トレチノイン濃度には0.025%、0.05%、0.1%があります。


皆さん個人差や程度差はあれども、外用開始1週間以内
ぐらいで最初の皮むけが生じます。
「あー、きたきた」という感じなのでしょうが、
トレチノインの量を調節しながら継続していただきます。


しっかりと効果を出していく、トレチノイン製剤を用いたセラピューティックプログラム

最長となる5ヶ月のコースではミラミンを2本使用して
5ヶ月となります。
トレチノインの使用量は約3~4本となります。
私は5ヶ月のコースを選択しました。

少しでもゼオ・セラピューティックを開始される方の参考に
なればと思い、日記の一部を公開します。
特に多くの方が気にされるのが初期の1~2ヶ月の
刺激症状ですし、そこを調節して乗り越えることが
出来れば後は楽勝という方が大半です。

ゼオスキンは皮むけするものという認識が大きいですが、皮むけしないプログラムもあります。脂性肌の人やセラピューティックプログラムを使用したことがある人(耐性がついている人)なども皮むけはしにくくなります。また、皮むけする原因としては、ビタミンAが大きく関係しています。ビタミンAの濃度が濃くなればそれだけ皮むけをする可能性も大きくなります。

トレチノインを増量してきていたため、がさつきがさらに顕著となる

ゼオスキンプログラムで使用するARナイトリペア、スキンブライセラム0.25、スキンブライセラム0.5は、ナッツアレルギーの方は使用できません。また、ミラミン・ミラミックスに配合されている「ハイドロキノン」はアレルギーを起こす可能性のある漂白剤です。椿クリニックは、アレルギー反応の有無を確認するために、まずは1週間トレチノインを使用せずにミラミンのみを使用してもらうようにお伝えしています。

(以前にセラピューティックをやったことがあるという方はもう少し多い量からスタートすることもできます)

セラピューティック期ではトレチノインとハイドロキノンで皮剥けをさせて攻めのケアをします。

特に大切なのは、ミラミックス、ミラミンといったハイドロキノンが入った製品とトレチノインは長期間の使用ができません。

セラピューティック(Therapeutic Program)は約3ヶ月をかけて、反応期、耐久期、完成期の3つのプロセスを経て、肌質を改善するプログラムです。ハイドロキノン、トレチノインを含む基礎化粧品を使用するので、自宅で実施することが特徴です。

ミラミックス ¥13,640 トレチノイン0.1% ¥8,800

セラピューティック(Therapeutic Program)とは、ドクターズコスメのゼオスキンヘルスを用いて、約3~4ヶ月かけて集中的に行う肌質改善プログラムです。
処方薬であるトレチノインとミラミックスを混ぜて使用することでビタミンAを真皮層まで届け、肌の奥まである深いシミやシワ、毛穴やたるみなどの様々な肌トラブルを改善します。
強い皮むけや赤みを伴う治療のため、必ず医師の指導の元に行う必要があります。

トレチノイン混合は最初は眼と口周囲は避けて外用
頬骨付近から塗り広げる
いつもの癖で首などに塗り広げないように注意
*数日後から薄く使用開始予定


トレチノインに慣れていないお肌は、4分の1の量でも皮むけがあります。

しかしながらセラピューティックプログラムでは、
程度差はあれども全く赤みや皮むけなしでは済みません。
一方でトレチノインの使用量を制限してしまうと、
効果もそれなりになってしまいます。

不安だけど、辛いけれど頑張るためには、
するとともに、も必要
だと思います。

開始2.3週目あたりからはトレチノインの量を半量へ増やします。

ゼオスキンを使用して、今までなかったニキビがたくさんできたという声があります。
ゼオスキンの特にセラピューティックプログラム(治療プログラム)では、開始してすぐは古い角質が剥がれていく反応期です。一時的に肌の中にあったニキビなどの排出物が出てくることがあります。これはトレチノインの排出作用によって起きる正常な反応で、この経過を経て、耐久期という肌にハリが出てくる次のステップへ移っていきます。

✔︎ハイドロキノンが配合された美白クリーム✔︎トレチノインと混ぜ合わせて使う

瞼にトレチノインや高濃度レチノールを塗ると反応が強く出てお悩みが悪化してしまう場合があります。
トラネキサム酸内服やミラミン・デイリーPD・ハイドラファーム等で経過をみてはいかがでしょうか。

闇雲にトレチノインの量を増やすのではなく、まずは医師に相談しましょう。 Q

皮が剥けたら剥けただけ効果があるわけではありません。その方に合った回数と量のバランスがとても重要です。
闇雲にトレチノインの量を増やすのではなく、まずは医師に相談しましょう。

始めはミラミックス1プッシュに対してトレチノイン1/5量から。 ..

ゼオスキンのなかでも積極的なスキンケアプログラム「セラピューティック」では、トレチノインを使用します。トレチノインは処方医薬品です。医師の処方箋がないと買えないという意味です。

ミラミックス:トレチノイン=2:1 →1:1と同量まで増やしています。 ..

ガウディスキン、ゼオスキンともにセラピューティックコースがございます。セラピューティックとは、ビタミンA誘導体、処方薬である「トレチノイン」を使用することでお肌のターンオーバーを促し、新しいお肌を再生させ、短期的に肌質改善を行う治療プログラムです。ガウディスキンのセラピューティックはゼオスキンのセラピューティックよりも使用アイテムが少なく、反応がマイルドなのに肌質改善が可能です。

最大でミラミックス1プッシュに対して、トレチノインを同量まで増やすことができます。

ゼオスキンは、日本人と皮膚構造が違う欧米人(角質が厚い、浸透しにくい)に向けて開発され製品の為、日本人には不必要にビタミンA反応が強くでる場合があります。ゼオスキンでも強い反応を求める場合は、混ぜるハイドロキノンの量がゼオスキンよりも少ないため、トレチノインは20mmくらいまでは使用可能ですし(増減する際はクリニックにご相談ください)、混ぜるハイドロキノンの量を1プッシュに減らしてトレチノインの量をさらに増やすことも可能です。また、化粧水を反応の出やすいゼオスキンの製品に変更するなども可能です。

トレチノインの量を調節しながら継続していただきます。 すると、が ..

皮むけが起こらないと感じたら、使用量や頻度、ビタミンA配合製品のビタミンA濃度を見直してみましょう。
ただし、ゼオスキン製品の使用で必ずしも皮むけを起こすことが大事であるとは限りません。脂性肌の人は皮むけを起こさないこともありますし、皮むけが起こっていなくても肌改善の効果がしっかりと出ている場合もあります。
ゼオスキン製品の特にビタミンAが高濃度で配合された製品は、自己判断で量を増やすのは危険ですので、必ず医師に相談して適切なアドバイスをもらいましょう。

ゼオスキン製品の特にビタミンAが高濃度で配合された製品は、自己判断で量を増やす ..

最短となる3ヶ月のコースでは、ミラミン1本を2.5ヶ月で
終了後はミラミックスをミラミンのかわりに1日2回使用します。

そのため約3ヶ月程度となります。トレチノインは2本程度の使用です。
トレチノインとミラミックスの残量をみてミラミックスの
外用を夜1回などと調整可能です。

朝の剥けは増える。 トレチノイン増量の成果!日中も口周りは剥けるので日中のマスク必須。 赤みはほぼほぼなくなってきた。

ゼオスキンで用いられる他の高濃度レチノールよりも強い働きでターンオーバーを促し、皮膚を正常化するトレチノインには、いくつかの濃度があります。どのように選べばよいのでしょうか。

トレチノインの使用量 | セラピューティックで皮が剥けない女の記録

トレチノインはミラミックスの1/4量を混ぜます。1週間問題がなければ1/2量へ増やします。(量は目安です。個人差があります。)

トレチノインについて書きたいと思います。 トレチノインは0.075%なものを使用。 初日は米粒1つくらいをミラミックスに混ぜてました。

ガウディスキンとゼオスキンの双方にセラピューティックコースはございますが、ガウディスキンの方がトレチノイン反応(ビタミンA反応)がマイルドです。セラピューティックの使用アイテムも変わってきます。

ゼオスキン セラピューティックプログラムについて|内科|産婦人科

目安として、ご予定の5日前ぐらいからミラミックスとトレチノインを中止します

セラピューティックは、皮が剥ければ剥けるほど効果的ですか? A

ゼオスキンプログラムにおけるトレチノイン濃度の選び方、使い方、反応期の経過も解説します。

セラピューティックの使い方やよくある質問 | ゼオスキンヘルス

トレチノインを使用すると、顔の一般的なシミの場合であれば、比較的早い段階(2カ月程度)で効果を実感される方も多いようです。
濃いシミや肝斑、体のシミなどの場合はもう少し時間がかかるかもしれませんが、ターンオーバーが活発に繰り返されることで徐々に薄く目立たなくなります。