COBRA(コブラ)AEROJET(エアロジェット) ユーティリティ を試打しました。
前モデルと比較して最も顕著な違いは、その「形状」だ。ユーティリティーは、低いヒール、丸みを帯びたクラウン、後方がわずかに盛り上がっているのが特徴。とはいえ、個人的には興味をそそるコブラのユーティリティーではないのだが…。
コブラ ダークスピード(DARKSPEED) ユーティリティ をじっくりと試打しました。
エアロジェット ユーティリティはヘッド内フェース寄りの低い場所にウェイトが吊り下げられている。これが今作の一番の特徴である「」
それでは弾道計測器GCクワッドの詳しいデータを見ながら、コブラ エアロジェット ユーティリティについてレビューしていきます。
・コブラから、新作「エアロジェット」フェアウェイウッド3モデルとユーティリティーが登場
コブラ「エアロジェット」MAXフェアウェイウッドには 、レディースモデル 18.5度、21.5度、24.5 度 が用意されている。ユーティリティーにもレディースモデル 21度、24度、28度、31度 が揃う。
エアロジェットシリーズはドライバーもフェアウェイウッドもめちゃくちゃ飛ぶと評判だし、個人的にもかなり飛ぶと評価していたりもする。なのでユーティリティも飛ぶだろうなと期待をしていた1本。
コブラより新作ドライバーであるエアロジェットシリーズが発売されました。
エアロジェットは、ドライバーやフェアウェイウッドもそうだけどコブラ史上最高クラスのエアロダイナミクス性能を謳っているシリーズで、スイングスピードとボールスピードアップが狙えますよ!とメーカーが謳っているモデル。そしてそれはユーティリティも同じ。
「エアロジェット」フェアウェイウッドの価格は、349ドル(約45,000円)。ユーティリティーは279ドル(約36,000円)。
エアロジェット ユーティリティのチャートを作ってみましたがこんな感じになりました。
スタンダードの「エアロジェット」は多くのアベレージゴルファーに適するモデルで、コブラの最も売れるモデルとして地位を確立していくことを期待している。大きなドロー/フェードの偏りがなく、「初速」と「やさしさ」のバランスが絶妙な設計だ。
コブラ ダークスピード ユーティリティ は、低スピンの風に負けない強い弾道が打てます。
飛距離性能はトップレベル。
構えやすく、振り抜きやすい。打感は素晴らしい。
フェース下部のミスに寛容で、トップ気味でも許容範囲に収まってくれます。
アスリートも満足できる味付けです。欠点は見当たりません。
【試打&評価】コブラ AEROJET ユーティリティ/飛距離と寛容性
「エアロジェット」ドライバー同様、同社のアイアンに搭載されている『PWRSHELL(パワーシェル)』をフェアウェイウッドやユーティリティーへの採用は初となる。
コブラゴルフ AEROJET エアロジェット LS ドライバー
コブラ AEROJET(エアロジェット) ユーティリティは、飛距離と寛容性がどちらも素晴らしい。
コブラ『DARKSPEED シリーズ』ユーティリティ トラックマン試打
それでは弾道計測器GCクワッドの詳しいデータを見ながら、コブラ エアロジェットLSフェアウェイウッドについてレビューしていきます。
コブラ『AEROJET』フェアウェイウッド&ユーティリティ トラックマン試打 ..
ティーアップした場合、これらのクラブではミスの確率がかなり減る。そのため、「エアロジェット」ドライバーと同じ 『PWR-BRIDGE(パワーブリッジ)』と『PWRSHELL HOT Face(パワーシェル H.O.Tフェース)』 テクノロジーを同フェアウェイウッドおよびユーティリティーにも採用。
【試打&評価】コブラ DARKSPEED ダークスピード ユーティリティ
「エアロダイナミクス(空力特性)」は、「エアロジェット」ドライバーの軸となるデザイン。しかし、ドライバー設計で必要な「揚力」、「抗力」、「スカートの高さ」などについてはフェアウェイウッドやユーティリティーには当てはまらない。
Cobra AEROJET (コブラ エアロジェット)ユーティリティ 4U クラブ
エアロジェットシリーズはドライバーもフェアウェイウッドも飛びましたけど、ユーティリティもかなり飛ばせるモデルでした。
Cobra AEROJET (コブラ エアロジェット)ユーティリティ 4U クラブ ; 終了まで
PingのG400 LST→G430 MAXを使ってきました。コブラのドライバーははじめあまり興味がなかったのですが、安かったのと良く飛ぶのは知っていたので買ってみました。結論からいうと恐ろしいドライバーです。
自分は打ち出しが高くスピンが入りやすいタイプなのですが、エアロジェットでは15°ほどで安定しスピン量も2300ほどで油断するとドロップします。PINGのドライバーではたまにしかでないボール初速75を何度も叩き出し、余裕で300y越えを連発できます。重心の関係かG430より振りやすくヘッドスピードも上げやすいです。ただ寛容性はG430の半分もないです。自分の技量では油断するとチーピンがでてしまいます。しかし、それを補って余りあるほどの飛距離性能がこのドライバーにあると思います。
コブラ エアロジェット ユーティリティ 4U/21° クラブ ; 終了まで
Cobra(コブラ)
AEROJET(エアロジェット) ユーティリティ
/2023年3月発売モデル
【番手/ロフト】
・3H/19°
・4H/21°
・5H/24°
【シャフト/価格】
・SPEEDER NX for Cobra (SR)先中調子 /¥40,700(税込)
・TOUR AD for Cobra (S)中調子 /¥40,700(税込)
コブラ「エアロジェット LS ドライバー」の試打レビュー。ヘッドスピードの速いゴルファーに大きな恩恵をもたらしてくれそうな性能です!
さて、4月に発売されたSBウェッジ。SBは“SNAKE BITE(スネークバイト)”の略で、文字通り「蛇のように噛む」ということでしょうか。
この「スネークバイト」と名付けられた超精密CNCミルドグルーブによるスピン性能がこのウェッジのオススメポイントのようですが、私が注目したのはソール形状とシャフト重量です。
特にオススメしたいのが、48度~52度の、いわゆるアプローチウェッジ(AW)付近のロフトのモデルです。
アイアンセットの別売りAWや、他のこの付近のロフトの単品ウェッジでは、ヒールを落としているモデルはあまり見たことがありません。
しかし、こちらのSBウェッジは、AW近辺のロフトのモデルでもヒールを少し落としてくれています。
つまり、AWでもフェースが開きやすいのです。
これが役に立つのが、最も難しいシチュエーションと言われている30~50ヤードくらいの中途半端な距離のバンカーショット。
クリーンに打つのは難しいし、AWやピッチングウェッジを開いてエクスプロージョンするのも難しい、ゴルフで最も難しいショットの一つですよね。
この高難度シチュエーションを少しやさしくしてくれるのが、SBウェッジのAWだと思いました。
そしてもう一つのおすすめポイントが、シャフト重量。
純正では、ダイナミックゴールドEXツアーイシューと、ダイナミックゴールド105から選べますが、この“105”というのがミソ。
ヘッドスピード40~42m/s近辺のプレイヤーのほとんどは、アイアンシャフトが90グラム前後の軽量スチールだと思います。
アイアンのフルショットは90グラム台でもいいけど、フルショットだけではなく、ランニングアプローチやピッチ&ランでも使うというAWには、少し重さが欲しいところです。
しかし、たいていの単品ウェッジのシャフトラインアップは、120グラム台の重量級シャフトと90グラム台の軽量級シャフトの2択になっていると思います。
つまり、アイアンセットが90グラム台のシャフトのゴルファーにとっては、90グラム台のアプローチウェッジは軽過ぎて、120グラム台のシャフトは重過ぎるのです。
なので、アイアンセットが90グラム台の軽量スチールシャフトを使っている人には、AWでこのダイナミックゴールド105はドンピシャの重さになるので、ものすごく個人的にオススメしたいです。
特に、ヘッドスピード40~42m/sくらいのゴルファーだと、50度のフルショットが95~100ヤードになるので、大変使いやすいと思います。
というわけで、MSD42的にヘッドスピード40~42m/sのゴルファーに大変おすすめしたい、コブラのエアロジェット MAX ドライバーとSBウェッジをセットでご紹介しました。
みなさまぜひお試しください。
1ラウンドと練習場で使用した程度ですので美品かと思います。 コブラ エアロジェット 28度 ユーティリティ クラブ1.
コブラのユーティリティクラブのなかには、打ち出し角や弾道を調整できる機能を備えているモデルがあります。
コブラ AEROJET エアロジェット ユーティリティ 5U クラブ
実際に打ってみました。
何球か打ってみて感じたのは、芯の広さです。
フェースのどこに当たっても、ナイスショットの5%落ちくらいは飛んでくれます。つまり、ナイスショットが240ヤードだとして、「あ、ちょっといま先っぽだったな」と思っても230ヤードくらいは飛んでくれています。
以前からコブラは「フェースのどこに当たっても初速が落ちない(超訳)」という性能を標榜していますが、その伝統はしっかりとこのモデルにも継承されていました。
打感は、少し硬めに感じました。「くっつく」と「弾く」の中間くらいのイメージです。
この「MAX」は、3タイプの中では一番つかまるタイプとのことですが、そこまでつかまり過ぎる感じはありません。また、右にすっぽ抜ける感じはほとんどありませんでした。
一方、球はかなり上がりやすいと思いました。めちゃくちゃ低スピンということではなく、バックスピン量は2500~2800回転くらいでした。どこに当たってもだいたい真っすぐ飛んでくれるのは、このスピン性能のおかげかもしれません。安定感は抜群です。
なので、球を上げられる&つかまえられるという人なら、ロフトを立てて使うとさらに低スピン化して飛距離アップするでしょう(もちろん、ノーマルのエアロジェットという選択肢もアリです)。
余談ですが、いわゆる“カチャカチャ”系のドライバーは、一般的にロフトを立てるとフェースが開きます。
ロフトを立てるとバックスピン量が減るので、球が上がり過ぎている場合はロフトを立てることで飛距離がアップします。その代わり、少しつかまりにくくなります。
私の場合、ロフトを1度立てたセッティングにすると、バックスピン量が2500回転以下になり、最も飛ぶようになりました。
実際にコースで9ホール使用してみましたが、ほとんどフェアウェイか、曲がってもファーストカットくらいまでで、曲がっていないということもあり7回のティーショットの平均で約230ヤードほど飛んでいました。
大満足です。
ユーティリティ · アイアン · ユーティリティアイアン · ウェッジ · パター
まずは簡単にエアロジェット ドライバーをご紹介。
こちらのシリーズ、ノーマルの「エアロジェット」に加え、ロースピンモデルとなる「エアロジェット LS」、つかまりやすくて上がりやすい「エアロジェット MAX」の3タイプで構成されています。
つかまりやすい、上がりやすいを“やさしさ”の指標とすると、「LS」が一番難しく(つかまりにくい、上がりにくい)、「MAX」が一番やさしいということになります。
私が今回試したのは、「MAX」です。
スペックは、以下の通り(計測:スタジオCGA)。
コブラ エアロジェット MAX ドライバー(10.5度)
シャフト:オリジナル SPEEDER NX for COBRA(S)
リアルロフト:10.2度
ライ角:59度
長さ:45.5インチ
クラブ重量:300.6グラム
バランス:D3.5
振動数:236cpm
スペック的には、ヘッドスピード40~42メートル/秒(m/s)にドンピシャという感じでしょうか。
構えてみると、ヘッド後方にだいぶストレッチバックしていることがわかります。最も“やさしい”モデルということもあり、投影面積が大きく、安心感がかなりあります。
打つ前から期待が高まります。
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コブラ製ユーティリティの価格帯は、モデルやスペックによって異なりますが、3万円台から4万円台が中心値となっています。