トレチノインとハイドロキノン2つのぬり薬を使ってしみの治療をしています。
◆ 住所:神戸市中央区北長狭通3-2-3 ニューグランドビル7階
◆ アクセス:JR・阪神線「元町駅」より徒歩1分
◆ 診療時間:【平日】11:00~19:00【金~日・祝】11:00~20:00
◆ 休診日:年中無休(完全予約制)
◆ お支払い方法:各種クレジットカード、分割でのお支払いも可能
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
N-トレチノインは表皮ケラチノサイト(角化細胞)とヒアルロン酸の増殖効果が高く、低用量でも高い表皮層のターンオーバー促進効果が得られます。真皮でもコラーゲンの分泌を高め、肌の厚み・弾力を回復。皮膚のハリ、小じわの改善を促します。
ビタミンA誘導体であるトレチノインを皮膚に塗りターンオーバーを著しく早めた状態にしておいて、その上に美白作用のあるハイドロキノンを塗布しシミをとっていく方法です。この方法はとても優れていて、レーザー治療やフォトの照射が難しい炎症性色素沈着や肝班に対しても効果が見られます。当院では0.05%・0.1%・0.2%・0.3%・0.4%・0.6%のトレチノインゲル、5%ハイドロキノンをご用意しています。
トレチノインとハイドロキノンを併用する際の、塗布の順番は下記となります。
治療後約1〜2週間でかさぶたが取れてピンクの新しい皮膚になります。
その後、場合によっては、レーザー照射のダメージ(炎症)による炎症後色素沈着(戻りシミ)が出現します。
この色素沈着は、もともとあったしみとは全くの別物であり、1か月をピークに濃くなり、それ以後徐々に薄くなるのが普通です。
この色素沈着(戻りシミ)に対するケアがしみ治療の重要なポイントになります。
一番大切なことは、刺激を避けることです。
特に擦る刺激(摩擦)には注意が必要です。
色素沈着を気にするあまり、無意識のうちに触ったり擦ってしまっている状況をよく目にします。
擦る刺激は、微小な炎症を起こし、色素沈着を悪化させます。
外用薬を塗布する際も、強く擦り込むと刺激になりますので、優しく塗ってください。
次に大切なことは、紫外線による刺激を避けることです。
また、外用薬を使用することも重要です。
当院では、低濃度のハイドロキノンと低濃度トレチノインの使用を基本としています。
ハイドロキノン・トレチノインとも高濃度のものは、それ自体が色素沈着の原因となる炎症を起こす刺激になりえるためです。
色素沈着が消失するまで、根気よく使用します。
特に色素沈着が出ている場合は、外用薬をよりしっかり効かせようとして、大量に塗布したり、塗布の際に強く擦りこんでいるケースが多いですが、この行為も患部には刺激となりますので、少量を患部に優しく乗せるように塗布してください。
色素沈着が消失するまでの期間は、最短で3~4か月ですが、さまざまな要素により長引くこともあります。
炎症性色素沈着は自然消失するのが一般的な認識ですが、しみの部位では、色素沈着が自然消失しにくい例があります。
当院の過去の経験では、外用薬を使用し、メラニン色素の産生を抑制し排出を促すサポートをした方が、成績が良好でした。
炎症性色素沈着を起こしていない場合でも、3か月ほど外用薬を使用することをおすすめしています。
レーザー照射により、色素細胞は確実に活性化していますので、これを抑えることが、色素沈着やしみの再発を防ぐうえで重要だと考えています。
当院では、Qスイッチルビーレーザー治療後、1か月に一度の通院をお勧めしています。
外用薬が比較的不安定であり、効果を考えると、1か月おきに新しいものを処方する必要があるのと、患部の状態を確認して、必要な処置と説明をするためです。
トレチノインはコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の分泌を促し、お肌にハリと潤いを与えます。
お肌がふっくら潤うため、毛穴もふっくらして引き締まります。
また皮脂の過剰分泌を抑制し、キメを整えて、毛穴の目立ちを改善していきます。
#シミ自然に消える #トレチノイン #シミ浮き出る #トレチノインクリーム
トレチノインとハイドロキノンを使用した症例です。
シミがきれいになるだけではなく、肌のダメージが修復されたことにより肌理(きめ)も整った状態になっています。
17日目にはシミがきれいになってきていますが、赤みが出ています。
この赤みは肌の生え替わりが促進されることによるものです。
トレチノインは漂白作用のあるハイドロキノンと併用することでシミの元となるメラノサイトを抑制します。
処方されたトレチノインを朝晩1日2回、または夜1回 洗顔・保湿後に外用します。初めは少量から始めます。
洗顔後、を塗った肌にまずし、その後します。最後に、トレチノインとハイドロキノンを塗った場所以外の肌に保湿クリームを塗って終了です。
トレチノインとハイドロキノンの組み合わせは、シミを改善する治療として美容皮膚科で広く利用されています。
しみに対する医療用医薬品の成分としては、ハイドロキノンやトレチノインなどが代表的です。
コメドは初め白色をして目立ちにくいですが、酸化することで黒くポツポツとした状態になります。
毛穴詰まりが解消されることで、黒ずんだ毛穴の改善効果にも期待できます。
トレチノインを気になるシミやニキビ跡の色素沈着の部分に薄く塗る。 · 4
N-トレチノインはナノカプセル化による効果に加え、水にも油にも溶けるため、より効果的にターゲットに働きかけます。
また、通常のトレチノインは刺激が強く、皮膚表面に炎症が起きることが多くありましたが、N-トレチノインは皮膚角質層に浸透しやすく、皮膚表面に残りにくいため、赤みや乾燥などの炎症も低減されました。
当院では0.05%のクリームを調合しておりますが、肌の弱い方や初めてお使いいただく方へも安心してお使いいただけるように、濃度を薄めるコントロールクリームをご用意しております。これまで、トレチノイン美白剤では反応が強すぎて使用できなかった方も、安心してお使いいただけます。
てきます。担当医の指示に従ってください。 トレチノインをはじめて使用する場合は、はじめは
皮膚科の美白治療ではトレチノイン・ハイドロキノン併用療法が広く行われています。トレチノインにより表皮内のメラニン色素の排出しつつ、ハイドロキノンで新たなメラニン生成を抑える治療法です。
を良く泡立てて優しくなでるように洗います。 ごしごしこすらないようにぬるま湯をかけてすすいでください。 2
ここではトレチノイン・ハイドロキノン併用療法の方法における薬の使い方について説明します。
しみの治療と異なり、広くうすく使用します。目や口の近くは避けましょう。 ..
トレチノインは、肝斑を含むシミ・しわ・ニキビなどの肌トラブルに加え、アンチエイジングや美白対策にも活用されています。
そばかすが消える?ハイドロキノンの効果とは | 公式コラム|美容整形
トレチノインは、シミやニキビの治療に用いられます。シミ治療において、よく併用されるのが「ハイドロキノン」です。ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える効果があります。2つの薬剤を組み合わせた併用療法では、トレチノインでメラニン色素の排出を促しながら、表皮がメラニン色素の少ない細胞に置き換わり、美白を目指します。
④ 念のため妊娠をご希望の方・妊娠中の方は使用を避けてください。 ② ..
<N-トレチノイン0.05%(トレチノインカプセル製剤)>1本(10g)8,000円(8,800円)
<C-クリーム(コントロールクリーム)>1本(10g)1,800円(1,980円)
<ナノメッドHQ エッセンス プラス>1本(15g)5,200円(5,720円)
※()内は税込みの金額です
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
☆トレチノインの使い方 · 1.トレチノインは1日1回就寝前に使ってください。 · 2
<N-トレチノイン0.05%(トレチノインカプセル製剤)>1本(10g)8,000円(8,800円)
<C-クリーム(コントロールクリーム)>1本(10g)1,800円(1,980円)
<ナノメッドHQ エッセンス プラス>1本(15g)5,200円(5,720円)
※()内は税込みの金額です
※料金、リスク・副作用、施術内容は登録時点での情報となります。最新の情報はクリニックへお問い合わせください。
クレンジング剤でメイクを落とし、刺激の少ない洗顔料(石鹸や洗顔フォームなど) · 3
洗顔後、お手持ちの化粧水・乳液・美容液などを塗り、N-トレチノインとC-クリーム、ナノメッドHQ エッセンス プラスを6~7㎜程度の大きさにして手のひらで混ぜ合わせ、4分割して額・両頬・顎にのせて顔全体に優しくのばします。
当院では、正しい使い方のご説明と、アフターフォローを行いながらシミの外用治療を行っています。 肌の加齢性変化とシミ・小じわ治療
N-トレチノインは「トレチノイン」をナノカプセル化し、従来のトレチノインよりも安定性と効果を高めたメディカルコスメです。
ナノメッドHQ エッセンス プラスは肌の漂白剤とも呼ばれる「ハイドロキノン」、最新の皮膚科学研究により開発されたジェル状整肌成分「ナノキューブ」、細胞の酸化を防ぐ「human SOD」を配合した化粧品です。ナノメッドVAエッセンスはトレチノインとの類似の作用で、より刺激の少ない「純粋レチノール」をナノカプセル化したエイジングケアクリームです。
ここでは「トレチノイン」「ハイドロキノン」「ナノキューブ」「human SOD」「純粋レチノール」のそれぞれの効果と特長をご説明します。
トレチノインを塗るとお肌が若返る?! | まゆりなclinic名古屋栄
洗顔後、お手持ちの化粧水・乳液・美容液などを塗り、N-トレチノインとC-クリーム、ナノメッドHQ エッセンス プラスを6~7㎜程度の大きさにして手のひらで混ぜ合わせ、4分割して額・両頬・顎にのせて顔全体に優しくのばします。
ハイドロキノンの効果を高めるお勧めの使い方 · トレチノインと併用する(シミが早く改善する) · ケミカルピーリングと併用する.
治療中は肌が外部刺激に対して敏感になりやすくなります。日焼け止めなどによる紫外線対策と肌の保湿をしっかり行うようにしましょう。肌に塗るスキンケア用品等は刺激が少ないものを選ぶのがおすすめです。トレチノインによる治療期間中もメイクが可能です。
1日1回夜の洗顔後化粧水をつけたあとに、気になる部分にベビー綿棒でトレチノインをうすく塗ります。 ..
トレチノインならではの活性率を活かすことで、より短期間でより金銭的負担を軽減しながら美白治療ができるよう工夫されていますので、気になる方は是非相談してみましょう。
ニキビの改善、毛穴の引き締めに加え、 シミやそばかすの予防をしたい方に。 ..
N-トレチノインは、美白効果だけでなく、肌のハリやツヤを取り戻し、肌全体を強くする効果もあるため、イントラセルやフォトフェイシャルなど、です。
プレケアでN-トレチノインを使うことによって、肌の状態が整えられ、皮膚が厚く、強くなります。そのため一回のレーザー・光の出力を上げることができ、治療による効果実感が高まります。また、肌が丈夫になるため、ダウンタイムも短くなります。
アフターケアにご使用されることで、ダウンタイムを縮めるだけでなく、レーザーや光治療後の色素沈着のリスクを低減する効果もあります。
肝斑・炎症性色素沈着・老人性色素沈着・雀卵斑(ソバカス)などに効果があります。 ..
トレチノインによる治療は、医院で処方された薬剤を患者様自身に使っていただくことになります。トレチノインの使用期間中は、以下のことに気を付けてください。