配信開始. Netflixシリーズ『コブラ会』シーズン6: パート2(アメリカ)
製作年/2024年 製作・出演/ライオネル・リッチー 監督/バオ・グエン 出演/マイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ボブ・デュラン、スティーヴィー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ヒューイ・ルイス
それは、1985年のこと。音楽の世界で、ひとつの歴史が作られた。超一級のアーティスト45人が“フォー・アフリカ”として集まり、レコーディングした『ウィ・アー・ザ・ワールド』が、全世界で2000万枚という大ヒットを記録。アフリカへのチャリティーとして、その印税は全額寄付された。あまりに有名な曲となったわけだが、当時から“よくここまでのメンバーが一同に集まれたものだ”と話題になった。本作は、その舞台裏を貴重な記録映像とともに展開。レコーディング決行の1月28日は、アメリカン・ミュージック・アワード()の授賞式で、人気ミュージシャンが揃っており、さらに賛同した面々が駆けつけたことで、のスタジオで信じがたい光景が実現したのである。
の司会を務めたライオネル・リッチーに、作詞・作曲を手がけたマイケル・ジャクソン、プロデュースのクインシー・ジョーンズが中心となり、驚くほど短期間で曲を完成するプロセスもスゴいし、“本当にみんな来るのか?”というスリリングなムードも再現。
そして当日のレコーディング風景には、ビッグネームたちの素顔がたっぷり収められ、1980年代ポップスを少しでも好きな人は感涙モノである。マイケルの献身的努力、意外に仕切るスティーヴィー・ワンダー、かなり戸惑っているボブ・ディラン……。カオスと化す時間、明け方までかかり、声も出づらくなってのソロパートの録音など、約40年前の映像とともに、現在のブルース・スプリングスティーンやシンディー・ローパーらが振り返るコメントも心にしみまくる。観ているわれわれに、彼ら天才ミュージシャンの気持ちを、同じ人間として近い感覚で共有させるのも本作の素晴らしさ。『ウィ・アー・ザ・ワールド』という曲自体がもちろん、音楽の偉大さを実感できる必見作だ。
【ネタバレ】コブラ会シーズン1-4:コブラ会は永遠に不滅 感想
製作年/2024年 原作・製作総指揮/ヤロスラフ・カルファシュ 監督/ヨハン・レンク 脚本/コルビー・デイ 出演/アダム・サンドラー、キャリー・マリガン、クナル・ネイヤー、ポール・ダノ
『スペースマン』の主人公は、チェコの宇宙飛行士ヤコブ。木星の向こう側に広がる、チョプラと呼ばれる雲を調査するミッションに、わずか一人で挑んでいる。地球に残った妻は妊娠中。ヤコブは広い宇宙空間で、孤独のためにやや精神的な限界も感じていた。そんなある日、宇宙船内で“何か”の存在を感じはじめるヤコブ。地球から遠く離れたこの場所で、彼には信じがたい運命が待ち受けていた……。2017年に発刊された小説『ボヘミアの宇宙飛行士』の映画化。宇宙でのミッションを展開するのがヨーロッパのチェコというのが斬新で、しかもライバルの国が韓国。グローバル化が進んだ未来を観ているような感覚を味わえる。ヤコブを演じるアダム・サンドラーは、得意のコメディ演技を封印し、シリアスさで勝負。妻レンカは『マエストロ:その音楽と愛と』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたキャリー・マリガンで、彼女の絶好調ぶりがうかがえる。
厳しい立場でも信念を貫いたナチョかっこいい。ゴツい見た目にキンキラのアクセサリーが似合ってて、坊主頭も色っぽい。
ざっくりネタバレあらすじ感想「コブラ会」シーズン2 3話~6話
ジョニーはカルメンに「彼は俺を見捨てていない、俺も見捨てたくない」と説得し、ミゲルの祖母に気に入られた事で、ミゲルは道場へ復帰します。
製作年/2024年 製作・監督・脚本/ザック・スナイダー 出演/ソフィアブテラ、ジャイモン・フンスー、エド・スクレイン、アンソニー・ホプキンス、ペ・ドゥナ
パート1のラストで、コラに倒された宿敵のノーブル提督だが、明らかに“復活”の予感を漂わせていた。パート2は、そのノーブルの再生を描くオープニングから衝撃的である。そしてパート1では謎だった戦士軍団の過去や、アイデンティティーが明かされ、彼らの戦いへのモチベーションがさらに伝わってくる作り。このあたりをじっくり観せると逆に中だるみになるが、短くスッキリ描いたのも好印象だ。コラが“流れ者”の戦士になった経緯は、ザック・スナイダー監督らしい壮大かつ幻想的な映像美も備わっている。そしてスナイダーらしさと言えば、アクション場面の巧妙すぎる演出。物語の流れからして、あちこちでの戦いが同時進行するが、その配分や、何が起こっているのかの的確なアングル&編集、スローの使い方、さらにアクション映画としての斬新な試み……と、まさに一瞬たりとも目が離せない時間が続く。その先にエモーショナルな結末が待っているのは、もちろん言うまでもない!
コブラ会: シーズン6: パート2 | Netflixおすすめ作品 | JCOM番組ガイド
もう一人は同じく「ベスト・キッド2」にてダニエルとやりあい、空手大会決勝で負けたチョーゼン。
製作年/2024年 監督・脚本/シャノン・ティンドル 共同監督/ジョン・アオシマ 声の出演/タムリン・トミタ、ゲディ・ワタナベ、キーオニー・ヤング、クリストファー・ショーン、ジュリア・ハリマン
主人公は、野球界のスーパースターであるサトウ・ケン。のドジャースから日本球界に移籍した彼は、スーパーヒーローに変身する能力を持っており、現れた怪獣と戦う。基本は、おなじみのウルトラマンの設定。怪獣が存在する世界は、明らかに非現実的なのだが、この作品、驚くほどリアリティ満点なパートがある。それは野球まわりの描写、日本の街並みの映像だ。ケンが入団するのは読売ジャイアンツ。そのユニフォームは本物どおりで、東京ドーム(名前は『新東京ドーム』に変更)の内部から、中継のスコア表示まですべて、われわれ日本人が見慣れた光景になっている。ケンは松井秀喜に憧れて野球選手になり、メジャーリーガーも経験したのでイチローや大谷の名前も出てくる。登場人物が『六甲おろし』を歌ったりも。そしてウルトラマンが戦う日本の街は、おなじみの看板が並び、微妙に変更された会社名や商品名を見ているだけでテンションしてしまう!
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製作年/2023年 原作/パブロ・ビエルチ 製作・監督・脚本/J・A・バヨナ 出演/エンゾ・ボグリンシク、アグスティン・パルデッラ、マティアス・レカルト、エステバン・ビリャルディ
1972年、ウルグアイのモンデビデオからチリのサンティアゴへ飛行中のチャーター機の連絡が途絶える。ウルグアイのラグビー・チーム一行45人が乗った同機はアンデス山脈で墜落。パイロットらは死亡し、続いていた捜索も打ち切られるなか、生存者16人はどのような運命をたどったのか……。航空機事故の歴史でも語り継がれるこの実話は、ハリウッドで1993年にイーサン・ホークらの出演で『生きてこそ』として映画化されたが、今回は『ジュラシック・ワールド 炎の王国』で知られるスペイン出身の・・バヨナ監督が、ラテン系の俳優を集め、セリフもスペイン語にするなど徹底してリアリティ重視で再現している。
極寒の雪山。食料もわずか。目の前で仲間が次々と命を落としていく。もちろん外部と連絡する方法は見つからない。そんな過酷な状況での、生存者たちの“究極の選択”も本作は、しっかりと見据え、背筋が凍る瞬間が多発する。食べ物が制限されると、こんな生理現象が起こるのか、というシーンにはびっくり。俳優の極端なアップで寒さと閉所の両方を伝え、広大な雪山をとらえたワイドショットで孤立感を倍増。こうした映像の使い方も計算されたうえ、日に日に死が迫ってくる恐怖と、「絶対に生還する」という決意や勇気が、それぞれの人物を通してエモーショナルな高みへと達する展開が見事だ。
なお、シーズン5の制作も決定済みとのこと。全話30分前後と、日々楽しむのにちょうどよい尺なのも◎。春にむけて、ゆるーく、でも熱く「喝!」入れてくれそうです。
映画『ベスト・キッド』シリーズの続編として、Netflixで配信されているドラマ「コブラ会」が、シーズン6で完結することが決定した。
製作年/2024年 原案・脚本/ウィル・ビール 製作/ジェリー・ブラッカイマー 製作・出演/エディ・マーフィ 監督/マーク・モロイ 出演/ジョセフ・ゴードン=レヴィット、テイラー・ペイジ、ジャッジ・ラインホルト、ジョン・アシュトン、ケヴィン・ベーコン
『ビバリーヒルズ・コップ』は、年に第作が公開。エディ・マーフィの底抜けに明るいキャラが刑事役にハマって大ヒットし、年の第作までシリーズが続いた。つまり今回は第作から年ぶり。そして前回の作品から年ぶりという、かなり長いインターバルでの復活だ。さすがにエディもシブいベテラン刑事に変貌しているかと思いきや……年前のイメージとほぼ同じ! エディ・マーフィは現在歳なのだが、演じるアクセル・フォーリーの、おなじみの調子の良さ、マシンガントーク、さらに軽やかな肉体の動きを完璧にこなし、観ているこちらがタイムマシンで過去に戻ったような錯覚さえおぼえてしまう。デトロイト市警のアクセルが、ビバリーヒルズにやって来て難事件を捜査する展開はシリーズのお約束どおり。ただし今回は、アクセルの娘の命が危険にさらされる、というきっかけだ。
シリーズの最初の作を手がけたジェリー・ブラッカイマーが製作に戻ったせいか、エンタメ的なノリが全開。オープニングでいきなり、あの『ヒート・イズ・オン』が流れ、オリジナルの楽しさが一気に甦る。カーチェイスや銃撃がポイントで派手に演出され、アクセルがベテラン刑事ならではの裏テクも駆使。笑えるネタ、父と娘の葛藤でによるちょっぴりシリアスな展開など、バランス良く盛り込んだ構成に、ハリウッド映画の王道を感じられる。
Netflixシリーズ『コブラ会』最終章 2025年2月13日配信 ..
ホークは前にカイラーにいじめられたことがあったので嫌がり、ちょっとクリーズに対して不信感を持ち始める。
第3位 「ベスト・キッド」の公式続編「コブラ会」のシーズン6は三部構成で配信! □第3位 「ベスト・キッド」の公式続編「コブラ会」
ついに大会当日。
今までの集大成。
情け無用。
勝つことだけを考えろ。
本当にそれでいいのか?
どんな手を使っても勝つことが空手なのか?
感情のコントロールができないホーク。
実力はあるのにもったいない。
感情のコントロールができれば優勝もみえていたのに残念。
コブラ会の教えを忠実に守ってロビーを追い詰めるミゲル。
勝つことだけに集中。
情け無用で、ロビーの痛めたところを集中攻撃。
複雑な心境のジョニー。
確かにそう教えたのは自分。
悪夢がよみがえる。
まるで、かつての自分をみているよう。
クリーズにそそのかされ汚い手を使った自分。
結果的にダニエルに負けて、後悔の日々。
なにもかも、うまくいかなくて酒浸りの日々。
やっと心を入れ替えてコブラ会を再建。
大会にでるまでに育った弟子たち。
でも、なにかが違う。
コブラ会の教え。
それが間違っていたことに困惑。
このままでは、弟子が自分と同じ過ちを犯してしまう。
ミゲルが優勝したのにうわの空。
そんな事よりも正々堂々と戦い負傷した息子の方が気になる。
弟子の優勝は嬉しいはずなのに、なんの感情も湧いてこない。
嬉しいどころか後悔の念が湧いてくる。
ミゲルやホークが間違った考えを持ってしまったのは、自分の責任。
ロビーがいい奴すぎる。
ダニエルに誇りに思うと言われて嬉しそう。
親父が嬉しそうだったと、父を気遣う優しさ。
懐かしいミヤギ先生の自宅。
ダニエルが車のワックスがけをしていた過去。
昔のままに残してた。
時期がきた時のために。
ミヤギ道空手再開。
これから、コブラ会は弟子が増えて忙しくなる。
でも、教えを考えなおさないと弟子が間違った道に進んでしまう。
これからのジョニーへの大きな課題。
そんなところへ意外な来訪者。
死んだはず。
確かにそう言ってたはず。
目の前に立っているのは、かつての師匠のクリーズ。
ジョニー、どうする?
オリジナル作品から評価の高い映画まで、このプラットフォームは幅広い視聴者を満足させるに違いない。 ..
もちろん!まず、ポッドキャストでは、エピソードを増やしたり、グッズを作ったり、新しいゲストを呼んだりしてる。ラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカ(『コブラ会』ジョニー・ローレンス役)をゲストに迎えるエピソードがとても楽しみだよ。
シーズン5の見どころ祝! 通算100エピソード シリーズ史上最高に過激でスタイリッシュなシーズン5
製作年/2023年 原作/ルマーン・アラム 製作・監督・脚本/サム・エスメイル 出演/ジュリア・ロバーツ、イーサン・ホーク、マハーシャラ・アリ、ケヴィン・ベーコン
同名の小説を映画化した本作。原作は2020年秋に発刊され、世界全体を脅かしていたコロナ禍とのシンクロも話題になった。ニューヨークのブルックリンに暮らす4人家族が、週末のバカンスということで郊外の海沿いの町へ向かう。レンタルしたのは豪華な一軒家。ところがその夜、家のオーナーだという親子が現れ、中へ入れてほしいと懇願してくる。いったい何が起こったのか? そもそも彼らは本当にこの家の所有者なのか? こんな基本設定だけでも、どこかゾクゾクする予感が漂う本作。一家の夫婦を演じるのは、ジュリア・ロバーツとイーサン・ホーク。突然現れた親子の父親を『グリーンブック』などでオスカー2度受賞のマハーシャラ・アリ。知名度&実力ともトップクラスの彼らなので、そのやりとりを観ているだけでテンションが上がる。
「コブラ会」シーズン6パート1、予告編が公開 3部構成の完結編
製作総指揮のジョン・ハーウィッツは、2020年に『コブラ会は最低でも6シーズンはやりたい』としたり、ヘイデン・シュロスバーグは『僕らは常に“結末”を念頭に置いている』と計画をに語っていた。
【まとめ】絶対面白い! ネットフリックス作品71本 | Culture
シーズン4では、オールバレー空手大会でコブラ会を倒すため、ミヤギ道とイーグルファングの2つの道場が力を合わせます。大会の敗者は、空手から身を引かなければなりません。バレー地区の命運がかつて…
シーズン2(全10話)、シーズン3(全10話) 面白さ=異常さが魅力の ..
製作年/2024年 原作/オーガスト・ウィルソン 製作/デンゼル・ワシントン 監督・脚本/マルコム・ワシントン 脚本/ヴァージル・ウィリアムズ 出演/ジョン・デヴィッド・ワシントン、サミュエル・L・ジャクソン、レイ・フィッシャー、マイケル・ポッツ
舞台は年代のアメリカ南部。主人公のボーイ・ウィリーが農地を買うため、家族にとって大切なピアノを売りに出そうとする。しかし姉のバーニースは頑なに拒否。そのピアノは、先祖の思い出を語り継ぐうえで大切な品だった……という物語。ピアノにまつわる過去のドラマが重なるのだが、想像どおり、そこにはアフリカ系アメリカ人にとって辛い過去が込められている。そんな風に本作を説明すると、人種差別問題に向き合った社会派作品かと思われるが、そっちに行き過ぎないのが特徴的。家族ドラマとして感情移入しやすい作りなのだ。カメラワークやカット割りなど、ちょっと巨匠のような安定感があり、監督経験もあるデンゼルからマルコムが学んだものが多いと納得。ロマンチックなシーンの見せ方は巧妙だし、要所にはホラー映画っぽい演出があり、意外な展開のクライマックスと、飽きさせない手さばきに感心してしまう。本作はアメリカで高い評価を受けているので、早くも次の監督作が楽しみに。是非今度は父親を俳優として起用してほしい!
ほかにも、直にトラと触れ合うなど、何から何まで想像をはるかに超えるエピソードだらけ!
S1-5で自宅がある村が襲われて、森から急いで帰ってくるラグナル好き。オノ1本でバッタバタ敵を倒すの。
S3-2でさらし首をたくさんぶら下げた船がこっちに向かってくるんだけど、変な場所にラグナルがちょこんと座って微笑んでるやつ。あれなんなん?怖いわ~
あと、漢方薬をくれる女を水に沈めてる場面を、子供たちに目撃されて、取り繕うラグナル好き。なんか許せちゃうんだよな~