フォード マスタング コブラ(99年05月-02年01月) / FORDの車カタログ
■エンジン・足回り
ビカビカのエンジンルームは良くメンテナンスされているようで現状は特に問題はないとの事です。
整備記録は新車時よりすべてあるのですが殆ど油脂類の交換程度に留まっています。
何はなくとも毎年点検に出している信頼出来る主治医からは必要ない交換は行っていないと言われているそうです。
エアーフィルターはK&N、ショックはカヤバ、スプリングはコブラ専用です。
マフラーは某ショップオリジナルとの事ですが重低音の効いたエクゾーストノートを放っています。
フォードマスタング コブラ (FORD MUSTANG COBRA)
コブラジェット1400の名前は、1960年代後半にドラッグレースを席捲し、今でも人気の高い「コブラジェット」に由来する。瞬時最大トルクは1100ft・lbs(約1491Nm)で、最高時速は170マイル(約274km)を超えるにも関わらず、EV特有の静けさを持つ。フォード初のフルEV「マスタングマッハE SUV」に次ぐ車種だが、量産仕様のマッハEとは異なり、コブラジェット1400は今回限りのワンオフ製作だ。
それまで上品さが特徴だったACエースはスネークダッシュの”走る爆弾”に変身し、大きな反響を呼ぶ。やがてエンジンは4.7リットルに換装され、5万台以上を売り切る空前のヒット商品となったのである。
1965年には、何と7リットルもの大排気量フォードV8をボンネットの下に詰め込んだ”427”が登場、比類の無い加速でアメリカン・スーパースポーツカーの名を不動のものにした。400hpを軽く超える強力なパワーを受け止めるため、鋼管フレーム大径化や足回りがダブルウィッシュボーンに変更されているが、その軽量なボディも相成って停止時からの全開加速ではテールを左右に振りながら豪快に加速する"スネークダッシュ"でドライバーを洗礼する。驚異的なその加速力は、スタンディングスタート0~400m:12秒台を叩きだすという怪物だ。これらコブラ289と427がレースに記した足跡も、実に大きなものがあった。アメリカ各地のイベントは言うに及ばず、イギリスのスポーツカー・レースでも猛威を振るい、特製のクーペはル・マンやデイトナなど国際級のビッグレースでも常に優勝候補の一角を占めた。その結果、今やコブラは自動車の歴史に燦然と輝くヒーローとして、いつも懐かしまれる存在となっている。
モデルとしてはコンペティション、セミコンペティション(S/C)、ストリートの3種類がラインアップされており、名前にちなんで427台が生産された。
「burago」FORD AC Cobra427(1965)フォードコブラ*紫
最大出力1400馬力、最大トルク1100ft-lbs(約1491Nm)を詰め込んだマスタングは、まったく音を立てずに停止状態から時速170マイル(約274km/h)までわずか8秒でぶっとびます。ホンモノに会える、フォード初の電動マスタング、コブラ・ジェット(Mustang Cobra Jet)1400です。
「フォードは常にモータースポーツを通じてイノベーションを実証してきた。電動パワートレインは、これまでとは全く違った性能をもたらす。フルEVのコブラジェット1400は、新しい技術を絶対的な限界まで推し進める1つの例だ」と、グローバルディレクターのDave Pericak氏は語る。世界デビューは、2020年後半のレーシングイベントになる予定だ。アスファルトの上で何が起こるのか、その時、はっきり目にすることができるだろう。
フォード マスタング (1998年3月) カタログ・スペック情報・モデル・グレード(コブラ) ..
☆入庫情報☆ FORD コブラ アルマックカーズ427SC V8 オートマチック ご案内致します車輌は、リプロダクションコブラで、フォードV8 5.8Lエンジンを搭載したモンスターマシンです。1961年にアメリカの元レーサー、キャロル・シェルビーがフォードからV8エンジンの供給を取り付けたことで、1963年にシェルビーコブラが発売されます。そして1965年に最高出力500psを発生する427フォードV8エンジンを搭載したコブラ427を開発。ル・マン24時間レースなど11のレースで優勝を飾った生粋のスポーツカーです。まるで人間の心臓のようなビートを刻む。このサウンドだけでも所有する価値がありの1台です。
◆エンスーの杜取材担当者の私情インプレ
ボディ周りは綺麗にされている方が多いのですがエンジンルームまで綺麗にされている方はあまり見かけません。取材のために綺麗にしたものではなく普段の手入れが行き届いているのが伺えます。
アメリカンV8でありながらヨーロッパ的味付けがされているエンジンが魅力のこのコブラ、お探しの方にはぜひ検討頂きたい逸車です。
フォード マスタング コブラ(96年06月-99年04月) / FORDの車カタログ
昨日はアメ車ショップ主催のモーニングクルーズに参加暖かい晴天で、お初な方も多く、ソコソコ集まって楽しかったマスタングだけ上げときま〜す常連さんのGotta...
1993年から2004年まで存在していたマスタング(通称5代目)にキラ星のごとく登場した1台の超魅力的な高性能マシン。その名もコブラ。それまでスタイリングのみで売っていたスペシャリティカーに、「走り」を印象付けた限定モデルである(メイン写真)。
1997年から数年のみ販売される。並行車も多数見かけたが、正規でも販売されていたこともあり、国内モデルは即完売だった(たしか最初は50台だったか)。
私事で恐縮だが、マスタングコブラはこの業界に入って見習いを終えた頃に登場したマシンであり、それまでのアメ車の概念を変えてくれた貴重な1台。当時ミニに乗っていたがちょっとしたトラブルを抱え、工場にて修理をしている約10日間の間、車庫が空いたのをいいことに、フォードから1週間広報車を借りて乗り回した記憶を持つ。
それまで国産スポーティカーや欧州小型車などを愛車としていた筆者にとって、初めてのアメ車取材がアストロにタホにサバーバン。背が低く首都高を這うように走り回るクルマしか知らない小僧にとって、背の高いミニバンやSUVにどんだけ違和感を感じたか、お分かりいただけるでしょうか?(笑)
あまりのギャップに、最初は取材にいくことを拒んだくらい、ボディが大きくて、船のように揺れて、それが怖くて怖くて…。それでもしばらくすると、アメ車業界っておもしろい! ここで働いている人たちはみんな楽しい人たち! なんて思い始めて、徐々にアメ車の楽しさがわかってきたのが。
4th フォード マスタングコブラ スタンダード フルタップ車高調
そんな矢先のマスタングコブラだった。新開発されたオールアルミ製の4.6リッターDOHCエンジンを搭載したそれは、ボルグワーナー製の5段マニュアルギアボックスで、250km/hの世界を垣間見せてくれるという。パワーは309ps/5800rpm、最大トルクは41.5kg/4800rpmで、1540kg(今となってはかなり軽い)のボディを軽々走らせる。
当時の広報車はイエロー。派手な原色が好きな筆者にとっては、格好の1台だった。インテリアは当時のマスタングとほとんど変わりなし。ただ、メーターがホワイトメーターに変わっており、ギアがマニュアルで、シフトレバーがドライバー側に若干傾いているのがレーシーに感じた。
ABCペダルは、国産スポーティカーと比較すると、多少クセがあり、ペダル同士の感覚も離れている。だが、クラッチミートは超簡単。クラッチを少し上げるだけで走り出すほどトルクに溢れたエンジンだったから。
このクルマに乗った時の興奮はいまでも忘れない。筆者は、スポーティカーに乗った時の最大のポイントを、いつもエンジンサウンドに置いている。加速した時の吹け上がり感やその際のサウンド等が心地良い、もしくは迫力がある、または独特とか、そこに何か特徴があればあるほど高評価している。
特にアメ車の場合は、V8サウンドといわれる特徴的なアイテムを持つだけに、エンジンの評価は譲れないと考えている。だからこそ、このマスタングコブラの衝撃的なエンジンサウンドの盛り上がりには、かなり興奮したのである(OHVのアメ車とはまた全然違うフィーリングにサウンド)。「クォ〜〜ン」と盛り上げるそれは(アクション映画で聞いたことあるような)、当時取材させていただいたデトマソパンテーラの迫力には及ばぬものの(これももの凄かった)それに近い興奮をもたらし、また首都高を一人走っているだけでもアドレナリンが出まくりだった!
絶望を体感【 フォード モデルT 】 Ford T型 コブラ コルベット マスタング カマロ 旧車 ハーレー ハーレーダビットソン
2019年11月に電気自動車(EV)「マスタング・マッハE」を発表したフォードが、今度はプロトタイプのEVドラッグレーサー「マスタング・コブラ・ジェット 1400」を発表しました。ゼロヨン8秒以下を目指します。CleanTechnicaから全文翻訳記事をお届けします。
フォード マスタング コブラ ジェット: 1.400 馬力の ..
この型のマスタングは、1999年にマイナーチェンジを果たし、若干のフェイスチェンジを行っている。そのときにもコブラが登場している。日本に正規で入ってこなかったが、コンバーチブルのコブラもあった。個人的にも、この型のコブラにはなぜか、あまり惹かれなかったのだが…。デザイン的な洗練性は格段に上がっている。
スタジャン Ford フォード COBRA コブラ 企業ロゴ 袖レザー
もしあなたが後者の、より感情的で擬人化する傾向があるグループに属する場合、このコブラ・ジェット1400は重要な電動マスタングです。そして(私を信じてください)フォードはこれを、100%正しい車にしたのです。
1/10RC 1995 フォード マスタング SVT コブラR (TT-01シャーシTYPE-E)
会場に到着して真っ先に訪れたのが、前の晩に発表されたフォードのコンセプトカー、「シェルビーコブラ」。「サンダーバード」「マスタング」や「フォードGT」などに続く、一連の“歴史引用的コンセプトカー”である。だが、いままでのこの種のクルマは、かなりオリジナルに引っ張られていたのに対して、このコブラは新しい解釈を示している。
【至高のフォード・マスタング】シェルビー・コブラGT500KRが描くプレミアムな世界 ..
このコブラを世に生み出したキャロル・シェルビーは、レーシングドライバーとしてアストン・マーティンの黄金時代を支えるなどヨーロッパでのレース経験が豊富で、優れたスポーツカーの存在をよく知り抜いていた。コブラのシャーシに用いられることとなったACエースは、高度にバランスのとれた優れた車であったが、戦前のBMW譲りのブリストル2リットルエンジンはパワフルとはいえなかった。そこでシャルビーはライトウェイトで評価の高かったフォード・フェアレーン用の4リットルV8エンジンを持ち込み、シャーシをさらに強化した高性能バージョンとして誕生したのがコブラである。1962年のことである。
フォード・マスタングの1968年型シェルビー・コブラGT500KRを紹介。
ティザー映像では、後輪からタイヤスモークを上げながら、発進するフォード『マスタング』が登場する。車体のリアに、パラシュート収納用のステーが見えることから、ドラッグレース参戦車両の可能性がある。
【2025年最新】フォード シェルビー コブラの人気アイテム
フォードパフォーマンスは、フォード『マスタング』をベースに、米国で人気の高いドラッグレース参戦を前提にしたモデル、「コブラジェット」を手がけている。最新モデルはEVの「マスタング・コブラジェット1400」だ。このマスタング・コブラジェット1400に4月13日、改良が施される可能性もある。
フォード マスタングコブラ | 処理加工事例 | モータースポーツ
2座オープンのボディは、たしかに昔の「427コブラ」のデザイン言語を使っているが、表面処理は新しい。フォードのチーフデザイナー、J・メイズも、やっとコツを掴んだのだろう。
それよりも魅力的なのはシャシーで、フォードGTに似たアルミのスペースフレームに、GTと同じ前後サスペンションを備える。ただしコブラの場合、エンジンはもちろんフロントにあり、2年前のコンセプトカーに使われた6.4リッターのV10を搭載。最高出力605psを誇るこれは、トランスアクスルの6段MTと組み合わされる。フォードのことだから、多分これも市販するだろう。
人目を引く車がほしい人がいたら、この全長17フィート6インチ(約6.7m )のフォード・トリノ"キングコブラ"が希望を叶えてくれるはずだ。
米フォードのレーシング部門であるフォード・パフォーマンスは2020年4月23日、最高出力1400馬力のフルEVドラッグレーサー「マスタングコブラジェット(Mustang Cobra Jet)1400」のプロトタイプを公開した。スタートから1/4マイル(約402m)を8秒以内で駆け抜けるパフォーマンスを持つ。
フォードが1400馬力のEV『マスタング・コブラ・ジェット』を公開
まぁお世辞にも、速いとはいえなかったのが残念だが(足回りが柔らかく、正直貧弱さを感じるほどやわかった)、それでもMTとV8サウンドという魅力的なアイテムを持つコブラに当時は心底惚れてしまったのだ(車高下げて足固めただけでもかなり速くなる資質だった)。当時の価格は約398万円(正規ディーラー車)だったか。無理すれば買えないこともないことが余計に火をつけた(結果的に買わなかったが…)。
マスタングコブラに関しては、その後何台ものオーナーさんを取材している。で、面白いことに、どのオーナーさんにも共通した点があったのである。それが前国産スポーティカーオーナーだったということ。当時280ps規制という法律があって、国産車には280psまでしか出せない規律があった(出せるのに出せない)。
だがマスタングコブラは309psのMT車。スカイラインGTRが当時500万円オーバーであったことを考えると(またシルビアなどを購入しチューニングするにしても)、コブラの安さは魅力的だったはず。
そんな経験値を持つオーナーさんだからこそ、これまたみなさん同様に、かなりのチューニングマシンを製作していたのである。ここで紹介する1台もそんなマシンである。
Nさん(オーナーさん)のマシンは1997年型のコブラ。やはりコブラのエンジンサウンド音に魅了されてしまい、即買い。それ以来自分でもビックリするほどの入れ込みようだったという。
もともと右ハンドルのMT車乗りのNさんではあったが、左ハンドルMT車でもすぐに慣れ、その後はワンオフパーツを駆使しながら、オンリーワンを目指してカスタムしてきた。