KING F9 ワンレングス ハイブリッド ユーティリティのクチコミ評価
この口コミはF9の次のモデルのKing SpeedZone ワンレングスハイブリッドについて書いています。
今週平日に届いて、本日練習場にて初打ち。
(某大手ゴルフ専門店チェーンで、King SZが15,000円送料込みだったので購入!)
ゴルフをはじめたてのころに中古ショップで2,000円で売られていたユーティリティーを適当に買ったところ、長さの問題かなかなかものにできず、5年間くらいユーティリティーとは縁なくプレーしてきました。
この度、より安定感のあるプレーをするならキャリー200ヤードを安心して打てるクラブが欲しい…と思ってたところ、ひょっとしてワンレングス・ハイブリッドならなんとかなるかもと思い立って購入。
狙いはドンピシャでキャリーで195-205ぐらいの玉がゆったり振って出ます。やはりシャフトが短いので、基本、スライスは多分出ません。自分の場合はだいたい4番アイアン(ロフト22.5度 スリクソンZ725)とほぼ同じような飛距離。恐らく地面から打つのなら、このハイブリッドの方が平均的に運んでくれそうなイメージです。もともとユーティリティーは引っかかりやすい傾向があるので、ティーアップすると少し引っかかる傾向が強くなります。
シャフト、およびクラブ重量が軽いので普段からハードなスペックのクラブを使っている人は少しゆっくり振る事を意識した方が合うかもしれません。副次的な効果として、このハイブリッドを打つと、ゆったり振るリズムが良いのか、フェアウェイウッドの飛距離も安定するような気がします。
来週末のラウンドで早速実戦投入してきます。
具合が良ければ他の番手も検討します。
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動画を見てください。
『KING F9 ハイブリッド』は、飛びます。
ユーティリティは、飛距離を優先している攻撃的なモデルとやさしいロングアイアンとしてボールの上がりやすさを優先しているモデルに分かれます。
『KING F9 ハイブリッド』は前者です。
特に3番は飛距離が出ます。ミスヒットにも強く、ボールの高さも申し分ありません。
打音はやや小さめで、中音の音質ですが、小気味の良い単音です。玄人好みのチューニングです。
打ち応えもアイアンを打っているようなソリッド感があります。この感覚は、ほかのメーカーではあまりないので、珍しいです。個人的にはかなり気に入りました。
ヘッドスピード40メートル/秒の僕でも3番で最高で205ヤード、平均でも185ヤードを打つことができました。
これはユーティリティとして、驚異的な飛距離性能といえます。
『KING F9 ハイブリッド』は、冒頭に書いたようにツアーモデルの流れをくむクラブですから、安易にやさしいと考えるのは危険です。
ボールの高さは出ますが、過剰ではありません。ドローは打ちやすい傾向がありますが、フェードは少し抜け気味のボールを警戒する必要があります。
つまり、『KING F9 ハイブリッド』は敏感に弾道を操れる面白さがあるのです。
もちろん、オートマチックに同じボールを打ち続けるのには、使い手の技術が不可欠ですが、それも魅力だと思いました。
『KING F9 ハイブリッド』は、ユーティリティは引っかけが出て、飛ばないから諦めてしまったというゴルファーにオススメです。
また、コントロール性能が高いのに、飛距離もしっかりと出るユーティリティが欲しかったというゴルファーにもオススメします。
『KING F9 ハイブリッド』は、余計な装飾はせず、必要な部分だけ搭載したクラブです。
その結果、ゴルファーの腕前次第で他のクラブでは想像できないほどの満足を得られる可能性があります。
一度は挑戦してみる価値があると強く推薦します。
コブラ キング F9 スピードバック ワンレングス(Cobra KING F9 SPEEDBACK ONE LENGTH) アイアンを試打しました。
【ギア情報・評価】KING F9 ワンレングス アイアン(コブラゴルフ)
コブラ キング F9 SPEEDBACK ワンレングス アイアン は、シャフトが7番アイアンの長さに統一されている。全番手同じスイングでいい。5番アイアンが打ちやすいから長い番手が苦手なゴルファーにオススメ。
『ONE LENGTH(ワンレングス)』と名前に入っているように、アイアン・ユーティリティの7番アイアンの長さ(メーカーごとに異なりますが、だいたい37~37.75インチが多い)に統一してあり、7番アイアンのスイングでいろいろなゴルフクラブがスイングできるように(簡単にスイングできるように)したゴルフクラブです。デシャンボーがワンレングスアイアンを使って有名になった「コブラ社」の製品ですね。
コブラ KING F9 SPEEDBACK(キング F9 スピードバック)ワンレングスハイブリッドユーティリティ
コブラのユーティリティクラブのなかには、打ち出し角や弾道を調整できる機能を備えているモデルがあります。
『KING F9 ハイブリッド』は、コブラが2019年3月に発売したハイブリッドです。
ハイブリッドは欧米での名称で、日本市場ではユーティリティのことです。
アイアン型か、ウッド型かで「ハイブリッド」と「ユーティリティ」を分類すると説明する文献もありますが、それは間違いで、基本的には同じものです。
『KING F9 ハイブリッド』で目立つ特徴は、ソールに配置された「バフラーレール」です。
下駄のような形状のレールが目標方向と平行に2本並んでいます。
20世紀末にも一時流行したソールで、抜けが良くなるという効果と、重心を下げる効果があります。
新しいテクノロジーではないところが面白そうです。
日本市場ではあまり評価されていませんが、コブラのハイブリッドは、アメリカ市場ではボールが上がりやすく、飛距離も出るクラブということで評価を得てきました。
『KING F9 ハイブリッド』は、ツアーモデルの流れで設計されたクラブです。
難しくなったと考える人もいます。確かに、構えたときにストレートに見えますし、ボールをとらえやすく見える要素が少ないので、それは正しい部分もあります。
試打した『KING F9 ハイブリッド』は、ロフト19度の3番とロフト21度の4番です。
シャフトは標準の「Speeder Evolution for Cobra」で、3番はSフレックス、4番はSRフレックスでした。
Sフレックスは、一見、柔らかく、あまり経験がないしなり方をします。SRは、しなりが強くて、柔らか過ぎるかもしれないと心配しましたが、どちらも振ってみると不安が消えるほどしっかりしていました。
COBRA(コブラ)の【ワンレングス】KING F9(2019年式)アイアンセット 7本/ ..
コブラにはアイアンにもワンレングスタイプがあるので、ワンレングスのユーティリティを選ぶときは検討することをおすすめします。
コブラ製ユーティリティの価格帯は、モデルやスペックによって異なりますが、3万円台から4万円台が中心値となっています。
コブラ F9 SPEEDBACK ワンレングス ユーティリティ #3 節約
コブラのユーティリティは、ウッド型とアイアン型のヘッド、スタンダードとワンレングスのシャフトを選択できます。