HITMANmorita 寺沢先生のご冥福をお祈りいたします。 「COBRA OVER THE RAINBOW」は未完のままとなりました.
その夢のなか、正統派の海賊であるという自負があるコブラは、残虐非道な行ないをするマフィア的な組織・海賊ギルドが気に食わず、ひとり反旗を翻す。海賊ギルドの船に出会っては撃墜していくコブラだが、その最中、交戦した船に乗っていたギルドの幹部、キャプテン・バイケンを取り逃がしてしまう。生き延びたバイケンはコブラを目の敵にし、それ以来全宇宙の海賊から追われる身となったコブラ……そこでトリップ・ムービーは終わり、上機嫌で帰路につくジョンソンは、夢で見たバイケンそっくりの人物に出くわすことになる。
未完になっちゃった…? COBRA OVER THE RAINBOW ComicWalker
第1話のあらすじとしては以上だが、言うまでもなくジョンソンが夢に見たコブラは自分自身で、戦いばかりの毎日にうんざりした過去のコブラが、自身の顔と記憶を変えてジョンソンとして過ごしていたのだ。運悪くバイケンとトラブルになり、とっさに左腕のサイコガンを使ってしまったことで、ジョンソンは自身こそがコブラであったことを思い出していく。ギルドの回し者たちを始末した後、平凡な生活に飽き飽きしていた彼は、またコブラとして危険な世界へ舞い戻っていく。
Breadwinner
1964年から65年にかけてのバレル30代前半の録音で、名アレンジャー、ギル・エヴァンスの墨絵のようなオーケストラ・スコアがこのアルバムの価値をより高めている。
エレクトリック、スパニッシュ、二本のギターを駆使するバレルの高い音楽性と、サポートするエヴァンスの絶妙なオーケストレーションが混然一体となっている。
トラディショナル・ブルース、クラシック、フラメンコ、モダン・ブルース、ボサノヴァ、フォークソング、スタンダード、モダンジャズといったさまざまなスタイルの演奏だが、バレルの繰り出す抑制の効いたフレーズとオーケストラが交錯する美しさは、聴く者の耳にまとわりついて離れない。
エヴァンスのアレンジャーとしての偉大さを示すという点で、エヴァンスの代表作のひとつに加えてもよいかもしれない。
さらに、4曲はよくスウィングするコンボの演奏、1曲はソロ・ギターにしてあるなど、多彩なアプローチが試みられており、バレルのあらゆる良質な面がきらびやかに披露された珠玉編でもある。
60年代に入ってから一躍頭角をあらわし、人気ギタリストに躍り出たウエス・モンゴメリーの後塵を拝した感があったケニー・バレルだが、これは異色の大傑作となった。
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東京の桜は満開になってからしばらく寒い日が続いたこともあって、まだまだ絢爛豪華に咲き誇っている。
これから桜前線はどんどん北上していく。
震災被災地では、大切な思い出になるはずの物や、宝物のようにしていた物が、今では一様に「瓦礫」と呼ばれるようになった。
それは本来ゴミ扱いされるものではなかったはずで、それゆえ、深く傷つくことになった被災地の人も多いだろう。
復興はまだまだ遠い先のようである。
せめて、被災地の人々の心が、桜の開花で少しでも慰められるように切に願っている。
桜色日本列島駆け上がる (蚤助)
さようならコブラ、 どこまでも粋なヤツ! #寺沢武一先生追悼#コブラ〜COBRA OVER THE RAINBOW(未完)より.
先に紹介した通り、コブラは宇宙海賊というアウトローな存在ではあるが、一般的なイメージや作中に登場するその他の海賊とは異なり、私利私欲のために残虐非道な行ないをすることを良しとしない。身にまとった軽薄極まりない雰囲気によって普段は鳴りを潜めているが、己の信条を曲げず、それを貫くために戦う男というのが彼の本質だ。マンガ「コブラ」の見どころは、そんなコブラというキャラクターの魅力を様々な角度から楽しめるところにある。
物語は、とある貿易会社に勤めるうだつが上がらなそうなサラリーマン・ジョンソンが退屈な日常に嫌気が差し、好きな内容の夢をオーダーできるというトリップ・ムービーを見に行くところから始まる。その夢のなかでジョンソンは、自身が左腕にサイコガンを持つ2枚目の宇宙海賊・コブラとなって、波乱万丈でスリルに満ちた冒険の日々に明け暮れる夢を見る。
COMIC WALKERにCOBRA OVER THE RAINBOWって連載あるから見てみたけど昔 ..
最近(といっても数年前)バス江でネタやってたな。筒状ポテチを食べた後、コブラの気分で手に嵌めるタツ兄、ロックマンをイメージする山田と明美ちゃん、鯨波兵庫をイメージするバス江ママ。なぜか一番年配のママが一番新しい鯨波兵庫。
いわゆる「正義の人」からはほど遠く、強いて言えば劇画系漫画に近い主人公像と言えるでしょう。そんなコブラを、敢えて少年漫画の主人公に据えた寺沢氏の先見の明は、コミックの発行部数5,000万部超え(全世界累計)という大成功をもって正しく証明されました。
2019年にCOMIC Huで連載されたコブラの新作『OVER THE RAINBOW』(未完)が遺作となった。 ..
最近はYouTubeなんかでコブラのアニメも配信してるしなー
原作読んだ事ない人もアニメなら観たって人も多いんじゃないかな?
「コブラ」は1978年から1984年にかけて、集英社の「週刊少年ジャンプ」にて157話を断続的に連載。その後は同社の青年誌「スーパージャンプ」でも連載した後、メディアファクトリー(現・KADOKAWA)のコミック雑誌「コミックフラッパー」へ移籍。KADOKAWAのWEBコミックサイト「COMIC Hu」では「COBRA OVER THE RAINBOW」と題した新エピソードを発表していたが、作者の寺沢氏が2023年9月に没したため現状未完となっている。
異世界八神庵とかエルデンの漫画やってるコミックHuはコブラ新作の場で始まったのに未完に終わってしまったか… 名前:ねいろ速報 29
齢30も半ばになってきて、“男のカッコよさ”とは何かということを改めて考えることがある。見た目が整っていること? 社会的なステータス? 女性に対するスマートさ? 豊富な人生経験からくる余裕? ──漠然とした命題だけにきっと明確な答えはなく、これからもその正体を探りながら生きていくことになるだろう。しかし今の自分は、そんな数多ある要素のなかでも「痩せ我慢とちょっとのユーモア」は欠かせないと確信している。そう思い至ったのは、漫画家・寺沢武一氏による不朽のスペース・オペラ「コブラ」によるところが大きい。
COBRA OVER THE RAINBOW|カドコミ (コミックウォーカー)
寺沢武一ファンのみなさまへ(訃報)
漫画家・寺沢武一は2023年9月8日に永眠しました。
3度の脳腫瘍の手術を経ても、コブラその人のような生命力で生き抜いてきた寺沢武一でしたが、今回は本人も不意打ちを食らってしまったのでしょう。心筋梗塞でした。…
で、コブラ未完か; 302 :名無しさん@恐縮です:2023/09/12(火) 01:32:59 ..
「コブラ」が連載開始になった1978年は、その前年にSF映画の金字塔「スター・ウォーズ」シリーズの第1作目である「エピソード4/新たなる希望」が公開された(日本では1978年6月公開)タイミングであり、船ひとつで広大な宇宙を股にかけるスペース・オペラの機運が高まった。そんな世相もいち早く取り込んだ本作──寺沢氏は当時まだ珍しかったCGを用いた作画手法も取り入れるほど先見の明があったが、それはまた別の話──では、コブラの健在を知った海賊ギルドの面々や、彼の力を借りようと依頼を持ちかけてくる警察機構・銀河パトロールなどを軸に、実に多種多様な宇宙人や勢力との関わりが描かれる。
Re:一発屋の印象 (#4527718) | 訃報 : 漫画家の寺沢武一氏 | スラド
彼女はもともとは人間だったが、重傷を負ったことで生身の肉体を捨ててアーマロイドとなったという経緯を持っている。本名はエメラルダ・サンボーンで、なんとその正体はサンボーン公国の王女。コブラと出会ったことで彼の理解者となり、以降、二人は強い絆で結ばれていくこととなる。
実際のところはわかんないけど、約10年前の原稿を今さら載せてるとなるとやはり未完かなぁ…。 1 ID:???(29/899)
COMIC WALKERにCOBRA OVER THE RAINBOWって連載あるから見てみたけど
昔海外サイトでよく見かけた POSERで描いたCGマンガみたいだったよ・・・
【訃報】「コブラ」の作者・寺沢武一先生が死去 公式発表はまだだが
こうした性格の主人公は、特に当時の少年漫画ではかなり珍しい部類でした。しかもコブラの場合、容姿との兼ね合いもまた特徴的です。こうしたキャラクターの場合、二枚目やイケメンでもおかしくありませんが、コブラの見た目だけを語るならばずばり「三枚目」。たれ目で団子鼻という見た目は愛嬌こそ感じますが、ハンサムとは言い難い容姿です。
— てんてこまい (@tentekomai070) Sep 11, 2023
ここまで紹介してきた「コブラ」だが、単行本が幾度も再販売されたり、アニメ作品も「SPACE ADVENTURE コブラ」、「スペースコブラ」、「COBRA THE ANIMATION」と3度にわたって発表されるなど、非常に人気の高い作品となっている。
連載開始は2019年11月で、KADOKAWAのWEBコミック ..
コブラの性格は、軽口が多くユーモアに溢れており、“仕事”の最中もあまり緊張感を見せません。その砕けたスタイルは女性相手でも変わらず、美人と見れば興味を示し、手慣れた様子で声をかける場面も多々あります。
「COBRA(コブラ) THE SPACE PIRATE」; 3.「銀河鉄道999 ..
それ故に本作を読んだことはないものの、作品の存在自体は知っているという人も多そうだが、それ以外にもコブラが発するシニカルでユーモアに富んだセリフがSNSなどを中心に話題になることがあるので、そこから作品を知ったという人も少なくないだろう。
未完にならずにすんだろうに…。 447愛蔵版名無しさん · 垢版 | 大砲
未完のまま終わらないコブラ、というのもロマンを感じて、寺沢武一先生っぽいようにも思える。私たちが読めないだけで、コブラはいつまでも宇宙のどこかで人を食ったことを言いながら暴れてる。
プロットでも残っていればせめてOVER THE RAINBOWだけでも ..
Contrabajisimo
7.Mumuki
1曲目「タンゲディアIII」は、録音前年(1985年)の映画<タンゴ〜ガルデルの亡命>のために書かれた曲で、オープニングから緊張感みなぎるアグレッシヴな作品。
コンソーレのベースに乗って、パスのヴァイオリンとピアソラの格闘技のようなやり取りが聴きものである。
2曲目「天使のミロンガ」は、ピアソラの代表曲のひとつ。
ロマンティックながらどこか憂いを秘めた美しい曲で、ピアソラのバンドネオンが切なく響く。
3曲目「キンテートのためのコンチェルト」はドラマティックな曲で、9分を超える大作である。
緊張感をはらんだピアソラのバンドネオンが他のメンバーを統率していくが、緩小節パートになるとピアソラの音色は艶めかしくなり、急小節パートに入ると、バンドネオン、ヴァイオリン、ピアノ三者のバトルとなり、やがてギターまで加わり演奏が白熱していく。
4曲目「ミロンガ・ロカ」は不協和音を用いた急速調の短い曲だが、全員の熱気が感じられる印象的な作品である。
5曲目はピアソラの傑作「ミケランジェロ’70」。
コンソーレのドライヴ感にあふれたベースに導かれて、疾風怒涛の如く駆け抜ける痛快なトラックである。
6曲目の「コントラバヒッシモ」は、タイトル通り、コンソーレのベースをフィーチャーした曲で、彼の弓弾きやインプロヴィゼーションの腕前が披露される。
重々しく始まる出だしから、曲調が徐々に軽やかに優しい表情になっていくのが魅力的で、マルヴィチーノの渋いギターが華を添える。
エンディングの「ムムキ」は、ギターの奏でるセンチメンタルで哀愁漂うメロディで始まり、ヴァイオリン、ピアノ、バンドネオンが順次加わり、格調の高い室内楽風の演奏になっていくが、曲調が二転三転する。
抒情的な表情から厳しい表情を見せるかと思うと、再び哀愁のメロディーが顔を出したりする。
アルバムのエンディングを締めるのに相応しい名演である。
現代タンゴのひとつの奇跡ともいうべきアルバムではなかろうか。
100年以上の歴史と伝統を誇るタンゴであるが、ピアソラの音楽はもはや「踊れないタンゴ」になってしまい、実際のところ、その音楽スタイルも彼の生涯とともに終わってしまった。
今もなお、ピアソラの後継者といえるアーティストが見当たらないことを勘案すれば、タンゴの進化と未来は、ピアソラの先にはおそらくないのであろう。
将来、もしもピアソラを超えるようなアーティストがタンゴ界に登場することがあるとしたら、それはもはや「タンゴ」とは呼べない種類の音楽であろうと、私は密かに思っているのである。
ラストダンス踊った末にパパとママ (蚤助)
346, 6月27日, 30年目の夏, TUBE · シーズン ..
本作の主人公は、作品名と同名のコブラ。フルネームは不明で、本名なのか偽名なのかも分かりません。左腕に銃(サイコガン)を仕込み、見事なプロポーションを持つ相棒「アーマロイド・レディ」と共に、宇宙船「タートル号」を駆り様々なお宝を華麗に奪います。
Soulコブラツイスト〜魂の悶絶, 【番組責任者】 大泉洋 【ナレーション】
寺沢氏によるハイセンスな言葉選びはもちろん、コブラの軽口は逆境になればなるほど切れ味が増すような、“痩せ我慢”的なスタンス(その後キッチリと自身の力で状況を打破するので、厳密には痩せ我慢ではないのかも知れないが)が見え隠れするのがそのカッコよさを際立たせるスパイスになっている。このピリリと効く名言の数々は、思春期を過ぎた大人にこそ刺さるのではないだろうか。ジョンソンのように刺激に飢えた諸兄たちにこそ、読んでほしい作品だ。