箱根登山鉄道は5日、「アレグラ号」の2両固定編成の車両として、3100形を導入すると発表した。
現存する100形車(モハ1形、2形)は、104号-106号の2両固定編成と、単車の108号・109号の合計4両なのだが、箱根登山鉄道では3両連結での運行が基本となっているため、104号-106号の2両固定編成に108号もしくは109号を連結する形となっている。
【作品紹介】レゴ5udon様の箱根登山鉄道3100形 アレグラ号2両編成
また、かまぼこで有名な小田原の「鈴廣」では、アレグラ号をはじめ3色の登山電車をイメージしたかまぼこ商品を11月1日より「鈴廣」取扱店舗で発売する。
箱根登山鉄道(小田原市)の箱根湯本-強羅間開通100周年を記念した企画展「箱根登山鉄道のあゆみ」が、箱根湯本駅近くの箱根町立郷土資料館で開催されている。初公開を含む約100点の資料を展示し、全国的にも珍しい山岳鉄道の歴史を紹介している。11月24日まで。
箱根湯本-強羅間8・9キロは小田原電気鉄道(現箱根登山鉄道)の手で1919年6月に開通した。高低差が444メートルある急勾配を走るため難工事の連続だった。箱根の鉄道史を研究している同館の鈴木康弘館長は「湯本-強羅間の開通は、箱根を周遊するゴールデンコースの中心として、その後の箱根の観光振興に大きく貢献した」と説明する。
企画展では、曲折のあった路線ルートの最終平面図(箱根登山鉄道所蔵)を初めて公開。当時の写真や説明用パネルなどを使い、敷設工事前から現在までの変遷をたどっている。
開通当時に走っていた木造のチキ1形から最新のアレグラ号まで、車両の移り変わりを写真やグラフで紹介。チキ1形とモハ1形の模型のほか、各車両のパンフレットや記念乗車券も展示され、登山鉄道ファンの関心を集めている。
午前9時~午後4時半。水曜日と毎月最終月曜日休館。入館料は一般300円、小中学生150円。問い合わせは、同館電話0460(85)7601。
意味です。) ちなみに、箱根登山鉄道には 車型ごとに いろいろな愛称 ..
そんな箱根の顔、アレグラ号ですがトミカになるポテンシャルは秘めていると思います。箱根は日本有数の観光地、温泉地ですから知名度も抜群。可能性は私鉄の鉄道車両の中では高いほうだと思われます。
箱根の顔とも言える鉄道車両で、小田原市の小田原駅と足柄下郡箱根町の強羅駅を結ぶ箱根登山鉄道鉄道線で活躍しています。同路線は小田急小田原線と直通運転を行っていますが、アレグラ号は小田急線には乗り入れを行っていません。線路は新宿駅や藤沢駅まで繋がっているので、東京都心部や湘南まで走ることはできるんでしょうね。保安装置云々とつっこまれそうですが。。東京メトロ千代田線やJR常磐線とも繋がっていて、霞ヶ関や取手までとかお話をすると、車両構造上不可なのはフロントに扉がない時点でわかることなのでふれません。夢のあるお話ですけどね。
昨日大失敗を晒してしまった箱根登山鉄道の最新鋭 3000形「アレグラ号」の完成版です。
客室端部の液晶表と天井。このアーチ形の天井(Vault)がVSEの名前の由来とか。こんな言われなければ気付かない天井形状より、外観の方がはるかに特徴があると思うのだが・・・・語感の良い”V”を使いたくて、後から意味をこじつけたとしか思えない。
箱根登山鉄道に乗り換える。
2014年登場の最新鋭3000系電車、アレグラ号。アレルギー治療薬としか思えない名前。サノフィや久光製薬にとっては、タダで宣伝してくれているようなものなので、とっても美味しいと思う。いっそのこと、大野智を使ったラッピング広告でも出してみたら?
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2014年にデビューをした箱根登山鉄道の最新型鉄道車両で、デザイナーは小田急ロマンスカー(VSE、MSE、EXEα、GSE)のデザインを手がけた岡部憲明氏。アレグラ号のアレグラの由来は姉妹鉄道提携をしているスイス連邦のレーティッシュ鉄道にちなんで、ロマンシュ語の挨拶が由来。ロマンシュ語はスイスの第4国語です。2015年には鉄道友の会のローレル賞を受賞しました。
当方(仮想・相模原鉄道模型クラブ)(相鉄さんではありません)では、電鉄と称していますが、経営状態は悪く、まだまだ非電化(ディーゼル)です。
江ノ電や箱根登山(小田急にいたとき社内では「登山」と呼んでました)も好きなのですが、いずれも電化のため、当方のNゲージではこれまで導入をしないでいました。
新車両 箱根登山電車【アレグラ号】も運行中![箱根湯本ホテル]
3000形「アレグラ号」は、2014年にデビューしました。デザインは小田急ロマンスカーVSE、MSEのデザインなども手がけた、『岡部憲明アーキテクチャーネットワーク』によるものです。箱根の雄大な自然を間近に体感いただけるよう、従来車両よりも大きな窓ガラスを採用したほか、車両側面に展望窓を設置しました。
箱根登山鉄道の新型車両「Allegra(アレグラ)号」のデビュー迫る
いろいろな人の思い出、人生そのものを運んできた車両。人間にも人生の終わりがあるように、機械にもいつか終わりが来る。廃車という道は避けられなかったのかもしれない。
新型車の愛称決定 箱根登山電車 | 小田原・箱根・湯河原・真鶴
箱根登山鉄道の2000形「サン・モリッツ号」アレグラ塗装セット(TOMIX98006)を購入しました。
箱根登山の車両番号としては2003(M)と、2004です。
実車の最高速度は55km/h。
3000形「アレグラ号」は、粘着式鉄道では日本一となる80‰の急勾配、最小半径30m ..
大型窓を多用した3100形「アレグラ号」の外観イメージ。「アレグラ(ALLEGRA)」はスイスで話されるロマンシュ語のあいさつ言葉という(画像出典:箱根登山鉄道)。
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とても混んでおり、座れない。まるでラッシュ時の通勤電車のようだった。空いていると思って来たのに・・・・
新しい箱根登山電車「3000形 アレグラ号」に一足早く乗ってみた
箱根登山鉄道の沿線は花の名所としても有名です。とくに6月から7月にかけての紫陽花は見事で、乗客の眼を楽しませてくれます。湯本から徐々に登っていくため、満開の時期が異なり、長い期間に渡って紫陽花を楽しむことができます。
第一弾として本日から⚫︎アレグラ号に記念ヘッドマークを掲出しての運行⚫︎アレグラ号 ..
平素より、箱根ハイランドホテルをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
先日、2015年度のグッドデザイン特別賞、大賞候補が発表されました。
「グッドデザイン・ベスト100」を受賞した、箱根登山鉄道の3000形電車「アレグラ号」が「特別賞(グッドデザイン・地域づくりデザイン賞)」を受賞いたしました!
特別賞となる「グッドデザイン・地域づくりデザイン賞(日本商工会議所会頭賞)」は、グッドデザイン賞受賞対象のなかで、豊かでゆとりのある国民生活の実現、地域経済の活性化、社会一般の福祉の増進等、わが国経済・社会の発展に寄与するものに贈られる賞です。
「箱根登山鉄道 3000形アレグラ号 運転」に関する動画(44/0ページ)
入社以来21年間、この109号に関わってきたのだが、「93年間箱根登山鉄道の顔として多くのお客様とその思い出を乗せて箱根の山を走りぬいてくれた事に対し、お疲れ様でした、と言ってあげたい」と話してくれた。
箱根登山鉄道 3000形アレグラ号 運転の内容について書かれた動画の一覧ページです。
オリジナルカクテルは、ラウンジで夜空を見ながら“大人の時間”を愉しめる一杯「バーミリオン」をどうぞ。
このカクテルは、アレグラ号の緋色(ひいろ)や茜色(あかねいろ)をベースとした車両の基本カラー「バーミリオンはこね」をヒントにしたオリジナルです。“情熱”を象徴する「パッションフルーツリキュール」と、“究極の愛”を意味する紫のリキュール「パルフェタ・ムール」を使用し、“情熱の愛”という意味を込めております。
グラスは、駆け上る登山電車をイメージし、ミントシロップと塩で螺旋にデコレーション。ミントシロップで箱根の森を、グラスに沈んだブルーキュラソーで芦ノ湖を表現しています。さらに、くし形のレモンを添えて、夜空に浮かぶ三日月に見立てました。
リキュールやキュラソーにレモンジュースを加え、甘味と酸味、ほのかな苦味のあるバランスが取れた上品な味に。女性も親しみやすい爽やかな飲み心地となっています。
トミックス(TOMIX)|箱根登山鉄道3000形アレグラ号セット
天井です。照明は間接タイプ、吊革はドア付近のみの設置です。吊革は箱根登山鉄道ではお馴染みの丸形なのに枕木方向を向いたタイプ、クルクル回すことは出来ません。吊革の支持棒は斜めから出るようになっており、これが視覚的な天井高さに繋がっているようです。
90年を超える山岳鉄道としての歴史の積み重ねを感じさせる伝統に、現代 ..
鉄道ファンも十人十色。鉄道に深入りするほど知りたくなるのがレア車両で、代表選手はJR東海が先ごろ2025年1月の走行終了を発表した「ドクターイエロー(正式名は『新幹線電気軌道総合試験車』、JR西日本の所有するT5編成の引退はまだ先です)」かも。そんなレア車愛好家に、人気上昇中なのが箱根登山電車の「モニ1」です。
「箱根登山鉄道 (3000 アレグラ)」のYahoo!リアルタイム検索
現在、登山電車の始発駅は箱根湯本。小田原=箱根湯本間も箱根登山鉄道の路線ですが、現在この区間は小田急電鉄の車輛が乗り入れています。箱根湯本駅を出発すると、いきなりの急勾配です。そして二つトンネルを抜けると芦ノ湖を水源とする早川にかかる「出山の鉄橋」(正式には早川橋梁)を渡ります。鉄道遺産として評価されている名所で、国道1号線からも、その雄姿を見ることができます。
[PDF] 座席指定列車「夜のあじさい号」を4年ぶりに運行いたします!
また、ご夕食はオリジナルフレンチ「フレンチジャポネ」のディナーをご用意。「フレンチジャポネ」は、フランス料理の伝統技法をベースに、和の食材や調理法を取り入れることにより、口当たりは軽く、やさしい味わいで仕上げたことで、日本人の味覚にあったオリジナリティ溢れる料理です。
箱根登山鉄道の電車「アレグラ号」の魅力とともに、箱根の観光をどうぞ満喫ください。
歴史; 温泉; 星空; 動物; 美容; 音楽; 大浴場; 料理
鉄道ファンも十人十色。鉄道に深入りするほど知りたくなるのがレア車両で、代表選手はJR東海が先ごろ2025年1月の走行終了を発表した「ドクターイエロー(正式名は『新幹線電気軌道総合試験車』、JR西日本の所有するT5編成の引退はまだ先です)」かも。そんなレア車愛好家に、人気上昇中なのが箱根登山電車の「モニ1」です。車両記号は「ニ(荷物車)」ながら、正体は「事業用車」。線路工事などの資材を現場に運ぶのが主な役目です。そんなモニ1を知るチャンスが、小田急箱根が2024年9月29日に強羅駅周辺で開いた「おだきゅうはこね のりものフェスタ」。催しの一つに、「モニ見学ツアー」が企画されました。本コラム前半はモニ1が荷物車を名乗る理由、後半は楽しさ満点のフェスタ会場をご報告します。(企業としての箱根登山鉄道は2024年4月、「小田急箱根」に再編されました。本コラムは、鉄道名に一般的な「箱根登山電車」を使用します。内容の一部は「箱根登山鉄道のあゆみ」〈箱根登山鉄道・1978年刊)を参考にしました)モニ1を知るには、箱根登山電車の歴史を知る必要があります。明治のはじめ、小田原で起きたのが「箱根への交通を便利に」の声。1888年に地元有志が「小田原馬車鉄道」を設立。東海道線国府津から今の箱根湯本付近まで、2頭立ての馬車が地元の人たちや湯治客を運びました。開業から10年たたない1896年、会社は小田原電気鉄道に改称。4年後の1900年に国府津〜湯本間で電車運転を始めます。大正年間の1919年に、路線を強羅まで延伸。最急こう配は1000メートルで80メートル上る80パーミル。群馬、長野県境の信越線碓氷峠の66.6パーミルをしのぎます。小田原電気鉄道の開業時、旅客輸送に活躍したのはチキ1形電車。ほぼ同時に貨物電車も導入されました。1921年に2両登場したのがユ1形。全長7.6メートルの小型車で、宮ノ下や小涌谷の旅館に食材を運びました。このころ自然発生したのが、「魚菜電車」のネーミング。道路が未整備だった当時、鉄道は地域に欠かせない物流手段でした。⼩⽥原電気鉄道の電動貨⾞には、2両のム1形もありました。ここで思い浮かぶのは、「なぜ貨物電⾞の記号が『ユ』や『ム』なのか?」の素朴な疑問(一般に鉄道で「ユ」といえば郵便車)。種明かしをすれば、小田原電気鉄道の「ユ」は有がい⾞(屋根のある貨⾞)の頭文字、「ム」は無がい⾞です。2両のユ1形のうちユ2は1952年に廃車。ユ1は保線用に役目を変え、1976年まで現役でした。以上がモニ1のプレヒストリー。今は観光輸送ほぼ一択ですが、かつての箱根登山電車は旅館の食材を運んでいたという話に、筆者は親しみを覚えました。ここでモニ1を詳しくご紹介。デビューは1975年で、2025年に50周年を迎えます。全長14.66メートル、幅2.59メートル、高さ3.85メートルで、登山鉄道の旅客車とほぼ同サイズ。単行(1両)で走行できます。車体は吹き抜けで、天井に4基のクレーンが装備されます。空車重量は32.9トン、レール、マクラギ、バラストなど最大10トンの資材を運べます。屋根上には、パンタグラフや抵抗器が載ります。メーカーは東横車輛工業(現在の東急テクノシステムの前身)。車体は新製、台車は旅客用モハ114から転用、モーターは京浜急行電鉄のTDK553-Aと記録に残ります。当初の駆動方式は吊り掛け式でしたが、1997年に台車、2017年に台車と電装品をそれぞれ交換。新製から42年を経過して、カルダン式に生まれ変わりました。車体カラーはグレーでしたが、2009年にオレンジ色に塗り替え。運転時間帯は主に夜間で、通常は強羅駅構内に留置されます。鉄道の事業用車あるあるの話ですが、小田急箱根はモニ1の人気に気付きませんでした。ファンを本格的に意識したのは2022年4月。「貨物電車モニ1形・車両基地見学会」を企画したところ、募集40人は瞬速で満員御礼。2024年9月までに5回の見学会を開催し、人気は衰えません。のりものフェスタのモニ1見学会は人数限定の先着順でしたが、募集開始間もなくいっぱいに。会場で気付いたのは、アレグラ号(3000形)の運転台乗車体験や車内放送体験との違い。多くが子連れファミリーのアレグラ号に対し、モニ1はベテランらしい鉄道ファンが列をつくりました。先頭は、地元神奈川県在住の40歳代ファン。「やっばり珍しい車両だと、気になりますね。箱根登山電車は多彩な車両が現役なので、これからもファンの心に届くイベントを企画していただければと思います」ラストは、のりものフェスタを振り返り。毎秋恒例の催しで、2023年の入生田車両基地から2024年は強羅駅に会場を移しました。主なメニューはモニ見学ツアーとアレグラ号の乗車体験に加え、動力付き軌道自転車のATカート試乗会、クイズラリー、鉄道の制服着用しての写真撮影など。箱根登山電車以外では、同グループの箱根海賊船が1964年のフランス船「セント・フィリップ号」就航から60周年。フェスタ前日の2024年9月28日には、「箱根芦ノ湖オータム花火フェスティバル」が開催されました。小田急箱根と、芦ノ湖・芦ノ湯地区観光連絡協議会の共催で、花火クルーズの乗船客は湖上を染める大輪に酔いしれました。小田急箱根の新着情報では、箱根登山バスが2024年10月1日から、箱根湯本駅から宿泊施設への荷物配送サービスで利用可能施設を拡大しています。昨今の円安や訪日旅行ブームで、箱根を訪れる外国人は増え続けます。大自然に包まれた山中を快走する箱根登山電車は、新幹線とは違う日本の鉄道の魅力を世界に発信し続けているように思えました。記事:上里夏生
施設名: 箱根登山鉄道箱根湯本駅 (はこねとざんてつどうはこねゆもとえき)
これらの特殊装備は、46年ぶりに投入された1000形ベルニナ号以降の新鋭車両にも搭載され、より快適な最新の3000形アレグラ号にまで継承されている。(文 & Photo CG:MazKen/取材協力:箱根登山鉄道)