・2021年、コブラから「RADSPEED」ドライバー3モデルが発売される。
Gridge編集長じゅんやあく(HS:42m/s、HC:9)とゴルフ工房スタジオCGAのカリスマクラフトマン山崎康寛が贈る試打コーナー!
その名も「MSD42(マジシダフォーティーツー)」!
ヘッドスピードが42m/sという平均的なフィジカルのアマチュアが、アマチュア目線でアマチュアのためのマジ試打を行います。
今回はコブラの「KING RADSPEED アイアン」を試打しました。3Dプリンタで作成したメダリオンや重量配分など、ハイテク技術満載のアイアンは果たしてどうだったのか……詳しくは動画をご覧ください!
コブラ2021年モデル「KING RADSPEEDシリーズ」をまとめて解説
総評3モデルに共通しているのは、「低スピン弾道が打ちやすいこと」。アスリート向けであるRADSPEEDだけが低スピンではなかったのが意外でした。XBは左のミスを避けたい人、XDは右のミスを避けたい人、RADSPEEDは自分で球筋や飛距離をコントロールしたい人に向いています。コブラは日本ではこれからメジャーになっていくメーカーだと思いますが、モデルごとの棲み分けもわかりやすいので、ぜひ試打してもらいたいですね。
オグさんです! 今回はコブラ「KING RADSPEEDドライバー」3モデルをお借りしましたので、比較を含めた試打レポートをお届けしたいと思います。
キングコブラ/コブラ ラッドスピード XB ドライバーの口コミ評価
・「RADSPEED Draw」フェアウェイウッドは、コブラが主要商品としては初めて手掛けた「つかまる」フェアウェイウッドとなる
新コブラ「RADSPEED」ドライバーの背景にあるストーリーを知りたいなら、まずは名前の由来を掘り下げる必要がある。
“低重心設計の先駆者”コブラから「RADSPEED」ドライバー3モデルが発売 ~「低スピン」かつ「やさしい」~ ..
「KING RADSPEED」シリーズは、そんなコブラの最新作。ヘッド面積の約半分にカーボンを使用した前作のヘッドと比べ、約30%もの軽量化に成功。生まれた余剰重量をソール前方と後方にそれぞれ分けて配置することで、深く低い重心を極限まで追求。ミスに強く、低スピンの強弾道の両立を可能にしています。
2020年に発売されたコブラ「」に続き、新たな初速スピード性能を搭載した「」。ソール前後にあるウエイトの距離を戦略的に配置することで、低スピン化を実現し、強い弾きと初速を生む。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!?
KING RADSPEED Black/Yellow|コブラ|ドライバー
―率直な印象は?
「同社のドライバーは、以前から好みのデザインで、この『RADSPEED』も好印象に映りました。三角形に近いヘッド形状や複合素材(コンポジット)の独特の打感など、コブラならではの特徴が、そのまま継承されているように感じます」
ブライソン・デシャンボーが「マスターズトーナメント」で使用して話題となったコブラのニュードライバー。日本に上陸したばかりの『KING RAD SPEED』(以下RAD SPEED)シリーズを「試打のスペシャリスト」高橋良明がレポートします。3回シリーズの第1回目は3兄弟のうちもっとも重心の低い『RAD SPEEDドライバー』です。
コブラ KING RAD SPEEDドライバーの試打評価レビュー
プーマジャパン株式会社(本社・東京都品川区)は28日、同社の主力ブランドであるコブラ「キング」シリーズの最新モデル「キング RADSPEED(ラッドスピード)」を、4月9日に発売することを発表した。
コブラ「KING RADSPEED ユーティリティ」【レビュー企画】
より速く直進的な弾道とミスヒットに強い、高い安定性を実現した「キング ラッドスピードシリーズ」。低スピンモデルの「ラッドスピード」、低深重心モデルの「ラッドスピード XB」はすでに当連載で紹介済み。3兄弟モデルのトリを飾るのが、この「ラッドスピード XD」だ。
ほかの2機種との違いは、ヒールに配置した10gのウェート。ヒール寄り重心にすることで、ヘッドが返りやすくなっている。スライサーやアベレージゴルファーに向けた1本といっていいだろう。
さて、クラブ計測の結果に移ろう。数値はすべて実測値になる。クラブ長さは45.0インチと標準的で、クラブ重量も300.3gと標準的なので、クラブの振りやすさの目安となるクラブ全体の慣性モーメントが288万g・㎠に抑えられ、この数値だとドライバーのヘッドスピードが43㎧くらいのゴルファーにとって、タイミング良く振れる設計といえる。しかし、試打クラブの純正シャフト「オリジナルスピーダーEVO for ラッドスピード」のSフレックス仕様だと、シャフトが軟らかめの設計なので、これならヘッドスピードが40㎧くらいのゴルファーでも十分扱えそうだ。
コブラ「KING RADSPEED ユーティリティ」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
コブラKING SPEEDZONEドライバーを以前に購入したりと、最近では個人的にもコブラには注目しているのですが、新たに興味深い新作ドライバーが登場しました
コブラ「KING RADSPEED フェアウェイウッドまとめ」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
プロの飛距離で話題になることの多いコブラの最新ドライバーは、我々アマチュアでも飛ばせるのか!? 1モデルずつジックリ見ていきたいと思います。
コブラ『RAD SPEED XD 』ドライバー トラックマン試打
では、ヘッドを見ていこう。コブラらしいやや三角形型の輪郭形状で、スタンダードモデルといえる「ラッドスピード」よりもヘッドの横幅が広い。これは「ラッドスピード XB」と同じイメージで、また投影面積も大きくなっている。そして、一般の米国モデル(1.5度オープンがほとんど)とは違い、強いオープンフェースではないので素直に構えやすくなっており、また、フェース面はバルジ(フェースの丸み)が少ない平らなフェースで、球をつかまえるイメージも出ている。
実際に試打してみたが、やはりアドレスでは投影面積が大きいので、いかにも打ちやすそうな感じがして、やさしいイメージがある。また、コブラらしい三角形型のヘッドでシャープに振り抜ける感じがしてスピードを感じられるのもいい。
純正シャフトは45.0インチと長すぎないのが良く、ミート率も高くなり、アベレージゴルファーでもしっかり振り切ることが可能だ。
他メーカー同様、基本的には大きなヘッド慣性モーメントを狙ったヘッドで、ネック軸周りの慣性モーメントも非常に大きく、ダウンスウィングでのヘッドの返りは緩やかだ。ただし、「XB」に比べ、ヒール寄りにウェートがあるぶん、「XB」よりも重心距離が短めなので、球をつかまえやすく、よりストレート系の中弾道を打ちやすくなっている。
値下げ‼️ コブラ RAD SPEED ドライバー.5番用シャフト2本セット‼️..
コース内に置いていける安心感と曲がらないぷりの安定感は1球品だと思います。初速感も強く、軽やかな打感です。
後方6gを3gに変更。鉛をヘッドヒール側に3g。10.5度を9.5度に立てて使用する事でヘッドが立って入ってくる動きが心地よく後ろが重い感覚がなくなりました。
いざコースで使用してみても、G410ドライバー、ZX5、SIMMAXと全く遜色ないヘッドでした。フェイスも薄く感じるかのようなたわみ感があり、打感も柔らかい感触です。
過去のコブラにはそんなに興味がありませんでしたが、マークダウンとヘッドのみの販売を量販店でしているので、大変お安く購入できることも魅力的でした。
実はフェアウェイウッドを試打した時に、軽やかな打感と優しさを感じたのがきっかけでドライバーも試打しましたが、フェアウェイウッドもかなりの性能と感じています。
自然につかまる。コブラ「キング ラッド スピード XD」ドライバー
ウェイトを周囲に移動させること自体は、まったくの新しい考え方ではない。その点で、「RADSPEED」は革新的モデルであると同時に、“低重心設計の先駆者”としてのコブラの立場をより強いものにするだろう。
コブラ KING RADSPEED アイアン 5I [Speeder EVOLUTION ..
やリッキファウラーが使用することでも話題のコブラ2021年モデル「RADSPEED」。超低重心で一躍時のドライバーとなったKING LTD PROから、が切り替えているぐらいだから期待していました。そして日本国内モデルの発売も発表されていますけど、とにかく早く入手したいという事でUSモデルを購入
リッキー・ファウラー、ブライソン・デシャンボー、レキシー・トンプソンなどのトッププレーヤーが愛用し、日本でも根強いファンを持つコブラ。
しかし、フェアウェイウッドとハイブリッドは、ファーストフードのセットにおける“同列のサイドメニュー”ではない。したがって、消費者はそれぞれを別々に評価するのが賢明だろう。
「RADSPEED」はバランスのとれた性能を求めるゴルファーの大半にフィットする、最多層に向けたモデルだ。
今までのエースドライバーはM3、9.5°にエボ4、661sを44インチで使用していました。
ここ2、3年で出たテーラーメイド、キャロウェイ、スリクソン、PING、タイトリスト等、有名どころはだいたい試打しています。
各メーカーの2020〜21年モデルもsim系エピック系は飛距離はでるがもう少し寛容性がほしい、PINGは寛容性あるけど飛距離が落ちる。と言う感じで今一つでした。
そう言えばコブラのドライバー打ったことがないなーと思い某量販店でradspeedシリーズ(純正ツアーADのsシャフト)を試打したところXB10.5°が初球からエースと同程度のデータが取れました。
(平均HS45、打ち出し角14°、バックスピン2300〜2800、キャリー245yぐらい)
radspeedはスピン量がさらに減りましたが私のHSだとスピン量がすこし少ないように感じました。(HS50近く出る人はいい感じになると思います)
XDはスライサーのひとじゃなければ特に試す必要もないかな。
他メーカーと比較するとボール初速はトップクラスかつ寛容性もかなり高かったです。
ツアーad純正シャフトも悪くはなかったですがシャフト次第でもっと良くなる可能性を感じシャフトをアッタスダース6SXで見積りをお願いしたところ思ってたよりいい値段を提示していただいたため購入しました。
(カスタムシャフトで約6万、プラス量販店のキャンペーンで5000円分のギフト券貰えました)
ネットで買うより量販店で交渉した方が安くなるのでおすすめです。
カスタム注文後3〜4週間ほどで到着しました。
(radspeedXB、アッタスダース6sx、45インチ、バランスD2、総重量318gで仕上がりました)
到着したものを打ちっぱなしで打った感想としては、やはり中、高弾道打ち出しロースピンでいい球が打てます。
捕まりは普通ですね、ドローもフェードも打てます。
寛容性が高いのでしょうがないですがインテンショナルスライス、フックは打ちづらい印象です。(曲がらないので個人的には良いんですけどね、操作感が欲しい人はradspeedがいいかも)
打感はボールがくしゃっと潰れるような印象を受け、フェースに球が乗ってる時間が長く、球持ちが良いように感じました、個人的には軟鉄アイアンでいい当たりをした時の様で好きですが弾く感じのヘッドが好きなひとには合わないと思います。
フェース面のミルド加工の溝が深くスピンが入りそうに見えますがドライバーぐらいのロフト角の場合は溝があった方がボールの横滑りを抑え、スピンが減るそうです。
実際打っていてもそのミルド加工の効果なのかヘッドが擦りぎみに入ってもあまり曲がらない不思議な感じでした。
打音は低めの落ち着いた音ですね。
他メーカーにくらべてインプレ等の情報が少ないコブラ、radspeedシリーズですが打ったことのない人にはぜひ試打して頂きたいですね!
個人的には過去最高のドライバーです!
COBRA RAD SPEED TOUR FAIRWAY Review with Trackman
これはコブラのすべてのドライバー設計哲学の中核であり、商品に忠実に反映されている。
Expert Review: Cobra King Radspeed Driver
「RADSPEED Draw」は新たな領域を切り開き、コブラの主力商品としては初の「つかまる」フェアウェイウッド。