Qスイッチルビーレーザー照射後、トレチノイン・ハイドロキノンでホームケア。
ハイドロキノン軟膏
トレチノイン軟膏と併用するハイドロキノン軟膏は、メラニン色素の生成を抑制する作用があり、また角質を剥がす作用がある強力な美白剤です。
市販されている化粧品や医薬品の中には、アルブチン、コウジ酸などを配合した美白製品が多数ありますが、成分の作用がハイドロキン軟膏と比較すると100分の1程度と、非常に弱いため、市販されている濃度では、実際の効果は望めません。
これ以上しみが出来ないように、日焼けしないように気を配るのは当然ですが、既に存在するしみは、トレチノイン軟膏とハイドロキノン軟膏による治療で、メラニン色素の少ない、綺麗な新しい皮膚に生まれ変わります。同時に皮膚の透明感や張りと潤いを回復する若返り効果も期待できます。
トレチノイン+ハイドロキノンクリーム10g 4000円(税込み)
すべてのシミに十分な効果があるわけではありませんが、炎症後色素沈着や肝斑(かんぱん)にはおススメです。ハイドロキノンとトレチノインの併用が最も効果を出すことができます。
トレチノインは、「肌の漂白剤」とも呼ばれるハイドロキノンと組み合わせることにより、シミの改善や美白作用などにさらに効果が期待できます。
これらは、トレチノインの効果も比較的早く実感することができるシミです。
時間に余裕があれば、朝とお風呂上がりに1日2回塗布します。時間がない場合は夜のお風呂上がり1回からはじめます。
ちょっと赤くなってわずかに皮膚がポロポロと剥けるくらいなら、そのまま継続してください。赤みが強い、皮膚の刺激感がある場合は塗布回数を1日2回なら1回へ、1日1回なら2日に1回に減らします。症状が治まれば元に戻します。
1ヵ月ほどしても効果が見られないときは1日2回であれば塗布量を増やします。やや厚めに塗布します。1日1回であれば2回にしてください。
当院では主にトレチノインを使用したしみ治療を行っております。
ビタミンA誘導体の一種であるトレチノインは、本来は主にニキビの治療薬として使われていましたが、 今ではアンチエイジングを目的として、皮膚科や美容外科で多く使用されている医薬品の一つです。
細胞の活性化を促進し、弱っている細胞や加齢により衰えた細胞を本来の健康な細胞へと生まれ変わらせます。太陽光でダメージを受けた表層の小じわには特に効果があります。また、ニキビ跡や毛穴、しみにも有効です。肌にハリを与え、美しく健康な肌に蘇らせます。
使い続けることにより新しい細胞が増えて、古い角質層が原因でできたシワも徐々に目立たなくなります。
ハイドロキノン・トレチノインなどの外用やビタミンCの内服などが有効です。
オンライン診療は2022年に恒久的な診療のスタイルとして厚生労働省から認められました。通院せずに自宅などお好きな場所で受診できるため、移動する手間や通院にかかる時間などを節約することができます。
気になってはいてもなかなか始めにくいシミ対策を、皮膚科専門医のアドバイスのもとで始めてみませんか?
なおハイドロキノンによる皮膚症状がみられたときは、使用間隔を長くしたりすることもあります(1日1回、2日に1回など)。皮膚科の美白治療では5~10%の濃度のハイドロキノンを使用することもありますが、用法用量を守ることで、リスクを抑えながらシミ治療を行います。
使用開始時のトレチノインやハイドロキノンの塗り方についてお伝えします。
メラフェードは、トレチノイン&ハイドロキノンの2つの成分を配合し、美白・シミの改善、お肌の若返り効果が期待できるドクターズコスメです。
(*)必須なものではありませんが、トレチノイン、ハイドロキノンと一緒に使用することにより美白の相乗効果が得られるため、お奨めいたします。ビタミンCローションは場合によっては少ししみる方もいらっしゃいますが、アレルギーなどの副作用がまったくないものです。
ビタミンCは直接肌に塗っても浸透しないのですが、当院でご紹介しているものはビタミンCの誘導体という形なので、効果があります。統合的な治療をお奨めいたします。
トレチノインとは トレチノインは米国では、しわ、にきびの治療医薬品 ..
ビタミンAの内服薬、特にイソトレチノインのような薬は、服用を中止してからもしばらくの間、皮膚に影響を与え続けます。そのため、ビタミンAの内服をやめてすぐに脱毛ができるわけではなく、通常は6か月程度の休薬期間が必要とされます。これは、皮膚が完全に正常な状態に戻り、脱毛によるリスクが低くなるまで時間がかかるためです。
トレチノイン、ハイドロキノンは、しみ・小じわ・ニキビなどに効果的な ..
トレチノインは、米国で、もともとシワ・ニキビの治療医薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚の若返り薬として使用されている実績があります。
トレチノインはしみ全般に有効ですが、真皮性のしみの治療には不十分です ..
※ハイドロキノンと併用する場合は、トレチノインが乾いた後(目安10分程度)に患部に塗るようにしてください。
早く色を薄くしたい場合は、ハイドロキノン・トレチノインクリームや ..
一般的には、かぶれとよばれます。この場合、皮膚に何かしらの物質が触れることで炎症が起きます。症状としては、接触部位に一致して赤みや小さな水疱などの湿疹が生じます。
原因物質によって、毒性により誰にでも生じうる「刺激性接触皮膚炎」と、アレルギー機序により感作された人に生じる「アレルギー性接触皮膚炎」に大きく分けられます。
原因物質は金属製品(ニッケル、クロム、水銀など)や植物、食物、ゴム製品、洗剤、染髪剤、化粧品など多彩です。
かぶれの原因を特定するために、皮膚炎を引き起こしやすいとされる物質や疑わしい物質を含んだパッチを皮膚に貼り付け、炎症の有無を調べるパッチテストを行うこともあります。
治療は原因物質が特定されていれば、かぶれるものには触れない環境づくりが必要です。
かぶれの症状を抑える治療としては、ステロイド系外用薬を使用します。また抗ヒスタミン薬の内服薬などを併用することもあります。
当院ではハイドロキノン、トレチノインを処方しており、大変好評です。 ..
トレチノインはしみ、にきび、毛穴の開き、小じわに対しての改善が期待できます。
トレチノインとは トレチノインとは、レチノールの誘導体で、とても効果の強いビタミンA ..
また、”プラセンタ注射”による美白・美肌治療や、
東大式トレチノイン治療も行っております。
ハイドロキノン・トレチノイン療法 | 治療メニュー <治療方法で探す
1.角質をはがす。
2.表皮の細胞をどんどん分裂・増殖させ、皮膚の再生を促す。
(約2週間で表皮が置き換えられる。)
3.皮脂線の働きを抑え、皮脂の分泌を抑える。
4.真皮でコラーゲンの分泌を高め、長期的に皮膚の張り、小じわを改善する。
5.表皮内でのヒアルロン酸などの粘液性物質の分泌を高め、皮膚をみずみずしくする。
トレチノイン(オールトランスレチノイン酸)は、表皮の深い層にあるメラニン色素を外に出す働きがあります。角質を剥がし、表皮の細胞を活発に分裂させ再生を促します。表皮の細胞はどんどん押し上げられていき、表皮の深い部分にあるメラニン色素も同時に外に押し出します。
2~4週間でメラニン色素を外に出してしまいます。
トレチノイン軟膏の作用は、その他にも皮脂の分泌を抑える、真皮(表皮の下)ではコラーゲンの分泌を高め、長期的には、皮膚に張りをもたらす表皮内でのヒアルロン酸の分泌を高め、肌を瑞々(みずみず)しくするなどの作用があります。
グリコール酸などによるケミカルピーリングと異なり、皮膚表面を剥がすのではなく、
皮膚表皮細胞の増殖を促進させることによりメラニン色素を外に出していく治療です。
トレチノイン軟膏には、濃度の強さが異なるものが幾つかあります。
肌の状態によって、医師が適した濃度のトレチノイン軟膏を処方します。
非常に強い作用がありますので、必ず医師の指導のもとに使用して頂くようになります。
治療を開始すると、皮膚が赤くなりぼろぼろと角質が取れます。
この反応は、アレルギー反応(薬によるかぶれ)ではありません。
トレチノイン軟膏が、古い細胞を押し出し、新しい表皮を作りあげている過程でおこる通常の経過です。トレチノイン軟膏は、医師が処方する軟膏で市販されておりません。
しみは、個人差はありますが、約2ヶ月の治療で消すことができます。
※最近、レチノールやレチノールエステル配合の化粧品が市販されていますが、レチノールやレチノールエステルは、外用ではレチノイン酸の約100分の1の作用しかありませんから、実際には効果がなく、保湿効果程度しか期待できません。
トレチノイン療法以外ほぼ皆無でした。 こんな中で、トレチノイン ..
サリチル酸マクロゴールによるピーリングは、基剤であるマクロゴールが酸の皮膚深部への進入を防ぎ、酸が角層のみに反応しますので施術後皮膚が赤くなったり、皮がぽろぽろ剥けるといった肌のトラブルがほとんどありません。
また、高濃度での使用が可能なため、より高い美肌、美白効果が得られ、他にニキビ肌の治療法としても非常に優れています。
当院では、ご自宅でお使いいただける外用薬(塗り薬)としてトレチノインとハイドロキノンを処方しております。 ..
こうした原因で表皮が炎症を起こした後、炎症部位に浸潤した白血球、マクロファージや肥満細胞からは、サイトカイン、ケモカイン、プロスタノイド、活性酸素といった「炎症メディエーター」と呼ばれる生理活性物質が放出されます。
THクリームとは、美白効果のあるハイドロキノンとターンオーバーを促進するトレチノインの混合クリームです。 ..
トレチノイン・ハイドロキノン療法は、お顔全体に散在している小さなシミ・くすみや、薄いシミなどにも効果を発揮します。
④トレチノインとハイドロキノン軟膏治療トレチノイン 5g 2,640円トレチノインは ..
トレチノイン使用中は、紫外線の影響を非常に受けやすい状態になっています。そのため、紫外線のケアが悪いとかえってしみを作る事になりかねません。を使ってください。当院で扱っております。
また、皮膚の角質層がはがれるため、皮膚のバリアー機能や水分保持機能がなくなった状態にもなっています。乳液や保湿剤で十分なケアをする必要があります。保湿、紫外線ケアをした上で、普段通りにメイクして結構ですが、できれば遮光用ファンデーションなどを使用してください。肌がひどく乾燥して、治療が必要な状態になった場合は、当院皮膚科でお薬を処方することもあります。その場合の治療は、保険診療の対象となる場合もございます。
ナノエッグトレチノイン · ピーリング · イオン導入 · 注入治療(しわ・プチ整形 ..
ハイドロキノンには、メラニン色素の合成を抑えることにより、現在あるシミを薄くするとともに、シミの生成を予防する働きがあります。シミ・ソバカスや色素沈着などを改善する「肌の漂白剤」とも呼ばれており、強力な美白効果を実感できます。
トレチノインと合わせて使用するとさらに効果が高まり、短期間でより高い治療効果が期待できます。
当院では主にトレチノインを使用したしみ治療を行っております。 ビタミンA誘導体 ..
メラニンの生成、伝達を抑制する作用を有しており、さらにメラニン色素を作るメラノサイトに対して細胞毒性があります。要は、トレチノイン及びハイドロキノンの組み合わせでQスイッチルビーレーザーによるレーザー治療の併用が効果が高い場合もございます。トレチノイン・ハイドロキノン療法のみですと、皮膚の深い部位のシミはとれません。深いシミに関しては当院ではQスイッチルビーレーザーによる治療をおすすめしております。深いシミ・アザ(太田母斑、遅発性両側性太田母斑、異所性蒙古斑、外傷性刺青、扁平母斑)はQスイッチレーザーですと保険で治療することもできますのでお気軽にご相談ください。