反応したシミは焦げて、かさぶたになり、その後ポロッと取れていきます。
美容注射とは美容と健康に必要な成分を、素早く体に吸収させるための方法です。
美白、美肌効果を血液中に直接、注射・点滴することで、吸収率が高まり、細胞や組織に活力を与えていきます。
必要な栄養素はバランスよく食べ物から取り入れるのが基本です。しかし忙しかったりストレスの多い環境ではビタミン類もどんどん消費されてしまうため、食べ物からだけでは間に合わないこともあります。
点滴や注射ですと、不足している栄養素を直接、血中に送り込み、体の内側から美をサポートして、有効成分がダイレクトに効くので効果を実感しやすいです。
また、体の調子が悪かったり不健康な状態では、お肌のコンディションにも影響を及ぼしてしまいます。美肌ビタミン注射では、忙しい方にも短時間で内面から美と健康をサポートするのが期待できます。
健やかなお肌を保つために美白作用の高いビタミンCとお肌の再生に重要なビタミンB群を主成分とした注射です。複数の肌トラブルに効果的です。
ヤグレーザー&トレチノインによるシミ美肌治療 その3 ダウンタイム
Αリポ酸は、ビタミンCやビタミンEの400倍の抗酸化力があるともいわれ、ビタミンCや白玉点滴の主成分であるグルタチオンなど他の抗酸化成分を再生させて再利用して、再び抗酸化力のある抗酸化剤に蘇らせる作用もあるといわれます。
ビタミンCは コラーゲンを作り、皮膚のハリ、たるみを予防、免疫力を上げ、風邪をひきにくくし、病気の予防が期待できます。
白玉点滴は、美白・美肌、メラニンの生成を抑え、酸化や活性酸素除去、体内の過剰不要物の排泄、肝機能の治療・解毒などの効果が期待できます。
グルタチオンはグルタミン、グリシン、システインなど3つのアミノ酸で構成されています。このグルタチオンを点滴で摂取をすることで、上記のような効能を発揮し、メラニン抑制作用により、様々なお肌のお悩みに作用し、エイジングケアをして体をさび付きから守ります。
また、当院の白玉点滴には、ビタミンCも配合されています。
シミ取りレーザー後のかさぶた、かさぶたが取れた直後の赤み、処置用の軟膏と ..
エイジングケア点滴はビタミン剤を直接血管内に入れることで、内服薬とは比べ物にならない効果を発揮します。
ご自分のスケジュールに合わせて点滴するのも良いですが、その日の体調に合わせて点滴を選択していただくことも出来ます。
身体にとって必要不可欠な各種ビタミンやミネラル・身体の機能を整える成分などを組み合わせ、直接体内へ吸収させることで、エイジングケアや疲労など多くの目的に効果を発揮する点滴療法です。
お肌が老化しはじめたのを感じている方や、美しさを維持したいと考える方だけではなく、疲れやすい、疲れがとれにくい、風邪をひきやすいなどの方にも効果的です。
老化を予防するだけではなく、全身の美白・くすみ・肌荒れ・乾燥肌・ニキビなどにも効果を発揮します。その他、更年期障害・疲労回復・腰痛・肩こり・冷え性の改善・脂肪燃焼・免疫力アップなど、総合的な健康づくりにも役立ちます。
イオン導入とは、ビタミンCやプラセンタのような有効成分を皮膚の奥に浸透させる方法です。
皮膚からは吸収しにくい浸透性の低い水溶性の成分を微弱電流で流して、イオン化することにより、皮膚の深部まで浸透させていきます。
通常、肌は外界からのさまざまな刺激や異物、雑菌などが体内に入ってこないようにバリア機能を持っています。肌を守るためのバリア機能ですが、肌に良い成分の浸透もブロックしてしまいます。
イオン導入では、微弱な電流により一時的にバリア機能を超えて、有効成分を届けることができます。ただ化粧水を塗るケアに比べ、肌への浸透を飛躍的に高めることができます。
その浸透力は化粧品やサプリメントで得られる効果の約100倍とも言われており、しみやくすみ、しわ、ニキビを改善予防する効果があります。瑞々しい肌を取り戻すことができます。
ケミカルピーリングやレーザー治療後のイオン導入は特に効果的です。
画像(左)は、イソトレチノインの内服治療を2か月したときの状態です。イソ ..
シミレーザーメラニン色素やヘモグロビンに反応する波長域の光エネルギー(フラッシュランプ)を照射します。
照射範囲が小さいため、周囲を無駄に傷つけることないのが特徴です。
当院のレーザーは従来のフォト治療器では反応しにくかった色素の薄いしみや赤みに良く反応します。照射スポットが直径6mmと小さいため、鼻周りシミやピンポイントで照射が可能です。色素の薄いしみ・そばかす・毛細血管拡張に良く反応し、改善できる治療器です。
このレーザーは光治療器と同様の機械で、光治療器は40mm×10mmほどのヘッド(照射面積の部分)で全顔照射を行いますが、本レーザーは局所のシミだけ取りたい場合や、光治療器は全顔照射して、もう少し反応させたいシミ部分にショットで使用していきます。本レーザーは、これまで改善が難しかった色素の薄いしみやそばかすをスポットで改善できます。
このレーザーはメラニン色素に反応する波長の光を小さい照射範囲(径6mm)でスポット照射することで、治療部位以外の皮膚に負担をかけずに治療することができます。
照射翌日で薄いかさぶた様の膜ができ、1~2週間ほどでカサブタと共にしみが剥がれ落ち、ピンク色またはうす茶色の肌となります。その後、色素沈着などで一旦濃くなることもありますが、メラニンの生成を抑える内服薬、美白剤の外用、メラニンの排出を促進する治療などをすることで薄くすることができます。照射時には、照射部分の冷却機能があるため、ゴムではじいた程度の痛みで治療が可能です。また冷却により熱傷、その後の色素沈着を軽減します。
本レーザーの治療後はガーゼやテープで保護する必要がありません。 治療直後から化粧をすることができます。リスクに関しては、シミを治療する機器はたくさんありますが、中でもよく使用されるQスイッチレーザーに比べると、当レーザーの効果はマイルドになります。その分、テープ保護も必要なく、色素沈着も抑える事ができます。
最近老けた気がする、しみもたるみも毛穴も全部気になる、若々しい美しさを維持したい、若返りたいとお話の40代の方です。
ご年齢によるお肌のお悩みなので、2つのレーザーでシミもシワ、ハリなどにも効果のある「若返りセット」をお話しました。
この若返りセットの内容は①光治療器②ジェネシスレーザー③イオン導入という3つの施術がセットになったものです。
まず、①光治療器についてお話します。
光治療器は日本人のお肌に合わせて開発されたレーザーです。
濃いシミやそばかすはもちろんのこと、高い美肌効果を得ることが人気です。浅いレーザーなのでシミを浮かせて取ることが可能で、年齢や紫外線による「おばあちゃんのシミ」を取るのに有効です。お肌にダメージを少なくしてシミを取るレーザーなので、お肌の弱い方もご相談ください。
弊院では皮膚科医師の問診により、一人一人のお肌に合わせた出力と照射法によってオーダーメイド方式でお肌にダメージを少なく美肌にすることを得意としています。
次に2つ目のレーザーである②ジェネシスについてお話します。
ジェネシスレーザーは古い角質を取り除くピーリング効果があり、皮膚のターンオーバーのリズムを正常化させます。これにより、ニキビ跡の赤みやデコボコ、くすみ、目の下のくまを改善し、ハリやツヤを出します。また、真皮にある細胞を生み出す繊維芽細胞を活性化することで、若々しさを出すコラーゲンを増やし、小じわの改善や毛穴の引き締めにも効果を与えます。
2つのレーザーをした後は、③イオン導入をして保湿をします。
イオン導入法は、肌に微弱な電流を流すことで単純に塗るだけでは皮下に吸収されにくい有効成分を約30倍~50倍ほど真皮(皮膚の深い部分)まで浸透させると言われています。シミ・くすみ・ニキビ跡といったお悩みに最適で、1回でもトーンアップ効果が見られ、明るい肌へと導きます。
さて、若返りを望まれる40代の女性の施術前後を比べてみます。
直後の写真はツヤとハリが出て、肌のトーンもアップしています。
まるで加工したかのようですが、していません。
若返りセットでは、①光治療器でおばあちゃんのシミを取り、②ジェネシスレーザーでハリツヤと透明化を出します。2つのレーザーの相乗効果で若返りを目指します。
年齢肌にお悩みの方、若返りたいけれども、何からしてよいのか分からない方は検討してみてください。
しみ取りレーザー後は一時的に「赤み」や「かさぶた」などが生じます。 ..
アトピー性皮膚炎に合併した皮膚アミロイド―シスは多く存在します。 この皮膚アミロイド―シスに対しては、ステロイド外用薬であったり、掻痒があるときには抗ヒスタミン薬を使用したりします。
しかし、皮膚アミロイド―シス特有の茶褐色で凹凸のある皮膚に薬物療法をするには、限界があります。
この色調と肌質を改善させるために、レーザーを使用します。 照射直後はレーザーに反応して皮膚は赤黒くなります。このとき、3日間ほどステロイドの外用を行います。1-2週間ほどで痂疲(茶色でシールのように付くカサブタ)がとれてくることもあるので、それまでは患部に触れないようにします。 照射した後の肌はUVケアをきちんと行い、保湿剤を使用します。 また、サリチル酸ピーリングとの併用も有効です。
一言でシミといっても、シミにはいろいろな種類があります。そのシミにあった治療を行わないとせっかくの治療の効果が薄れてしまいます。
40代前半の方です。いろいろな美容を行っている方ですが、奥深くにあるシミまで取りたいとのご要望です。
レーザーは濃くはっきりしたシミに反応しやすいので、あまり薄いシミですと結果的にどこまで取れるか分からない旨を承諾していただいて、シミ治療を行いました。
レーザー機器は日本人のお肌に合わせて開発された”光治療器”を使用しました。この光治療器は従来のレーザー治療では改善できなかったシミやそばかすも改善することが期待でき、高い美肌効果を得ることが可能です。
弊院では皮膚科医師による診察により、一人一人のお肌に合わせた出力と照射法のオーダーメイド方式によってお肌のダメージを少なくシミを改善することを得意としています。
お肌に疾患をお持ちの方やお肌が弱い方、敏感肌の方もご相談ください。
トレチノイン; 光治療・ダーマローラー; フォトフェイシャル ..
レーザーを照射したしみは、施術後にかさぶたになり、自然に剥がれ落ちるまで数日間待ちます。かさぶたを無理矢理剥がしてしまうと跡が残ってしまう可能性があるため、注意しましょう。
このかさぶたは1週間程度ですべて剥がれ落ちます。 剥がれたところはシミが取れて ..
光治療器を使用した治療光は、520~1,100nmの幅の広い波長の光を顔全体に照射することで、肌の色調トラブル(シミ・そばかす・くすみ・赤ら顔・ニキビ跡の赤み)や質感のトラブル(小ジワ・毛穴の開き・ごわつき)などのトラブルを同時に改善することができます。
こうした様々な症状を同時に改善するため、肌の印象が向上し、ハリのある若々しい肌へと導きます。
日本人の肌を考え、日本人医師により開発された様々な肌トラブルを解消するのに最適な光線治療を当院ではご提供いたします。特に、日本人に多いシミ治療に高い効果を発揮します。それにより、光治療器はフォトフェイシャルに比べてより効果的な治療が出来るというメリットがあります。 フォトフェイシャルは白人向けに開発された機器のため、メラニンが比較的多い日本人の場合、強く照射を行うと赤みが強く生じたり、痛みが出るといった デメリットがありました。当院の光治療器は開発当初から日本人向けに作られているため、メラニン量が多い方でも十分な効果と安全性が両立されたのです。
お顔全体に皮膚保護のジェルを塗布、シミの種類やお肌状態に合わせて、照射レベルを調整しながら照射します。痛みはほとんど感じない方が多いですが、痛みに弱い方でも輪ゴムをパチンと弾く程度です。また施術後はお化粧をしてお帰りいただけます。
シミやソバカスは、反応で薄いかさぶたを生じる事がありますが、1週間程度で自然に剥がれます。
戻りジミを早く消したいという方へは、トレチノイン・ハイドロキノン療法やレーザートーニングを行います。
中年になって治療を始める方も大勢いらっしゃいます。30歳を過ぎると表皮性のしみを合併しているかたが殆どです。まずトレチノインで表皮のしみを落としてから、レーザーを照射すると炎症後の色素沈着をあまりおこさずに治療出来ますので、レーザー焼が気になって治療を躊躇されているかたは是非御相談下さい。
シミ取りレーザー治療後のもやもや”を解決します。「かさぶたができないのは失敗?」「黒いシミはこのまま?」など.
レーザー治療は、気になるしみを除去したい方におすすめの施術です。レーザーをしみに照射すると皮膚のメラニン色素を粉砕し、白血球のひとつである貪食細胞が粉砕されたメラニン色素を食べることでシミが消えます。
治療後の状態によりかさぶたができたり、擦りむいたようになりますので1週間 ..
色素が少なく、膨らんでいるイボなどは炭酸ガスレーザーを用いて治療します。
炭酸ガスレーザーの治療後経過およびアフターケアは、Qスイッチルビーレーザーに準じますが、若干異なります。
写真のように、小さなイボが無数にある場合は、シールを貼ることはせず、ワセリン保護としています。
この場合は、基本的には、上記Qスイッチルビーレーザーの【シールを貼っていない場合】と同じ方法です。
首のイボの場合は、顔に比べると炎症後色素沈着が起きにくい傾向があるので、治療時の状況によっては、翌日から通常の入浴などがOKになることもあります。
顔にできた大きめの脂漏性角化症の治療の場合などは、治療後シールを貼る場合があります。
この場合は、上記Qスイッチルビーレーザーの【シールを貼っている場合】と同じ方法です。
炭酸ガスレーザーを用いた治療の場合は、患部からの浸出液が多いため、何度かシールの張り替えを要することが多いです。
イボに対する炭酸ガスレーザー治療は、老人性しみに対するQスイッチルビーレーザー治療に比べると、炎症後色素沈着の出現する確率が低いです。
そのため、色素沈着への外用薬の使用に関しては、治療後の状況に応じて行います。
照射後は一時的に黒いかさぶたとなりますが、10日前後でかさぶたは剥がれおちます。 ..
反対に強い出力でレーザー照射をした場合はメラニン色素が破壊され、かさぶたにならなくてもシミが取れますが、炎症後色素沈着や白斑などの症状が出ることもあります。
きれいに治すためにも、必ず24時間の保護が必要で、かさぶたが取れても、最低2週間の保護は必要です。 ..
60歳代の男性です。顔のシミの除去目的で来院されました。局所麻酔剤含有クリームを60分間顔全体に塗って、頬部にはさらに麻酔の注射をおこないました。1つ1つにスキャナ付き炭酸ガスレーザーとQスイッチ・レーザーを照射しました。
10日前後 かさぶたになっています。 でもテープ貼付はありません。翌日 ..
本レーザーはノーダウンタイムで痛みのないソフトな照射治療です。直後は赤みや黒ずみの改善を実感し、繰り返すうちに、長期的なコラーゲン線維の増生から様々な効果を発揮します。照射中の痛みがほとんどないため、痛みがご心配な方にも安心して治療をお受けいただけます。
フェイシャルレーザーは表皮層に働きかけ、肌の代謝を促進することで、毛穴の開き、くすみ、小ジワ、赤ら顔などを改善します。
お肌は、内側から新しい細胞が生まれ、古くなった細胞は外へ押し出される「ターンオーバー」を繰り返しています。シミやくすみのトラブルは、このターンオーバーの乱れが大きな原因です。本器は、レーザーピーリング効果で肌表面に溜まってしまった古い角質を取り除くことでターンオーバーを促進し、肌機能を正常化します。
また、本炭酸ガスレーザーレーザーは、お顔全体にロングパルスYAGレーザーを照射します。1ヶ所に集中して打つのではなく、顔中にレーザーを当て、顔全体の肌を良くする効果があります。
毛穴の開き、肌のハリ、キメ、くすみ、赤み、ムダ毛など、複数のお悩みを一台のレーザー機器で改善していくことができます。繰り返し治療をお受けいただくほど、肌質改善して化粧のりもアップします。
かさぶたはなるべく長くつけておいてください。 かさぶたを大事にするには 1 ..
実は、このようなご心配の声は珍しくありません。これまでご説明してきたように、レーザー治療後の経過は人それぞれ。かさぶたができない場合でも、それは必ずしも治療が失敗というわけではないのです。
[PDF] トレチノイン+ハイドロキノンの外 薬を使 される へ
シミ取りレーザー治療を受けたものの、「かさぶたができない」「シミが黒いまま」…予想していた経過と違って不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
このかさぶたに軟膏を塗ってテープを貼る処置を朝晩 1 ⽇ 2 回⾏っていくと、個⼈差はありますが、⽪膚が
両頬骨付近や鼻翼が後発部位の後天的にできる灰色がかった褐色をしたアザの一種です。ADMと肝斑は、好発部位や形状、色素など、見ための印象が似ているために、鑑別が難しいケースもありますが治療方法が異なります。一般的なシミはメラニンが表皮に存在しますが、ADMはより深い真皮層にメラニンが存在しているので、深い層までしっかり届くQスイッチレーザーしか効果が出せません。また、1回の治療で終了することは難しく、6ヶ月前後の間隔で、複数回(平均3~4回)の治療が必要です。ADMの治療はダウンタイムが強く、レーザー後1週間〜2週間でカサブタがとれた後、80%近い方に炎症後色素沈着が生じます。しかし、色素沈着は一時的な肌の反応ですので時間とともに必ず薄くなり、レーザー治療を重ねることでADMは軽減・消失していきます。色素沈着を出来る限り早く軽減させるために、治療後は刺激や紫外線を避けてください。ハイドロキノンなどの外用薬やピーリング、美白成分の導入なども色素沈着の早期改善に有効です。