その他、稀に副作用として吐き気や視力障害が生じる場合があります。


内服中および内服中止後1ヶ月間は、レーザー治療(脱毛含む)ピーリングを受けられません。
内服中および内服中止後6ヶ月間は、避妊が必要です。
内服中および内服中止後6ヶ月間は、献血はできません。
レーシック手術の前後6ヶ月間は、内服できません。


イソトレチノイン(アクネトレント)の1ヶ月分30錠の料金(税込)です

内服開始から1ヶ月程度は好転反応で一時的にニキビが増えることがあります。内服量に比例して効果(ニキビ減少、再発率低下)も大きくなりますが、副作用も起こりやすくなります。

乾燥する部位は顔や肌だけでなく、鼻口腔内にも及ぶため、口内炎・鼻血・ドライアイなどの副作用の併発を起こす可能性もあります。

イソトレチノイン(アクネトレント)の1ヶ月分30錠の料金(税込)です

ことが報告されており、患者さんの年齢や重症度などに応じて投与量を調整することに。1クール目の治療終了後、平均して10ヶ月を目安に再発を認めることがあります。

ニキビ治療、と調べると「イソトレチノイン」という薬が検索結果に出てきたことはありませんか? イソトレチノインはレチノイン酸の一種(…

イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。

症状が軽度であれば外用薬などでコントロールが可能ですが、症状が比較的重度である場合はイソトレチノインの内服をもう1クール行うことも。

イソトレチノインは皮脂分泌抑制作用、角化抑制、抗炎症作用があり、重症ニキビや酒さに効果的な治療です。重大な副作用として、胎児の催奇形性や乾燥があるため、個人輸入ではなく、医師の指示に従って服用するようにしましょう。気になる症状がある方は、当院へお気軽にご相談ください。

イソトレチノイン診療を受ける場合に、薬代以外の費用はかかりますか?

思春期のニキビでイソトレチノインを使う際の理論的な注意点は骨への影響になります。身長の伸びに影響が及ぶ可能性が理論的にはありますが、過去の論文データでは半年程度の短い期間のイソトレチノイン内服では骨への大きな影響は出ないとされています。

イソトレチノインは重症のニキビに対して非常に効果の高い薬ですが、いくつかの副作用があります。


イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)の個人での輸入は可能ですか?

美容目的でトラネキサム酸を服用している方、または名前だけは知っているという方は多いのではないでしょうか?皮膚科領域では肝斑の治療に…

イソトレチノインの個人輸入に関して、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

イソトレチノインの治療期間は累積投与量によっても変わってきます。0.5mg/kgで開始し、その量で維持された場合、かかります。

当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。

トータルの投与量について米国ガイドラインでは120~150mg/kgを推奨しています。この量になると十分な効果が得られるというのがその根拠です。前述のように体重60kgで1日30mg内服するならば120mg/kgを達成するには240日(8ヵ月)かかるという計算になります。一方で欧州ガイドラインでは累積投与量に関しては根拠がないとしています。他国のガイドラインに比べ米国ガイドラインではより高用量を推奨している印象です。また欧米人に比べ、日本人では投与量は少なくても良いとする意見もあるようですが、明確な根拠はありません。各国のガイドラインにややばらつきがあるのは重症ニキビの分類基準が異なることが1つの要因と考えられます。

未成年でもイソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)治療を受けられますか?

これらを踏まえると、セルフケアや一般皮膚科のニキビ治療はもちろん、他院の治療を受けてもニキビが改善しなかった方にとっても、イソトレチノイン(アキュテイン)は高い効果が見込めるニキビ治療薬であると言えます。

イソトロイン・ロアキュテイン(イソトレチノイン)治療中に、レーザー治療は受けられますか?

イソトレチノインを服用したくても、次の薬を服用している方には処方ができないケースもあります。

イソトレチノインは、以下のようにさまざまな角度からニキビ改善に働きかけます。

■施術範囲
左右の腸骨稜(腰骨)の上を結んだ線より下部~女性器の上ラインおよび脚の付け根までになります。(トライアングル含む

■生理期間中や不正性器出血、性病に罹患している期間は施術不可
■施術範囲は、必ず照射前に看護師と一緒に確認をお願いします。照射してほしくない範囲がある場合は、その部位だけ照射しないことも可能です。
■剃毛する範囲が不明な場合、全範囲を剃毛をお願いします。
■施術は女性看護師が行います。

イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?

理論上は体重50kgの人の場合、1日20mgの服用を約10ヵ月続けると、イソトレチノインの服用を中止しても再発しにくくなります。

イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。

イソトレチノインを処方してもらう際に、上記の薬を服用している方はもちろんのこと、現在服用している薬やサプリがある場合は必ず申告をしましょう。

イソトレチノインの効果は、1ヶ月目頃から実感するケースが多いです。

イソトレチノインの服用を止めると、皮脂の分泌量が戻り始めますが、正常な分泌量になることが多いようです。

イソトレチノインを、4~8ヶ月内服した後はニキビができにくくなります。

またイソトレチノインは、体重1kgあたりの積算量が120mgを超えると再発しにくくなるといわれています。体重50kgの人が1日20mgを服用する場合、
体重1kgあたりの1日量=20(mg)÷50(kg)=0.4(mg/kg)
体重1kgあたりの量が120mgを超える日数=120(mg)÷0.4=300(日)

また、稀ではありますが、以下のような副作用のリスクもあります。

月1,2回形成外科担当医が担当します。美容皮膚科,美容外科はいずれもまずはお電話にてご相談ください。全て予約制となります。

・イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤、ビタミンAでアレルギーを起こしたことのある方

イソトレチノインの効果が表れるまでは、次の服用期間について知っておく必要があります。

イソトレチノインの服用中は、以下のようなこともしてはいけません。

イソトレチノインは重度のニキビに効果が期待できますが、副作用やデメリット、服用時の注意事項など、効き目が強い分、気を付けなければいけないこともあります。

イソトレチノインを服用する際には、以下の点に気をつけてください。

クリニックや皮膚科によって取り扱うイソトレチノインは異なりますが、10mgを1種類あれば、服用する錠数を増やすことで含有量も調整できるため、多くのクリニックでは10mgを採用しています。

・以下の方は、イソトレチノインの治療は避けていただいています。

イソトレチノインはニキビ治療に高い効果が期待できる一方、いくつかの副作用が報告されています。

イソトレチノイン治療を始めるには、まずクリニックを探し、予約を取りましょう。

症状が改善されても自己判断で服用を中止せず、医師の指示に従い、決められた服用期間を守ってください。

イソトレチノインの効果を高めるため、保湿ケアを徹底しましょう。

イソトレチノイン治療後の再発率と再発に影響する因子の調査によると、再発を防ぐためには完全に臨床的改善がみられるまで治療を続け、治癒してから投与量に関係なく2ヵ月以上治療を延長することが重要です4)。