最後まで読み切ると、ゼオスキンでの失敗を避けれて美肌へ近づけます!
M様の場合は、トレチノイン0.1%を使用し、赤みも反応もかなり強く出ていますので、セラピューティックプログラムでも「強めの治療」に相当する内容を行っていますが、1か月の時点でとれたシミもあれば、しっかりと残っているシミもあります。前回の記事にも書きましたが、セラピューティックプログラム開始から14週間が経過しても、残っているシミが存在したため、2回目のスポット照射を行うことになりました。つまり、Mさんの場合では、セラピューティックプログラムだけでは取り切れないシミが存在したということになります。
ミラミックス1プッシュと、トレチノインを手の上で混ぜて塗布します。
ビタミンAは別名レチノールとも呼ばれ、最近レチノール配合の化粧品も見かけるようになってきましたね。ビタミンAは肌のターンオーバーを促進したり、しわ・毛穴・たるみ改善の効果があったりと美肌作りやエイジングケアには欠かせない成分なのです。
そんなビタミンAが配合されたゼオスキンの製品は
このゼオスキンプログラムでは、医師診察処方が必要な「トレチノイン」を組み合わせて肌質改善をしていきます。「トレチノイン」は、ビタミンA(トレチノール)の誘導体で、生理活性はビタミンAの約100倍です。「トレチノイン」には基底層にあるメラトニン色素などの古い角質を外に排出することで皮膚のトーンを整える作用があります。従って、米国ではシワやニキビの治療薬としてFDAに認可されており、皮膚の若返り薬として使用されております。
ゼオスキンのセラピューティックプログラムでは、ミラミンと一緒にトレチノインが処方されます。
ゼオスキンとは正式名称を“ZO SKIN HEALTH(ゼオスキンヘルス)”といいます。スキンケアの分野で世界的に高い評価を得てきたアメリカの皮膚科医ZEIN OBAGI(ゼイン オバジ)が35年以上の研究によって開発したクリニック専売の化粧品シリーズです。医師の指導の下で、肌の状態に合わせて組み合わせて使用します。ニキビ肌に特におすすめなのが、セラピューティックプログラムとよばれるトレチノインを使用した治療です。肌の細胞機能や再生サイクルを整えることが可能です。
ハイドロキノンとトレチノインを混ぜて使用します。
ミラミックス1プッシュを手にとり、それと同量または半量のトレチノインを混ぜ顔全体に塗布します。
※トレチノインの量が多いと皮むけが強くなるので、状態をみて量の調整をしてください。
トレチノイン だけをつかいました。するとその期間は皮向けがうっすらとしかおきませんでした。ミラミックス を再度購入し…続きを読む
最長となる5ヶ月のコースではミラミンを2本使用して
5ヶ月となります。
トレチノインの使用量は約3~4本となります。
私は5ヶ月のコースを選択しました。
少しでもゼオ・セラピューティックを開始される方の参考に
なればと思い、日記の一部を公開します。
特に多くの方が気にされるのが初期の1~2ヶ月の
刺激症状ですし、そこを調節して乗り越えることが
出来れば後は楽勝という方が大半です。
ですがセラピューティックプログラムでは、ほとんど必ずといっていいほどお肌の赤み・かゆみ・皮むけなどが起こります。ニキビ肌に対してセラピューティックプログラムを行うには、いきなり始めてしまってお肌を傷めてしまわないように、まずアグネスやイソトレチノインでお肌状態を整える必要があります。その後、セラピューティックで肌の再生サイクルを整えていきます。トレチノイン濃度の調節など、皮膚科医師の指導の下に行う必要があります。
トレチノインをお休みしてた時期です。 赤みはまだあるものの、日焼け止め下地とアイメークだけでいいんじゃない? ..
ゼオスキンヘルスの本質は肌本来の働きを取り戻し、真に健康的な肌へ導くプログラムであるということです。その過程で、シミに対する治療効果も発揮されます。
ゼオスキンヘルスは2017年までに100か国以上の医療機関で販売されています。
患者様のお肌の状態に合わせ、柔軟にプログラムをカスタマイズできます。
ゼオスキンとはアメリカの皮膚科医オバジが35年に渡り研究を重ねて考案したスキンケアメソッドです。医師の管理下で自宅で行う医療機関専売のスキンケア治療プログラムです。
セラピューティックはこのゼオスキン製品を用いて12~18週の集中ケアを行うプログラムです。特に肌のシミ・毛穴の開き・ニキビなどの悩みを抱える人々を対象としていて、明るく均一な肌を実現することを目指します。
一般的な化粧品が表皮の角質層までのアプローチに留まるのに対し、ゼオスキンは肌の奥深く真皮にまでアプローチすることが可能です。そのため、肌の不調やトラブルを根本から解決することができます。
椿クリニックでは皮むけ・赤みなど副反応はあるが、しっかりと効果を出していく、トレチノイン製剤を用いた「セラピューティック(治療)プログラム」と、副反応をできるだけ避けたい方への化粧品のみの販売「基本プログラム」の2つを導入しています。
夜のみミラミックスとトレチノインを混ぜたものを塗布; 日焼け止めは必ず毎朝塗る
基本的にはゼオスキンのトレチノイン濃度は標準の0.05%からはじめ、1か月毎の経過観察で継続・負荷増強・減量・一時中止など、肌の変化を診ながら濃度調整が行われます。A反応が強すぎると予想される人、A反応を控えめにしたい人は、0.025%から始めることもあります。
ミラミックスは、ゼオスキンの「セラピューティック」プログラムで使用する美容液です。原則としてトレチノインと混ぜて、夜のみ使用します。
ゼオスキンの他のアイテムと併用せずミラミンを単体で使用した場合でも、もちろん効果を発揮することができます。
ゼオスキンはトレチノイン治療です。 ブログでは何度もお伝えしていますが ..
またミラミックスとトレチノインをどれくらいの割合で
混ぜるかも調節ですが、混ぜたものを顔の中でどのように
配分するかも調節のうちです。
ゼオスキン セラピューティックプログラムについて|内科|産婦人科
ゼオスキンヘルスには、この肌再生効果のあるトレチノインと、強力な美白作用のあるハイドロキノンを組み合わせて行う「」と言うスキンケアプログラムがあります。
なぜゼオスキントップユーザーだった私がゼオスキンから撤退したか
ゼオスキンでは、「セラピューティック」という積極的なプログラムにおいて、「トレチノイン」と強力な美白作用をもつ「ハイドロキノン」含有化粧品(ミラミックス)を組み合わせて使用します。
ゼオスキンがなぜ良いのか。それは「セラピューティック・プログラムの効能 ..
最近、メディアやSNSの影響なのか、ZO SKIN HEALTH をご希望される患者様が増えてきました。素晴らしい結果が出た患者様がいらっしゃる一方、皮剥けや赤みで職場から中止を求められたという患者様もいらっしゃいました。ZO SKIN HEALTH をご希望される患者様には、カウンセリングの際に本当に治療が可能な環境かどうかを、くどいぐらいにお尋ねするようにしていますが、患者様ご自身でも十分にご検討いただいてから開始していただきたいと思います。こちらから治療を強くお勧めするということは絶対にありませんので、「迷ったら保留」にしてお帰りいただいて、よくご検討いただきたいと思います。ゼオスキンを頑張ってみたい!と効果を楽しみにされてご購入していただいたのに、数日してから「やはりセラピューティックプログラムは中止したいので、返品できるでしょうか」というご連絡をいただくこともあります。基本的にお化粧品や薬品の返品はお受けできませんので、そういう意味でも慎重にご検討いただきたいと思っています。
シミだけでなく、クマやたるみ、くすみまでも改善されているのが分かるかと思い ..
頬と鼻にはトレチノイン+ミラミックス(トレチノインと混ぜる用のハイドロキノン)を塗る、頬と鼻以外にはそれらを塗らないようにしようと思っています。
そのため、トレチノインを少量から試して、肌を慣らしてゆくのです。 ..
中でもトレチノインという刺激も強く細胞に直接働きかけるビタミンAと、ゼオスキンの化粧品を一緒に使用したセラピューティックプログラムという治療を行うのがゼオスキンの代名詞です。
スプレー容器に職場にあるウォーターサーバーの水を充填して噴霧するだけです。
ゼオスキンの『ミラミン』と『ミラミックス』は、どちらもハイドロキノン4%が配合されていて、非常に優れた美白クリームです。
ゼオスキン|MIKIクリニック豊中駅前|豊中駅すぐの美容皮膚科
ゼオスキンのセラピューティックはトレチノイン・ハイドロキノン療法です。トレチノイン(ビタミンA)の作用により、肌のターンオーバーを改善し、ハイドロキノンの作用でメラニン色素の産生を抑制します。これらの作用をうまくコントロールすることで、肌は明るくなり、シワ・たるみも改善し、気になるシミは薄くなります。
ゼオスキンはスキンケアの分野において高い評価を受けているオバジ医師の35 ..
一番反応が強くでるのは、上の図右側のトレチノインです。最初に皮剥けしているスタッフ写真でもご紹介したセラピューティックで使用するものですね。
そしてほとんど反応が出ないものが左側2つのデイリーPD・RCクリームです。
ハイドロキノン4%配合でシミやくすみを防ぎハリのあるお肌へ導きます。 ..
ゼオスキンは肌に大きな改善効果をもたらしますが、その副反応として「肌の赤み」「皮むけ」「ヒリヒリ」のような症状が出てしまいます。いわゆるA反応です。この嫌な反応はずっと続くわけではなく、1ヶ月〜2ヶ月ほど使用していく中で、徐々に反応が収まり、3ヶ月くらいすると同じように使用していても全く嫌な反応は出なくなります。その頃には肌もしっかり改善が得られ、メンテナンスシリーズを引き続き継続使用することで維持できるようになります。
トレチノイン・ハイドロキノン治療(ゼオスキン セラピューティックプログラム) ..
バランサートナー、ミラミン、デイリーPDは先日ご紹介した剥かないゼオスキンのおススメ3つの組み合わせです。それにスキンブライセラム0.25などのアクティブレチノールもお肌の状態に合わせて(剥かない範囲で)使うとより良いです。
シミだけでなく、小じわやくすみ、毛穴など様々なお肌の悩みを改善すると話題ですね。 ゼオスキン ..
そのため「本当にゼオスキンという化粧品で、ニキビ肌が治療できるの?」と不安に感じる方もおられると思います。ですが、上の写真をご確認ください!こちらは当院で、実際にアグネス+イソトレチノイン+ゼオスキンの組み合わせ治療でニキビ肌を改善された方の経過写真です。確かにゼオスキンだけではニキビを治すことは難しいのですが、まずアグネスとイソトレチノインで今ある重度のニキビを治療して、ニキビがやや落ち着いた時期を狙ってゼオスキンをスタートしていくと、驚くほどの結果が得られます!皮膚科医師の指導のもと、最適なゼオスキンプログラムをご提案しますので、ぜひご相談ください。
中断中はトレチノインのみ中断し、それに代わるレチノール配合の化粧品の使用を ..
ゼオスキンヘルスは医療機関専用のスキンケアシステムです。
美しい肌へと導くことのできる素晴らしいスキンケアシステムですが、お薬の反応が強くなりすぎたためにひどい皮むけや炎症による赤みが生じてしまい治療の継続が難しく感じてしまうこともあります。
それゆえ、ひとり一人の肌状態に合わせて治療の継続が辛くなり過ぎることがないよう配慮した治療をおこなうことが大切です。
ゼオスキンヘルスは、使用量や使用方法、使用アイテムの組み合わせでその効果や反応が全く違います。
ご不安なことや辛いと感じた場合は、お気軽に何でもご相談ください。