さて、コブラのマフラーだが、例によってバッフルは固くてなかなか外れない・・・
●ご使用のコブラマフラーによりお選びいただくバッフル品番が異なります。下記を参照の上でご選択ください。
COBRA 3インチ スリップオンマフラー用スーパー消音バッフル
ドコドコとした重低音が人気のコブラマフラーですが、ノーマルではやや音量が大きめです。
コブラから発売されている別売のクワイエットバッフルを使用しても、日本の住宅街ではまだ気が引けてしまう音量です。
そこでパインバレーは日本の住宅街でも気兼ねなくアイドリングできるサプリメントキットを開発しました。
このクワイエットバッフルとサプリメントキットの装着で、ノーマルに比べてアイドリング時の音量を約10dB(※参考値)下げる事ができます。
もちろん、アイドリングに比例してスロットルを開けた時の音量も下がりますが、コブラ特有の重低音の音質はほぼ変わらない為、気兼ねなくコブラサウンドを楽しめます。
購入者様限定コンテンツで取付マニュアルを公開しておりますので、お買い上げの際は会員登録をおすすめいたします!
車体は2018年式Softail Deluxeで、マフラーはCobra Neighbor Hater Slip-onマフラーです。
純正マフラーとコブラのマフラー音を聞くことができる動画です。
1分6秒から純正マフラーがスタートします。
1分36秒からコブラのマフラー音を聞くことができます。
純正マフラーからコブラのマフラーへの交換時間は15分20秒で、とても簡単にできたと説明があります。
先日フォーティーエイトさんに取り付けたコブラマフラーさんですが、バッフル装着してても…なかなかの音量f(
車体の記載がなかったのですが、まっすぐストレートラインが印象的なコブラの3インチスリップオンマフラーです。
可変エンドキャップなのでスラッシュカット部分を回転することができます。
マフラー音が低めで落ち着いた感じですが、音量を抑えたい場合はクワイエットバッフルもあります。
車体の記載はなかったのですが、ハーレービッグツイン用のコブラのマフラー紹介動画になります。
動画内容で紹介されているマフラーは、COBRA Short Swept Speedsterマフラーになります。
7秒からエンジンスタートで、28秒から走行時のマフラー音を聞くことができます。
コブラRPTスリップオンマフラー · コブラ 3インチ スリップオンマフラー用バッフル ハーレーのサムネイル
ハーレーの社外マフラーは後でバッフルを消音タイプに交換できるようになっている物も多い。バッフルはボルト1本で固定されている物が多いが、実は交換に手間取る事が多い。なぜかと言うと、固く入っているから。ゆるゆるだとガタが発生してしまうので脱落や異音の原因になる。なので固く入っていて、外すのが難しい・・・マフラーにより簡単に外せるものも有るが。
ハーレーダビッドソン ソフテイル用の人気のコブラ(COBRA)のマフラー音を集めました!
視聴できる機会がすくないので、自分好みのマフラー探しにお役立てください!
このままでは気持ち良く走れないので、マフラーの消音化を行います! スピードスターショート909には標準で立派なバッフルが付いているので、
COBRAの3インチ RPT スリップオンマフラー及び3インチ スリップオンマフラー用消音バッフル。
内径をノーマルの2インチから1-3/4インチに小さくして音を抑えています。
;
このままでは気持ち良く走れないので、マフラーの消音化を行います!
スピードスターショート909には標準で立派なバッフルが付いているので、
これに追加工して消音効果アップを狙います。
まずは音量低減に効果が大きい、エンドバッフルによる排気口径ダウン。
エンドバッフルは南海部品の外径Φ50がほぼピッタリでした。これを装着することで排気口径がΦ50→Φ20になり、低音域の音圧が減少するはずです(大きいスピーカーの方が低音が出るのと同じ原理だと思われる)
このエンドバッフルはインナーパイプが付いており、これを付けると排気口径をΦ16にできますが、今回は無しでいきます。
これを超低頭タイプのネジで、バッフル出口付近に取り付けます(バッフル端から15mmの所にΦ6の孔開け)
取り付け後の見た目も意外と違和感なくて安心しました。
また、これをベースに更にバッフル周囲にグラスウールを巻き付けたものも試しました。
①:コブラスピードスターショート909標準状態(付属のバッフル取り付け)
②:①にエンドバッフル追加(排気口径Φ50→Φ20)
③:②+付属バッフルにグラスウール1周巻き付け
※マフラーの斜め後方50cmくらいからスマホアプリで測定した数値なので、絶対値は参考とし相対比較でみてください。
実際の音は動画で確認ください
②のエンドバッフル追加でアイドリング時-2dBは、体感的には3割くらい小さくなった気がします。北米パンチアウト18mmよりは大きいですが、アイドル回転数900rpm以下なら許容できるレベルかなと思います。
回転を上げるとバッフルの効果が顕著で、アイドル→3500rpmで-12dBも低減されています。
試しにエンドバッフルにインナーパイプ追加してみたところ、更に音量は低下するものの高音成分が増えて耳障りだったので付けないことにしました。
③のグラスウール追加ではアイドリング時更に-8dB下がり、純正マフラーレベルに静かです。
しかし、低音がカットされ回転を上げてもスカスカのショボイ音しかしないし、グラスウールが排気抵抗になりパワーロスしている感じです。
エンジンにも悪そうだし、③は止めた方が良いと思います。
ということで、消音対策は②のエンドバッフル追加に決定しました