(*ページの下部に睡眠薬すべての表がありますので、名前だけ記載します)


2011年3月に日本国内において2番目に発売されたアルツハイマー型認知症薬です。
レミニールは、アセチルコリンの情報を受けとる受容体と呼ばれる部分にも結合し、アセチルコリンやその他の神経の情報を伝える物質のはたらきを活性化します。その結果、認知症による言語障害が改善しやすいという特徴があります。
また、レミニールで分泌促進されるドーパミンにより、快・喜びの感情や運動機能を活発になり、手のふるえが改善したり、歩きやすくなったりと、パーキンソン症状を改善することがあります。


(*ページの下部に睡眠薬すべての表がありますので、名前だけ記載します)

他院で適応障害と診断されたが、2回目以降の対応に疑問を感じ、また知り合いに当院を紹介されたため受診しました。
神田駅から徒歩1〜2分でアクセスが良いです。
少人数で運営されているクリニックのため、医師間の情報伝達もスムーズで何度も同じ事を説明しなければいけないことはなくストレスなく受診することができます。

院長の田中先生は常に明るく前向きに接していただけるので、自分も前向きな気分になれます。
田中先生のエネルギーで「自分が適応障害にかかるなんて・・」と落ち込んだ心も少しずつ回復していった気がします。

<カウンセリング外来について>
当院では通常の問診とは別にカウンセリング的な外来がいくつか用意されています。
例えば、ビジネストレーニングや笑顔外来、転職外来など・・・
費用は1回につき問診とは別に3,000円ほどです。
参加は任意ですが、クリニックとの継続的な付き合いを考えるとすべて断ることは難しいと感じました。
もちろん内容は有用と思いますが、休職中で出費を抑えたい身からすると少々負担に感じました。


ご質問いただきありがとうございます。
そもそも、なぜうつ病でもないのに、抗うつ薬を使うのか。
そっちのほうが奇妙なのですが、次第に薬は適応を拡大しながら、症状が似通った病を中心に、いろいろ使われるようになるものですね。
ちなみに、抗うつ薬が効きすぎると、反対に過換気発作やパニック発作を起こしてしまうことが、たまにあります。
本当にSSRIがパニック障害に効くのでしょうか?
それと、完治は薬を飲まなくても大丈夫な状態なのですけれど、SSRIを飲んでいて、どうやって完治するのでしょう?
SSRIで完治するなら、何を飲んでも完治しそうです(皮肉です)。
私は抗うつ薬を使わないので、パニック障害も最低限の安定剤と精神療法で治療しています。どうということはないです。

パニック障害、断薬、発作、依存、レキソタン、メイラックス、レクサプロ、ベンゾ、希死念慮、蕁麻疹、怖い、手が震える、離脱症状、精神薬.

気分安定薬は、主に双極性障害(躁うつ病)の治療薬として使われることが多いです。双極性障害は躁症状とうつ症状を繰り返し、気分の波に振り回されてしまう病気です。
気分安定薬には、気分を落ちつける抗躁効果、気分を持ち上げる抗うつ効果、気分の波を小さくする再発予防効果が認められます。その結果として、気分の波の振れ幅を小さくする(うつ症状と躁症状を小さくする)、気分の波を少なくする(再発を減らす)という効果を期待します。

神田駅北口または東口出て徒歩2分の、スタバが1階に入ってるビルの8階。
院長先生(診察)、田中奏多先生(診察)とEFT担当の高牟禮(たかむれ)先生にお世話になりました。本当に良い先生方でした!
院長先生は、私が治った時には「おめでとう!!」と何度も言ってくださり、本当にこちらの気持ちを汲んでくれた気がしました。
EFTでは、薬に頼らないカウンセリングを行いました。高牟禮先生からパニック発作の原因、メカニズム、解決策を教えて頂きました。解決策を聞いた時に、本当にそれで防げるのか??と疑問でしたが、実際にやってみたところリアルに防ぐことができました。その実体験があったので、電車、狭い空間でまた発作が起きても大丈夫、とものすごい自信がきました。私の場合は、EFTは2回受けましたが、1回で治ったので、2回目は高牟禮先生に感謝しながら楽しくお話ししていました(笑)とても面白い方でした。
本当に感謝しております。

断薬体験談 | 向精神薬の断薬・減薬・離脱症状についての投稿サイト

2.併用療法:
「併用療法」とは、抗うつ薬を併用する事。
相加効果、相乗効果や副作用の相殺が期待できる組み合わせを選択。

(1)相加効果が期待できる組み合わせの例:
SSRI+ボルチオキセチンまたはミルナシプラン

(2)相乗効果が期待できる組み合わせの例:
SNRI+NaSSA=カリフォルニアロケット燃料(Stephen M.Stahl)

(3)副作用の相殺が期待できる組み合わせの例:
SSRI+スルピリド→SSRIによる嘔気を軽減し、効果発現を早める。 SSRI+トラゾドン→SSRIによる睡眠障害、性機能障害、賦活症候群を軽減。 SSRI+NaSSA→SSRIによる睡眠障害、性機能障害、嘔気を軽減。

抗てんかん薬として広く使われており、その中で気分安定化薬としての効果がわかってきました。片頭痛の予防薬としても使われています。
デパケンの特徴としては、気分安定薬の中では比較的安全性が高い点です。眠気の副作用が比較的多く、高アンモニア血症や肝機能障害には気をつける必要があります。また、妊娠への影響にも注意が必要です。

レクサプロ錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)

今現在残っている症状 パニック発作 動悸
息苦しさ 聴覚過敏 耳鳴り 耳の詰まり 睡眠障害(中途覚醒 睡眠の質の浅さ)目眩 平行感覚の乱れ 視界不鮮明 背中の痛み 肩こり 首こり
平成30年1月19日
夏秋冬と...

身体が薬のある状態で慣れていると、急に内服をやめたり、減量をすると身体症状がでることがあります(身体依存といいます)。反跳性不眠(離脱症状)といって、逆に眠れなくなることもあります。そのため、やめる際も、いきなりやめるのではなく、まずは減量するなどし、徐々にやめる準備をしてゆきます(どうしても急いで減量や中止をしないといけない際は、内服している量や種類などを総合して、患者さんと相談をしながら減量してゆきます)。


セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)によるパニック障害の治療

まずは単剤で十分量・十分期間投与する事が基本ですが、必要に応じて薬剤を追加します。
抗うつ剤の単剤で効果が不十分な場合、①抗うつ剤の変更、②抗うつ剤の併用療法、③増強療法、の選択枝があります。増強療法は短期間で効果が発現するという利点があります。
当院では、なるべく抗うつ剤は単剤でうつ病、不安症のいずれに対しても十分な効果を期待できるベンラファキシン、ボルチオキセチンを第一選択とし、非定型うつ病にはセルトラリンを第一選択とし、抗うつ効果が不十分な場合に増強療法を選択するようにしています。

ミルナシプラン(トレドミン); デュロキセチン(サインバルタ); イフェクサー(ベンラファキシン)

うつ病と睡眠障害で他から転院してきました。
まず、受付も医師も態度が悪い。基本的に面倒くさそうというか、学生のコンビニアルバイトかというくらい雑です。やたら元気な先生だったりタメ口だったりうつ病のこちらとしては、とても接していて苦痛でした。主治医の女性の先生だけはまともでした。

睡眠外来はネットや本で簡単に見つけられるようなことを1時間もだらだら説明されるだけ、具体的になにか「治療」はしません。毎回睡眠について言われますが同じことを繰り返し言われるだけ、言われた通りにしましたが体調が良くなることもありませんでした。

毎回予約料・キャンセル料で4千円取られます。医療費より高いです。

また、院内処方がありますが、私の場合全て院外でした。
個人的にですが、椅子がほかの患者さんと対面式だったりエレベーターで行ったり来たりだったり、座っているすぐ横にTMS担当の方がずっと立っていたり、緊張というか不快な思いをすることが多かったです。

とにかく無駄に金を落としたなという印象しかありません。そもそもうつ病をどうにかしたいという話で伺っていたのにずっと睡眠の話しかせず、薬に頼らない治療などうたっていますが薬の処方が一番効きました。

[PDF] 新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間について(案)

4月初めは、内科で睡眠薬や緊張を和らげる薬だったのが、心療内科を勧められ、5月末に
抗不安薬ロフラゼフと半夏厚朴湯処方されたのですが薬が怖くなり、内科へ戻ったら、代わりに
似た薬を出して戻ってもいいと言われ、ロラぜパムと漢方二種に変わりました。
それで安心していたら、7月から耳と頭の症状が取れず、カルナクリンやカルマばぜぴんで
様子見ましたが、頭も働かなくなり精神科へ行くよう移され。。
最初は、ロラぜパムやめたいと言って、アルプラゾラムの頓服を一応似たものだ言われ、念の為
もらうと、ちょうど色々ストレスが出て、当初のストレスはないのに自分の性格や薬で不安で、
それを飲まないと眠れないことに気づき、ショックで、その後先生に色々な
抗不安薬を変えるようお願いし、トラドゾンは眠れず、またロラぜパム、それも強いと知りショックで
アルプラゾラムの頓服に落ち着きました。
でもセルトラリン出され拒否反応で中止、その後は飲まないでいいと言われても、症状は辛いばかりで
結局ミルタザピンを勧められ4週間。。。こちらは不安でついもっと弱い薬はないのかと聞き、
それに従い先生がまた薬を出してきて、訳がわかりません。 頭も働かず、怖いです。

今はミルタザピン4周間、ジアゼパム一日頓服で一錠程度飲んでます。
もう半年。。。家族は私がこんな酷い状況だとは思っていず、頓服を辞められるといいねと
今3日ジアゼパムをやめて見てますが、頭と耳がパンパンで辛いです。
生活にも支障が出ています。買い物をすると、頭がジンジンして辛く、料理も段取りが悪くなりました。
50代で、やる気も起きず、皆に相談しても、うまく病院と付き合えず、辛いです。

どうしたらいいでしょうか・

(2) 投薬量又は投与量が 30 日分を限度とされる内服薬及び外用薬並びに注射薬とし て、アルプラゾラム等を定めたものである。

2.精神病症状を伴う→抗精神病薬を併用。

3.重症で休職を要する→ノルアドレナリンにも作用する薬剤でないと寛解しにくいとも言われている為、SNRI、ミルタザピン、ボルチオキセチンを単剤または併用。

4.不安障害を背景にもつ→不安障害も治療する必要がある為、まずはSSRIを主剤とし、抗うつ効果が不十分ならミルタザピンまたはミルナシプラン(中高年男性では尿閉に注意)を追加。または最初からベンラファキシン、ボルチオキセチン単剤。
(1)若年男性→性機能障害の少ないエスシタロプラム、またはフルボキサミン(併用薬剤に注意)を主剤。
(2)若年女性→若年女性に有効率の高いセルトラリンを主剤。
(3)(1)または(2)で不安障害に対する効果が不十分→パロキセチンに変更。

5.非定型うつ病→セルトラリンを主剤(Stephen M.Stahl)とし、抗うつ効果不十分ならミルタザピンを併用、気分の波、怒り発作、不安抑うつ発作にはバルプロ酸200~400mg、鉛様の麻痺にはブロナンセリン2mgを併用。

6.老人→老人のうつに多い不眠、食欲低下、不安、焦燥に有効で、投与初期の副作用である眠気等が老人では出にくいミルタザピンを主剤。妄想や認知機能の改善を期待する場合にはフルボキサミンを単剤または併用。

7.上記以外の中等症のうつ病→ノルアドレナリンにも作用する薬剤でないと寛解しにくいとも言われている為、SNRI、ミルタザピンを単剤または併用。
1.~3.は精神科での治療が必要ですが、4.~7.はプライマリケアでも治療可能と思われます。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のGoddard精神科主任教授は、治療抵抗性パニックに関して、ベンゾに肯定的です。 ..

シナプス間隙においてセロトニンの再取り込みをする部位をセロトニン・トランスポーターと呼び、SSRIはセロトニン・トランスポーターにおける再取り込みを阻害する事により効果を発揮します。セロトニン・トランスポーターの遺伝子型にはSS型、SL型、LL型があり、日本人ではSS型が8割、LL型が1割未満、欧米人ではLL型が6割を占め、パロキセチンはSS型に、フルボキサミンはLL型に反応率が高いとのデータがありますが、セルトラリン、エスシタロプラムについてはそういったデータはまだありません。SS型は幼少期の虐待による影響を受けやすく、LL型は服薬遵守しない人が多いとのデータがあります。

減薬にコツや減薬しやすくする道具があります。それらについて精神科専門医がわかりやすく説明します。

ワイレクサプロ2年くらい飲んでるけどたまに飲み忘れると歩けなくなるで
歩き方わからなくなるんや
離脱症状やばたにえん

[PDF] JMAT携行医薬品リスト Ver.2.0 2019年12月

しかし、通院できない事情がある方は、抗不安薬でも効果がマイルドなトフィソパムや抗うつ薬であれば海外通販で購入可能です。

[PDF] 『患者と 援者のための統合失調症薬物治療ガイド 2022』

直接診せていただいていないので難しいです。
薬のことばかり書いてありますが、精神療法は受けているのでしょうか?
受けていても、思考力が低下しているときにはなかなか進みませんよね。
他のところでも書きましたが、薬をやめれば治るということはありません。
治ってきたら薬をやめれるのです。逆はありません。
薬を減らすと却って悪化するのではないでしょうか?
あなたの主治医も、悪意はないはずですし、まったく経験がないわけではないのですから、怖がらずに一旦指示に従ってみませんか?
体調が上向いて頭がすっきりしてきたら、主治医に色々と質問してみることです。
薬物療法しかしてくれないようなら、次の手を考えなければならないかも知れませんね。
指示通りに飲んでも楽にならないのなら、率直に伝えて悪いことはないと思います。

レクサプロ15mgを現在飲んでいます。飲み始めてからよく眠れるようになり ..

<薬物療法の実際>
うつ病の治療指針は絶対的なものではないので「アルゴリズム」と呼び、「ガイドライン」とは区別していました。
「アルゴリズム」には「問題解決のための段階的手法」という語義があります。
「アルゴリズム」における「うつ病」とはDSMの診断基準における「大うつ病」をさしており、そこでは「病因論」が排除されています。すなわち、「うつ病」とは「治療を要するうつ状態」という意味であり、一つの病気ではなく「うつ状態を呈する症候群」であって原因はまちまちです(うつ病の異種性)。うつ病にはいろんな種類や併存症があり、精神科の臨床にガイドラインやクリニカル・パスといったものがなじみにくい要因がそこにあると思われます。現在はうつ病の「治療ガイドライン」が国内外にいくつかありますが、それらのどれをとっても「うつ病の異種性や併存症の有無」を考慮されたものではありません。「うつ病の異種性や併存症の有無」を考慮した治療により、うつ病の難治性、再燃・再発といった問題はかなり解決すると考え、当院では「うつ病の異種性や併存症の有無」を考慮した治療を心がけています。
うつ病は、早期(6か月以内)に治療しないと治りにくくなると言われていますので、患者の予後を考えると、有効な薬剤を最初に選択し、十分量・十分期間投与する事が肝要です。
薬物選択の「アルゴリズム」や「ガイドライン」は、プライマリケア医に標準的な薬物療法を示唆するという点では有用ですが、「うつ病の異種性や併存症の有無」を考慮されたものではありません。従って、有効な薬剤を最初に選択する為には、画一的に「アルゴリズム」や「ガイドライン」を適用するのではなく、どのようなタイプのうつ病なのかを初診時に見極める事が大切です。
多くの抗うつ薬の用量は、日本では海外よりもかなり少量で認可されています。最大量で4~8週間は投与しないと効果の有無は判断できません。寛解後(完全に治った後)6カ月以上は急性期と同用量で治療継続しないと、うつ病がぶり返す恐れがあります。

<私の処方例>
うつ病の初期治療においては、まず身体疾患を除外した上で、「うつ病の異種性や併存症の有無」に留意して最初の治療薬を選択する事が妥当かと思います。