Netflixオリジナルシリーズ『コブラ会』シーズン1~2独占配信中


ジョニーの生い立ち、息子ロビーへの思い、ミゲルとの絆、隠れていた素朴さや優しさ、昔のコブラ会仲間との友情、新たな恋、人としての成長が綴られ、回を追うごとにジョニーという男のキャラが厚みを増していく。一方、人生の師ミスター・ミヤギを失ったダニエルも、ヒーローとは程遠い欠点と悩みを抱える等身大の中年男として描かれる。
『コブラ会』というタイトルは思いっきりダサいが、ウケを狙ったわけではない。コブラ会はジョニーの生きがい、人生、存在価値そのものなのだ。パソコンも使えないオールドスクールのジョニーのショボさを笑いながら、彼の人生を掘り下げていく脚本は、ヴィヴィッドでバランス感覚が絶妙だ。


「コブラ会」シーズン6は2024年にNetflixにて配信予定。

そして、その34年後を描いたドラマ『コブラ会』も、シーズン3までが配信されており、シーズン4は2021年の大みそかに配信開始。シーズン5の撮影も完了しており、ショーランナーはすでにシーズン6の制作もにおわせている。

『コブラ会』の配信開始と共に『ベスト・キッド』シリーズとジャッキー版もNetflixで配信されています。多分、自分みたいなちゃんと見たことない人や、だいぶ昔に見たけどあんまり覚えてない人向けに。まあ、『コブラ会』は『ベスト・キッド』を観てなくても、回想シーンが頻繁に出てくるので大丈夫な作りになってるんだけど、一応、観といた方がより楽しめるかと。

Netflixシリーズ『コブラ会 シーズン5』は、2022年9月9日に配信が開始されました。

ザ・ビートルズ活動初期のドイツ・ハンブルク時代に焦点を当てたドキュメンタリー。

リバプール出身のザ・ビートルズが活動初期に多くの時間を過ごし、そのスタイルを確立させたハンブルク時代。1960年のハンブルク初訪問の経緯から、63年のセカンドシングル「プリーズ・プリーズ・ミー」のイギリスでの大ヒットを経て、66年の6回目の訪問までを、元メンバーおよび関係者の証言やアーカイブ映像・音声、アニメーションなどを織り交ぜながら時系列で振り返っていく。

初代ドラマーのピート・ベストや初代マネージャーのアラン・ウィリアムズが出演し、アーカイブ映像にはジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、初代ベーシストのスチュアート・サトクリフらメンバーをはじめ、彼らのほとんどの曲を手がけたレコードプロデューサーのジョージ・マーティン、サトクリフの恋人アストリッド・キルヒヘア、ミュージシャンのリトル・リチャードが登場。「ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実」のロジャー・アプルトンが監督を務めた。

ススさん。
観ましたよ!ジョニーのチームメンバーの人たちは、今は実質、役者としては、ほぼ休業状態のようですね。このドラマの良いところは、かつての出演者が全員ヒマでいつでも出演してくれるところですよね!オリジナル作で唯一のスター、エリザベス・シューが今度出てくれるのかが気になっています。ダニエル娘は、顔が可愛いからダマされてしまいますね。冷静に思い返してみれば1話からワルでした。ダークにならず、カラっとしたシーズン3を観たいですよね〜!

zebraさん。
そうなんです、このドラマの成功要因は、かつての敗者を主人公にしたところだと思います。負け犬状態の人生から始まるから面白いんですよね〜。既存のコンテンツを生かしきった、アイデア満載のドラマでした。

★ロビー・キーンジョニーの息子。母子家庭。不良のイケメン高校生

出演:ラルフ・マッチオ、ウィリアム・ザブカ、ショロ・マリデュエニャ、タナー・ブキャナン
Netflixシリーズ「コブラ会」独占配信中

『コブラ会』ではダニエルのライバルであったジョニー・ロレンスが主人公となり、演じるのは80年代から変わらずウィリアム・ザブカ。ダニエル役のラルフも出演しており、『ベスト・キッド』のファンも、『コブラ会』から見始めた若い世代も楽しめる作品となっている。

という事で、「ベスト・キッド」ファンにはたまらない作品となっています。

悪役の「コブラ会」を主役にするところがまたいいですね。

若い頃はジョニーも「おい、ゴラァ~」と意気込んでいた時代はとうの昔に過ぎ去った。

ただのやさぐれオヤジじゃん!って 終わてしまってはつまんない。


あと ジョニーの息子ロビーが ベストキッドの主人公ダニエルの弟子という設定。

父親のライバルだった男に弟子入りというのも なにか皮肉な縁を感じずにいられません。

本作は、オジサン的感傷ドラマ、家族ドラマ、学園恋愛ドラマ、空手アクションドラマが混然一体となったエンターテインメント。各エピソードは24-37分とsitcom並みに短く、「もっと観たいのに」と思わせて終わる。だから気がつくとイッキ観状態に陥っている。


気になる「ベスト・キッド」の評価をIMDb(インターネット・ムービー・データベース)にて調べたところ、

当時のは、なんとなくテレビでよくやってたような気がするんで、それを流し観してた程度だったみたい。だいたいの話はなぜか知ってるんだけど、それはジャッキー版の方を見てるからかも? と思い、まずは『ベスト・キッド』の1と2(1984年/1986年)を見ることに。

ミゲルはジョニー先生のおすすめで、骸骨の衣装をまとう。懐かしいね。

『ベスト・キッド』の中でのコブラ会は強くて悪い敵な描かれ方なんで、そんなに詳しくは描かれていなかったです。ミヤギとダニエルの師弟コンビの空手特訓とミヤギ流の空手の哲学とかが中心。それが『コブラ会』では、かつてのライバルだったジョニー・ローレンスのほうに焦点を当てていて、『ベスト・キッド』では単なる金持ちの嫌なヤツ的な描かれ方だったのが、裕福だけど複雑な生い立ちとかまで描かれているから、物語に深みが出ているような気がします。

Netflixオリジナルシリーズ「コブラ会」シーズン1第4話の感想です。

映画『ベスト・キッド』シリーズ終了から34年後に作られたまさかの続編ドラマ。映画版第1作でダニエル(ラルフ・マッチオ)に負けた空手道場“コブラ会”のジョニー(ウィリアム・ザブカ)はしょぼくれ中年だが、青春時代の栄光を取り返そうと“コブラ会”を復活させる。

気になる「ベスト・キッド」の評価をIMDb(インターネット・ムービー・データベース)にて調べたところ、

1984年に公開され、大ヒットとなった『ベスト・キッド』。ラルフ・マッチオ演じるダニエル少年と、ノリユキ・パット・モリタが演じた空手の達人ミヤギとの交流を描いた本作は、例えばNetflixの大ヒットドラマで80年代が舞台の『ストレンジャー・シングス』でも触れられており、当時を語るには外せないほどの80年代を代表する作品となっている。

・コブラ会をクルーズの乗っ取られ、新たにイーグル・ファングを開設する

「バットマン」に悪役として登場するジョーカーの誕生秘話を描き、第76回ベネチア国際映画祭で金獅子賞、第92回アカデミー賞で主演男優賞を受賞するなど高い評価を得たサスペンスエンターテインメント「ジョーカー」の続編。トッド・フィリップス監督と主演のホアキン・フェニックスが再タッグを組み、ジョーカーが出会う謎の女リー役でレディー・ガガが新たに参加した。

理不尽な世の中で社会への反逆者、民衆の代弁者として祭り上げられたジョーカー。そんな彼の前にリーという謎めいた女性が現れる。ジョーカーの狂気はリーへ、そして群衆へと伝播し、拡散していく。孤独で心優しかった男が悪のカリスマとなって暴走し、世界を巻き込む新たな事件が起こる。

トッド・フィリップス監督のほか、脚本のスコット・シルバー、撮影のローレンス・シャー、前作でアカデミー作曲賞を受賞した音楽のヒドゥル・グドナドッティルらメインスタッフも続投。第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。タイトルの「フォリ・ア・ドゥ(Folie à deux)」は、フランス語で「2人狂い」という意味で、ひとりの妄想がもうひとりに感染し、2人ないし複数人で妄想を共有することがある感応精神病のこと。

道場にいたジョニーの元には、ミゲルが、「ママが許可してくれた」 と現れる。

“Cobra Kai”は、ノスタルジアにどっぷりと浸りながら負け犬ジョニーの贖いと再生を笑いと感動で描く、観ると大好きになり宝物のように心に残る作品なのだ!

・コブラ会をクルーズの乗っ取られ、新たにイーグル・ファングを開設する

本作にゴーサインを得たのは、監督と脚本を手掛けた『アメリカン・パイパイパイ! 完結編 俺たちの同騒会』(2012)の成功ゆえだろう。下ネタだらけの人気ティーンコメディ・シリーズの9年ぶりの続編として製作された同作は、オリジナル版のクリエイターが関与していなかったため、公開前はファンから仕上がりを危惧されていた。しかしハーウィッツ&シュロスバーグはオリジナル・キャストを全員再登場させ、それぞれに見せ場を用意することで文句のつけようがない快作を作りあげたのだ。

こうなったら、コブラ会をやるしかない!ジョニーは再び立ち上がる。

なお、Netflixが獲得する前に製作がスタートしていた「コブラ会」シーズン3は、2021年1月8日にNetflixで配信を予定している。

ジョニーの息子・ロビーは、父を困らせるため、ラルーソ・オートに就職していた。

ミヤギを演じたノリユキ・パット・モリタは2005年に死去しているため、本作にミヤギの姿はない。しかし、『コブラ会』制作陣やキャストは、本シリーズのコアの部分はやはりミヤギにあると考えているよう。だからこそ、2010年に公開されたリメイク版に出演したジャッキー・チェンが『コブラ会』に出演することには乗り気じゃないそうで、ラルフが、YouTuberであるJake's Takesのインタビューでこんな思いを話した。

コブラ会が勢力を広げる頃、ミヤギ道場ではチョーゼンが稽古をつける。

製作はYouTube Premium(元YouTube Red)だが、最近権利を買い取ったNetflixがシーズン1&2(各10話)を配信中。
シーズン3の撮影は完了しているが配信は来年らしい。オリジナル版でジョニーとダニエルの”love interest”アリを演じたエリザベス・シューも出演か?

ミゲルは彼女のサムが、ジョニー先生のライバルの娘ってことで、気になっていた。

砂漠にたたずむ寂れたモーテルに集う人々の交流を描き、日本では1989年に公開されて当時のミニシアターブームを象徴する作品となったヒューマンドラマ「バグダッド・カフェ」のディレクターズカット版。

ドイツから夫とともにアメリカ旅行に来たジャスミンは、夫婦ゲンカの末に1人で車を降り、モハーベ砂漠にあるモーテル兼カフェ「バグダッド・カフェ」にたどり着く。バグダッド・カフェには不機嫌な女主人ブレンダら一癖も二癖もある人々が集い、いつも気だるいムードが漂っていた。しかしジャスミンの出現により、彼らの心は次第に癒やされていく。(C)1987 / Pelemele Film GmbH - Pro-ject Filmproduktion im Filmverlag der Autoren GmbH & Co. Produktions-
Kommanditgesellschaft München - Bayrischer Rundfunk/BR - hr Hessischer Rundfunk

宮城、ジョー、コブラカイはサッカーの試合中に抜け道を見つけるようです。

のむらさん、「コブラ会」観ていただいてうれしいです~。そうそう、落ち目の役者さんっていうイメージの人を主役に据えても成功するなんてすごいですよね。企画の時になんてプレゼンするんだろーと考えてしまいます。ジョニーもダニエルも表舞台に出てない割にきれいなオジサンに成長してて不思議でした。ジョニーのチームメンバーみたいに年を取るのが普通な気がします。チームメンバーはきっと俳優やめてますよね?「ちょっと出てくれ」って言われてみんな同窓会気分でホイホイ出てくれたのでしょうか。そういうところばかり気になります。あと、ダニエル娘、いい子設定なのに尻の軽いのも気になります。
シーズン3も楽しみです。あんまり暗い方向に行かないでほしいです~。

イーグル・ファングとミヤギ道はコブラ会を倒そうと合同で練習を開始します。

こうした離れ業が可能だったのも、彼らのオリジナル版へのリスペクトと愛が尋常ではなかったからだが、そんな彼らの才能が『コブラ会』ではネクスト・レベルに達している。そもそも本来の主人公ダニエルではなく、薄っぺらい敵役にすぎなかったジョニーの方をメインに据えようと考える人間が一体どこにいるだろうか?