寺沢武一 コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination-


2022年12月2日(金)公開の公開40周年記念特別4K上映『スペースアドベンチャー コブラ』につきまして、来場者特典として公開当時のキービジュアルを使用した「特製A4オリジナルクリアファイル」の配布が決定いたしました!
特典は数量限定で、無くなり次第配布終了となります。


『コブラ・パーティ』予告編(2018年) COBRA PARTY - Official Trailer

フランシス・フォード・コッポラ監督が「地獄の黙示録」に続いて手がけたロマンティックミュージカル「ワン・フロム・ザ・ハート」に未公開映像を追加した再編集版。

独立記念日を翌日に控えたラスベガス。フラニーとハンクは出会って5年の記念日を迎え、旅行会社に勤めるフラニーはボラボラ島行きの航空券を、一方のハンクは2人の家の権利書をプレゼントする。しかし、それぞれ現状に不満を抱える2人は口論となり、フラニーが家を出ていくことに。互いを思いながらも、行きずりで出会った相手と刹那的な恋に落ちるフラニーとハンクだったが……。(C)1982 Zoetrope Studios

■リアルヘッド
アイアン・ブル(塗装):6,000円(税込)
全高:約150mm
※受付終了しました※

寺沢武一 コブラ40周年記念展図録 COBRA the Illumination

■全話ダイジェスト収録!! 名場面を選び、生原稿ver.で振り返る。

1998年に脳腫瘍を患い、闘病生活を送っていることを2003年に公表。闘病しながら創作活動を行っていた。

手塚治虫氏の下で修業を積み、77年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にデビュー作「コブラ」を発表。左腕にサイコガンを装着した不死身の男・コブラの活躍を描いたSF作品で、単行本は3000万部以上を売り上げ、82年にアニメ映画化、テレビアニメ化された。そのほか「鴉天狗カブト」「ゴクウ」などを手がけた。

「コブラ」のファンとして有名なのが、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(39)。赤を基調とした衣装を貫いているのは、コブラへの憧れがあるからだった。かつて出演したテレビ番組では「赤いヒーローって強いし、かっこいいじゃないですか。おれも、かっこよくなりたいっていうのはあるから、赤を着ようと」と告白。左腕をサイコガンに改造したいと話すほど、心酔していることを明かしていた。

寺沢さんの死去が明らかになったこの日、カズレーザーはテレビ朝日系「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」に出演。圧倒的な知識を生かして優勝した。SNSには「COBRAに憧れた奴の優勝と同じタイミングで知るとは」と、驚きの声が上がった。

SNSのトレンドには「寺沢武一先生」「寺沢先生」「スペースコブラ」とともに「カズレーザー」「Qさま」なども上位に入った。悲しきダブルトレンドに、「コブラの作者が亡くなり、その日にQさまでコブラの姿をしたカズレーザーが他の追随を許さぬ圧倒的な優勝を勝ち取り、両方ともトレンドに乗るという展開」「コブラに憧れて金髪にして赤いスーツを着たカズレーザーがクイズ番組で優勝していた。そんな時にこんなニュースが流れてくるなんて…」と残念がる投稿も寄せられていた。

コブラ/40周年クリアキーホルダー・ピンバッヂセット化粧箱入り

■ゴッコ堂
コブラ ブリスターパック(未塗装版/赤):5,000円(税込)
コブラ ブリスターパック(未塗装版/紫):5,000円(税込)
全高:128mm
ブリスター:H240mm×W160mm
※受付終了しました※
※色は選べません。ご了承下さい。

セブン-イレブン限定のムビチケ前売券(コンビニ)購入者対象のキャンペーンに応募いただいた方の中から、抽選で11名様に、公開40周年記念特別4K上映『スペースアドベンチャー コブラ』関連グッズをプレゼント。
※チケット購入1枚につき、1回応募が可能です。

COBRA the illumination 寺沢武一 コブラ40周年記念展図録

出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。

まさか、寺沢武一先生の不朽の名作コブラの40周年記念展覧会に参加させていただく機会が来ようとは‥子供時ながらにコブラに惹かれコミック版を愛読、ご飯時に家族が揃って気まずくてもなんでもその時ばかりはチャンネル権を死守してアニメ版にも見入っていた頃の自分に教えてあげたいくらいです。。


COBRA the Illumination コブラ40周年記念展図録

〜抽選応募者様への注意事項〜
※各メーカー毎に、お一人様1通の応募でお願い致します。
※複数のご応募、集団での応募と思われるメールは抽選から除外させて頂きます。
※お申込み後の内容変更やお手続きのミスなどによる情報変更はできません。
※ご当選された方のみ6/6(水)10:00~19:00にメールにて順次ご案内いたします。
※当選メールの再送はいたしません。大切に保管ください。
※当選者ご本人様のみの入店、ご購入とさせていただきます。
※防犯上の理由から、身分証明書をご提示頂きます。必ずご持参頂けますようお願い致します。お持ちになられない場合は商品の販売をできかねますのでご注意ください。
身分証明書:パスポート、運転免許証、外国人登録証、健康保険証、障がい者手帳等
※防犯上の都合より、学生証はお断りさせて頂いております。
※通販、発送の対応は行いませんので、ご了承の上ご参加頂けますようお願い致します。

寺沢武一 コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination

Sponichi Annexに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。すべての著作権はスポーツニッポン新聞社と情報提供者に帰属します。

寺沢武一 コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination->開催

1ターンごとに読み手が代わる新ルールで、全てのプレイヤーがコブラのセリフを堪能できる仕組みになっています。あなたも、見たことのないハードボイルドな自分を発見できるかも?

寺沢の数多くの原画と、影響を受けた作家40人のトリビュート作品で、アートとしての「コブラ」を回顧する展覧会の図録です。 ..

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コブラ40周年記念展図録 COBRA the Illumination [単行本]

1982年公開当時のパンフレットを完全復刻した、『スペースアドベンチャー コブラ』復刻版劇場パンフレットの発売が決定いたしました!さらに、特典として復刻版チラシも付いてくる特別セットでの販売となります。

「コブラ」ファン必見の内容が満載の復刻版劇場パンフレット&復刻版チラシの特別セットは、上映劇場にて数量限定で販売いたします。

連載開始40周年を迎えた漫画「コブラ」。記念すべきメモリアルイヤーに寺沢武一先生監修のもと、本格的な浮世絵木版画を制作します。



<寺沢武一 コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination->

[前期] 2018年 10月6日(土) ~ 16日(日) ※10日(水) 休廊
[後期] 2018年 10月20日(土)~ 30日(日)※24日(水)休廊

11:00~19:00(最終日17:00まで)

入場無料

【前期作家】
市川友章、イトウケイイチロウ、イマムラセイヤ、内林武史、
駕籠真太郎、金子誠 唐沢なをき、逆柱いみり、さちこ、須川まきこ、
空山基、永野のり子、七菜乃、 西川伸司、花上貴之、
平松伸二、前田ヒロユキ、向川貴晃、森馨、ロッキン・ジェリービーン

【後期作家】
相原コージ、麻宮騎亜、おぐらとうこ、佳嶋、菊地拓史、
島田虎之介、清水真理 、蚩尤、真珠子、槻城ゆう子、
ツバキアンナ、長野剛、成田朱希、西塚em、 百武朋、
毒島孝牧、丸山浩、森口裕二、矢沢俊吾、山脇隆

企画 会場:スパンアートギャラリー
協力:株式会社 エイガアルライツ

左腕に「サイコガン」を付けた、一匹狼の宇宙海賊・コブラの活躍を描く痛快SFアクション『コブラ』。

本作『コブラ』が連載開始40周年を迎えるにあたり、漫画家寺沢武一の、『コブラ』創作40年の歴史を横断する手描きからデジタルマンガまでの原稿と、作家40名の『コブラ』のトリビュート作品による『コブラ』40周年アニバーサリー展を開催いたします。

会場では作品の展示と共に、マンガ『コブラ』とトリビュート作品のグッズ、複製原画を展示販売いたします。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。

コブラ40周年アニバーサリー展 『COBRA the Illumination

■ストーリー
賞金稼ぎのジェーンに興味を持ったコブラは、彼女に自分が賞金額700万ビートルの賞金首・コブラであると名乗る。初めこそ信じなかったジェーンだが、本物の海賊コブラだと知ると生き別れた彼女の3つ子の姉妹キャサリンとドミニクを探すため協力を依頼。クリスタルボーイに監禁されているキャサリンの救出に向かうが、クリスタルボーイを愛するキャサリンはジェーンを裏切り……。

「宇宙に響く、名言たち。」1978年の連載開始から40年…。寺沢武一の名作「コブラ」に登場する、シビれる名言たちが墓場の画廊に大集結!

フィギュアスケートや歌、ダンスなどをミックスさせた「プリズムショー」に挑む少年たちの姿を描く人気アニメシリーズ「KING OF PRISM」の第3弾「KING OF PRISM Shiny Seven Stars」の劇場編集版第3章。シリーズ初のテレビアニメとして描かれた「KING OF PRISM Shiny Seven Stars」全12話のなかの第7~9話の3話で構成され、劇場ではテレビでは放映されない特別映像が週替わりで上映される。(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムSSS製作委員会

アニメ『スペースアドベンチャー コブラ』公開40周年記念特別4K上映決定(動画)


オセロニアにおける「ブラッドコブラ」の評価記事です。ブラッドコブラの評価とおすすめデッキはもちろん、入手方法やプラスを振るべきかまで掲載しています。

先日も訪れた銀座スパンアートギャラリー。今日は「コブラ40周年記念展」を見に来ました!半分は寺沢武一先生ご本人の生原稿とカラー絵。

フィギュアスケートや歌、ダンスなどをミックスさせた「プリズムショー」に挑む少年たちの姿を描く人気アニメシリーズ「KING OF PRISM」の第3弾「KING OF PRISM Shiny Seven Stars」の劇場編集版第3章。シリーズ初のテレビアニメとして描かれた「KING OF PRISM Shiny Seven Stars」全12話のなかの第7~9話の3話で構成され、劇場ではテレビでは放映されない特別映像が週替わりで上映される。(C)T-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/キングオブプリズムSSS製作委員会

寺沢武一 コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination

●これまでとは違う!?新たな「コブラグッズ」満載!!!!
クレイジーバンプのクレイジーなコブラグッズがズラリ勢揃い!ファン仰天の“尖った”デザインが登場!
パスケース/Tシャツ/缶バッジ/アクリルキーホルダー /スマホケース/タオル/シールシート/ソフビ/その他


●「コブラ」を愛して止まないソフビメーカーが腕を振るう!!
ゴッコ堂やリアルヘッド、コードヴァイパー、そしてK PRODUCTIONSまで、ソフビ界のスピーカーたちも本展に参戦!さらにはパンクドランカーズ「アイツ」コラボも出現!!
※ソフビの販売に関してのお問い合わせは受け付けておりません。販売方法、販売時期などにつきましては墓場の画廊HPもしくはSNS等でお知らせします。

6/8より受注開始!必携のアパレル各種!

スタジャン黄 18,000円(税別)
スタジャン黒 20,000円(税別)
40周年限定スタジャン 44,000円(税別)

『コブラ40周年記念展 -COBRA the Illumination-』の思い出

コブラ:
レディ:
ジェーン:
キャサリン:
ドミニク:
クリスタルボーイ:睦五郎
サンドラ:田島令子
トポロ:久米明
ほか