・「オレの名はコブラ左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」


「笑ってごまかすさあ!」本当に笑ってごまかすつもりではなく、自らの運を信じているからこその一言です。自分自身を信じ、絶体絶命のピンチも切り抜けてきたコブラだからこその名言です。また、こうやって軽口を叩く事がコブラの必勝法の一つでもあるようです。


「オレの名はコブラ左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」

「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」牧師に、神への懺悔を促された時に放った名言です。数々の修羅場をくぐりぬけ、愛する女達を失ったコブラが口にするからこそ重みのある言葉になるのでしょう。何が罪で何が罪では無いのか、他人には決められないのだという意味にもとれます。

「もっとも背中のファスナーをさげたいっていうならいくらでも手をかすぜ」どんな用事があろうとも、君のファスナーを下げて、更にそれに続く行為もできるのであればどんな用事を投げうってでも駆けつけますよ、とでも言いたいのでしょうか。軟派な言い回しではありますが、それだけ愛しているんだよ、という意味にも取れそうな名言です。これもコブラ以外が使うと張り手が飛んできますね。

「コブラ…あなたわすれたのサイコガンは指じゃなく心で撃つのよ」

コブラの名言の数々を全て紹介していく事は、あまりにも多すぎて無理なのですが、その中でも良く知られている名言を中心に紹介します。これらの名言は愛されるあまり多くのパロディも出回っているので、未読の方でも目にした事があるかもしれません。

最終回後、スーパージャンプに移籍して一気に妖艶なシーンが増えたコブラですが、その最終回の後に一度だけ週刊少年ジャンプの増刊号に掲載された漫画があります。それが「リターン コブラ」です。最終回後のrターンと、盲目の少女の誕生日を祝い、町を救うために10年後に帰ってきた(リターン)という二つの意味が含まれているタイトルです。画像はコブラが帰ってきたことに気が付かない少女とのダンスシーンです。

「COBRA」のアイデア 230 件 | コブラ 漫画, サイコガン, コブラ

善の象徴「シルバーストーン」と悪の象徴「ブラックストーン」がダスト星で合体し、善と悪の均衡化が始まります。全宇宙の生命エネルギーはダスト星へ集まり、コブラ、レディ、クリスタル・ボーイは元の姿に戻ります。そして二人はかつてこの星で対決し、コブラは左腕を、クリスタル・ボーイは生身の体を失ったことを思い出したのでした。戦いに勝ったコブラは二つのストーンを再び離し、世界は元に戻ったのです。

クリスタル・ボーイは暗黒神(アーリーマン)と一体化します。その事態を憂慮した光明神(アフラ・マズダ)はコブラに6人の勇士を集め、アーリーマンと対決するように指示します。アフラ・マズダに捕らえられていたゴクウ、元は恐竜型の種族が作り出した幻影が実体化したホーク、電気を自在に操れる少女ミスティー、正統派海賊ドブスン、そして最後の一人はレディーでした。

『コブラ』とは寺沢武一先生のメイン漫画作品「コブラ」の主人公(メインキャラクター)の名前。 ピクシブ百科事典で見る · スペースコブラ

サイコガンが寿命を迎えてしまったコブラは、神の瞳と呼ばれる一対の宝石の片方を探す依頼を受けましたが、その前に不知火鉄心の娘「ゆう子」の元に行き、予備のサイコガンを受け取りに行きます。神の瞳はパピヨンによって奪われてしまいますがコブラはサイコガンを捨て、ゆう子と平穏な日々を送る事を決意します。しかしゆう子がパピヨンの刺客によって殺され、コブラは復讐を誓うのでした。

ガロン星は人口の星で、かつては不滅の女王シバが操り黄金郷を探すため宇宙を航行していましたが、古代ガロン人が滅んでからは太陽を楕円軌道で公転していました。海賊ギルドはこのガロン星の推進装置を起動し、太陽にぶつけて太陽系を滅ぼそうと企んでいたのでした。推進装置はガロン星の地下にあり、黄金の扉をあけるにはシバの女王と同じパーフェクトなプロポーションの持ち主「シークレット」が必要でした。


知らんのか?漫画「コブラ」の人狼ゲームが発売! “サラダ男”が題材

サラマンダーの本拠地に乗り込むため、コブラは昔の仲間を集めます。ドグ、パンプキンヘッド、バッドの三人を集めたコブラはサラマンダーを倒しますが実は影武者でした。そしてギルドはエルラド教国を乗っ取っており、惑星軌道上に灯台として打ち上げるはずのシドの女神像は兵器に改造されていました。画像はシドの女神です。

スペースコブラ:名言・名セリフを集めてみた!たかねぎとAIが5選

コブラが隠れ家にしていた侘びれた惑星に突如としてホテル建設が始まり、惑星そのものが異次元レースの商品となってしまいます。コブラはレースに参加し、この星の領有権を正当に手に入れる事を画策します。しかし、このレースを中止させようとするGRモータース社副社長のジェイソンはキャンペーンガールのミランダを殺してイメージダウンを図ろうとしたり、レースそのものを妨害してきます。

寺沢武一先生が週刊少年ジャンプで連載していた漫画 「コブラ」 に登場するバイクをちょっとばかしチェックしてみた。 ..

ドミニクに呼び出されたコブラは背中の刺青が剥がされて貼り付けられているのを発見します。ドミニクはギルド最高幹部「サラマンダー」によって誘拐・殺害されたのでした。さらにレディまで襲われバラバラになる重傷を負わされてしまいます。画像は皮だけのドミニクという読者にもショッキングな印象を与えたシーンです。

コブラ(漫画)の最終回は?あらすじやかっこいい名言・画像も紹介

久しぶりにコブラの前に現れたドミニクはコブラにロド麻薬の売買ルートを暴く潜入捜査を依頼します。コブラは麻薬の売買が行われていると思われる競技場に潜入するためにラグ・ボールの選手になります。ラグ・ボールとはアメリカンフットボールとベースボールを合わせたような競技で、選手が死ぬこともある何でもありの激しいスポーツです。ここではコブラはジョー・ギリアンという偽名を使います。

「コブラ」作者開拓の歩み 漫画家・寺沢武一さん展 宝塚 /兵庫

「サイコガンは指じゃなくて心で撃つのよ」というレディ。「サイコガンの秘密」ではサイコガンは精神エネルギーの弾を出力しており、その威力は精神力に比例することが説明されます。「雷電の惑星」ではベガという仲間がおりレディ以外にもコブラと組む仲間がいる事が判明します。「地底の客」ではタートル号設計者のジンゴロウの存在が明らかにされ、またロド麻薬が初めて出てきます。ロド麻薬は海賊ギルドの重要な資金源です。

代表作「コブラ」で知られる漫画家、寺沢武一さん(1955~2023年) ..

そんなわけで、ついつい真似したくなるクールなジョークが満載の宇宙海賊をご紹介しました。古そうなマンガだからって敬遠していた人は、これを機会に読んでみてはいかがでしょうか? あまりのコブラのかっこよさに、思わずアメリカ人みたいに「ヒューッ!!」と言ってしまうこと請け合いです。

やっぱりコブラだな!と思わせてくれるいつ見ても飽きない漫画です。 かっこいいなー。 ..

ふざけたことばっかり言ってるコブラですが、敵を倒す時の決めゼリフも素晴らしくカッコいいです。あまりにカッコいいので、使ってみたいけど、いつ使ったらいいんだよってくらい、時と場所を選ぶのが悩ましいところです。買ってきた牛肉に向かって「ここでローストビーフになるんだ」って言っても全然カッコよくないですからね。念のため。

コブラ』のアニメを視たことがきっかけで『コブラ』のジャンプコミックスの1巻を買い、「なんてカッコイイ、そして面白い漫画 ..

トリップムービーからの帰路で、ジョンソンは偶然にも海賊ギルドのバイケンと出くわします。バイケンに襲われそうになったジョンソンは無意識に左手を構えると、左腕が吹っ飛び、その下からトリップムービーで体験した宇宙海賊「コブラ」と同じサイコガンが現れたのでした。そしてメイドロボットの中からは相棒のレディが現れます。

華石香 on X: コブラこんなにカッコいい漫画なの? / X

ちなみには、ありえないほど露出が激しくエロい服を着た美女が次から次へと出てくることでも有名なマンガですが、絵柄がアメコミすぎるせいか、まったく欲情できません。でも、掲載誌は少年誌なので、これが正しい姿といえます。最近の中途半端なエロさで人気を取ろうとする少年マンガは、もっとコブラのエロくないエロさを見習うべき!

漫画家の寺沢武一さんがお亡くなりになられました。 享年68歳、うーむ、若い。 寺沢さんと言えば、私はやはり「コブラ」です。

貿易会社に勤めるサラリーマン「ジョンソン」は口の悪いメイドロボットと暮らしていました。安月給の彼には自家用宇宙船で外惑星旅行などとても無理ですが、気晴らしにと最先端のトリップ・ムービーを体験しに出かけます。この装置は直接大脳古皮質を刺激して潜在意識を具現化させるものでした。そこでジョンソンは宇宙海賊「コブラ」のストーリーをトリップムービーとして体験します。画像はメイドロボット「ベン」です。

漫画「コブラ」で、主人公が左手に装着しているのが「サイコガン」。あれ ..

漫画のコブラはストーリーごとにタイトルがついています。最初の読み切りの2本も、単行本化するときに最初のストーリーに組み込まれる形でまとめられています。週刊少年ジャンプ連載分のそれぞれのストーリーについて最終回までの有名なストーリーを中心に、あらすじを紹介します。

寺沢武一さん安らかに。 先生の残したかっこいい名言多数の傑作「コブラ」は僕の聖典です。 完全後追いですが大好きでした。 ツイート添付画像.

「懺悔…?やめとこう 全てを告白するには一週間はかかるだろうからな」無用な殺人は犯さない主義のコブラですが、必要な時には容赦なく相手を殺します。殺人者の目を持つ、と言われるだけあって、殺してしまった数は相当なものでしょう。その数を踏まえた上での名言です。決して殺人を軽視している訳ではないという意識の裏返しのようです。

裾野こがら@nokogaraの漫画[523/2563]「ほんとコブラかっこいい」

画像は黒竜王でエビルがコブラに恐怖を思い出させているシーンですが、この画像で斧をかまえているのは生身の体だったころのクリスタル・ボーイです。6人の勇士で詳細が明らかにされます。それまではコブラの左腕を切り落としたのはクリスタル・ボーイで、クリスタル・ボーイがサイボーグ化されたのはコブラに殺されたからだということは互いに気が付いていません。

『コブラ連載開始45周年記念展のキャッチコピーが泣ける程カッコいい!』の事。 漫画 #SF・ファンタジー #アニメーション

クリスタルボーイは海賊ギルドに雇われてはいますが、宇宙海賊ではなくプロの「殺し屋」です。ライブ・クリスタル(特殊偏光ガラス)性の体を持つサイボーグで、光線銃は透過・屈折してしまい、鉛もはじくので攻撃がダメージを与えにくいのですが、コブラのパイソン・マグナム77やサイコガンで吹っ飛ばした義手は当てる事ができます。なおボーイという名前は2016年に亡くなったデビット・ボウイからとっています。