クラリスロマイシンやアジスロマイシンはバニラアイス、チョコレート ..
ご質問ありがとうございました。再度、ご質問いただいて、よかったです。
リンゴジュースにまぜるのは、全ての抗生物質がNGなわけではありません。クラリス(クラリシッド、クラリスロマイシン)が、NGなのです。これは、私も試しましたが、かなり苦いです。
分かりにくい回答で、申し訳ございませんでした。
今後、薬局で渡されるときに、何に混ぜたらいいかと聞いていただくといいと思います。バタバタして効き忘れてしまっても、薬の袋に書いてある電話番号に電話していただければ、回答してくれます。最近は24時間電話の対応はしてくれる薬局も増えていますので、急な時には着てみてください。
また、注射器ですが、これも、薬局にいってみると、1本無料でもらえるか、10-30-50円ぐらいで買えると思います。
注射器だったり、スポイトだったりしますが、私は、スポイト派です。
参考までに、アマゾンで「薬、スポイト」で、検索すると色々出てきます。
早く良くなりますこと、祈念しております。お大事に。お母様も、休めるように工夫してくださいね。
コーヒー牛乳 ウーロン茶(冷たい), オレンジ・リンゴジュース スポーツ飲料
苦味のある薬をマスキングしても、上手に薬が飲み込めないと苦味を感じてしまいます。苦いとわかっている薬はさまざまな工夫がなされていますが、もともとそれほど苦くない薬でも子どもは苦く感じやすいため、服用時の工夫が必要です。たとえば、チョコレートを先に食べて口腔内に油膜を張り、舌をチョコレートの被膜を覆うようにしてマスキングするといったことも効果があると言われています。またアイスクリームやヨーグルト、プリンなどに混ぜて薬を飲ませる場合もあります。
このような時に注意したいのは、スポーツドリンクなどの酸性飲料で服薬させる場合です。前述したマクロライド系抗生物質はアルカリ性で、同じアルカリ性の高分子でドライシロップ剤などを服用させやすいように工夫している製剤があります。これを酸性のスポーツドリンクで服用してしまうと、コーティングが破壊されて苦味のある薬が表面に現れ薬自体の強い苦味を感じてしまいます。エリスロマイシンやクラリスドライシロップも同様に、ヨーグルトやオレンジジュース、りんごジュースなどと一緒に服用しない注意が必要となります。同じ抗生物質でもセフェム系と呼ばれるセフゾンは、どんなものでも苦味は感じないようですが、子どもが好むからと言って、酸性飲料で薬を服用させると、強い苦味を感じて薬の服用を嫌がることもあるので注意が必要です。
インフルエンザウィルス感染症は細菌感染の合併がなければ、抗生剤の投与は特に必要がありません。しかし、高齢者では肺炎の合併の恐れがある場合には、早い段階で抗生剤の使用を考慮しなくてはいけません。また、抗インフルエンザウィルス薬により熱が下がっても、咳・痰・鼻水などがしばしば長く続くことがあります。この症状に対しては、クラリスロマイシン(クラリス)という抗生剤が有効であるという報告があります。クラリスロマイシンなどのマクロライド系抗生物質には、インフルエンザに伴う上気道炎症状を改善しウィルス感染を抑制する効果と、気道炎症抑制効果があり、抗インフルエンザウィルス薬と併用する場合もあります。
スポーツドリンクや柑橘系のジュースなどの酸性の飲み物は、薬のコーティングを剥がしやすく、苦味があらわれてしまいます。
これはとても有名な飲み合わせです。降圧剤でもカルシウム拮抗剤と呼ばれるグループが比較的影響を受けるようです。アゼルニジピン(先発品名:カルブロック、以下同様)、シルニジピン(アテレック)、マニジピン(カルスロット)などは血中濃度が通常の2倍以上になるようです。一方で、アムロジピン(アムロジン・ノルバスク)などは、あまり影響を受けないようです。但し、添付文書には併用注意の記載がなされています。
ご質問ありがとうございます。回答が遅くなり申し訳ございませんでした。
その後いかがでしょうか。飲ませられましたでしょうか。
まず、クラリス(クラリスロマイシン、クラリシッド)と、リンゴジュースを混ぜるのは絶対にやめてください!!!
クラリスは、ジュース類(酸味のあるもの)、スポーツドリンク、ヨーグルト、かんきつ類系のおくすりのめたねと、混ぜると、大人でも飲めないぐらいの苦みになります。クラリスを飲んだ後に、リンゴジュースで流し込むのも、口の中にのこったクラリスでかなり苦くなるのでやめた方がいいですね。
※薬局でお薬をもらう時に、「クラリスの飲ませ方」というのは、もらったことないでしょうか。メーカーのURLが貼れず、個人が書いているページのURLを載せます
※一緒に出ているシロップと混ぜることもできますが、今回はアストミンなど酸性の物がありますので、クラリスを混ぜてしまうとやはり苦みが出る可能性があります。
抗生物質は、全般的に苦いのでうちも大変でした。
・クラリスをごく少量の水で溶かし、スポイトに取る (もう一本スポイトがあれば、水をすっておく)
・寝かせて、ほっぺたの横から、なるべく喉の横奥に流し込んで、反射で飲ませる。そしてすぐに、水のスポイトを流し込む
※手を抑えつけたこともありましたが…。
もちろん、飲んだ後には、本当に褒めまくります。すごいね!のんだね!えらいね!そして抱きしめたりします。
または、プリンやババロアのようなものやコンデスミルクに混ぜたりしました。これも、口に入れた後、直ぐに水を飲ませて、味あわせないようにします。
前のURLでは、チョコレートソースを使ってますね。まだ小さいうちにチョコをあげたくないようでしたら、抗生物質用のチョコ味のお薬のめたねがあります。味だけでチョコは入っていませんので、カフェインなど気にすることはないです。
以上が、クラリスの飲ませ方です。
液体の薬自体、味が嫌で飲まない、ということでしょうか。
うちは、液体の薬の味が嫌いで、飲みませんでした。
1歳3か月でしたら、粉に変えてもらえる可能性もあるので、粉にできるかどうか聞いてみてください。(今回はもう、難しいかもしれませんが、電話で聞いてみてもいいかもしれません)
粉薬を子供用の味の濃いダノン?のヨーグルトに振り掛けて食べさせていました。粉ですとフルーツ味が多いので、比較的ヨーグルトと混ぜたり、プリンに混ぜたりして食べてくれます。
液体の薬でしたらリンゴジュースでもいいですが、色々混ぜれば混ぜるほど変な味になってしまうことがあります。
好きな飲み物はありませんか。うちは飲み干せそうな量のお味噌汁などに混ぜたこともあります。あと、カレーやトマトソースが好きでしたので、混ぜたこともあります。味が濃いのでカレーは普通に食べてました。
長くなりましたが、まとめますと
できればそのままの状態で、少し抑えつけて頬の横から喉の奥に流し込む(まっすぐですと喉にあたってむせることがありますので)。
ダメでしたら、何か濃い味の物に混ぜて食べさせる。うちは、ダノンかカレーでした。
ただ、クラリスはヨーグルトや酸味のあるものがNGですので、クラリスを少量の水で溶かして、さっと口に入れて、水や牛乳や違う飲み物で流し込ませる。または、少しとけかかったアイスやプリン等に混ぜる。ということでしょうか。
あ
最後に、変な話ですが、本当に飲まなくてはいけないのですか?と、医師に確認してみてもいいかもしれません。
中耳炎や感染症で抗生物質(この場合、クラリス)が必要な場合には、飲まないと長引いたり、悪化することがあるので、飲ませた方がいいです。
が、悪化予防として抗生剤を出している場合もありますし、絶対に飲まなくてはならない、という物でなければ、
凄いストレスになるようでしたら、一度医師に相談してみるのもいいかもしれません。
咳は、苦しそうなので、咳止め位は飲ませたいと、親だったら思いますよね。症状の酷さにもよりますが、ホクナリンテープという気管支を拡張させる貼り薬で、しのいだということもありました。(症状の酷さと医師の判断とに寄りますので、必ず相談してくださいね)
飲ませるのが、あまりにも大変でしたら、本当に必要ですか? 減らせませんか? 貼り薬など他の薬になりませんか? と、聞いてみていただき、飲ませる量を減らせる可能性もあります。
ただ、本当に必要でしたら、残念ながら、前述のように頑張って飲ませなければならなくなりますが。
※もう少し大きくなってきたら、結構、薬の味が好きになってくることもあります。
大変な状況ご察し申し上げます。早く良くなりますように。
何故クラリスロマイシンとカルボシステインを混ぜると苦くなるのでしょうか?まず ..
苦い薬の服用時に苦味を消す方法を「マスキング」といいます。苦味をマスキングするためにさまざまな工夫が施されています。苦いものを感じないように甘いもので味付けをする方法として、甘味料が用いられています。白糖、マンニトール、フルクトース(果糖)、ラクトース(乳糖)などが使われています。白糖は安価で安全性が高く、甘味剤として最も多く使用されています。薬の表面にコーティングして被膜をつくるように塗り付けてある場合もあります。錠剤に塗り付けているものを糖衣錠と言います。甘味料としてサッカリンが使われている場合もあります。以前は膀胱がんの増加が危惧されましたが現在は否定的です。エネルギーが少なく、減量用の甘味料として炭酸飲料などにも用いられています。また、砂糖の100~200倍の甘味を感じるとされるアスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)や糖アルコールの1つであるキシリトール、果物などに含まれるエリスリトール、砂糖を加工して合成されたスクラロースや、漢方の成分である甘草が使われたりする場合もあります。苦味を感じる代表的な薬にマクロライド系抗生物質であるエリスロマイシンやクラリスロマイシン、アジスロマイシンがあります。マイコプラズマをはじめ、多くの細菌感染症に汎用され、小児にも使われます。
私たち成人は錠剤やカプセル剤を服用する場合が多く、あまり苦味を感じないかもしれませんが、小児用に細かい粒状の細粒剤や水に溶かして飲むドライシロップ剤が発売されています。これらをうまく飲み込めずに口の中に薬が残ってしまうと強烈な苦味を感じてしまい、服用しなくなってしまう小児も散見します。そこでジスロマックでは、サッカリンなどの甘味料を組み合わせたり、いちご味の矯味料を使ったりして苦味をマスキングしています。
口腔内はほぼ中性(pH6.8程度)ですが、このpHでこれらのマスキング剤が溶け出さないような工夫も施されています。つまり薬が胃内のpHではじめて溶け出すような工夫が行われているのです。
一般的に、とされています。そのため、たとえば「練乳」や「バニラ味のアイスクリーム」などは、薬の苦味をマスクするのに非常に適していることになります。実際、「バニラ味のアイスクリーム」は“飲みづらい”ことで有名なマクロライド系抗菌薬の「クラリスロマイシン」や「アジスロマイシン」のドライシロップ製剤でも“飲みやすくなる”とされているなど、子どもの服薬支援に非常に役立つアイテムと言えます。
[PDF] クラリスロマイシンDS 小児用10% 「トーワ」 の 上手な飲ませ方
今回はお子さんに粉薬を飲ませる上で、混ぜると苦くなる薬についていくつかお話したいと思います。
その定番といえば「クラリスロマイシン」と「カルボシステイン」でしょうか?何故クラリスロマイシンとカルボシステインを混ぜると苦くなるのでしょうか?まずクラリスロマイシン原薬自体が苦く、苦みはキニーネに匹敵するほど強いと言われており、それをマスキングするため塩基性物質のコーティングを施したり、口腔内pH6.8程度では原薬が溶け出さないような工夫がされた製剤が上市されています。クラリスロマイシンとカルボシステインの併用で苦味がでるのは、カルボシステイン製剤が酸性であるため、前述のような製剤的工夫が施されていても酸性条件下で製剤加工が壊れ、原薬が溶け出してしまうためです。
上記のカルボシステインはドライシロップ(DS)や細粒に関してですが、シロップ(S)と混ぜても苦くならないことはあまり知られていません。シロップ剤はもともと、酸性のカルボシステインにpH調整剤を加えてpHを5.5~7.5にしているため苦くならないのです。ですので、カルボシステインをドライシロップ(または細粒)からシロップに変更する事も対策の一つになるでしょう。先発品と後発品では一部多少の違いはあれば大きな差までは無いようです。
上記は薬同士を混ぜて苦くなる例でしたが、次は薬と水以外で混ぜた時のお話です。先ほどのクラリスロマイシンですが、先程と同様の理由でヨーグルト、スポーツ飲料、果汁ジュース、乳酸菌飲料といったものと混ぜると苦みが増します。ゼリーでも酸味のある味では同様です。おススメはミルクココア、アイスクリーム(バニラ・チョコ)、練乳あたりです。クラリスロマイシン以外では同じマクロライド系抗生剤の「アジスロマイシン」でも似たような傾向にありますし、インフルエンザ治療薬の「タミフル(オセルタミビル)DS」は乳酸菌飲料、バニラアイス、リンゴジュースと混ぜると味が変化し飲み難くなります。以上の事は「乳幼児・小児服薬介助ハンドブック」が多数発売されており、薬局に常備しておく事をお勧めします。薬剤師の皆さんには、お子さんの服薬アドヒアランスを向上させるようなアドバイスをする事が求められます。
ただし、苦い薬をジュースなどと混ぜることで飲みやすくできる場合もあります。水で飲めない場合には、一度薬剤師と飲み合わせについて相談するようにしてください。
クラリスロマイシン DS+ヨーグルト・オレンジジュース等の酸性のもの:苦味増強
また、薬の作用には影響はありませんが、オレンジジュースやスポーツドリンク、乳酸飲料など酸性の飲み物とマクロライド系の抗生剤(クラリスロマイシンなど)を混ぜると薬の苦味が増して飲みにくくなります。お子様に薬を飲ませるときは気をつけてください。
この「クラリスロマイシンDS小児用10%「トーワ」」は、各社から出ている ..
石原さとみさんが薬剤師を演じるフジテレビ系の連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」が視聴率10%前後と好調です。このドラマは、救急センターでの活躍など、私たちが普段見ることのない薬剤師の姿を描くほか、「患者さんに薬の説明をする」という慣れ親しんだ様子も描いています。たとえば、薬を飲めない子どもとその母親や、薬の効果が出ない女性患者が登場し、薬剤師はそうした人たちの相談に乗ります。こうしたシーンを見て「子どもに薬を飲ませるときにジュースに混ぜても大丈夫?」「水の代わりにお茶で薬を飲んで平気?」などと疑問に思った方がいるかもしれません。そこで今回は薬との飲み合わせに注意が必要な、身近な飲み物や食べ物についてお伝えしたいと思います。
逆に乳酸飲料やバニラアイス・リンゴジュースでは飲みにくくなってしまうので注意しましょう。
2006 年に発売されたクラリスロマイシン DS 製剤は、懸濁性や苦味のマスキング法に改良を加え、口腔内の pH 6.8 程度の環境下では原薬が溶け出さないよう工夫されている。一方、ムコダイン DS は酸性製剤であるため、クラリスロマイシン DS を同時に服用すると、前述のような製剤加工が施してあっても、酸性条件下で製剤加工が壊れてクラリスロマイシン原薬が溶出し、強い苦味が発現することが知られている[文献 2]。本報告では、苦味発現に関して後発品を含む各製剤を対象とした検討を行っているため参照されたい。
クラリスロマイシンDS (商品名:クラリスDS/クラリシッドDS ..
クラリスドライシロップの服用性の改善[文献 1]
クラリスドライシロップ 10% 小児用は、発売当初のドライシロップ(1996 年)は、原薬であるクラリスロマイシンの苦味をマスキングするためにワックスマトリックス粒子とし、これに賦形剤や矯味剤を添加して調製した製剤であった。しかし、患児によっては苦味のために服用困難な場合もあり、さらなる苦味の軽減が大きな課題であった。そこで、ワックスマトリックス粒子を高分子皮膜でコーティングした製剤が一部変更申請され、2006 年に発売となった。このような苦味マスキングを行った結果、新製剤は水で服用すれば、苦味を感じにくい製剤設計となっている。しかし実際には、スポーツドリンク等の酸性飲料で飲ませているケースもあり、そのような場合には直ちに苦味が発現するという問題もある。
乳製品に含まれるカルシウムと結合して薬剤の吸入が悪くなります。 ..
この他にも飲み合わせの悪い飲み物や薬がありますので、薬は水か白湯で飲むようにしてください。どうしても水や白湯では飲みにくい場合には、ぜひ薬剤師にご相談ください。