『コブラ会』シーズン1 感想 | 日々是(ひびこれ)デス・ロード


「ベスト・キッド」シリーズのその後を描き、これまで5シーズン・50エピソードにわたって濃密な人間ドラマが繰り広げられてきた「コブラ会」。待望のファイナルシーズンの第1弾が7月18日(木)から配信される。

空手の指導者となったジョニー(ウィリアム・ザブカ)とダニエル(ラルフ・マッチオ)の因縁を中心に、かつての悪役ジョニーが子どもたちと共にダメ中年から脱却しようと成長していくストーリーが胸熱な本作。また並行して語られるティーンエイジャーたちの物語も魅力的で、恋愛や友情における裏切りが横行するなど意外にもその中身はドロドロ。未熟ゆえの軋轢やすれ違いが劇的なドラマを生みだしてきた。

「この2人仲直りした…?」「いま誰がどの道場に所属してるんだっけ?」と関係がなかなかややこしい子どもたちの状況について、約2年ぶりの最終シーズンを控えたいま、メインどころのキャラクターを中心に振り返っていきたい。

■「コブラ会」のストーリーをおさらい!

まずは物語についてざっくりとおさらい。30年前の「オールバレー空手選手権」でダニエルに敗れたジョニーは、仕事が続かず昼からビールを飲んでばかりの生活を送っていた。ある日、隣に越してきたばかりの高校生ミゲル(ショロ・マリデュエニャ)がいじめられているところを助けだすと、空手を教えてほしいと頼まれ、かつて所属していた空手道場コブラ会を再興。新たな人生をスタートさせていく。

一方、その噂を耳に挟んだダニエルは、かつて自分を傷つけたコブラ会の復活に不安を抱くと、ミヤギ道を復興させ、父ジョニーを憎むロビー(タナー・ブキャナン)や娘のサム(メアリー・マウサー)に空手のいろはを叩き込み対抗。

しだいに生徒数が増え、コブラ会とミヤギ道の生徒たちによる暴力沙汰が絶えなくなるなか、コブラ会の創始者クリーズ(マーティン・コーヴ)はかつての一番弟子ジョニーに近づき、コブラ会を強奪。ジョニーは新たにイーグルファングカラテを創設し、三つ巴の戦いへと発展。さらにシルバー(トーマス・イアン・グリフィス)の手によってコブラ会が極悪組織になっていくと、ジョニーとダニエルは打倒コブラ会を目指し、協力していく。

■弱点は恋愛!?恋のトラブルで死にかけたミゲル

「殴り合う前に話をすれば、そのトラブル避けられたのでは?」と思うほど子どもたちがあまりに喧嘩っ早く、また仁義を欠いた裏切りを連発することに定評のある「コブラ会」。情緒の不安定な子どもたちのなかでも物語を動かすきっかけとなるミゲルは比較的落ち着いたいい子だが、恋愛にはだらしない一面もあり、それが原因で激動の日々を送ってきた。

いじめられっ子のミゲルはコブラ会1人目の生徒となると、いじめっ子のカイラー(ジョー・セオ)を撃退し、彼と揉めていたサムの心を射止め、すっかり薔薇色のスクールライフを送ることに。しかし初めての彼女に入れ込みすぎて、酒の勢いでサムが親しげにするロビーに突っかかり、サムには愛想を尽かされてしまう。

その後、コブラ会の一員となったトリー(ペイトン・リスト)といい感じになりつつも、パーティーの弾みでサムとキスしてしまい、その様子をトリーが目撃。この痴情のもつれを発端に学校でコブラ会vsミヤギ道の大乱闘が起きると、その最中に2階から階段の手すりに背中から叩きつけられ、一時的に下半身不随になる大怪我を負うことに。

二度と歩けなくないかもしれない状況のなか、スパルタ特訓により再び立ち上がると、ジョニーが新設したイーグルファングカラテのエースとして復活。コブラ会の打倒という目的でミヤギ道とイーグルファングが手を取り合うなかで、サムとも復縁。かと思えば、パーティーでのおいたがバレて距離を置かれたりと、付かず離れずを繰り返し、シーズン5のラストでついに元鞘に収まった。

■弟子に愛情を注ぐ父を恨むジョニーの不良息子ロビー

そんなミゲルのライバルとなるのが、ジョニーの息子ロビーだ。親の離婚後、酒浸りの母のもとで荒れた生活を送っていた不良のロビーは、ミゲルを子どものようにかわいがるジョニーへの復讐のためにダニエルに接近。そこで人間として接してくれるダニエルにほだされ、彼の家に居候しながら空手を学んでいく。

大会では惜しくもミゲルに敗れたものの、父親譲りのセンスで力をつけていくロビーだったが、学校での騒動の際にミゲルを階段から突き落としてしまい行方不明に。その後「自首すれば罪が軽くなる」と説得するダニエルが呼んだ警察に捕まると、この一件でダニエルとミゲルのリハビリに付きっきりのジョニーに失望。さらに少年院出所後、親しげにするミゲルとサムを目の当たりにし、クリーズの支配するコブラ会の一員になってしまう。

共にコブラ会を牽引する似た者同士のトリーと恋人になるロビーだが、“情け無用”を強要するクリーズ&シルバーの行き過ぎた指導によって、いじめられっ子の転校生ケニー(ダラス・デュプリー・ヤング)が残酷になるのを目の当たりにしコブラ会と決別。父ジョニーと仲直りを果たし、空手では師のダニエルのミヤギ道へと戻り、ケジメをつけていく。

それでもミゲルとの関係はまったく改善されなかったが、ジョニーの強引な計らいによって拳をぶつけ合うと、互いの胸中を吐き出し合い、ついに和解。実に5シーズンを費やし2人がわかり合うファン待望の瞬間は胸熱だった。

■ダニエルの娘サムは父親譲りの正義が…

そんなややこしいティーンたちの関係の中心にいるのがダニエルの娘サムだ。アイーシャ(ニコール・ブラウン)とのオタクな交友を捨て、イケてる金持ちグループの仲間入りを果たしたサムは、一見誠実そうなカイラーと付き合っていたが、いじめっ子な本性を知ると彼を叩きのめしたミゲルに心奪われ、親しくなっていく。

やがて父がミヤギ道をスタートさせ、弟子ロビーと一つ屋根の下で暮らし始めると、ロビーとも親密に。それを見たミゲルがカッとなってしまうと「コブラ会って最低!」とコブラ会を嫌う父の影響からミゲルを見限り、ロビーと関係を深めていく。が、ある誤解が解けてミゲルと再びいい感じになったり…と周囲を振り回すなかなかに軽率なムーブを繰り返し、トラブルの一因となってしまう。

ミゲルを奪われてカッとなったトリーとの学校中を巻き込んだ大喧嘩でも相手が悪と一方的に決めつけ、自分の非を認められないなど、親に甘やかされたせいか精神的にお子様なサム。その後も敵視するトリーに大会で負けると空手からも距離を置くなど不安定だったが、シーズン5ではコブラ会で苦しむトリーに歩み寄る成長を見せ、シルバーの悪事を暴く活躍を見せた。

■甘ったれたサムが許せない、苦労人トリー

そんな金持ちの家に生まれ、何不自由なく暮らすサムに敵意を燃やすのがシーズン2から登場したトリーだ。デモンストレーションを見てコブラ会の門を叩いたトリーは、道場仲間のアイーシャに誘われて金持ちの集いに足を運ぶと、そこで出会ったサムに母親の財布を盗んだと言いがかりをつけられ、敵対関係がスタートしていく。

病気の母親と弟を養うためにいくつものバイトをする苦労人のトリーは、暴力沙汰を起こした張本人として停学になると、人生を立て直すためコブラ会からも距離を置いていたが、自分の素質を高く評価し、様々な問題を解決してくれたクリーズを慕い、コブラ会にカムバック。先頭を切る存在として、憎きサムのミヤギ道、かつての恋人ミゲルのイーグルファングを繰り返し襲撃していく。

その後はコブラ会入りしたロビーと恋仲になるが、先生たちの異常さに気づいたロビーの脱会や、自分が優勝した大会でのシルバーの不正から不信感を募らせ、コブラ会の悪事を暴くことを決意。サムたちと協力し、道場の不正に関する証拠映像をばら撒くと、脱会以降距離を置いていたロビーともよりを戻すことになった。

■大喧嘩の末に和解するオタクの親友コンビ、ホーク&ディミトリ

この4人以外にも多くのキャラクターたちの友情が、道場の対立によって厄介なことになっている本作。なかでも印象的なのがイーライ(ジェイコブ・バートランド)とディミトリ(ジャンニ・ディセンゾ)の関係だ。無口なイーライとおしゃべりなディミトリは、もともと転校してきたミゲルを食堂の席に招いてあげるオタク仲間だったが、ミゲルの誘いでそろってコブラ会に入会。

口の傷を理由にいじめられていたイーライは、モヒカンヘアへと大胆なイメチェンで“ホーク”として生まれ変わりミゲルに次ぐ実力者と化すが、仲間を舎弟扱いするなど悪い方向に自信満々になり、クリーズの洗脳で凶悪化。一方のディミトリは、ジョニーの配慮のない発言や暴力的な指導に音を上げ、即座にコブラ会を退会するが、変わってしまったホークに反撃するために穏やかな教えのミヤギ道へと鞍替えをする。

コブラ会の悪いレビューをディミトリがネットに上げたことを機にホークがディミトリを襲撃すると、2人は本格的に反目し合い、ディミトリが大勢の前での暴露話でホークを嘲笑えば、ホークはディミトリの腕を折るなどヒートアップ。

しかしホークは、ある襲撃事件で、かつての友人たちの惨状を目の当たりにし心変わり。ディミトリに謝罪すると、コブラ会を抜け、親友の所属するミヤギ道で仲良く再スタートを切ることになった。

■シーズン6ではついに子ども全員がひとつに?

これまでに紹介したキャラクターたちがシルバーの悪事を暴き、コブラ会の子どもたちを洗脳から解くという活躍が描かれたものの、ラストにはシルバーにハメられ獄中にいたクリーズが脱獄するという不穏な後味も残したシーズン5。

シーズン6の予告では、子どもたちがミヤギ道の庭道場で稽古に励む様子が描かれており、前述のメインどころに加え、コブラ会で闇落ちしたケニーやイーグルファングからコブラ会へと移った実力者デヴォンといったキャラクターたちの姿も。最強の布陣で世界大会に臨むことになるようだ。

それと同時にトリーとサムがまたもや揉めている様子も確認でき、「コブラ会」名物であるティーンたちの一悶着がさらなる波乱を呼んでしまうのか?大いに気になるところだ。


文/サンクレイオ翼


トニーの方がサムより好きだな、サムはデブビッチという印象しかない

ロビーvsミゲル、トリーvsサム、カイラーvsホークって感じなんだろうけど、他のキャラは全員モブ相手ってことはないだろうしディミトリたちは見せ場がなさそうですね。

「強い・自信家・生意気」の三拍子が揃ったお嬢様キャラがとか言われても、可哀想なのはサムじゃなくてディミトリじゃんと。

気をつけよう! 配信内容. サムズアップのサム. 活動場所; 詳しく知りたい. 活動経歴; 配信等に関するエピソード. 2024年.

第6話『キング・コブラ』の冒頭、クリーズのベトナム戦争の回想シーンで使われました。

シーズン2のラストではかつての先生であるクリーズに弟子たちを取られ、自分が作ったコブラ会から追い出されます。

そもそもサムがビッチすぎるのが事の発端になってるので、どうもこのキャラ嫌いなんだよね。 ロビー・キーン(タナー・ブキャナン)

以下、『コブラ会』シーズン3の登場人物とキャストをちょびっと振り返ってから感想にします。

以上、『コブラ会』シーズン3の感想と考察でした。シーズン3も相変わらず最高だったのでシーズン4が待ち遠しい!とりあえず明日からシーズン3もう一周したいと思います。

間で コブラ会 干支の兆候、サムはジェミニであり、サムが人気のある群衆 ..

コブラ会はミゲルの復讐としてミヤギ道場を執拗に狙い、ジョニーは空手の先生という立場を追われます。

「コブラ会」は『ベスト・キッド』の主人公ダニエル・ラルーソーと、宿敵ジョニー・ロレンスの30年後を描く物語。2人が築く新たな関係に加え、ジョニーの息子ロビーや弟子のミゲル、ダニエルの娘サムといったティーン世代の物語や、数多くのオリジナルキャラクターたちの登場など、新旧ファンが楽しめるストーリー展開で好評を博している。


あとサムの上司役で登場したジョン・マルコヴィッチの怪演は見もの。相変わらず ..

映画『ベスト・キッド』シリーズの約30年後を描くNetflixの人気ドラマ『コブラ会』。そのシーズン4では、あるキャラクターが今後の人生に影響を及ぼす決断を下すという。(※本記事はシーズン3までのネタばれを含みますのでご注意ください)

『コブラ会』シーズン2 感想 | 日々是(ひびこれ)デス・ロード

『ベスト・キッド』(1984)の続編ドラマ「コブラ会」(2018-)がティザー映像を公開し、最終となるシーズン6の撮影開始を発表した。シーズン6は2024年ににて配信予定だ。

「コブラ会」シーズン3 大会ないのに期待裏切らない面白さだった

シーズン2からは、登場人物たちのしょうもない三角関係や、会話や情報伝達が不足によるくだらない誤解による大騒動と悲劇、映画だったらすぐに解決しそうな問題をシーズンの最後まで持ち越してそれでも解決させない……といった、連続ドラマにありがちな欠点も目立ってくる。物語を引き伸ばすために大問題の解決は後まわしにしつづけながら、間を持たせるために小事件は常に起こしつづけなければいけない、という構造上、トラブルメーカーの役割を担わされて観客から嫌われる登場人物が目立ってくるのも、なんというか実にカン・ドラマという感じ。
ホークやトリーもなかなか厄介だが、とくにサムがひどい。男を二股にかける自己中心的な性格をしているのに正論を語り、騒動を起こしてはミゲルやディミトリがケガをする原因を作りつつ、自分はすぐに被害者ぶって周囲の大人から甘やかされる、と視聴者の感情を逆撫でしてばっかりの実にストレスフルなキャターだ。のサジェストで「嫌い」が出てくるのも納得である。
とはいえ、サム、そしてその父親ダニエル・ラルーソーの「偽善」や「独善」が強調されるのは、もともとの『』では「悪役」だったジョニーを主役に据えたこの作品においては必然性のある描写だともいるだろう。

ティ―ンエイジのかわいらしい男の子・女の子やイケメンが多数登場する作品であるが、『会』の最大の魅力は、ジョニー・ロレンスという主人公の造形にある。世間の流行どころかインターネットややパソコンすらまったく使い方を知らない「おバカ」でありながらも、ミゲルやその他のいじめられっ子が立ち上がる武器として空手の技術を教えるだけでなく、彼らが非行にはしりそうになったときにはどうやってモラルを教えて更生させられるかをひとりで考えて悩みながら実行する彼の姿は、実にいじましくて素直で、好感が抱ける。感情表現がヘタであったり言葉足らずであったり直情的で近視眼的であったりするために様々な失敗を犯し、弟子は過去の師匠に奪われて恋愛はまわり道で実の息子のロビーとの関係もうまくいかなくてと失敗続きであるところも、むしろ共感の対象となる。これほど「不器用」なキャターは昨今では珍しい。そしてジョニーの最大の魅力は、「偽善」や「正論」とは無縁であることだ。ダニエルとはちがい、彼がミゲルやロビーに説教をしたり教えを説くときには、その言葉が借りてきたものではなく悩みながら自分の頭で必死に考えたものであることが伝わってくる。世間的な権威や正論とは無縁なジョニーであるからこそ、何十歳も年下の子どもたちと対等の立場からメッセージを発して、それが受け止められるのだ。……まあそのメッセージが間違っていることもあるために余計なトラブルや惨事が起こったりもするのだけれど。

シーズン3における、(ジョニーによる教えが一因ともなりながら)学校での乱闘の果てにケガをして生活を余儀なくされることになったミゲルの「リハビリ」をジョニーが手伝うくだりは、とくに感動的だ。現実にやったら問題になること間違いなしの根性論でスパルタなリハビリによってミゲルが回復する過程にリアリティはまったくなく、「エロ本で(文字通りに)釣って立ち上がらせようとする」場面などのバカバカしさもすごいものだが、ジョニーの善意とそれをミゲルが受け止める様子が実に暖かなのだ。ミゲルが「お返し」をするようにファッションやデートなどについてジョニーにアドするところも好ましい。
ジョニーとミゲルの関係は、論者が喜びそうな「男性同士のケア」関係でもある。しかし、理想的なファンタであることは間違いなくても、彼らの関係性の描かれ方に偽善性や押し付けがましさは不思議とない。ひとつは、先述した通りおバカであり、『』が公開された1980年代からファッションセンスも知識も価値観もほとんどアップデートされておらず、まったく「コレクト」でないジョニーのキャター性によるものだろう。無知であり余計なや思い込みを持たないからこそ、目の前の問題を直視して相手に対して素直に関われて、まわり道をしながらもミゲルを救済したり治癒したりするなどの「正解」にたどり着けるという点では、『』と同じくジョニー・ロレンスもカのの伝統を正しく受け継ぐキャターなのだ。
もうひとつは、「男性同士のケア」を「師弟関係」や通じて描いていることだ。男性同士のケアがありうるとしても、それは友人同士や同輩などの横並び関係ではなく、「メンター/メン」や「先輩/後輩」など「縦」の関係のほうで成立しやすい、というのはよく言われることである。女性は男性と比べて同列の同性に対してはつい張り合ったりマウントをとってしまったりして本音を明かせないが、縦の関係ならその傾向が緩和されて、上の側にいる男も下の側にいる男も本音を打ち明けやすくなる、ということだ。これはわたしも大学時代のサークルや職場のことを思い出すとうなずけるところがあるし、部活をしていた人にも心当たりがあるのではないだろうか。考えてみれば、同じく「男性同士のケア」を描いた『幸せへのまわり道』も基本的には「メンター/メン」という関係であった。そういう点で、ジョニーとミゲルの関係は、バカバカしいファンタでありながらもある種の「リアリティ」を含んでいるといえるのだ。

「空手」という格闘技を題材としており、ンエイジャー同士の喧嘩や乱闘が何度も繰り返される『会』では、必然と「有害な男らしさ」という問題も関わってくる(トリーをはじめとする女子も喧嘩に加わるが、まああんな血の気の多い女の子ってリアルだとほとんどいないし、ストーリーの都合上女子にされているだけで彼女もほとんど男子みたいなものだ)。ジョニーやダニエルやクリースなどの師匠たちも、ミゲルやロビー(やサム)などの準主役の弟子たちもそれぞれに「有害な男らしさ」の問題を抱えているが、とくに印象的なのはホークの扱いだ。彼は、空手を習って暴力を手に入れるだけでなく髪を派手なモヒカンにしたり入れ墨を入れたりするなど全方位に「男らしさ」を獲得することで、いじめられている状況から脱出して周囲を見返して子分とガーンドもゲットするが、こんどはその「男らしさ」が仇となって子分もガーンドも友人も失い、いじめっ子が空手を習ったことでせっかく身に付けた暴力も役に立たなくなってしまう。
……とはいえ、ホークというキャターの顛末には、「男らしさ」は有害であるとともに有益なものであることも示されている。結局のところ、まず彼は「男らしさ」を身に付けていなければ、なにもゲットできないじめられっ子のままでありつづけたのだ。同様の経緯はミゲルもたどっているし、過去にダニエルやジョニーがたどったものであり、これからクリースがたどるものでもあるだろう。要するに、男の子である以上は「男らしさ」に振り回されてもダメだけれど「男らしさ」をまったく持たないわけにもいかない、ということだ。空手を習うなどしながら、中庸に着地させる道を見つけるしかないのである。
『会』においては、アマンダ・ラルーソーやミゲルの母などの「母親」たちは、ダニエルとジョニーの不毛な張り合いや子どもたちの無益な争いからは距離をとったりそれを諫めたりする、賢明さや良識を体現する人物たちとして描かれている(シーズン3でアマンダがクリースにつっかかることでその構図も崩れてしまうけれど)。しかし、ホークがいじめられっ子であった時代の回想シーンで、彼の母親が「いじめを止めてもらうように学校に連絡する」というおそろしく無意味で逆効果な(でも"良識的"ではある)手段をとったように、母親的・女性的な「賢明さ」が男の子の問題を解決する上では無力であることを描いている点も優れている。
男らしさなりマッチョイズムなりの問題は、や論が登場する遥か以前から男として生きる人々には否が応でも気付かされてきたことであり、男性がつくる男性を主人公とした物語のなかでは様々なかたちで描かれつづけてきたことだ。そして、たいていの物事や事象がそうであるように、「男らしさ」には功罪の両方が存在する(同様に、「母性」や「良識」や「ケア」にだって、功罪の両方があるはずなのだ)。物語はそれが良質であればあるほど、「功」と「罪」の両方を見つめて描くことができるものなのである。

というわけで、『会』は人によってはポリコレドラマとして受け止められて、人によってはアンチポリコレドラマとして受け止められているようだ。『マッドマックス:怒りのデスロード』ですら作品であるか否かをめぐって解釈が割れているように、よい物語とは多義的な解釈を許すものである。
日本人や沖縄人がほとんど不在のなか白人男性たちが空手を教えあう設定に対して必然的に出てくる「文化の盗用」という批判を、おバカなジョニーに「なんだそりゃ?」と言わせることでスルーする、という豪胆さはすごい(実際、もともとの『』の時点でありきな作品なんだから、そこを掘り下げても誰も幸せになれない。そういう点ではシーズン3でダニエルが沖縄に行くくだりは余計でしかなかった)。シーズン1の大会で"意識の高い"が少年が被差別者たちのために黙とうするシーンもギャグでしかない。
……とはいえ、反ポリコレな作品であるかというとまったくそうでもない。結局のところ、自分が少年時代に犯したいじめをはじめとする男らしさの「罪」をジョニーに直視させつづけて、ミゲルたちへの指導やクリースとの対峙を通じて彼に「贖罪」をさせることが、この物語の最大のテーマであるためだ。

【Netflix】コブラ会 Cobra Kai【ベストキッド】 4

9月9日よりNetflixにてシーズン5が配信されたばかりの人気ドラマ「コブラ会」。本作は80年代に大ヒットした「ベスト・キッド」シリーズの主人公ダニエル・ラルーソー(ラルフ・マッチオ)とライバルのジョニー・ロレンス(ウィリアム・ザブカ)のその後を同キャストで描き、因縁の大会から30年以上が経ち大人になった2人が空手の指導者として再び火花を散らすという1作だ。

ここ数年、ヒット作の続編やリブート、スピンオフが大量に作られ、一つの金脈コンテンツとなっているなか、オリジナルの人気に肖った懐古趣味な作品になることもしばしば…。しかし「コブラ会」は、単なるオールドファンに向けただけの作品ではなく、むしろ過去の映画シリーズの価値すら昇華させるような1作となっている。シリーズも終わりに近づき盛り上がりを見せているいま、改めてその魅力を紹介していきたい。

約30分で観られるNetflix短編ドラマ15選(海外・韓国・国内)

藤井隆 - YouTube
パ音とたかすぃの新曲最高すぎです。
、めちゃくちゃ面白かった……!!!!
軍艦めちゃくちゃ面白かったです
噂になってたチェリー大作戦のネタめちゃくちゃ凄かった。初めて『パプリカ』を見た時みたいな気持ちになった。あとの仕上がりが凄いです
3組とも面白かった。めちゃくちゃ面白いなー。
人間横丁のネタめちゃくちゃ好きでした。これで落ちたのかー。難しすぎる……『ダイアンの『く~る京都』 名優が愛した地で何してますのん』
岸大介がの空き時間でロケやってる番組、見たいダイアンが沢山詰まってて最高でした。
やっぱピーナッツくんの"KFC"最高の曲。グミ食べたいに引き続きでも取り上げろって意見が超好き。

脳盗で流れてて一発で好きになった曲だよ。
聞いてなかったのだけども、めちゃくちゃかっこいい曲じゃないか!!

まだこの曲を聴いてる。たまにJohn Gastro氏の曲がまた聴きたくなるよ。
ビーとパピーキャットのコミック二巻を読んでた。掃除をするパピーキャットがかわいい。

の"Hello 31337"って曲、めちゃくちゃかっこいいな。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第1話を見た。登場人物の苗字がだ!!ころころの絵柄が変わったり、レンズなシーンがあったり、コミュ障描写の解像度が高かったり、1話では何も解決しなかったり、見てて楽しいアニメでした。続きも見ようー。牛だぜモーモーTシャツダサいなー
『ぼっち・ざ・ろっく』第二話を見た。人からすればできることでも、自分にとっては逃げ出したいし難しい。人からすれば一歩でも自分にとっちゃ千歩くらいの勇気と行動を振るう場面で思わず泣いてしまいました。変わっていきたいよね…。

の漫才凄い。めっちゃ面白い。先日、有吉の壁を見ててパンサー菅さんのでめちゃ笑った。パンサー菅さんのモノマネを改めて集めたい気持ち。
の"人間やめときな"めっちゃかっこいいですね。
の踊り場 |
今週の踊り場面白かったなー。妻との久しぶりの旅行でブレイキングダウンを見ていたもぐら。それから踊り場ブレイキングダウンのリスナーとの合いにめちゃ笑った。

崎山蒼志の新曲めっちゃいいなー!楽しそうに音楽やってるって感じでなんかめっちゃ好きだ
『ぼっち・ざ・ろっく!』3、4話を見た。おもしろーい!どんどんバンドになっていく過程がいいなあ。なんて始めたら承認欲求モンスターになってしまうと恐れるぼっちちゃんがとてもよかった。恐れるだけめっちゃましだよ……
『ぼっち・ざ・ろっく!』5話を見た。ぼっちちゃんが足を強く踏み出す瞬間に、そこには無いを踏んでるように見えた。は音を変えるけども何より感情を変えたり増幅させたりするものだと思う。ぼっちちゃんは無いを踏んで感情を増幅させてたのかもと思ったりした。


名曲に名MVが作られた。ねえ見てよ。とてもいい曲だから。
『ぼっち・ざ・ろっく』6話を見た。ダメな大人でバンドマンこときくりさんが登場したり、不安をアートで表現したり、ライブシーンでGoProみたいなカットがあったり、酒でダメになった人の描写の解像度が高すぎたり、なんていうか最高の回でした。

『闇動画14』の"死の円環"を見た。うおー面白いなー。最初の方のどういうこと?が終盤バチっとハマるのが気持ちいいし、主人公と同じくなるほどとなりながらも絶望するのが気持ちいい。円環ものだけども、最小限の見せ方で最大の効果を発揮してる感じ。終わり方も好き。
#151:【ネタ改造】篠宮のピンネタをコンビ×コント×漫才に!!️が即興ネタも披露!【耳だけおとこ】 @ABEMA で無料配信中
の篠宮さんゲスト回面白かったー。特に最後のオードリー若林さんと篠宮さんの即興漫才めっちゃ面白かったのでおすすめです。朗読bar/金魚の夢に行ってきました。深田あさ(@fuka_asa )さんが私の小説『恐怖!巨大花!!』をめっちゃ最高に朗読してくださってもう本当嬉しかったです。あるシーンで朗読によって立体的になった瞬間、嬉しくて泣いちゃったほどです。とても幸せでした。
お二人目は魚の頭を被って海の下に落ちてきた物語を読むというもの。どこか的な雰囲気も漂わせつつ、あっという間の死とそれからの楽しげなアフターライフ、そして読み終えた魚の一言に笑ったりしました。
三人目は散文的な文章が読まれながらも、あちらこちらに視点と思考が飛んでいくのが奇妙で心地よかったです。さんの小説を読んだ時みたいな気持ちになりました。途中のセリフ好きだったなあ。あそこは文章でまた読みたいと思ってしまった。
四人目は即興でを十分で書き上げて読み上げるところからスタート。「親切な感想文」を綺麗に書き上げててかっこよかったです。その後の「便利なカレー」の力技につぐ力技に笑いました。朗読だからできる世界観ってあるなあと思ったり。
五人目はアイドルが好きとのことで時代の引退スピーチを完全再現するというもの。凄かった。最初こそ笑ってみてたけども、徐々に引き込まれ、最後は思わず泣いてしまった。私には東京ドームに集まる5万人近くの観客とスポットライトにあたるが見えた。
アフター6ジャンクションの特集『解像度・高すぎ晋作』めっちゃ面白かった。ある方面の知識があるせいで解像度が高くなってしまい映画等の描写が「それはどうなの?」とか「これはすごい!」と見えてしまうリスナーからのメールの数々。笑ったり、へーと思ったりな1時間LAUSBUBのEP『M.I.D.』めっちゃ良かった……!!
LAUSBUBの『M.I.D.』どれもいい曲なんですけども"The Catcher in the Dai"が特にお気に入りです。ナンを探して三千里〜

のマン芸人面白かったな…加入者は無料でできるってことでゲーム『イモータリティ』をやってる。三本の未公開映画を残して消えた女優。残された映像素材を見ていくことで謎に迫る。制作は『Her Story』のサム・バーロウ。2時間くらいやりましたが、何もかも凝りすぎてて凄いです。
『25区』2話目をクリア。コンビニの地下ダンジョン(!)を延々と歩かされるパートで須田51だ!となった。セリフの切れ味と展開の切れ味がやっぱ凄い。これ元々は用のゲームってどういうこと…
『25区』第3話"Boys don't cry"をクリア。バトルのような演出に笑う。同時に凄い勢いで人が死んでいく展開や独特の言葉遣いや概念の受け止め方にやなあと思う。最後に出てきたのは…えっ!となりつつ、終わり方にうおー!となる。面白いゲームだよ!!
『25区』第4話"digital man"をクリアする。うおー難解になってきた。わけわかってないけども演出と台詞回しの面白さでめっちゃ楽しめちゃうから不思議。突然現れたパー捜査官が好みです。スタバ切れを起こすと「なのら〜」口調になるの好き。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第7話を見た。内容はぼっちちゃんの家に初めて友達が来たというものなのに、映像表現はどんどん越境していく感じたまんない。なんだよこのシーン!作ったのか!!凄えな!!!めっちゃ面白かったのよー!!

久しぶりにこの曲を聴いたら、頭から離れなくなった。とても病んでた2018年の夏にこの曲をずっと聴いてた思い出があります。
先週の『脳盗』を聴いた。TaiTanさん、ヨーロッパで「never mind!」しな話せなかった話めっちゃ面白かったです。海外アーティストとスタッフに囲まれて「クローズZEROかと思った」で笑った
の短編『ケープメント』を読んだ。十五分間のタープが起きる。戸惑いつつテレビを見たり、パズルを解いたり、電話をしたりと部屋から出ない「時間ループもの」の先駆的な作品。「これはメリーゴーランドなんだ。そして、今は君がメリーゴーランドに乗ってるんだ」
の深夜百太郎を読んでた。今日読んだのだとクモ女が出てくる『穴の蓋』、深夜のファミレスに子供の幽霊が出る『ファミレスの子供』、先生もイチオシな『図書館の彼女』が好きな話でした。今日はずっと寝てたけどもサッカーを見てチャンスの時間2時間ルを見たので総合的には満ち足りた気持ちになっています。の短編『集中都市』を読んだ。上下左右あらゆる方向に過密し凝縮し入り組み拡大し集中している街で、空を飛ぶこと、そして「自由な空間」を求める若者の話。後年のやな街並みの先駆けとも言える過密的街並みの描写が圧巻。
何層にも重ねられた街。移動に使われるのは急行やエレベーターと、どこまでも建造物の内側にいるような街並みが圧迫感があって気持ちいい。同時にこの世界はなんなのか?というのが大きな謎で、そのオチはなるほどーとなったり。
九龍城が好きな人は大好きな短編だと思います。私も地下に何層もある街並みSFを書いてたけどもさんの描写力はもの凄かった。これが三作目…!コテンパンに叩きのめされた気分です。
の『集中都市』に出てくる世界は絵で見てもおおー!ってなりそうだけども、"九百八十の西百万番台"や"長さ1マイル、深さ三十層におよぶ洞窟のような"って文章で読まされる途方もない威圧感の良さって絶対にあると思う
先週のの踊り場を聞いた。やっぱ踊り場ブレイキングダウンはめっちゃ面白い。けども、かたまりが新歓で行ったサークルに所属していた人との電話で、あの時もし出会ってたら友達になれたかもな……ってのがなんかしみじみしてしまった。
『ぼっち・ざ・ろっく!』8話を見ました。めっちゃ泣いてます。
『ぼっち・ざ・ろっく!』第5話では無いを踏んで感情を増幅させていたぼっちちゃんが、第8話ではを踏んでになっていた。私はその瞬間、ぼろぼろと泣いてしまったのでした。
鮮やかなライブシーンを前半に持ってきて後半は延々と打ち上げをする構成もすごく良かったなー。打ち上げのほんの隙間の本音を言う時間。そこで回収されるタイトル。完璧!!!!
『ぼっち・ざ・ろっく!』8話の嫌な未来予想図は働き始めて鬱になって社会からしちまった私には刺激が強かったぜ……。(もちろん大好きですよ!笑ってみてますよ!)
『OSO18』めちゃくちゃ面白かった。OSO18と呼ばれる"巨大ヒグマ"、猟奇的に牛を何十頭も襲っているが未だに消息が掴めない。そんな中専門家チームが情報を洗い出す中、新たな事実が判明する…。本当にOSO18はいるのか?なぜOSO18は牛を襲うのか?突きつけられる答えは重たい。
要するにOSO18は"いなかった"。恐怖心が巨大で猟奇的な"OSO18"を産んだ。同時に"OSO18"とされるヒグマはいる。しかしそれも一匹なのかはわからない。そもそも草食のクマが肉の味を覚えたのは放置されたの死体からだった。のように人類の行動がOSO18に繋がる
それにしても、見せ方がめっちゃ上手い。巨大ヒグマの恐怖と思わせての、もっと難儀な問題へのシフト。のナレーションもめちゃよく、最後の「さっぱりわからない」が重たくあっけなく響く。
の短編『ヴィーナスはほほえむ』を読んだ。ある芸術家が作った音響金属彫刻がまるで木のようにどんどんと成長していくという大変なお話。成長する金属って設定が面白い。しかもの音で色んなクラシックを演奏する。どんどん酷くなる状況、そしてオチが好きでした。
『ヴィーナスはほほえむ』はちゃめちゃ話ではあるけども、世界の終わりの予感を感じさせる終わり方めちゃ好き。がで風に舞う新聞紙で世界の終わりを予感させるのをなんか思い出したりしました。これから終わってしまうって予感が私は好きなんだろうな。
『Bee and Puppycat Vol.2』を読んだ。ビーとパピーキャットのコミックス版。二人の怠惰な日々が相変わらず様々なアーティストによって描かれる。アニメになってないエピソードの数々にファンは必読。英語だけども読みやすいです。 unlimitedで読めるよ!
『Bee and Puppycat Vol.2』には表紙カバー集が載ってるのですが、このリアルなタッチのビーとパピーキャットの絵がとても好きでした。

の短編『マンホール69』を読んだ。手術のように睡眠機能を切除された三人の人間に起きた出来事とは?そんな実験だめやろと思ったら案の定崩壊していく。その様が恐ろしい短編だった。睡眠大事。寝るって大切。
「八時間はおろか、ほんの数分でも自分自身から逃げることができないんです。人はどこまで自分自身に耐えられるんでしょうか?ひょっとすると、自分自身であるというショックを克服するために、人は一日八時間の休息を必要としているのかもしれません」『マンホール69』
『2021生存記録』を読んだ。『制作日誌』から20年近く経っても変わらぬ相変わらず凄い量の音楽と映画と小説、そしてお金のない日々。なんていうか唯一無二な日々。読みながらお金はもっとさんに回ってほしいとも思う。で『アテナ:制作の舞台裏』を見た。映画『アテナ』は凄い映像だらけだったけども、まさか怪我は当たり前、カメラマンを30m吊り上げたり、実際に走る車の中でカメラを渡したり、花火や炎の中で撮ってたとは……。メイキングも凄い映像だらけでしたずっと5話で止まってた『ピースメー』を見るのを再開。というわけで6話。作品だと『スリザー』な展開になっておおおっ!となりました。あとピースメーってピアノが弾けるんだという驚き。キャラの深みってこうやって出せるのね。『ピースメー』第7話を見た。とんでもなくエモーショナル!邪悪なアイアンマンが出てきたり、えっ!な展開もあったり。相変わらず悪趣味も口数も多いけども。それでも残るのは優しさ。映画版を見た時はこんなにピースメーが好きになるとは思わなかった。残り1話!の『おんがくこうろん』レイハラカミの回を見ました。とても良かったです!機材の話、音楽制作の話のみならず、リミックスからの『ばらの花』リミックスまで、本当よく三十分にまとまったなーと思うような濃い時間でした。

めっちゃいい曲じゃん……!!『ピースメー』見終わった!めちゃくちゃいいドラマじゃないか!最終話、思わず何度も泣いてしまった。クソ野郎だと思っていたピースメーも変わることができる(同時に変わらない部分もある)。それを証明する全8話。『ザ・』も最高だったけども、このドラマも最高。
『ピースメー』第8話はの悪趣味が大炸裂するアクションシーンがとにかく凄く良かった。マーベルにできないゴア満載な盾アクションがたまんなかったです。のゴア描写満載アクションまだまだ見てえよ……
お祭り的な『ザ・』も本当好きだったけども、今の気持ちだと『ピースメー』に好き度は勝っちゃうくらい、それくらい良い作品でした。ピースメーの面々にはまた会いたい気持ちでいっぱいだよ……
『ピースメー』スケールが大きすぎないのも良かったなあ。いい意味でドラマサイズで心地よかったな。
『:リミテッド・イベント・シリーズ』の第一話を見た。前のはシーズン1を見たくらいだけど、18時間監督脚本という特濃リンチ世界に浸りたくてつい見てしまった。1話目から謎謎謎!そしてイヤホンしてて良かったと思う気持ちいいノイズ音。
それほどリンチ作品見てるわけじゃ無いけども、話が通じない奴を出して来てのコントめっちゃ好きねと思ってしまった。[56話]デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い」
!!じゃないか!!!!
ルイス・コールの新曲のMV、どうかしててめちゃくちゃ面白かった。
『:リミテッド・イベント・シリーズ』第二話を見た。異常映像だ……。クーパー捜査官が赤い部屋から脱出する……というあらすじだと思うのだけども、それに対する映像が異常続きで「??」となるのだけども、それが心地いい……ってなんだこのドラマ。
僕ヤバ最新回(110話)を読んで、泣いています。
の新曲やばすぎるってえ!!!
『ぼっち・ざ・ろっく!』9話を見た。終始挙動不審なぼっちちゃんに合わせるように満遍なく演出が狂っていて最高でした。トンビにすら舐められるぼっちちゃん……。でも、たった一日、楽しいことがあれば、それで生きていけるってもんよね……!!


マッスルNTTの"AQMA"って曲いいですね。にゃにゃんがプーさんのコーラスもめっちゃいい〜!

と先生が印刷所見学する動画とても良かったです。こんな大変な工程を経て印刷ってしてるんだ…!本を作るって大変…!!
『グでの』
めちゃくちゃ良かったです。でもそれ以上に本当に解散しちゃうんだって気持ちになってめっちゃ切なくなってる。
スッキリのの生演奏も見ました。透明少女が朝からテレビで流れてるっ!その思いでめちゃいっぱいになってしまった。がテレビに面白がられてテレビタレントになるもあったのかなあとか思ってしまった。
#1 貴様と俺達のグッドヘヴン |
GERAののラジオを聞いた。ちゃんとジェネラル・アース・レディオしていた。#72 幕内弁当 | 金属バット
GERAの金属バットのMUSIC SOUNDも聞いた。タイトルの意味がひどくて、でも共感してしまった。そのあとの「フルコースやねん」も共感してしまった。『:リミテッド・イベント・シリーズ』第3話を見た。謎の空間に目のない女。コンセントの中を移動し、何故か茫然自失となったクーパーがカジノで大勝ちしまくる。毎話言ってるけども異常映像だ……。今週の GARAGEを聴きました。ドラゴラムソード。平子ドライビングスクールのコースはカラテ、ジュウドウ、ムシャ。平子さん誕生日での装備を送られる。今週も盛り沢山でしたの録音ラジオ最新回を聴きました。準決勝の出番が終わってからママタルトの肥満さんと韓国風カフェに行った話がとても良かったです。先週の『脳盗』を聞いた。TaiTanさんの学生時代の驚くべき勉強方法の話と今週から始まったコーナー『斜脳』での小川哲『君のクイズ』の紹介が面白そうすぎて、今週もきっちり24分間時間を盗まれました。相変わらず夜になると寝れなかったので『ののSUNDAY NIGHT DREAMER』、『にぼしいわしのアクウカクウカン』、『佐久間宣行の0』を聞いて朝まで生きていました。『』の一巻を久しぶりに読みました。この辺りのこと、まるで一般常識のように言ってしまうんだけども、そのレベルで記憶に刻んでたんだな。
渡辺電機『父娘ぐらし』を読みました。55歳の漫画家が突如として8歳の娘の父親になる話…ということでこのまま何もなく人生が終わるんだろうなと思っていた作者の人生がガラッと変わる様がコミカルに描かれてる。大変そうだ…!と思いつつ、どこかで楽しそうだなと羨ましく思ったりしてしまった。
#31 ウチら、入れ替わってんだけど💖💖 | ぱーてぃーちゃん
GERAのぱーてぃーちゃんのラジオを聞いたら冒頭何が起きてるのかわからなくて、めっちゃ戸惑ってしまった。いい戸惑いの時間だったな…。のラジオ番組『 Holiday!

その約30年後の世界を、当時のキャストのままで描く『コブラ会』がNetflixで配信されています。 ..

その後はコブラ会入りしたロビーと恋仲になるが、先生たちの異常さに気づいたロビーの脱会や、自分が優勝した大会でのシルバーの不正から不信感を募らせ、コブラ会の悪事を暴くことを決意。サムたちと協力し、道場の不正に関する証拠映像をばら撒くと、脱会以降距離を置いていたロビーともよりを戻すことになった。