ブライソン・デシャンボーは、現在、コブラの「SPEEDZONE」ドライバーを使用している。
ドライバーに関して彼がやっているのは、そういうこことである。デシャンボーはコブラの現行モデルであるラッドスピードで今年を始動させたが、3月の「アーノルド・パーマー招待」では6年間使用してきたコブラ キングLTDプロに戻した(そして、優勝した)。
1年間で30ヤードぐらいはドライバーの飛距離が伸びたんじゃないですか?
2018/11/07 ゴルフサプリ編集部 昨シーズン(2017-2018)に3勝を挙げたブライソン・デシャンボー。シーズン最後のFedExランキングの勝利争いでは、あわや年間王者に昇りつめそうになるなど、いま世界中で最もハジけまくっている男といっても過言ではない。
そのデシャンボーが、PGA ツアーのシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープン(ネバダ州/TPC サマリン)にて通算5勝目を挙げた。 そのニュースにおいて最も注目されたのが、彼の契約するCOBRA Golfの最新モデル『KING F9 SPEEDBACK』ドライバーをいきなりツアーデビューさせた初戦での勝利であったこと。 デシャンボーといえばゴルフギアにおける「科学者」の異名をもち、彼の使うアイアンからウエッジまで全てが同じ長さのワンレングス アイアンをコブラゴルフのR&Aチームと共同開発するなど、固定観念にとらわれない研究者としても話題を呼んでいるわけだが、今回、紹介したいのは、デシャンボーのアイデアで開発されたワンレングス アイアンシリーズで、日本国内でも発売されている「COBRA KING FORGED TEC BLACK ONEアイアン」だ。 ※ワンレングスアイアンの特性に関してはの記事を参照
何と言っても見た目のインパクトがたまらない。そのステルス仕上げとなるマットブラック。「静寂」で落ち着きが醸し出される「Diamonized Black Metal ブラックフィニッシュ」は、光の反射に強く、耐久性に優れた美しい仕上がりで、こだわり深いゴルファーを一発で虜にしてしまうだろう。
機能性も充実しており、高強度の鍛造スチール「Forged4140 Steel」をフェースに採用しており、ボール初速が最大に早く、飛距離性能を向上させている。
また、バックフェース側にカーボンファイバープレートを装着することで、さらに柔らかく優れた打感を生み出している。 さらにヒールとトゥにタングステンが装着されており、多少のオフセンターヒットでも大きな飛距離ロスや打感を損なわない設計だ。
そしてリーディングエッジから、溝のパターンにも工夫が施されており、#3~#6アイアンにはV溝。#7~PWまでにはU溝、そしてGWにはU溝に加え、溝間隔を狭く設計されており、さらにやさしさを加えている。
もちろん、最新テクノロジーでスマホアプリとの連動により、ラウンドでのスタッツを自動取得してくれる「コブラコネクト」も標準装備されており、至れり尽せりの製品に仕上がっている。 ゴルフギアに特別なこだわりを持ちつつも、そのルックスとあまり他人も使用していない特別な逸品を好むゴルファーには是非オススメしたい。 《COBRA KING FORGED TEC BLACK ONEアイアンの仕様》 【問い合わせ先】
プーマジャパン株式会社 コブラ・プーマゴルフ事業部
電話:03-6362-0226
ウェブサイト:
奥嶋プロ(以下、奥嶋) そりゃあもう、ブライソン・デシャンボーでしょう。筋力トレーニングとプロテイン摂取によって肉体改造をして、信じられないぐらいの飛ばし屋に変身しましたからね。1年間で30ヤードぐらいはドライバーの飛距離が伸びたんじゃないですか?
デシャンボー コブラ KING LTD ドライバー Tour AD 販売 XC 6S
リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボーと使用プロがはやくも結果を出しているのがコブラのニュードライバー「キングF9 スピードバック ドライバー」。赤と黄色のデザインが目を引くが、果たしてどんな性能のクラブなのだろうか。
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、コブラ・プーマゴルフ契約のブライソン・デシャンボーが初の欧州PGA ツアー「オメガドバイデザートクラシック」において、通算24 アンダーパーのトーナメントレコードで優勝、プロ通算6勝目を挙げました。
デシャンボーはこの試合でプーマゴルフのパワーアダプトレザーシューズ、アパレル、アクセサリーを身にまとい、コブラの新製品【KING F9 SPEEDBACK ドライバー】と、彼の代名詞でもある【ワンレングスアイアン】をバッグに入れ、決勝ラウンド最終日は8 アンダーのスコア64 で、栄光を手に入れました。
【KING F9 ドライバー】は、ゴルフでは初めてとなる、空力学を応用したクラブヘッド形状と、効率的な低重心構造を組み合わせた画期的なSPEEDBACK テクノロジーを搭載しています。
更には、業界をリードするフェイス製造技術である“CNC ミルドフェイス”の採用で、従来の手作業によるフェイス研磨に対して、ボールスピードを1.5 mph まで向上させています。これらの技術が結集して融合したのが【KING F9 ドライバー】です。
KING F9 ドライバーを含む、【KING F9 シリーズ】は、2019 年3 月2 日より、プーマジャパン(株)から発売を予定しています。尚、F9 アイアンと、F9 ワンレングスアイアンについては、4 月中旬の発売を予定しております。
ブライソン・デシャンボー、リッキー・ファウラーと使用プロがはやくもツアーで優勝しているコブラ「キングF9 スピードバック ドライバー」。
トム・ベイリーは10代からブライソン・デシャンボーを指導してきたマイク・シャイの教え子でもあり、デシャンボーとも面識がありました。デシャンボーも開発に携わるようになったことでクラブ開発の話が大きくなり、3Dプリンターを使ったアイアンを開発することに成功。それがデシャンボーが今使っているアイアンです。長さはもちろんワンレングス。6番アイアンに合わせています。
ヘッドスピードを43m/sまで高めてみると、ようやくドライバーらしい弾道に。球質はとても強く、直進性の高いライナー弾道なのですが、正直もう少しヘッドスピードが欲しいところ。45m/sぐらいまで上げられれば、もう少し高さも出せ、もっと効率よく飛距離につながりそうです。
デシャンボー コブラ KING LTD 注文 ドライバー Tour AD XC 6S
飛距離に特化したドライバーですが、デシャンボーはこのドライバーのロフトを5度にして使っています。
世界トップクラスのロングドライブ競技者の彼らは常にさらなる初速を求めていて、そして偶然にも『エアロダイナミクス』がその解決策のひとつになるとコブラが発見したのだ。
デシャンボー コブラ KING LTD ドライバー Tour AD XC 6S 販売
ブライソン・デシャンボー用のロフト角5.5度を含めたコブラの新作「RAD SPEED」ドライバーシリーズがUSGAの適合リスト入り。
ブライソン・デシャンボー用のロフト角5.5度を含めたコブラの新作「RAD SPEED」ドライバーシリーズがUSGAの適合リスト入り。
鶴原 今回はアイアンなんですよ(笑)。ドライバーは次回に試打しますので、お楽しみに。さて、という特徴があります。以前からコブラでは「ワンレングス アイアン」を販売していますが、その最新モデル「ラッドスピード ワンレングス」を奥嶋プロに試打してもらいます。コレです!
デシャンボー コブラ KING LTD ドライバー Tour AD XC 6S
コブラはリッキー・ファウラーが長く愛用するクラブとして、想像以上にファンが多いものです。最近ではUSPGAツアーでナンバー1の飛距離を誇るブライソン・デシャンボーも契約プロとして顔を並べ、アマチュアゴルファーの認知度もさらに高まってきました。
商品情報 · ブライソン・デシャンボー コブラNEW モデル【KING F9 ドライバー】投入初戦で優勝 !
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、コブラ・プーマゴルフ契約のブライソン・デシャンボーが、PGA ツアーのシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オ
ープン(ネバダ州/TPC サマリン/7,255Y/Par71)において通算21 アンダーで優勝、通算5 勝目を挙げました。
デシャンボーはこの試合からCOBRA Golf のNEW モデル【KING F9 ドライバー】をバッグに投入、あわせて彼の代名詞である【KING Forged Tour One Lengths Irons】も操り、栄冠を手にしました。
【KING F9 ドライバー】は、ゴルフでは初めてとなる、空力学を応用したクラブヘッド形状と、効率的な低重心構造を組み合わせた画期的なSPEEDBACK テクノロジーを搭載しています。 更には、業界をリードするフェイス製造技術である“CNC ミルドフェイス”の採用で、従来の手作業によるフェイス研磨に対して、ボールスピードを1.5 mph まで向上させています。これらの技術が結集して融合したのが【KING F9 ドライバー】です。
COBRA【KING F9】は、Driver・Fairway・Utility・Irons など、【F9 Series】として、2019 年2 月中旬より、プーマジャパン(株)から発売予定です。
デシャンボー コブラ KING LTD ドライバー Tour AD 節約 XC 6S
デシャンボーは昨年から米国のドラコン選手に愛されるKRANK GOLFの『フォーミュラファイヤープロ』ドライバーにLA GOLFの自身のプロトタイプシャフトを装着し、最終日の最高初速が195mph(87.17m/s)、最速ヘッドスピードは131mph(58.56m/s)を記録。また、3Wにも入れる『フォーミュラファイヤー』で13番ミドルで325yd(181mph/3878rpm)を放ちワンオンするなど、最速級HSの威力をフルに発揮。
使用ボールは、タイトリスト『Pro V1xレフトダッシュ』。米国アクシネット社は「ブライソンは明らかに高速かつスピン量の多いプレーヤーで『レフトダッシュ』は彼の打ち出し条件に完璧にマッチし、アプローチショットやグリーン上で必要なパフォーマンスをすべて提供します」と、ツアーレポートを報告する。
「デシャンボーは昨季フィッティングを経て、競合ブランドから『Pro V1xレフトダッシュ』に乗り換えました。いくつかのモデルを試しましたが、『レフトダッシュ』がすぐベストフィットと分かりました。このモデルは『Pro V1x』に似た高い飛距離と、フルスイングでのスピン量の大幅な低減、よりしっかりした感触を求めるプレーヤー向けに設計されています。
デシャンボーは3日目を終え、自身のゴルフボールについて聞かれると、『これはスピンの効いたゴルフボールではないし、このコースではボールをコントロールするのにかなりのスピン量が必要。でも、ボクにとっては使いやすいボールなんだ。アイアンで使いたいボールだし、風に対してボクにとって必要な飛び方をする』と語っています」(米国アクシネット社)
実際『レフトダッシュ』にしてから、メジャー出場7回中4度も6位タイ以上になっており、高速かつハイスピンな選手にうってつけのボールのよう。また、「全米オープン」でタイトリストは76年連続で使用率No.1ボールとなり、パインハーストNo.2に出場した選手156人中101人(65%)が『Pro V1/V1x』を使用したとか。
デシャンボーは他のクラブもユニークで、アイアンはAVODA GOLFのプロトタイプのワンレングス(5I~PW)。ウェッジはPING『Glide 4.0』を4本(45,50,56,60°)使用し、パターは上下打点によってロフトが変わるディセンディングロフトが採用された、SIK GOLFのプロトタイプをアームロックで使用している。
コブラ「KING RADSPEEDドライバー」3モデル比較試打
こうしたディテールを見ると、「RAD SPEED」はコブラで一番“ロースピンタイプ”のドライバーなのだろう。過去のリリースによれば、体積は460ccで他のラインナップよりもコンパクトな(投影面積が小さい)形状になっていることも想像がつく。
【デシャンボーモデル】最新コブラドライバーRADSPEED飛びます!
デシャンボーは473ヤードの17番パー4でも406ヤードのビッグドライブを披露。初日は1オーバー42位と出遅れたが、ここ最近好調が続く飛ばし屋の2日目以降の巻き返しに期待がかかる。
【スローモーションドライバースイング】ブライソン・デシャンボー(Bryson DeChambeau)
デシャンボーの18番ホールのティショットは左に大きく曲がり、そこからの2打目はバックスイングが思うように取れず、グリーン手前のバンカーへ。キャディからは、「ブライソン、寄せワンするだけだ。今までも何度もやってきたことだからできる。もっと難しいショットも見てきた」という言葉に勇気づけられた。同組で回ったマチュー・パボンが「彼のショートゲームのクオリティの高さには驚かされた。18番は見事だった」というように、飛距離だけでなく、ショートゲームも好調だったデシャンボーは、ピンそば1メートルにピタリとつけて、パーセーブ。パットを沈めるや否や、空に向かって雄叫びを挙げ、歓喜のボルテージは最高潮に。18番グリーン周りの満員の観客席からも、大きな歓声が飛び、皆がデシャンボーの優勝を祝った。そこには彼がLIVゴルファーであれ、なんであれ、彼の勝利を純粋に祝福するファンたちが大勢いたのだった。前回の優勝時は、新型コロナウイルス感染拡大時で、無観客だっただけに、今回の優勝は格別だろう。最終的には2バーディ、3ボギーの71でホールアウトし、通算6アンダーで優勝したのだった。
COBRA KING RADSPEED DRIVER 【プロ&アマの最新ゴルフクラブ試打レビュー vol.127】
ブライソン・デシャンボー(米)がアメリカで2019年1月18日に新発売するコブラゴルフの「キング F9 スピードバック」ドライバーを使用し、米男子ツアーのシュライナーズ・ホスピタルズ for チルドレン・オープンで早速優勝した。
この黄色いドライバーはフェイスが薄く、空気抵抗を受けにくいヘッドに生まれ変わるなど飛距離を追求したモデルとなっており、デシャンボーは最終日に平均飛距離323ヤードを記録。リッキー・ファウラー(米)、レクシー・トンプソン(米)もバッグに投入している。
デシャンボーは昨季プレーオフシリーズ初戦、第2戦、自身今季初のトーナメントで優勝と直近5試合で3勝と絶好調。こだわりの強い科学者デシャンボーはブリヂストンのツアーBX ボールが相棒。ちなみにタイガー・ウッズ(米)はツアー B XSボールを使用している。
【ブライソン・デシャンボーの優勝ギア】
ドライバー:F9 スピードバック(7°)
シャフト:TPT ゴルフ 14 MKP LT プロトタイプ(45.75インチ)
ウッド:LTD ブラック(14.5°)、F8+ バフラー(17.5°)
アイアン:ワンレングス UT(4-5)、ワンレングス(6-PW)
ウェッジ:V グリンド(50°)、ワイドロー グリンド(55°、60°)
パター:SIK ツアー プロトタイプ
ボール:ブリヂストン ツアー BX
*ドライバーからウェッジまではコブラ社製。アイアンとウェッジは37.5インチに統一。
(写真提供:Getty Images)
2016年のプロ転向当初からコブラと契約していたデシャンボー ..
一方で、USGAのリストに掲載されたコブラ「RAD SPEED」ドライバーは5.5度が公称ロフト。デシャンボーは、これを3.5度に立てて試していたようだ。そして、ロフトが3.5度だとスピン量がやや少なくなるようで、この中間のロフトを試しているという。
今では、リッキーファウラー選手、LIVゴルフへ移籍してしまったブライソン デシャンボー ..
残り46ヤードの第2打をピンから約2メートルに寄せ、楽にパットを沈めた。デシャンボーの圧巻バーディーを、PGAツアーは公式ツイッターに「423ヤードドライブ。残り6フィートにつけるアプローチ。パット成功。デシャンボーがイーブンパーに戻す」と記して投稿した。