という事で、「ベスト・キッド」ファンにはたまらない作品となっています。
ドラマ『コブラ会』は2018年からYouTube Premiumで配信されているウェブドラマシリーズ。2020年8月28にNetflixでも配信が始まった本作のシーズン1は、米辛口批評サイトRotten Tomatoesで100%のスコアを獲得している。1話30分前後の作りになっており、気軽に楽しむことができる。
という事で、「ベスト・キッド」ファンにはたまらない作品となっています。
アジア人の怪しいおっさんから押し付けられる雑用にブーたれていたダニエルが、その“成果”に感動するシーン、ムカつくはずのコブラ会メンバーが垣間見せる体罰被害者の哀しさ、負傷したダニエルが最後に魅せる超大技のカタルシス――。すべてが完璧だった1作目は大ヒットを記録し、『ゴーストバスターズ』や『ビバリーヒルズ・コップ』、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、『グレムリン』に次ぐ興行収入を記録した。
映画『ベスト・キッド』の出来事から30年経った時代を舞台に、宿敵ジョニーとダニエルが時を超えて再び火花を散らす物語。
相関図やキャストはに加え、あらすじ概要などもご覧いただけます。
『コブラ会』は、1984年に公開された映画『ベスト・キッド』の続編。『ベスト・キッド』では、いじめにあっていた主人公のダニエルが、空手の達人ミヤギから空手を習い、いじめっこを制す。物語のクライマックスとなる空手大会では、いじめっ子たちの通う空手道場「コブラ会」のリーダー、ジョニーと拳を交えることに。
『ベスト・キッド』の正統な続編として生まれた「Cobra Kai」。全米でも熱狂的な支持を集めたシーズン1を受けてのシーズン2は、ジョニーとダニエルがこじれまくった宿命に翻弄される怒濤の展開に!
気になる「ベスト・キッド」の評価をIMDb(インターネット・ムービー・データベース)にて調べたところ、
『ベスト・キッド』のオリジナルキャストが続々とサプライズ登場し、映画を彷彿とさせるオマージュシーンがてんこ盛り。目が離せない怒濤の展開になってます。
映画『ベスト・キッド』シリーズの約30年後を描くNetflixの人気ドラマ『コブラ会』。そのシーズン4では、あるキャラクターが今後の人生に影響を及ぼす決断を下すという。(※本記事はシーズン3までのネタばれを含みますのでご注意ください)
シリーズ4では、映画「ベスト・キッド3」のテリー・シルバーが登場。またまた胸熱です。
そんな『ベスト・キッド』の新作が、2025年5月に公開予定! ラルフ・マッチオ&ジャッキー・チェンの新旧キャスト出演が発表されるや多くの映画ファンが熱狂したが、実写版『ストリートファイター』(1994年)の春麗でおなじみ、近年は『エージェント・オブ・シールド』(2013年~)や『マンダロリアン』シリーズ(2019年~)でも最高の存在感を披露しているミンナ・ウェンの参戦も発表され、それ早く見せてくれよ! と発狂寸前のファンもいるとかいないとか。
悪役の「コブラ会」を主役にするところがまたいいですね。
若い頃はジョニーも「おい、ゴラァ~」と意気込んでいた時代はとうの昔に過ぎ去った。
ただのやさぐれオヤジじゃん!って 終わてしまってはつまんない。
あと ジョニーの息子ロビーが ベストキッドの主人公ダニエルの弟子という設定。
父親のライバルだった男に弟子入りというのも なにか皮肉な縁を感じずにいられません。
「ベスト・キッド」を観ていた視聴者は絶対怒りを覚えたでしょう!
『コブラ会』は、『ベスト・キッド』シリーズの主人公ダニエル・ラルーソと彼のライバルだったジョニー・ローレンスが再会し、今度はお互いの弟子を戦わせて対立する姿が描かれる。
学校内でコブラ会とミヤギ道メンバー達のケンカが勃発し、大乱闘に発展。
大ヒット「コブラ会」が シーズン6の第3弾として復活した。ジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグが脚本とプロデュースを手掛けた今シーズンは、名誉ある 空手の世界大会「世界 空手道選手権大会」を前に、先生と生徒たちに新たな冒険を約束する。ラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカは、アクション、ドラマ、コメディが融合したシリーズで、象徴的な役を再び演じる。
今回は「コブラ会」を取り上げてきましたがいかがだったでしょうか?
当初2024年末公開予定だった新『ベスト・キッド』の公開が延期されたのは、年内配信予定のドラマ『コブラ会』最終シーズンの撮影遅延によるものだと報じられている。そもそも新『ベスト・キッド』にGOが出たのは『コブラ会』の大ヒットを踏まえてのものだろうからして、延期も致し方ないことだろう。それよりも、『コブラ会』ファイナルにジャッキーが何らかの形で登場し、それが翌年の映画に繋がっていくのでは? という深読み不可避の状況でもあるのだが……。
ミヤギはすべてのコブラ会のメンバーをやっつける| ベスト・キッド3 最後の挑戦| 映画シーン
シーズン5がNetflixで2022年9月9日に配信スタートの今話題のドラマ「コブラ会」
。大ヒット映画「ベスト・キッド」の正式な続編であり、人生を変えた因縁の大会から30年以上経った今、永遠のライバル、ジョニーとダニエルが再び火花を散らすストーリーとなっています。
ベストキッドの続編の、コブラ会に、ジョニーの友達でコブラ会メンバーで、結構強かった、ダッチ(チャド・マックイーン)は出てきますか?
大ヒット「コブラ会」が シーズン6の第3弾として復活した。ジョシュ・ヒールド、ジョン・ハーウィッツ、ヘイデン・シュロスバーグが脚本とプロデュースを手掛けた今シーズンは、名誉ある 空手の世界大会「世界 空手道選手権大会」を前に、先生と生徒たちに新たな冒険を約束する。ラルフ・マッチオとウィリアム・ザブカは、アクション、ドラマ、コメディが融合したシリーズで、象徴的な役を再び演じる。
ベスト・キッドから34年。屈辱の敗戦を引きずりながらくすぶっていたジョニーが再び立ち上がる! · イーグルファングカラテ
道場を選択: イーグルファング、コブラ会、ミヤギ道の3つの道場から選択し、新たな生徒を勧誘・育成し、ライバルを圧倒する。
二十数年前のコブラ会メンバーと。同窓会みたいで楽しい時間でした。
『コブラ会』のキャストは『ベスト・キッド』同じ。ダニエル役をラルフ・マッチオが、ジョニー役をウィリアム・ザブカが演じている。そして今回注目したいのが、その弟子たちであるミゲル役のショロ・マリデュエナとタナー・ブキャナン。成長から目が離せない若手俳優2人のプロフィールをご紹介!
Netflixシリーズ『コブラ会』シーズン6: パート2 予告編
「ベスト・キッド」ファンはもちろん、「ベスト・キッド」を見たことがない世代も面白く次へ次へと見てしまうドラマ「コブラ会」のキャストのプロフィールについてまとめてみました!
ベスト・キッドから30年、Netflixドラマ「コブラ会」が熱い!
主人公の一人であるジョニー・ローレンスの息子ロビーは父親と親子関係がうまくいっておらず、シーズン2の最終話でジョニーの愛弟子であるミゲルに重傷を負わせてしまい、シーズン3では逃亡の身に。さらに、シーズン3の最終話では、コブラ会を乗っ取ったジョン・クリースの元にロビーが訪れ、弟子入りする展開となっていた。
Netflixシリーズ『コブラ会』シリーズ6 キーアート公開! 2人の達人
2024年7月からの1年間は、空前の『ベスト・キッド』イヤーだ。では大人気ドラマ「コブラ会」(2018-)の完結編となるシーズン6が順次配信され、2025年夏には映画版『ベスト・キッド』シリーズの最新作も公開される。
Netflixオリジナルシリーズでは、映画『ベスト・キッド』のその後を描いた『コブラ会』がシーズン3に突入。 ..
「コブラ会」のショーランナーを務めるジョシュ・ヒールドは、米にて、「コブラ会」と『ベスト・キッド』新作映画に直接的なつながりはないことを明言した。自身を含む「コブラ会」の製作メンバーは、『ベスト・キッド』の最新作には関与していないという(編注:このインタビューは「コブラ会」シーズン6の撮影中に実施された)。
『ベストキッド』の続編ドラマ「コブラ会」にGLORY OF LOVE
コブラカイ』シリーズシーズン6のパート3は、2025年2月13日から配信されます。
『ベスト・キッド』の正統な続編として生まれた「Cobra Kai」。
YouTubeは邦題を付けない方針なのか「Cobra Kai」という原題の表記になっているが、日本語にするなら「コブラ会」。このドラマのタイトルだ。駆け足で説明すると、「コブラ会」とは80年代の大ヒット作『ベスト・キッド』に登場した「情け無用!」が合言葉の武闘派カラテ道場のこと。しかしコブラ会所属のイジメっ子、ジョニーがカラテ大会の決勝戦でダニエルに敗れたことが衰退の始まりとなって、解散状態に追い込まれた経緯がある。しかし誰も「コブラ会」のことなど気にしなかった。だって、どう見てもヤラレキャラの悪党集団だったのだから。
ところが「Cobra Kai」はコロンブスの卵のようなことをやってのけた。約30年ぶりの続編を作るにあたって、ヤラレキャラの「コブラ会」にいたジョニーを主人公に据えたのだ。「仮面ライダー」で例えるなら、悪の組織ショッカーの幹部だったゾル大佐が新たに主人公に就任するようなものだ。
すっかり落ちぶれて酒浸りの中年になっていたジョニーは、同じアパートに越してきたイジメられっ子の高校生に懇願されて、カラテを教えることになる。もちろんジョニーが知っているカラテは「情け無用!」のコブラ会の流儀だけ。そこでジョニーはコブラ会の道場を復活させて、かつての荒くれスピリットを若い弟子たちに叩き込もうと考えるのだが、いまや町の名士になったダニエルが、ジョニー&コブラ会の行く先々に立ち塞がるのだ!
とまあ、これがシーズン1のざっくりとしたあらすじだ。ジョニーというかつての悪役が不器用ながらも若い世代を導こうとする「負け犬の意地」を描いた胸熱ストーリー。旧作では主人公だったダニエルが相変わらず善人であるがゆえに(ジョニーにとっての)ヒール的な立ち位置になってしまう運命の皮肉。過去の因果が新旧の世代を動かして、オリジナルのクライマックスを彷彿とさせる現代のカラテ大会に雪崩れ込むカタルシス。そして年輪を重ねたオリジナルキャストであるウィリアム・ザブカとラルフ・マッチオがちゃんと中年になったジョニーとダニエルを演じていること。これほど文句の付けようがない続編も珍しい。
シーズン1は、かつてコブラ会を率いていたジョニーの鬼師匠ジョン・クリースが再登場するというクリフハンガーで終了した。それを受けて、シーズン2はどんなストーリーを展開するのか? ジョニーが暴走しがちなコブラ会の弟子たちと正面から向き合おうとする一方で、ダニエルも今は亡き恩師ミヤギさんの意思を継いで“ミヤギ道カラテ”の道場を始める。細かいネタバレを避けて言うと、もはやジョニーとダニエルは同じカードの裏と表ではなく、それぞれに若者を導く良き指導者として成長を遂げていく。つまり、長年に渡る2人の対立は、シーズン2ではほとんど意味をなさなくなるのである。
「それって面白いの? 宿敵同士が争うから盛り上がるんじゃないの?」と思った皆さん、これが面白いんですよ! 「Cobra Kai」はオールドファンに向けた懐古ドラマというだけでなく、新世代の高校生たちの青春ドラマでもあるのだが、ジョニーとダニエルが大人の分別を身につけていくのとは対照的に、弟子たちは「コブラ会VSミヤギ道カラテ」の対立を深めていく。ジョニーとダニエルのボタンを掛け違えたような過去のいさかいが巡り巡って、弟子の若者たちは「力と力で白黒をつける」という危険な誘惑に囚われてしまうのだ。
もちろんシーズン1から続く「2世代に渡る青春群像コメディ」というコンセプトは変わらないのだが、歪んだ宿命に翻弄される悲劇味が増したシーズン2には、まるでシェイクスピア劇のような印象すら受けた。もちろんこの先にはシーズン3が待ち受けていて、なんと一作目の”あの人”も再登場しそうな気配が濃厚。若手役者の成長は速いので、一年先なんて言わずにすぐシーズン3を始めていただきたい!
※追記:シーズン2の新キャラとして登場したのがポール・ウォルター・ハウザー演じるコブラ会に弟子入りするオッサン。ポール・ウォルター・ハウザーといえば『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)で一番性質の悪いバカを演じていた巨漢であり、次回作はイーストウッド監督作で主演を務めるらしい。今のところ「Cobra Kai」ではただのコメディリリーフだが、厄介な匂いをプンプンと放つ“こいつ”の今後にも目が離せない。
※追記2:ジョニーの高校時代の悪ガキ仲間が再登場するエピソードがあるのだが、正直、みんなただのオッサンになっていて、ジョニー役のザブカ以外はまったく認識できなかった。まだまだ『ベスト・キッド』へのファン心が足りない!猛省します!
画像提供:YouTube
【視聴リンク】
※YouTubeプレミアムで視聴可能。シーズン1の一話と二話、シーズン2の二話は視聴無料。日本語字幕表示は設定が必要。