ないとの報告もあることなどから,高齢不妊に対するDHEA ..


2ヶ月前から入眠目的と卵子の質を良くするためにメラトニン5mg/日とマグネシウム144mg/日を毎日夜寝る30分前に服用しています。不妊治療(完全自然周期、採卵周期)しており、今周期に入って生理16日目のE2が49、22日目になってもE2が52とほぼ横ばいで、卵胞がまだ出てきていないと医師から言われました。今までこの様な事がなかった為色々調べたところ、どこかの産婦人科医の方がメラトニンは生殖機能が退化する作用もあるとコメントされているのを見て、もしかしたらメラトニンの服用が影響しているのではないかと心配になりました。このままメラトニン5mgを続けた方がいいのか、今よりも少ない3mgにした方がいいのか、もしくは服用しない方がいいのでしょうか?
またdheaも一年前から25mg/日服用していましたが、fshが30〜50と高い為3ヶ月前から50mg/日にしたところ先日血液検査でdhea-sの値が608でした。服用量を減らすと卵巣機能が更に下がってしまいそうで減らせずにいます。今周期卵胞が出てこないのもdheaの影響の可能性はありますでしょうか?このまま1日50mg服用していった場合、体に悪い影響がありますでしょうか?現在AMHは0.09です。ご教示のほどよろしくお願いいたします。


メラトニンを抑制する作用がある。 ○睡眠不足やストレスはメラトニン減少の原因になる。 推奨摂取量

メラトニンは脳の松果体によって生産、分泌される主成分ホルモンであり、概日リズム(体内時計)の維持や内分泌 システムの管理、免疫系サポートの役割を果たします。
体内で生産されるメラトニンの濃度は、日光にかなり影響されます。メラトニンは、日中よりも夜間に多く分泌されます。
このプロセスが中断されるとき、睡眠覚醒サイクルの乱れ、頭痛、心身疲労やいらつき等のような症状が起こり得ます。
メラトニンが低値であることは、睡眠不足や落ち込み、免疫機能不全、睡眠相後退症候群、ADHD(注意欠陥多動性障害)に関連する不眠症、いらつき、学習障害、集中力の低下、季節性感情障害、落ち込み、月経障害、月経前症候群、子宮内膜症、フィブロイド、頭痛と骨粗鬆症等の原因となります。


メラトニンの作用

睡眠の質の向上

・メラトニンは、就寝時と起床時において重要な役割を果たします。暗闇はメラトニンの放出を刺激し、また光はその活動を抑えます。夕方に過度の光を浴びることや、日中の日光不足は正常メラトニンサイクルの崩壊を引き起こします。

・メラトニンは入眠と睡眠の質をサポートし、急速眼球運動を伴う睡眠(レム睡眠)の時間を増加させ深い睡眠をもたらします。
これらの変化は、より上質な睡眠を示し充実した精神的、身体的、感情的な活性化をもたらします。

・メラトニンは、睡眠までに要する時間を短縮し、睡眠時間を増加させ日中の活力をサポートします。

・メラトニンは不眠症を患う人々におけるQOL の改善をサポートします。また、一部の専門家はメラトニンが不眠症に苦しむ
自閉症の子どもたちにとって価値あるものであることを提唱しています。

・メラトニンは、睡眠覚醒サイクルのバランスを保ち睡眠の質をサポートします。 心身健康を増進し、いらつきを減少させることも重要な作用のひとつです。

DHEAと不妊 | 不妊治療は東京渋谷区のはらメディカルクリニック

・時差ボケや昼夜交代制勤務は、体の自然な概日リズムを崩します。メラトニンは、時差ボケや視覚低下、夜勤等による概日リズムの崩壊や加齢によるメラトニン不足の方々の、良質な睡眠とバランスのよい概日リズム作りをサポートします。



DHEAの血中濃度は、加齢とともに減少します。個人差はありますが、男性より女性の方が低めです。重要な点は、DHEAの血中濃度が高い人は長生きする傾向にあることです。アメリカ・ボルティモア市の男性住人を25年間追跡調査したところ、DHEAの血中濃度が高い人は長寿でした。そのため「長寿ホルモン」とも呼ばれています。

卵管切除は不妊治療に影響するか?この件に関しては外来やブログでも時々 ..

免疫システムと抗酸化作用のサポート

メラトニンは、免疫システムを強化する作用と強い抗酸化特性を持っています。 ストレスによる免疫力の低下を抑え感染症に対する抵抗力を高める効果があります。さらにメラトニンには癌細胞を排除する免疫力を高め、抗がん剤やストレスによる免疫力低下を軽減する効果があることが数多くの研究から確認されています。 但し、自己免疫疾患(慢性関節リウマチ等)やリンパ球の腫瘍(悪性リンパ腫やリンパ性白血病等)の場合は、メラトニンの服用により症状が悪化する可能性がありますので、これらの疾患への使用は控えて下さい。 抗酸化作用においてはビタミンEの6~10倍もの効能があります。メラトニンは、
フリーラジカルダメージから保護するために、ミトコンドリアに入ることのできる数少ない抗酸化特性を持っています。特に高容量のメラトニンには、金属イオン酸化プロセス(特にフェントン反応)を抑制する能力を含む抗酸化活性作用があります。

副作用及び注意事項

メラトニンは非毒性ですが、大量に摂取した場合に頭痛や眠気、吐き気、腹痛等の症状が起こる場合があります。
妊娠中または授乳中の方、例外を除き子供や未成年の服用は控えて下さい。慢性関節リウマチ等の自己免疫疾患や悪性
リンパ腫や白血病等の免疫細胞の腫瘍の場合、メラトニンの服用は症状を悪化させる可能性があります。
メラトニンには血液凝固を抑える作用があるため、ワルファリンやアスピリンのような血液凝固翌製薬との併用は注意が必要です。
抗鬱剤等の鎮静薬と併用は、過度の眠気を引き起こすおそれがあります。

36, 2, 人工授精1回目(カバサール、チラージンS、セキソビット+プレドニン+hMG注射+スプレキュア点鼻+人工授精+デュファストン)

よねい・よしかず 1958年東京生まれ。慶応義塾大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科内科学専攻博士課程修了後、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学。89年に帰国し、日本鋼管病院(川崎市)内科、人間ドック脳ドック室部長などを歴任。2005年、日本初の抗加齢医学の研究講座、同志社大学アンチエイジングリサーチセンター教授に就任。08年から同大学大学院生命医科学研究科教授を兼任。日本抗加齢医学会理事、日本人間ドック学会評議員。医師として患者さんに「歳ですから仕方がないですね」という言葉を口にしたくない、という思いから、老化のメカニズムとその診断・治療法の研究を始める。現在は抗加齢医学研究の第一人者として、研究活動に従事しながら、研究成果を世界に発信している。最近の研究テーマは老化の危険因子と糖化ストレス。

DHEA、メラトニン、成長ホルモン(IGF-I)、性ホルモン(テストステロン、エストロゲン)は、若さを保つために重要なホルモンです。これらのホルモンは、加齢とともに減少していくため、積極的に補充して老化を食い止めようというのがホルモン補充療法です。

ホルモン補充療法には、副作用や禁忌がありますので、専門の医師の管理のもとで、生活習慣の改善と並行して行う必要があります。


体外受精・顕微授精・FT(卵管鏡下卵管形成術)・人工授精・子宮鏡検査等を行う不妊 ..

現代人は、ビタミンが不足していると言われています。
妊娠・出産を希望される方には、ある種の先天異常の発生防止、流産・死産や妊娠中毒症の予防に効果があると言われ、さらには卵子自身にも好影響があると思われるビタミンの補給を妊娠前からおすすめします。
特に葉酸は、厚生労働省だけではなく、世界各国で、妊娠予定の婦人に服用が推奨されています。

安全性が確立されていないので、妊娠中と授乳中にメラトニンを飲むことは止めてください。

アンチエイジングドックにおいて、血液中のDHEA濃度が低く、糖代謝異常、動脈硬化、肥満、骨密度の低下などが認められる人は、DHEA補充療法を試みる価値があります。

DHEAは国内では手に入らないため、輸入製剤(錠剤のナチュラルホルモン)を使用します。

DHEAとメラトニンは海外ではサプリメントとして薬局やコンビニで簡単に入手でき ..

DHEAはナチュラルホルモンですが、過剰に摂取すると、男性ホルモンおよび女性ホルモンの作用が過剰になり、ニキビ、乳房痛、月経不順が出現することがあります。肝障害にも気をつける必要があります。乳がんや前立腺がんの(可能性がある)人には投与できません。妊娠中や授乳中の摂取の安全性は確立されていません。

DHEAとメラトニンの新しいパンフレットを作製しました。 卵巣機能の低下 ..

葉酸はビタミンB群の一種で、DNAの合成に関わっていることから新しい細胞をつくる時に欠かせない栄養素です。妊娠前から妊娠初期に葉酸をしっかりと摂ることで赤ちゃんの先天異常(神経管閉鎖障害)の予防につながります。そのため、厚生労働省は妊娠の1ヶ月前から妊娠3ヶ月まで1日に400μgの葉酸をサプリメントで補充することを推奨しています。

サプリメント|世田谷区ローズレディースクリニック|女性の健康に

メラトニンには、睡眠を促す働きだけでなく、フリーラジカルや活性酸素を除去する作用があるため、抗加齢ホルモンとして注目を集めています。また、脳に対する効果や骨塩を増加させる作用があり、加齢性認知機能の改善、インプラント、骨折治療などへの応用が進められています。さらに、不妊症の治療、白内障の予防、がん治療、放射線障害の予防に対しても効果があることが分かり、注目を集めています。

第2子の不妊治療を開始してからで良いのではないでしょうか。 No ..

本日は採卵していただき、ありがとうございました。サプリメントについての質問です。1.今回はなんとかひとつ卵が取れてホッとしましたが、AMHや年齢のこともあり今後少しでも多く採卵できたらと思いDHEAの服用を考えています。現在、アシストワン、イノシトール、レスベラトロール、メラトニンを服用しています。これにDHEAを追加しても問題ないでしょうか?また、しばらく受診の予定がないのですが、受付でDHEAだけ直接購入可能ですか?それとも受診が必要ですか?2.アスタキサンチンは抗酸化作用が強いとのことですが、メラトニンとどちらがよい、あるいは両方服用した方がよいなどありますか?メラトニンでよければ、そのまま続けようと思います。3.服用のタイミングは、レスベラトロールは採卵までということでしたが、他のサプリメントは継続して飲んでいてかまいませんか?たくさんの質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

DHEAは副腎で分泌されるステロイドホルモンの一種で、女性・男性ホルモンの原料 ..

本日は採卵していただき、ありがとうございました。
サプリメントについての質問です。
1.今回はなんとかひとつ卵が取れてホッとしましたが、AMHや年齢のこともあり今後少しでも多く採卵できたらと思いDHEAの服用を考えています。
現在、アシストワン、イノシトール、レスベラトロール、メラトニンを服用しています。
これにDHEAを追加しても問題ないでしょうか?
また、しばらく受診の予定がないのですが、受付でDHEAだけ直接購入可能ですか?それとも受診が必要ですか?
2.アスタキサンチンは抗酸化作用が強いとのことですが、メラトニンとどちらがよい、あるいは両方服用した方がよいなどありますか?メラトニンでよければ、そのまま続けようと思います。
3.服用のタイミングは、レスベラトロールは採卵までということでしたが、他のサプリメントは継続して飲んでいてかまいませんか?
たくさんの質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

アンチエイジング A4M国際学会日本会議 2019 参加していきました

ビタミンやミネラルは正常な生殖機能の維持に欠かせない役割を担っていますが、厚生労働省の調査では30代や40代の多くの女性でビタミンやミネラルの摂取量が十分でないことがわかっています。そのため、食事バランスに不安がある方は、その時々の状況に応じて、マルチビタミンミネラルで補充することをお勧めします。

「DHEAとメラトニンの臨床」などの講演を聴きました。 DHEAは、当クリニックでも ..

不妊治療中(体外受精)です。DHEAやレスベラトロール、メラトニンなどのサプリを飲むと、E2やFSHなどのホルモン値は変わってきますか?

不眠・疲労・うつにはホルモン補充療法|福岡 中島こうやクリニック

老化を止める!そんなことが出来たらいいのですが、それは無理な話。
だったらその速度を少しでも緩やかにしたいものです。

しかし生活習慣が酷い状態では効果は半減してしまうでしょう。
これは不妊治療を受けている場合にも言えることですが、せっかく治療を受けるなら、
日々の生活を見直し、医療の成果が出やすいようにしたいものです。
食事運動睡眠や入浴など日々の生活を振り返り、自分で改善できることはしてみる、
他でもない自分のからだのためなのだから自己管理することも大切です。
具体的にどうしたらいいのか、そのポイントを紹介します。

iwishママになりたい 妊娠しやすいからだづくり2012より~

主食はなるべく未精米玄米に
玄米はからだに必要なビタミンB類やミネラル・補酵素類がバランスよく入っています。
対して精米や白米うどん等は消化の段階でビタミンやミネラル等を消費してしまうことが分かっており、特にビタミンB1不足は顕著です。

発酵食品で「酵素」を補給
納豆やみそ、玄米発酵食などの発酵食品には消化酵素が含まれているので消化を助けてくれます。
その他の酵素もからだを元気にするのに欠かせないものです。麹菌や乳酸菌の発酵食品をできるだけ食べるようにしましょう。

水を飲む(コーヒーや緑茶は控えめに)
コーヒーやお茶、清涼飲料水ではなく水を飲むようにしましょう。
朝起きてすぐと、食事の30~1時間前に飲むのがお勧めです。
カフェインの摂りすぎは交感神経を刺激し、活性酸素の分泌に結びつくため、控えましょう。

からだを温める食べ物を摂る
私たちのからだは酵素で物質代謝や呼吸・エネルギーを産生していますが、
体温が下がると不活化して、病気を引き起こしたり、疲れやすくなってしまいます。
からだを温めるショウガやニンニクなどの香辛料を摂取しましょう。

食べ過ぎない
食べ過ぎると、病気にかかりやすく短命につながります。
食べ物を消費するには大変なエネルギーが必要なことを覚えておきましょう。

副食は「まごはやさしいこ」を中心に
副食は、豆類、ゴマを使った料理、海藻類、旬の野菜、小魚・しらす・しじみ、
キノコ類、イモ類、酵素のある生食、発酵食品からメニューを組んでいきましょう。

砂糖(お菓子やジュース)や果物は控えめに
白砂糖はからだの中でエネルギーになる時にビタミンBや貴重なミネラルを消費してしまいます。
また果物はミネラルや栄養に富んでいますが量は控え、太りやすい食後ではなく、
朝一番など空腹時に食べるようにしましょう。

動物性食品(肉・卵・乳製品)や油料理は控えめに
動物性食品は血液を酸性にしたり、腸内で嫌気性のある腐敗菌による毒素を発生することになり、
肝臓に負担がかかってしまいます。
また、私たちはてんぷら油やごま油を多く摂りすぎる傾向があるので、
血液をサラサラにしてコレステロールを下げてくれる青魚や海藻類などを摂るようにしましょう。

調味料「さ・し・す・せ・そ」をよい品質の物に
添加物や農薬の多い食品を減らし、なるべく天然の物を使うようにしましょう。

「確実な方法はありませんが、当院では、ビタミンD、亜鉛、アグリマックス、エレビット、メラトニン、DHEA ..

最近の研究によると、卵子の量や質は、栄養状態によって大きく変化することがあきらかになってきています。
当院では、オーソモレキュラー栄養療法(分子整合栄養医学)を取り入れ、健康な妊娠、出産のために必要なオプティマルヘルス(理想的な健康状態)を目標に、体質、環境、生活習慣、食事内容を把握し、血液検査も取り入れながら、お一人おひとりに合わせたオーダーメイドの栄養アプローチを実践します。

D・葉酸・DHEA・Lカルニチン・亜鉛・マルチビタミン・レスベラトロール・プラセンタ・メラトニン ..

体外受精・顕微授精・凍結胚移植で妊娠された方48名は、他の有名な施設で不成功だった方です。
(下記一覧表を参照)