コブラ KING RAD SPEEDドライバーの試打評価レビュー


オグさんです! 今回はコブラ「KING RADSPEEDドライバー」3モデルをお借りしましたので、比較を含めた試打レポートをお届けしたいと思います。


キングコブラ/コブラ ラッドスピード XB ドライバーの口コミ評価

―前作「」と比べてどう?
「『SPEEDZONE』は、昨年このコーナーで試打した後、実際に購入しました。それほど飛距離性能を評価していたのですが、使っていくと徐々にウエイトの重さが気になり、思うようにコントロールできないことに気が付きました。『RADSPEED』も同じように、フェースの開閉が難しくなるほどヘッドが効きすぎて操作しにくい。どちらものようなパワーがないと、使いこなせないかもしれません(笑)」

・ロフト角:10.5度
・シャフト:スピーダー エボリューション for RADSPEED(硬さS)
・使用ボール:リトル・グリーンヴァレー船橋専用レンジボール

KING RADSPEED Black/Yellow|コブラ|ドライバー

多くのクラブを手掛けてきた設計家・松尾好員氏が最新クラブを徹底的に計測・分析する「ヘッドデータは嘘つかない」。今回はコブラの『キング ラッドスピードXB』ドライバーを取り上げる。

米PGAツアーでも人気のリッキー・ファウラーや驚異の飛距離を誇るブライソン・デシャンボーなどと契約するコブラの最新作が『キング ラッドスピード』シリーズ。そのなかで、『XB』は「Xtreme Back(ウェート)」の略称で、今回のシリーズ中でいちばん慣性モーメントが高いモデルといえる。

さて、いつもどおりクラブを計測していく。記載している数値はすべて実測した値だ。クラブ長さは45インチ、クラブ重量は300.6gとどちらも標準的なので、クラブの振りやすさの目安となるクラブ慣性モーメントが287万g・㎠に抑えられている。この数値だと本来はドライバーのヘッドスピードが43m/sくらいのゴルファーにとって、タイミング良く振れる設計といえる。

まずはヘッド形状から確認していこう。コブラらしいやや三角形型の輪郭で、標準の『キング ラッドスピード』よりもヘッドの横幅が広く、投影面積も大きくなっている。そして、米国モデルだが、他社のような強いオープンフェースではなく、さらにフェース面はバルジ(フェースの丸み)が少なく平らなのが特徴といえるだろう。

Cobra KING RAD SPEED ドライバー フレックスSR コブラ キング ラッドスピードのサムネイル

シリーズ中、もっともつかまりが良いという「キング RADSPEED XD ドライバー」をGDO編集部ミヤGとゴルフライターのツルさんが試打。マイクラブと比較しながら、その性能を検証していきます。

さて、試打インプレッションだが、まず前述のようにアドレスでは投影面積が大きなヘッドなので、安心して構えられ、いかにも打ちやすそうな感じがする。そしてコブラらしい三角形ヘッドはスピード感を感じられ、ヘッドスピードが上がりそうなイメージもある。そして、フェース角が0.5度オープンと、ほぼスクエアフェースといえ、バルジが少ないフェース面、トウ側が高くアップライト感のあるヘッドで、球がつかまるイメージが出ている。

試打クラブのロフト角は10.5度でシャフトは標準『スピーダー エボリューション for ラッドスピード』のSフレックス仕様。シャフトは軟らかめの設定で、ヘッドスピードが40m/sくらいのゴルファーなら、このSフレックスで十分だと感じた。最近は、各メーカーの標準シャフトの長さが45.5~45.75インチが多いなか、45インチと長すぎないのが良く、ミート率も高くなって、アベレージゴルファーでもしっかり振り切ることができるだろう。

ヘッドは重心距離が長く、かつ重心深度も深いので、最近流行りの大きなヘッド慣性モーメントを狙った設計だ。そして、スイートスポットの高さが36.1㎜とやや高いので、適度なバックスピンがかかり、弾道は安定し、フェアウェイをキープしやすいモデルといえる。また、ネック軸周り慣性モーメントが非常に大きいのでダウンスウィングでのヘッドの返りが緩やかで、基本的には軽いフェード系弾道が打ちやすいだろう。

コブラ キング RADSPEED XB ドライバー【試打ガチ比較】

<試打モデルスペック>※メーカー公表値
●ヘッド素材/811チタン鋳造+カーボンファイバーラッピング(ボディ)、611チタン鍛造CNCミルドインフィニティフェース
●ロフト角/10.5度
●ライ角/58.5度
●長さ/45インチ
●シャフト/スピーダー エボリューション for ラッドスピード(S)
●総重量/約300g(S)
●価格/7万1500円

ブライソン・デシャンボーが「マスターズトーナメント」で使用して話題となったコブラのニュードライバー。日本に上陸したばかりの『KING RAD SPEED』(以下RAD SPEED)シリーズを「試打のスペシャリスト」高橋良明がレポートします。3回シリーズの第1回目は3兄弟のうちもっとも重心の低い『RAD SPEEDドライバー』です。


cobra コブラ 中古ドライバー KING RADSPEED XB 10.5°の商品詳細

シリーズ3モデルの中でで一番の直進性を持つという「キング RAD SPEED XB ドライバー」をGDO編集部ミヤGとゴルフライターのツルさんが試打。マイクラブと比較しながら、その性能を検証していきます。

気になる性能を徹底レビュー! コブラ キング ラッドスピード XB/XDドライバー

では、ヘッドを見ていこう。コブラらしいやや三角形型の輪郭形状で、スタンダードモデルといえる「ラッドスピード」よりもヘッドの横幅が広い。これは「ラッドスピード XB」と同じイメージで、また投影面積も大きくなっている。そして、一般の米国モデル(1.5度オープンがほとんど)とは違い、強いオープンフェースではないので素直に構えやすくなっており、また、フェース面はバルジ(フェースの丸み)が少ない平らなフェースで、球をつかまえるイメージも出ている。

実際に試打してみたが、やはりアドレスでは投影面積が大きいので、いかにも打ちやすそうな感じがして、やさしいイメージがある。また、コブラらしい三角形型のヘッドでシャープに振り抜ける感じがしてスピードを感じられるのもいい。
純正シャフトは45.0インチと長すぎないのが良く、ミート率も高くなり、アベレージゴルファーでもしっかり振り切ることが可能だ。

他メーカー同様、基本的には大きなヘッド慣性モーメントを狙ったヘッドで、ネック軸周りの慣性モーメントも非常に大きく、ダウンスウィングでのヘッドの返りは緩やかだ。ただし、「XB」に比べ、ヒール寄りにウェートがあるぶん、「XB」よりも重心距離が短めなので、球をつかまえやすく、よりストレート系の中弾道を打ちやすくなっている。

コブラ KING RAD SPEED XDドライバー試打評価レビュー

飛距離を探求し続けるゴルフの科学者、ブライソン・デシャンボーの眼鏡にかなったコブラの『KING RAD SPEED』(以下RAD SPEED)。ヒールにウエイトが装着された『KING RAD SPEED XDドライバー』は同シリーズの中でもっともドローバイアスのかかったモデルです。そのつかまりやすさや飛距離性能について「試打のスペシャリスト」高橋良明がレポートをお届けします。

コブラ キング RADSPEED XD ドライバー【試打ガチ比較】

<試打モデルスペック>※メーカー公表値
●ヘッド素材/811チタン鋳造+カーボンファイバーラッピング(ボディ)、611チタン鍛造CNCミルドインフィニティフェース
●ロフト角/10.5度
●ライ角/58.5度
●長さ/45.75インチ
●シャフト/オリジナルスピーダーEVO for RADSPEED(S)
●総重量/約303g(S)
●価格/7万1500円

新品 10270円 (税込) ; コブラ KING RADSPEED(キング ラッドスピード)ドライバー ゴルフ

今までのエースドライバーはM3、9.5°にエボ4、661sを44インチで使用していました。
ここ2、3年で出たテーラーメイド、キャロウェイ、スリクソン、PING、タイトリスト等、有名どころはだいたい試打しています。
各メーカーの2020〜21年モデルもsim系エピック系は飛距離はでるがもう少し寛容性がほしい、PINGは寛容性あるけど飛距離が落ちる。と言う感じで今一つでした。
そう言えばコブラのドライバー打ったことがないなーと思い某量販店でradspeedシリーズ(純正ツアーADのsシャフト)を試打したところXB10.5°が初球からエースと同程度のデータが取れました。
(平均HS45、打ち出し角14°、バックスピン2300〜2800、キャリー245yぐらい)
radspeedはスピン量がさらに減りましたが私のHSだとスピン量がすこし少ないように感じました。(HS50近く出る人はいい感じになると思います)
XDはスライサーのひとじゃなければ特に試す必要もないかな。
他メーカーと比較するとボール初速はトップクラスかつ寛容性もかなり高かったです。
ツアーad純正シャフトも悪くはなかったですがシャフト次第でもっと良くなる可能性を感じシャフトをアッタスダース6SXで見積りをお願いしたところ思ってたよりいい値段を提示していただいたため購入しました。
(カスタムシャフトで約6万、プラス量販店のキャンペーンで5000円分のギフト券貰えました)
ネットで買うより量販店で交渉した方が安くなるのでおすすめです。
カスタム注文後3〜4週間ほどで到着しました。
(radspeedXB、アッタスダース6sx、45インチ、バランスD2、総重量318gで仕上がりました)

到着したものを打ちっぱなしで打った感想としては、やはり中、高弾道打ち出しロースピンでいい球が打てます。
捕まりは普通ですね、ドローもフェードも打てます。
寛容性が高いのでしょうがないですがインテンショナルスライス、フックは打ちづらい印象です。(曲がらないので個人的には良いんですけどね、操作感が欲しい人はradspeedがいいかも)
打感はボールがくしゃっと潰れるような印象を受け、フェースに球が乗ってる時間が長く、球持ちが良いように感じました、個人的には軟鉄アイアンでいい当たりをした時の様で好きですが弾く感じのヘッドが好きなひとには合わないと思います。
フェース面のミルド加工の溝が深くスピンが入りそうに見えますがドライバーぐらいのロフト角の場合は溝があった方がボールの横滑りを抑え、スピンが減るそうです。
実際打っていてもそのミルド加工の効果なのかヘッドが擦りぎみに入ってもあまり曲がらない不思議な感じでした。
打音は低めの落ち着いた音ですね。

他メーカーにくらべてインプレ等の情報が少ないコブラ、radspeedシリーズですが打ったことのない人にはぜひ試打して頂きたいですね!

個人的には過去最高のドライバーです!

デシャンボーもこれで400ヤード飛ばす!? コブラ『KING RADSPEED』ドライバー(65,000円+税、4月9日発売).

2020年に発売されたコブラ「」に続き、新たな初速スピード性能を搭載した「」。ソール前後にあるウエイトの距離を戦略的に配置することで、低スピン化を実現し、強い弾きと初速を生む。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンの評価は!?

コブラ「KING RADSPEED ドライバーまとめ」 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

6. — PGA TOUR (@PGATOUR) こんなドラコン選手顔負けのスイングをするデシャンボー選手ですが、使用するクラブはそして、デシャンボー選手が上の画像で使用しているクラブが2021年4月に発売されます!今回はデシャンボー選手も使用していたコブラの新商品ドライバー「RAD SPEEDシリーズ」について以上について検証していきたいと思います!※下の目次の項目をタップ(クリック)すると見たい場所までジャンプできます。COBRAのRAD SPEEDシリーズの特徴はまとめると以下のとおり蛍光で光っている部分がウエイト部分ですが、基本的にすべてクラブの重心位置から遠い場所に配置されていることでフェースのスイートスポットが広くなるように考えられています!上の画像を見て頂ければわかりますが、フェース全体がミルド加工(ギザギザ)になっています。この加工により、初速性能の向上と許容性も向上しています!このラッドスピードシリーズも可変スリーブが採用されています!グリップエンドに標準装備されたアーコスセンサーグリップで専用のアプリと同期することで、スコア管理や弾道の分析が可能になります!※※

コブラ2021年モデル「KING RADSPEEDシリーズ」をまとめて解説

Three different models with three radical superpowers:

RADSPEED: Forward RAD weighting for Extreme Speed
RADSPEED XB (Xtreme Back): Back RAD weighting for Extreme Forgiveness
RADSPEED XD (Xtreme Draw): Heel RAD weighting for Extremely Straight drives — COBRA Golf (@cobragolf) コブラ キングラッドスピードシリーズのドライバーはの3種類があります!ディープフェースの小ぶりなヘッド形状(460cⅿ³)と前方に ラジアルウエイト に加え、前後に可動するウエイトテクノロジーを採用しRADSPEED XB ドライバーのヘッドは、ソールの後方に 20g(固定重量 14g と交換可能な 6g のウェイト)のウェイトとソール前方に 8g の固定ウェイトを搭載。RADSPEED XDドライバーは、10g のウエイトをヒール部に配置していることで、インパクトでボールを捉えやすくなり、ソール後方には、安定性を高めるために、14g のウェイトを配置し、ソール前方には、ボールスピードを上げるために、8g のウェイトをそれぞれ配置。この3点のウェイトポジションにより、ここからはあまがみが実際に試打してみたレビューを公開していきます!今回はシャフトを純正シャフトのひとつ、オリジナル TOUR AD for RADSPEEDで試打しています。まずは、デシャンボーやファウラーが使用しているRADSPEEDから構えた感じはストレートフェースでヘッドの座りも〇で構えやすい。マット加工塗装でアスリート感がありカッコいいです!ヘッドの50%以上をカーボンで構成されているヘッドなので、カーボン特有のこもった音がするのかと思いきやしっかり低めの金属音がします!打感もそんなに硬い感じもなく(柔らかいとも感じないが…)ボールが喰いつく感じがありますのでコントロールショットもしやすいと思います!総合評価ハードヒッター用ということでつかまりにくいイメージがありましたがそんなことはなく、全体的にドローボールが多く出ました!そして驚愕はボール初速&ミート率で打出しは浅重心の為か結構低く出る感じなんで、ここは初速と打出しを見ながら可変スリーブで調整が必要っぽいです。続いてラッドスピードXBこちらは塗装はマット加工ではなく光沢のある塗装になっています!こちらもRADSPEED同様ストレートフェースですが、ヘッド後方がかなり左右対称に近い構造なので、非常に構えやすく、程よい安心感もあります!他のメーカーはモデルが変わると打感や打球音が変化するモデルもありますが、このラッドスピードシリーズは3モデルとも大体同じような打感、打球音になっています。総合評価まずヘッドスピードが上がりました!ヘッドが結構走るのと直進性が高くミスショットが出にくいので自信をもって振りぬけるので尻上がりでヘッドスピードが上がっていきました!打出しもラッドスピードより上がる感じで、バックスピンも多少増えましたが、適正範囲の中かなと思います!最後にこちらのラッドスピードXDこちらもクラウンは光沢があるタイプの塗装。XDということもあって若干フックフェースです。XBと比べて若干ヘッドが後方に長い感じがします。こちらもXBなどと同様ほとんど変わらない感じです!総合評価私の場合ですがXDは結構バックスピンが出てしまい、飛距離が伸びませんでした💦ダウンスイング(振り降ろし)の時、結構ヘッドが早めに返ってくる感じで何とかしようとしたもうまくいかずバックスピンだけ出てしまうといった感じでいた。他のお客様の試打を見ている感じでは、やはりドロー系の球筋が多く、球は結構上がりにくいような意見が多かったです!あまがみのヘタッピ試打ではあまり参考にならないので、SNSでの反応も見てみましょう!最後にモデルごとにおすすめのゴルファーをご紹介していきます!\税込5,500円以上で送料無料/\税込5,500円以上で送料無料/\税込5,500円以上で送料無料/キャディバッグをお探しならヴィクトリアゴルフ!👇ドライバーを購入したらハドラスコーティング![temp id=3]

ドライバーは3機種あり、スピンが少なめの前作SPEEDZONEを引き継いだRADSPEEDモデル。 【スポナビGolf】

やリッキファウラーが使用することでも話題のコブラ2021年モデル「RADSPEED」。超低重心で一躍時のドライバーとなったKING LTD PROから、が切り替えているぐらいだから期待していました。そして日本国内モデルの発売も発表されていますけど、とにかく早く入手したいという事でUSモデルを購入