医療用医薬品 : アフタゾロン (アフタゾロン口腔用軟膏0.1%)
(アフタゾロン口腔用軟膏の医薬品インタビューフォーム,2016年1月改訂,第9版,p.5より)
デキサメタゾン 唇に塗るについて | 医師に聞けるQ&Aサイト
(アフタゾロン口腔用軟膏の医療用添付文書,2016年1月改訂,第6版より)
口腔内用軟膏の服薬指導後に、使用法などを患者が正しく理解できているか確認する必要がある。
処方されたのはデキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」(ジェネリック)。 ..
口唇炎、口角炎は、口唇や顔面を中心に発症する炎症性の皮膚疾患です。これらの疾患は、外的刺激や内的要因によって引き起こされ、患者様のQOL(生活の質)に大きな影響を与える可能性があります。
口唇炎は唇の炎症を指し、口角炎は口の端(口角)に生じる炎症を指します。一方、皮膚炎は皮膚の炎症を総称する用語で、その中でも花粉皮膚炎や脂漏性皮膚炎は顔面に生じやすい代表的な皮膚炎です。
これらの疾患は、それぞれ異なる原因や症状を持ちますが、共通して炎症や不快感を引き起こし、外見上の問題にもなり得ます。また、慢性化や再発を繰り返すことも多く、適切な診断と治療、そして日常的なケアが重要となります。
●アレルギー性口唇炎:化粧品、歯磨き粉、食品などに含まれるアレルゲンによって引き起こされます
●接触性口唇炎:刺激物質(強い酸や塩基性の物質など)との接触によって生じます
●日光性口唇炎:紫外線への過度の曝露によって引き起こされます
●感染性口唇炎:ヘルペスウイルスなどの微生物感染によって生じます
びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎。 · 用法・用量(添付文書全文)
当クリニックでは、アフタゾロン(デキサメタゾン軟膏)口腔用軟膏0.1%を処方しています。
塗り薬です。ほとんどの方が3日間位で治ったとおっしゃっています。
患者は、舌の先に口内炎ができたためクリニックを受診し、アフタゾロン口腔用軟膏<デキサメタドン>が処方された。
通常、適量を1日1〜数回患部に塗布する。 · 副作用(添付文書全文)
●ステロイド外用薬:リドメックス、ロコイド、テラ・コートリル、デキサメタゾン口腔用軟膏など。炎症を抑制し、かゆみを軽減します。症状の程度に応じて、適切な強さのステロイド薬を選択します
●抗真菌外用薬:ニゾラール(一般名:ケトコナゾール)クリームなど。真菌感染が関与している場合に使用します
●抗生物質軟膏:ゲンタシン(一般名:)、アクアチム(一般名:ナジフロキサシン)など。細菌感染が関与している場合に使用します
●保湿剤:ワセリン、プロペトなど。皮膚の乾燥を防ぎ、バリア機能を改善します
唇に炎症(口唇炎)が起きると、唇の両端(口角)に痛み、ひりひり感、発赤、ひび割れ、うろこ状のびらんなどの症状が現れます。これらの症状には、抗炎症作用のあるプレドニゾロンなど副腎皮質ホルモンを配合した軟膏の使用がおすすめです。
びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎又は舌炎。 · 用法・用量(添付文書全文)
・患部に置くように塗布(できるだけ患部のみ)
・患部以外の唇には、薬用リップクリームを薄めにサッと塗る
・塗布後しばらく経過し、うがいなどで水を含む場合は、優しくティッシュでオフしてから
長期連用により発育障害をきたすおそれがある。 適用上の注意 4
腫れはなかったものの、2月に症状が出たときと近い場所だったので、残っていた軟膏を使用し、数日の間、手当てをしました。その後、出血が治まった後は、あらかじめ購入して備えておいたメンソレータム「メディカルリップn」を唇全体に塗って様子見。