というわけで、新しいコブラの「DARKSPEED」アイアンについて知っておくべきことを以下にまとめた。


このように、一般の概念にあまりとらわれないコブラが作った最新のドライバーが「エアロジェット」シリーズ。投影面積が大きい、いかにもデカヘッドといった出で立ちですが、空力性能に注力して開発されています。


コブラでは初心者でも使いやすい、ワンレングスアイアンが発売されています。

「エアロジェット」のメインとなるテクノロジーは、主に3つ。まず、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の内部下側にフェースに密着させることなく配置されたウェイトによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。そして、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによるシミュレーションを用いて設計された「パワーシェル・H.O.T フェース」の3つです。

「エアロジェット」シリーズのドライバーは合計3モデルがラインアップされています。今回取り上げるのはスタンダード仕様の「エアロジェット ドライバー」。そのほかに、つかまり性能を高めた「エアロジェット MAX」と、低スピンでつかまり性能を抑えた「エアロジェット LS」があります。

エアロジェット ハイブリッド2023 コブラゴルフ スタンダードタイプ。

●エアロジェットMAX:つかまり性能を高めた仕様。ソールウェイトは後方とヒール側に1個ずつ、計2個。高弾道でドロー傾向

●エアロジェット::シリーズの標準的仕様。ソールウェイトは後方に1個のみ。中弾道でストレート傾向

飛距離の出にくく、ミスショットを減らしたい初心者の方におすすめのアイアンです。

●エアロジェットLS:低スピン性能を磨いた仕様。ソールウェイトはフェース側に上下1個ずつ、計2個。低弾道でフェード傾向

Cobra(コブラ)
AEROJET (エアロジェット)アイアン
/2023年3月発売モデル
【番手/ロフト】
・7番/26.5°
【シャフト/価格(5本セット)】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(R)先中調子 /¥126,500(税込)
・ELEVATE MPH 95 (S)先調子 /¥126,500(税込)

エアロジェット ハイブリッド2023 コブラゴルフ スタンダードタイプ。

モデル名に「スピード」と付くものには、やはり初速アップを期待してしまう。そして2023年モデルの「AEROJET(エアロジェット)」もそうだ。「ジェット」に秘められた「速さ」を連想されるネーミング。

【ミタさん】
フェースの反発性能にはルールによる規制があります。コブラはヘッド形状にエアロダイナミクス(空気力学)設計を取り入れることで、ヘッドスピード向上を狙っています。ヘッドスピードを上げることで、結果的にボール初速を速くしているのです。


コブラ(Cobra)エアロジェット AEROJET アイアン(5I ロフト20.5度)SPEEDER NX for Cobra ..

「AEROJET」は「初速」と「飛距離」を重視したデザインであったが、今回のコブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」アイアンは、主に「寛容性」と「初速アップ」を実現するデザインとなっている。次々と新作が出てくる「初・中級者向けアイアン部門」において、同社はダークホースとして話題となることを目論んでいるようだ。

コブラ 5番 アイアン エアロジェット スピーダー Sシャフト Cobra

コブラというメーカーは独創的なクラブ作りが特徴で、他社とはちょっと違う個性あふれるクラブを数多く開発しています。たとえば「ワンレングスアイアン」。アイアンの各番手の長さを同じにしつつ、飛距離の差を生み出すという、現代のスタンダードモデルとは大きく異なる考え方で設計されたアイアンです。

コブラ エアロジェット ドライバー○ロフト角:10.5度 ○シャフト ..

【ミタさん】
2023年モデルの「エアロジェット」ドライバーは3モデルありますが、今日はスタンダードモデルを打ってみましょう。

アラフィフ試打シリーズ コブラAerojet アイアン|橿原店

お借りしたスペックは、純正の「TOUR AD」のSフレックス、ロフトは10.5度。ヘッドスピード38m/sぐらいから試打をスタートします。飛んでいく球質は、ライナー性の中弾道。「エアロジェット」シリーズのスタンダードモデルで、ロフトが10.5度もあるということもあり、もう少し楽に上がってオートマチックに打てるかなと思っていたのですが……意外と手ごわい。

【試打&評価】コブラ AEROJET(エアロジェット) アイアン

初心者にもやさしいアイアンは、様々なメーカーから発売されており、何を基準に選んだらいいか迷ってしまいますね。

コブラの初心者向けアイアンおすすめ10選!やさしいモデルを紹介!

そこで本記事では、コブラの初心者向けアイアンのメリットやデメリット、おすすめ商品を紹介しています。

コブラエアロジェット&LSに合うシャフト|コブラのクラブセッティング ..

COBRA(コブラ)AEROJET(エアロジェット) アイアン は、トップレベルのやさしさで、トップレベルの飛距離性能です。

エアロジェット アイアン(5本セット) Speeder NX for cobra WHITE

つかまり性能に関しては、ちょっとだけ抑えてある印象。ストレートの弾道を意識して打ってみると軽くフェードしていく感じです。つかまり性能を高めた兄弟モデルの「エアロジェット MAX」が“ちょっとだけつかまる”感じだっただけに、「エアロジェット」シリーズは全体的につかまりをあまり高めない方向で設計されている印象です。

ロフト(°), 23.5, 26.5, 31, 36, 41.5

PingのG400 LST→G430 MAXを使ってきました。コブラのドライバーははじめあまり興味がなかったのですが、安かったのと良く飛ぶのは知っていたので買ってみました。結論からいうと恐ろしいドライバーです。

自分は打ち出しが高くスピンが入りやすいタイプなのですが、エアロジェットでは15°ほどで安定しスピン量も2300ほどで油断するとドロップします。PINGのドライバーではたまにしかでないボール初速75を何度も叩き出し、余裕で300y越えを連発できます。重心の関係かG430より振りやすくヘッドスピードも上げやすいです。ただ寛容性はG430の半分もないです。自分の技量では油断するとチーピンがでてしまいます。しかし、それを補って余りあるほどの飛距離性能がこのドライバーにあると思います。

長さ(インチ), 38, 37.5, 37, 36.5, 36.25

しかし、同社は前モデルの「Radspeed(ラッドスピード)」と「LTDx」 から学んだことの全てを「エアロジェット」に詰め込み、最終的により説得力のある魅力的なクラブに仕上げている。

ロフト調整可能なスリーブは、弾道とスピンの微調整を可能にします。各ロフ トは最大 ±1.5 まで調整可能。 Specifications

「エアロダイナミクス(空力特性)」は、「エアロジェット」ドライバーの軸となるデザイン。しかし、ドライバー設計で必要な「揚力」、「抗力」、「スカートの高さ」などについてはフェアウェイウッドやユーティリティーには当てはまらない。

AEROJET アイアンは、アイアンに求められる構えやすさにこだわり、

コブラが「DARKSPEED」アイアンに施した最大の変更点がフェースの薄肉化だ。新しい『パワーシェル AI H.O.T フェース』は、「AEROJET」で採用したものより21%も薄くなっている。

コブラゴルフ AEROJET エアロジェット LS ドライバー

「エアロジェット ドライバー」は、直進性の高い弾道が打てるため、結果を重視するゴルファーにぴったりのクラブに仕上がっていました。スコアにこだわるゴルファーほど、クラブの恩恵を感じることでしょう。ドロー系の弾道を理想とする人は「エアロジェット MAX」のほうがやさしいと感じると思います。

ヘッド体積:460cc ロフト角:9°、10.5° クラブ長さ:45.25インチ · 商品発売日

コブラ「DARKSPEED」アイアンのロフト角は「AEROJET」より0.5度ウィーク(寝ている)。これにより「DARKSPEED」のPWは42度で、7番アイアンは27度になっている。

ロフト角・・9° 利き腕・・右 ヘッドのみの出品になります ..

コブラ エアロジェット ドライバー
●ロフト角:10.5度 ●シャフト:オリジナル ツアーAD for COBRA ●硬さ:S