【世界の名車】1960年代に400馬力オーバーの怪物「ACコブラ」
実際に試乗してみると、アメリカンV8サウンドは豪快だが、乗り心地の素晴らしさと卓越した操作性に驚かされた。クラッチペダルの踏力は、その過激なパフォーマンスから予想できないほど軽く、長時間の走行でも疲れは最小限に抑えられるだろう。
マスタング コブラ(埼玉県)の車両詳細 | 【みんなの中古車市場】
1stオーナー様が新車でご購入されたこちらの車輌は、その後ご友人の方へと引き継がれ、
素晴らしい状態を維持したまま、弊社にお譲りいただく運びとなりました。
前オーナー様は、他にも複数台の車輌をお持ちでいらっしゃいますが、この一台を特に気に入っておられ、
本当は手放したくはないとのことでしたが、御家族からのご要望で泣く泣く手放されるとのことでした。
もしかしたらすぐに買い戻しに来るかもしれませんとも仰っていただいております(^^)
前オーナー様のご期待を裏切らぬよう、大切にしていただける方にお譲りさせていただきます。
憧れのコブラ、人生一度きりですから、どうぞ思い切って飛び込んでみてください。
その懐の深さに意外とびっくりするかも?!
「これはAC カーズの成長プログラムにおける、重要なステップだと言えるでしょう。様々なパフォーマンスレベルを持つエンジンをお客様に提供することで、AC コブラ GT シリーズの魅力が広がります。さらに、大排気量エンジンに高い税金を課すマーケットにも参入できるようになるでしょう」
【岐阜でベビコブドライブ 】シェルビーコブラをイメージした車!
名車コブラのオートクラフトが入庫いたしました。
オートクラフト社は、ACカーズから商標権やジグなどを買い取り新しいコブラ“Mk
IV”を世に送り出しました。
このMk IVは、AC289(Mk II)をベースに1982年にオートクラフト社によりリリースされたモデルです。
ちなみに、かの有名な427コブラはMK IIIにあたります。
そして、総生産台数は400台余りと非常にレアなモデルでもあります。
こちらの個体は、AKLの車台番号からライトウェイトモデルであることが確認できます。
ライトウェイトの魅力は後ほど。
さらに、こだわる方には堪らない「横浜33ナンバー」が付いております。
2桁ナンバーは、一度失ってしまうともう2度と付けることはできませんので、早い者勝ちでございます。
「コブラ」は、少々異色の経歴を持つクルマだ。元々は、1900年代初頭に誕生した英国最古の自動車メーカーのひとつとされるACカーズが、1953年にベースとなる「ACエース」を開発したところから物語は始まる。
ブラック; 排気量: 5,000,000cc; 定員: 2名; 修復歴: なし; 種別: 中古車
外装は、ダイヤモンドホワイトにレッドとゴールドのストライプ。
コブラならではの曲面で作られたラインが美しく、魅力的でございます。
誰が見ても一目でコブラだと分かるこのデザイン、眺めているだけで満足してしまいます。
屋内保管で大切にされてきた個体ですので特に気になるような傷などはなにもありません。
非常に美しいコンディションを維持している個体です。
ちなみに、オートクラフト製のコブラ(Mk IV)だけが、60年代にACカーズが使用していた当時の道具を使って作られています。
さらにオートクラフトだけが、ACのエンブレムや名称を使用できる権利も取得していたのですが、
シェルビーとの裁判により「コブラ」の名称だけが使用できずに、「オートクラフトMK IV」としてリリースされています。
他社のレプリカモデルとは比較にならない、非常に高いクオリティーで人気のあるモデルです。
また、15インチのセンターロックホイールに、ビレットのフューエルキャップなど細かなディテールも良い雰囲気を出しています。
バンパーの一部にメッキの傷みが見受けられますが、年式を考えれば自然な経年劣化のレベルでしょう。
もともとメッキの質はそれほど良いものではありませんので、再メッキでリフレッシュさせてあげるのも良いですね。
現車をご覧いただき、気になる場合には担当営業マンにご相談くださいませ。
(本格的なメッキ作業により、ビッカビカに蘇らせることが可能です。)
というのは、2020年1月に日本で公開された映画『フォードvsフェラーリ』での、クリスチャン・ベイル演じるケン・マイルズとマット・デイモン演じるキャロル・シェルビーとのダイナーでのやりとりである。1960年代半ばに繰り広げられたルマン24時間耐久レースでの激闘を、ハリウッド流に再現したこの映画をドキドキ興奮しながらご覧になった方もいらっしゃることだろう。
ClassicRoadsters コブラ・レプリカの車両情報 ; 走行はメーター読み14,358km ; 排気量は圧巻の5.72L!
内装は、ライトベージュのレザー。
傷みや切れなど全くない清潔に保たれた車内は、ボディーに劣らず美しいばかりです。
ローバックのシートも、60年代の雰囲気満点のインパネ周りもたまりません。
ちなみに、ライトウェイトでないモデルは、T字型のセンターコンソールデザインで、
オーディオなどが装着され、がらりと雰囲気が変わります。
Mk IVに乗るなら、ライトウェイトのこのインテリアが断然オススメです。
スパルタンな雰囲気満点のドライバーズシートで、珠玉のひとときを味わってください。
このシートから眺める景色は、座った方にしか分かりません。
いつものドライブとはまるで別世界です。
日差しをいっぱいに浴びて、爽快な風を感じながら、ド迫力のサウンドと、
周囲からの羨望の視線に酔いしれていただくことができます。
私も、試運転を行いましたが、これは病みつきになります。
雨さえ降らなければ、こんなに楽しい、気持ち良い車はないのでは?
2025年の干支は巳。巳年の始まりを記念して(?)、「ヘビに縁のあるクルマ」を何台か取り上げてみたい。今回は強烈な個性を持つアメリカ人が生み出したマッスルカー「ACコブラ」だ。
コブラのボディベースはイギリス車。 フルフープバンパーを装着することにより ..
「コブラ」はアメリカに沢山棲息しており、特にカリフォルニアのイベントでは必ず顔を出す。毎年8月開催されていた「コンコルソ・イタリアーノ」は名前の通りイタリア車が中心のイベントで、会場のステージではカンツォーネが唄われ、場内アナウンスがイタリア語で行われたりして、イタリア色一杯なのに、ここにも「コブラ」が見つかった。
コブラ(1963年1月~1968年1月)| トヨタ自動車のクルマ情報サイト
2025年の干支は巳。巳年の始まりを記念して(?)、「ヘビに縁のあるクルマ」を何台か取り上げてみたい。今回は強烈な個性を持つアメリカ人が生み出したマッスルカー「ACコブラ」だ。
シェルビー コブラ 427 (Shelby COBRA 427)
フェラーリは競争のために生まれたサラブレッドにして、高級スポーツカーの代名詞。生まれながらの貴族的なクルマだ。対するフォードは、自動車を流れ作業によって大量に生産し、フォードの工場労働者でも買える低価格を実現した大衆車の代名詞であり、人類史上初めて豊かな大衆社会を生み出した本人である。駄馬がサラブレッドを、平民が特権階級を打ち負かす! というストーリーはアメリカンドリームそのもの。『ロッキー』しかり、チャンスはだれにでも与えられている。それがアメリカの建前なのだから。
シェルビー・アメリカン ACコブラ 427 S/C 中古車 情報
その打倒フェラーリを任されたキャロル・シェルビーが、イギリスの中型スポーツカー「ACエース」に手を加え、フォードV8を押し込んでつくったのが「シェルビー・コブラ」である。1962年に260ci(キュービックインチ)、すなわち4261ccのフォード製スモールブロックV8を搭載した「コブラ260」がまずは誕生し、75台が生産された。ついで、排気量を4.7リッターに拡大した「コブラ289」に発展。同時代の「フェラーリ250GT」や「ジャガーEタイプ」と同等の最高速と、これらをしのぐ加速性能を誇ったコブラ289は、FIAスポーツカーチャンピオンシップに参戦し、1965年に念願のチャンピオンの座を獲得。合計580台が生産されるヒット作となる。
ACコブラ 427 S/C 中古車 情報ページ。シェルビー・アメリカン ACコブラの 中古車 は ..
「COBRA(コブラ)」の名前を自身の開発したクルマに付けるのはキャロル・シェルビーの夢だった。レーシングドライバーであったキャロル・シェルビーが心臓に問題が見つかり、若くして引退したあと、欧州調のアメリカ製高性能スポーツカーを造ろうと決心し、調査研究した結果白羽の矢を立てたのが英国のACエースの車体にアメリカ製V8エンジンを移植することであった。最初はシボレーのスモールブロックV8を手に入れるべくGMと交渉したが失敗。次にフォードと交渉したところ、当時、フォードの副社長でフォード部門の総支配人であったリー・アイアコッカが、若年層の顧客を増やすべくフォードの若返りを図り「Total Performance」政策を推進している時期であり、絶好のタイミングで協力を得ることに成功した。エンジンの供給はもとより、車両開発のサポート、代金決済期間の延長、フォードのディーラーネットワークの活用などシェルビーはフォードの全面的なサポートを受けることとなった。そして、クルマの正式名称は「Shelby-AC Cobra powered by Ford」に決定した。
基本スペック ; エンジン・燃料系 · 41.5kg・m(314.8N・m)/4800rpm
次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。
排気量V8を搭載していることから、そうなっているのかもしれません ..
フォード・フェアレーン用の260キュービックインチの排気量から始まったコブラはその後289となり、ついには7リッターで425hpを誇るビッグブロックの427ユニットを積んで、スタンディング1/4マイルが12秒台、マキシマム・スピードが280km/hに達するとっても危険な量産車となりました。パワーもでかくなればボディーも横に膨らんでグラマラスな427独特のデザインとなり、現在でも人気のあるのはこの427の方ですね。私は260や289も好きですが子供の頃は断然427でした。当時カーグラなんかを見て「なんじゃ、このクルマはカウンタックよりも速いじゃん!」と興奮し、コブラ427は未だ見ぬ憧れのクルマとなりました。そして話は2008年1月4日のWildman's Blog「絶対に読むべし!力道山のロールスロイスは名著だぜ」に戻ります。この時に皆様にお伝えした、本のお話に登場するクルマでWildmanが実際に運転する機会に恵まれたというのはなんと本物のACコブラ427だったのです。中沖満氏がグリーンにオールペンしたコブラは'60年代にたった1台だけ輸入されたディーラーカーで、本の中で氏がこのコブラについて色々なエピソードを紹介してくれていますが、なかでも傑作なのは「カワサキのマッハIIIより速いクルマがあるわけないわ」と、クルマやバイクに詳しい女性が豪語し「じゃあ、ためしに乗ってみるかい」と当時のオーナーが助手席に女性を乗せて夜の第3京浜で全開をくれたら失神してお漏らし・・・というエピソードがあります。たった1台だけ日本に存在したコブラ(今は色々入ってきていますが)はニューエンパイア モータースの手によって日本に入って来ました。シリアルナンバーCSX3268がロスの港から横浜港に入って来たのは1967年の3月9日になります。そして第一回日本グランプリのウィナーであるトヨタワークスレーサーの式場壮吉氏が購入しファーストオーナーとなり、日本の路上についにコブラが登場しました。当初アイボリーだったボディーはオーナーが変わってから中沖氏の手によりグリーンに塗り替えられ、この頃カーグラなんかによく登場しましたね('70年代前半)その記事を見たり「力道山のロールスロイス」を見たりして憧れが募る「グリーンのコブラ」でしたが、'90年代になってからミニカー関連で知り合った横浜在住のM氏がこのたった1台の「ディーラー物のコブラ」を所有されておりました。レーサー式場氏所有だったあまりにも有名なこのコブラはM氏が'70年代に苦労して譲り受けて、現在でも大切に乗られていて今となってはM氏が一番長くこのコブラを所有されている事になります。現在は氏が'60年代からずっとイメージしていたというガーズ゛マンブルーとホワイトのストライプというコブラとしては極めつけのカラーにリペイントされています。そしてとある日、御所山に咆哮するFord 427ユニットの雄たけび・・・・・・なんとM氏がコブラで御所山にやって来たのであります。古い街並みにビッグブロックのACコブラ427は最高のミスマッチでした。「昔から憧れていたあのコブラ・・・カウンタックより速いあのコブラ、ディーラーカーのあのコブラ、中沖さんが塗ったあのコブラ・・・・」変態は色々な事が頭を駆け巡り陶酔しきっておりました。しかもシートは一度も張り替えていないそうなので、「あの伝説のお漏らしのシートなのか・・・スゲェ」と偉大な歴史を感じました。そうこうしていると「運転してもいいよ」と変態を誘惑するM氏のささやきが・・・「いや、怖いからいいですよ」と行った次の瞬間、変態は軽いアルミ製のドアを開けて運転席に座っていました。「ついに来たぞこの瞬間、オレは伝説のコブラに乗っとるんだ!見てろ式場壮吉よ!これから御所山を激走だぜ!」と重た~いクラッチを踏んでGo!
1997年, 12.1万km, 4000cc, ---, なし
機関系は、トラブルなしで吹け上がりも最高です。
FORD製のV8エンジンは、これがOHV?なのかと思わせるほど、軽々と力強く吹け上がります。
スタンダードモデルは、EFI(インジェクション)の225hpマスタング用ユニットが搭載されていますが、
ライトウェイトモデルには、Holley製の4バレルキャブレターが装着され、345hpの出力まで上げられております。
一度302エンジンを目覚めさせれば、ド迫力のエキゾーストサウンドとバイブレーションで、興奮を抑えきれません。
しかし、走りだせばその意外に扱いやすい特性と、それほど神経質にならずに操作できるクラッチなど
見た目の印象ほどスパルタン過ぎて乗れないということもないのです。
ですが、侮ってはいけません!
この302モーターに、ガスペダルを踏みつけて、十分なガソリンを送り込んであげれば、
そこに待つのは強烈な加速と、あたりを引き裂くかのようなサウンド!
そして脳内に分泌される大量のアドレナリンが、あなたを一生虜にしてくれることでしょう。
AC コブラ 2003年モデル 5.0 V8 CRS (MT)の新車・中古車 ..
エンジンは、リプロダクション・コブラの定石どおり427キュービックインチ(6977cc)のフォード製V型8気筒 OHV。細かい仕様は同じコンテンポラリー製のコブラでも異なるようだが、一般的には2基のホーリー製キャブレターで燃料供給をまかなっている。
オリジナルコブラはイギリス車の右ハンドルの車両がオリジナルのコブラでである。 ..
このACカーズによって製造されたものは「オリジナル・コブラ」と呼ばれ、バブル期に1億円以上の価格で取り引きされたほか、2016年にはシェルビー氏が所有していたプロトタイプの第1号車がオークションにかけられ、1,375万ドル(当時のレートで約14億円)で落札されたという逸話もあります。
□ 排気 量:7000cc【427CID】 □ ドア枚数:2D □ 修復履歴:- □ 年 式:1984
ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。