コミュニティー組織にとって、(パンデミックは)大きな脅威だった。タムリン(トミタさん)は、時間だけでなく、経済的にも、本当に寛大に貢献してくれた」と述べ、「タムリン、あなたがしてくれたことの全てをたたえます」と謝意を伝えた。
マネージング・ディレクターのクリスティン・フクシマさんは、次のような言葉を贈った。「人々はテレビ画面からあなたを知っているが、コミュニティーのためにあなたがしていることや、それが純粋な心から生まれているという、その素晴らしさは知られていない。あなたがいてくれて私たちはとてもラッキーだ。本当にありがとう!」
同じく役員でカフェ・ドルセを経営するジェームズ・チョイさんは、CFCへのトミタさんの資金提供がいかに決定的だったかを述べた。「そのおかげで、僕たちはより多くのことができるようになり、計画を追求して可能な限り拡大していけるというゴーサインを得た。信号が青に変わったようだった。その後は雪だるま式に加速したが、タムリンはそれを本当に勢い付けてくれた。20万ドルという壮大な資金となっただけでなく、僕たちに多くの自信と意欲を与えてくれた」
インタビューに答えて、トミタさんは「パンデミックが起こるまで、地元の中小ビジネスがそこにあるのは『当たり前のこと』だと思っていた」と話す。「ああ、風月堂は永遠にここにあるだろう、スエヒロも永遠にここにいるだろう、と、簡単に考えていました」


ダニエルさんとアマンダがコブラ会を駆逐しようとするも全くうまく行かない

ひ弱な少年だったダニエルが、「コブラ会」のエース、ジョニーに打ち勝ちヒーローに。"ブラッドパック"(1980年代ハリウッドでは青春映画ブームが起こり、それらの作品に出演した若手俳優たちにつけられたあだ名)の一人として、当時の人気は凄まじかった

トミタさんは小東京に深く懐かしい数々の思い出がある。一番古い記憶は、家族で一街とサンペドロ街にあったカワフク・レストランに行き、イイダ食料品店やアサヒ靴店などを訪れた子ども時代。父のシロウさんはロサンゼルス市警の警官だった。
「だから父は小東京をよく知っていた。街の人たちも父を知っていた。皆が家族のようだった」と話す。
1984年、トミタさんは二世週祭女王に選ばれ、ハリウッド女優のキャリアをスタートさせた。最近で特に有名な役柄は、ネットフリックスが制作する「コブラ会」シーズン3のいくつかのエピソードで、映画「The Karate Kid(邦題ベスト・キッド)」のルーツに戻って再演した「クミコ」の役だろう。その「コブラ会」で、トミタさんは、物語がアジア人ヘイトについての対話を提起する「声」となった。

ダニエルが妻と慈善団体のパーティーに参加すると、シルバーの自宅だった。

「アジア人ヘイトをしないこと、スケープゴートにしないこと、私たちの歴史を正そうとすること」。これらについて、「自分にそれほど大きなプラットフォームがあるわけではなかったので」と話すトミタさんは、主人公ダニエル役の俳優ラルフ・マッチオに連絡して、このように伝えたのだという。
「ラルフ、あなたは私の最も近しい人だから頼みたいの。パンデミックから抜け出そうとする今も、私たちはまだ、アジア人ヘイト経験しています。どうかこのことを『コブラ会』の3人のクリエイターたち(ジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグ)に思い出させてください。あなたと、(ジョニー・ロレンス役の)ビリー・ザブカにも分かってもらいたいです。このメッセージの旗下に集まる人々がコミュニティーにいることに自信をもって、言うべきことを言ってください。『コブラ会』の物語を愛する人々に、格闘シーンではない『静かなる闘い』の素晴らしさを伝えることは、私たち全員の使命ではないかしら」
現在、トミタさんとテレビ司会者のデビッド・オノさんは、本年は8月14日にバーチャルで開催される二世週祭の女王戴冠式に向けて司会の準備をしている。今年のテーマは、所属する場所を意味する「Ibasho(居場所)」だ。
最後に、クミコ役については「『カラテキッド2』でのダニエルとのロマンスがもっと見られるかもしれない」とほのめかした。
「シーズン4は分からないけれど」と、少し悲しそうな顔をした後に、「シーズン5は…」と満面の笑みでおどけてみせた。【グエン・ムラナカ、訳=長井智子、写真=マリオ・レイエス】

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一方、ダニエルはスティングレーがシルバーに買収されたことに気付く。

邪悪な空手道場「コブラ会」のエースだったが、ダニエルに負けて波紋に。今、改めて思うが、こうして見るとなかなかのイケメンだった

人生を変えた因縁の大会から30年以上経った今、永遠のライバル、ジョニーとダニエルが再び火花を散らす。名作映画「ベスト・キッド」の続編シリーズ。

そこであったのが、かつて「ベスト・キッド2」にてダニエルが恋に落ちたクミコ。

初めの頃は獄中生活のシーンがちょくちょくあったけど、中盤あたりから印象薄。後半にかけて再登場しますが、なんだか都合のよい扱いをされてて毎度影が薄い気がします。

「コブラ会」を真っ当な空手道場に再建しようとするジョニーのもとに突然現れ、挙げ句の果てには乗っ取ってしまう。今回、彼が悪に走った戦争体験も描かれる


ダニエルの家族がムカつくから、カーショップ燃やしてくれたらよかったのに。

ロサンゼルスの小東京に本社を置く羅府新報は、1903年に創刊された日米両語の新聞です。二つの世界大戦、世界同時恐慌、太平洋戦争中の日系人排斥などを生き抜き、国内最長の日系紙として現在に至ります。

アリと再会したことで、ようやくその想いにケリをつけることができたんでしょうね。

ダニエルは悪に支配されたコブラ会の子供たちを救うべく、沖縄からチョーゼンを呼び寄せた。

コブラ会』。映画『ベスト・キッド』シリーズ(1984~89)の30年後を描く ..

・34年前の空手大会決勝でダニエルに敗れ2位となり、そこから酒におぼれ、みじめな生活を送っていた

コブラ会面白いなぁ。クミコが綺麗だ。 Related threads

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いわゆるプアホワイトで家賃も払えない状況で大家からも性的に見られてることが発覚しましたね。思うとジョニーとかミゲルとか『コブラ会』は貧困層が多いですね。

:映画『ベスト・キッド』の30年後を描いたドラマ『コブラ会』を語る会 ..

ジョニーに愛想を尽かし、誠実なダニエルに惹かれていくヒロイン。エリザベスは本作出演後、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズなどで人気スターに

コブラ会』。映画『ベスト・キッド』シリーズ(1984~89) ..

★ダニエル・ラルーソー
(ラルフ・マッチオ)
ミヤギ道場と自動車販売の経営者。妻・娘(サム)・息子の四人暮らし

そこであったのが、かつて「ベスト・キッド2」にてダニエルが恋に落ちたクミコ。

特に映画のパート1でジョニーとダニエルの狭間で揺れ動いたマドンナ、アリ役のエリザベス・シュー(『ザ・ボーイズ』)、パート2の沖縄旅行でダニエルと愛を育んだクミコ役のタムリン・トミタ(『グッド・ドクター 名医の条件』)は、30年の時を刻んだ現在の方が女性として、人間として、より魅力を増している。

【Netflix】コブラ会 Cobra Kai【ベストキッド】 3

シーズン6で終了するのは残念ですが、ジョニーとダニエルの空手道にどう決着が着くのか最終シーズンが楽しみです!

「ベスト・キッド」シリーズのその後を描き、これまで5シーズン・50エピソードにわたって濃密な人間ドラマが繰り広げられてきた「コブラ会」。

パート2に登場。ミヤギ先生の故郷・沖縄のトミ村でダニエルと出会い、恋に落ちる女の子。なんとも表現しにくい髪型が(?)印象的だった

『コブラ会』シーズン3、続編開始当初の面白さを失った残念な三作目

ビジネスで30年ぶりに日本の地を訪れたダニエルと沖縄で再会。すっかり大人になり、洗練されたタムリンに驚きを隠せない! ※宿敵チョウゼン役のユウジ・オクモトも登場するのでお楽しみに

破れたコブラ会のリーダー、クリース(マーティン・コーヴ)が弟子を痛めつけるの ..

海外ドラマが大好きな海外在住ライター。
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病床の父の枕元にはユキエと、彼女の姪クミコ(タムリン・トミタ)が付き添っていた。

ただし、それは入り口だけ。ジョニーの人生再生をきっかけに、かつてのライバル、仲間、コーチ、ガールフレンド、そして新たな弟子たちが次々と加勢し、物語がいろんな方向へと転がっていくのだが、単なるノスタルジーで終わらない"新たな世界観"をしっかり構築できているところが、映画を知らない若者層も取り込んで、新シーズンの更新に大きく貢献していると言えるだろう。

『コブラ会』シーズン3 感想 | 日々是(ひびこれ)デス・ロード

父のジョニーは良い感じだったミゲルの母から距離を置かれるし、ミゲルに「情け」を教えたせいで負けたと信じるコブラ会生徒たちにそっぽを向かれてしまった。

News アバター画像 Sawady 2021.1.21 12:04

ダニエルは沖縄から渡口チョーゼンを呼び寄せて、2人でシルバーを退治しようとしていた。

「コブラ会」、見てるかい? | 映画とネコと、私の好きなもの。

ドラマシリーズの根幹を成す脚本にも注目していただきたい。多少カオスになる部分もあるが(そこはご愛嬌)、あくまでもベースは映画シリーズ。過去と現在が融合し、子どもの教育問題や多様化する差別問題など現代的なテーマを上手に取り込んでいるところも本ドラマの魅力ではないだろうか。また、それに付随して、懐かしい映画の名シーンもふんだんに盛り込まれているので、オールドファンは、懐かしさと新しさが頭の中でシャッフルし、事あるごとに涙ぐんでしまう(これは筆者だけかもしれないが)という現象も起こったりする。

Watch コブラ会 | Netflix Official Site

「だって、まだ作りたてで、温かかったんですもの。もったいないでしょう?」と、明るく言う。
これまでにもお盆で踊ったり、二世週祭の戴冠式の進行役を務めたり、最近では「セーブ・アワー・シニアーズ」の活動を支援したりと、トミタさんは日系米国人のコミュニティーを育てることに力を注いでいる。
「これは単純な考えですが、日本人の血を引き日本と日系の文化を愛する私たちの全員が文字通り『家』と呼べる場所があり、そこには非常に長い歴史があり、良いことも悪いこともある。だから、そこから立ち上がるときには、私たちは皆で一緒に立ち上がるのです」と感情を込めて語る。
「けれど、それは私だけではできない。アイハラさん一家や、LTCC、LTSC、JACCCが力を合わせています」と、小東京のリーダーや団体の名前を挙げる。「私たちは皆、できることをやろうと努力し、それぞれに貢献しています。私の得意分野は話術。しゃべることで報酬を得るのは普段の私の仕事です。この強みを提供することが私のできる貢献。私は、大きな美しいパズルの中の、ただの一片です」
当日、イベントを主催した小東京コミュニティー・カウンシル(LTCC)は、コロナ危機を乗り切ろうとする日本街を支援したトミタさんの努力をサプライズで顕彰し、彼女を驚かせた。トミタさんはLTCCが実施したコミュニティー・フィーディング・コミュニティー・プログラム(CFC)の重要な支援者だった。同プログラムは、新型コロナウイルスで突然に仕事を失ったサービス業従事者に、地元飲食店からの食事を提供するという相互支援のアイデアで成功を収めた。昨年4月の開始以来20万ドル以上の資金を調達し、84の地元企業を支援し、1万食以上を提供した。

5月27日、Netflixが『コブラ会』シーズン4のティーザー予告を公開しました。 ..

例えば、"鶴の技"で撃沈したパート1ラストの対決シーンを思い浮かべながら、負け犬というトラウマに苦しめられるジョニーの心理描写。あるいは、ミヤギ先生と過ごした修行の日々を回想し、進むべき道を模索するダニエルの葛藤。ジョニーとダニエルがアリを奪い合う海岸での"カセットデッキ破壊事件"も今ではいい思い出だが、当時の幼い行動を笑い合う大人のジョニーとアリの姿になんだかほっこりしたりする...。