プロゴルファー・原英莉花選手のクラブセッティング(2023年版)


強さと美しさを兼ね備え、圧倒的な人気を誇る原英莉花プロのクラブセッティングをまとめました


原英莉花プロ使用 コブラ 2023 50周年記念モデル エアロジェットLS 入荷と同時に残り1本 (

原英莉花選手が実戦投入したことでも話題ですが、既にかなりの人気を誇っており、です。

原英莉花プロ
1999年生まれ、神奈川県出身。173cm。2018年プロテスト合格。尾崎“ジャンボ”将司を師匠にもつ。ルーキーイヤーの2019年、「リゾートトラスト レディス」で優勝。2019年度賞金ランク14位。クラブ/ミズノ ウェア/TSIグルーヴアンドスポーツ 所属/日本通運。インスタグラム()

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原 英莉花
●はら・えりか/1999年生まれ、神奈川県出身。173cm。女子としては長身で、ダイナミックなスイングから繰り出されるショットが武器。NIPPON EXPRESS ホールディングス所属。

いかがでしたか? 次は原英莉花プロのアイアンとウェッジのセッティングを解説するので、お楽しみに。

コブラスリーブ The ATTAS V2 5S 原英莉花!ドライバー用

原英莉花プロのセッテイングを見て、まず気になったのはドライバーとフェアウェイウッドのネック調整ポジション(いわゆるカチャカチャの調整機能)です。彼女はこのカチャカチャをうまく利用していますね。

原英莉花が米ツアーで限定ドライバーを投入していた! 最終日は292.5㍎を記録 「つかまって、前にボンって飛ぶ」

コブラスリーブ The ATTAS V2 注文 5S 原英莉花!ドライバー用

女子プロのセッティングについてギアマニアの今田駿作が解説するのが本企画。今回は原英莉花プロのクラブセッティングをご紹介します。

2022年シーズンから契約フリーになった原英莉花。パター以外の13本を調べると、ドライバーと5番ウッドがキャロウェイ、3番ウッドがヤマハ、4番ユーティリティーがピン、そしてアイアンがミズノで、ウェッジがゾディアという5メーカーの混合セットになっています。一方でシャフトは13本ともUSTマミヤの「アッタスシリーズ」で揃えています。


#女子プロゴルフ #原英莉花 #渋野日向子 #高級車 #車 #ゴルフ.

上記動画はT島氏が特派員ブログを勤めている東京都世田谷にあります大蔵ゴルフスタジオの説明。大蔵ゴルフスタジオ世田谷のクラブフィッティングの流れを説明しています。

取材協力/大蔵ゴルフスタジオ世田谷
住所:〒156-0053 東京都世田谷区桜3-24-1 オークラランドゴルフ練習場内
営業時間:11:00〜19:00
定休日:毎週月曜日
TEL:03-6413-9272

コブラの2022年モデル、『KING LTDx』(左)『KING LTDx

国内女子ツアーでは今年5試合に出場して、平均飛距離が246.40ヤード(13位)。昨季は平均255.24ヤードを飛ばして3位、2020-21シーズンは平均257.26ヤードで1位に輝いた飛ばし屋からすれば、今年の数字は物足りなく見える。ましてや、契約フリー2年目で制約なく自由に選べるため、ファンはより豪快な飛びを期待してしまうもの。

米ツアーに出場したタイミングで切り替えた『エアロジェットLS』は、コブラの50周年記念モデルだけあって、空力性能は過去最高。ヘッドスピードを上げやすいだけでなく、インナーウェイトの配置を含む低・浅重心で、ヘッドスピードが速いプレーヤーが低スピンで飛ばせる

原は使い慣れてきた最終日に平均292.5ヤードを記録したが、海外選手を見て自分はまだ「平均的な飛距離」だと感じたよう。「狭いところ(フェアウェイ)では置きにいくショットが身についてしまっているので、もっとパワフルにいきたいとすごく感じました」と、海外選手に刺激を受け、本来の飛距離を取り戻す考えだ。

50周年限定モデルのソールに配された2つのウェイトはの色は本来ゴールド。原はそこに市販品のブルーのウェイトを選び、「少しヘッドが重たい」というバランスアップが奏功した模様。今後、以前の『LTDx LS』よりもつかまった強く重いボールで、日本でも飛距離アップが期待できそうだ。

コブラ ドライバー シャフト フレックスS エアロジェット speeder nx ゴルフ

今年2月で24歳になり「ここあと2、3年までに」海外挑戦を見据えていると明かした原。オフは2月に米国・ロサンゼルスで10日間ほどの合宿を実施し、温暖な土地でコンディション調整に励んだ。「コロナ禍前に一度だけオーストラリアで合宿というのはあったけど、アメリカは初めて。海外の良さに触れて、私も海外で戦いたいって思った」という。

コブラのアイアンだったのがミズノに戻りました。 JPX923の中で一番 ..

原英莉花選手はウェイトの部分だけ、通常のエアロジェットで使われているモノを装着してアレンジしています。

コブラ『AEROJET LS 50th Anniversary

ゴルフ歴の長い人、そしてスライスに悩む人は外ブラ(海外ブランド)を使いにくい!

そうですね。「重心距離が長い=フェースが開きやすい」「慣性モーメントが大きい=フェースが開いたけど閉じるのが難しい」ということでスライスしやすいんです。

スライサーは、外ブラのクラブで苦労する。

ようやくたどり着きました。3Wでティーショットしたら真っ直ぐ飛ぶけど、1Wだとスライスするんだよね!と言う人の原因はコチラなわけです。

アウトサイドインというスイング軌道も要因としてありますが、インパクト時のフェース向きの問題が大きい。この辺は“Dプレーン”という理論がありますので、検索して詳しく調べてみてください。

はい。“話題の新製品買ったら、スライスが止まらない!”というのは、こういう原因があります。

そうですね。

国産メーカーのドライバーって、重心距離が長くないものが多いんです。アスリート向けもその傾向があります。日本のクラブで育ったアスリート向け、みたいな感じです。

日本のメーカーさんも、重心距離は長くなってきていますよね?

そうですね。確実に伸びてきています!

ミニドライバーが一時期流行りましたけど。

ミニドライバーは重心距離が短いので、スライスに悩む人には向きますね。インパクトでフェースが開かないように、レッスンにでも通って治すことをオススメします。

T島さん、それはそうなんですけど…。

はいはい、わかってますよ。イマドキのドライバーはミスヒットに強くするため、飛距離性能を高くするために、重心距離が長くなっています。オマケに慣性モーメントが大きく。一度フェースが開いちゃうと動かしにくい。この特性のクラブを使いこなすことができると、飛距離アップ、そして安定するメリットがあります。そこまではいいですか?

はい。

できればスイングで解決するのが一番!クラブの選択肢が確実に広がるのでオススメです!でも、クラブでも解決できます。じゃあ、具体的にはどうします?

やっぱり、つかまるヘッドを選んでもらうのが一番です。

プロが使っている、テーラーメイドとかキャロウェイにしたいって人もいるでしょ?

多いです!

ロフトを増やすのと、カチャカチャしてフックフェースにする、というのは効果がありますね。

あと効果的なのは、クラブ長を短くする、つかまりを促すシャフトを選ぶ、とかかなぁ…。

コブラ『AEROJET LS 50th Anniversary - Limited Edition』ドライバー トラックマン試打

契約フリーとなって2年目の今年は、国内開幕戦からコブラの22年モデルのドライバー、『LTDx LS』を使ってきたが、今大会では同じコブラの見慣れない新作を投入していた。これはちょうど同社から発表されたばかりのもので、既に発売されている『エアロジェットLS』の青と白のカラーリングとは異なるものだ。

原がキャディバッグに入れたのは、コブラ生誕50周年記念作でモノグラム調も入った特別仕様。市販より明らかに高級感漂うゴールド&マットブラック選んだ点も“オシャレ番長”の原らしい。では性能はどうだろう。ぶっつけ本番で初日284ヤード、最終日292.5ヤード、4日間平均277.1ヤードを記録した新1Wを原はどう評価したのか。

「最初はヤマハレディースで使っていたもの(LTDx LS)を打ったんですけど、シュートっぽい、右に切れる球が出てしまっていた。それで持ってきていたヘッドを打ったら良かったので使うことに決めました。当たった感じが前のドライバーより重たくて、前にボンって飛んでくれて、右に切れることも少なかった。少しヘッドが重たいので、いつもよりもバランスも取れている感じがしています。それも効果として良かった。つかまったボールが打てたのでチェンジしました」

■現在13位の平均飛距離 タイトル奪還なるか

ドライバー9.5°で3Wが15°のセッティングと関係性は同じです。 いやぁ~、ミズノプロの新型打ってみたいですね。 ユーティリティ

<ロッテ選手権 最終日◇15日◇ホアカレイCC(米ハワイ州)◇6573ヤード・パー72>

先週、ハワイで行われた米国女子ツアー「ロッテ選手権」。トータル1オーバーからスタートした原英莉花は、5バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル2アンダー・23位タイと順位を上げて大会を終えた。今年の海外初戦でまずまずの手応えを感じる一週間となった。

■オシャレ番長らしいゴールドの限定ヘッド

今回は、キャロウェイの新作ドライバー「ELYTE(エリート)」シリーズの実力を検証

クラブ契約フリーの原英莉花が、海外初戦でコブラの新作ドライバーを投入していた。

COBRA AEROJET 50th Anniversary|岐阜のカスタムゴルフ工房

原 英莉花
はらえりか。1999年2月生まれ。横浜市出身。173cmの長身を活かした飛距離が魅力。18年はステップツアーで2勝。レギュラーの賞金ランク38 位。LPGA新人戦にも勝利した。

コブラKINGの2022年モデル「LTDx」の性能やラインアップを紹介

3月4日にコブラさんの新しいドライバー「エアロジェット」が発売されました。私も試打しましたが、かなり飛距離性能が高くて驚きました。

コブラさん評判いいですね。最近は特に。

そのエアロジェットではありませんが、原英莉花プロもコブラさんのドライバー「キング LTDx LS」を使い始めたとか?!

そうなんですね、コレで日本でも本国並みに人気が出るといいですね

そうだねぇ。

コレで新製品、一段落って感じですか?

そうですね、2023年度の新製品リリース第一弾が終了。

この時期は海外ブランドの話題ばかりですね。国内メーカーと比較して、開発コンセプトの違いがあると思うのですが?

コブラもそうですが、アメリカのクラブらしく慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強いドライバーです。どのメーカーさんもそうですが、「慣性モーメントが大きい=ミスヒットに強い」「飛ぶ=低スピンにするために低重心」というのがキーワードです。

そうですね、アメリカのメーカーさんってどこも同じです。

まあ、それが論理的に正しい!クラブはコレが最高だから、君たちは打ちこなせるように頑張りなさい的な感じです。

「慣性モーメントを大きくする=ミスヒットに強い」んですけど、構造的に重心距離が長くなる傾向があります。ズバリ!スライサーには向きません。

スイング中に、インパクトでフェースが開きやすい。一度開いたフェースをインパクトで閉じるというのが難しくなります。

僕、なんかスイングが昭和って言われるんですけど、インパクトで色々したい。

まあ私もですが、ゴルフを始めた時にパーシモンドライバーでした。フェースを開閉することで飛ばせる!ということがありましたが、パーシモンからメタル、そしてチタンになってヘッドが大型化すると、フェースを開閉するスイングではコントロールしにくい構造となってきます。ということで、パーシモン世代の人にも向きません!

もちろん例外がありますが、アメリカのメーカーさんは“コレが一番飛ぶんだから”という理想を追求する。

そうですね、日本のメーカーさんは、“それはそうなんだけど打てなきゃ使えないじゃん”という部分があり、ちょっと忖度しちゃう。