本家キャロルシェルビーが唯一公認したリプロダクションモデル「スーパフォーマンスコブラ」のオーナーさんにお聞きした様子をお伝えします。
2004年3月以前に発売されたモデルの価格は、消費税込価格と消費税抜価格が混在しています。
スーパフォーマンスmk3の中古車一覧(1~5件)【グーネット】
ACコブラのベース車であるACエースは、1953年に発売されたブリストル カーズ製の直列6気筒エンジンを搭載したスポーツカーでした。
しかし、60年代に入ってブリストル カーズがエンジンの生産を停止したことでACエースはエンジンを失い、生産中止の危機に陥りました。
そこにキャロル・シェルビーが、軽量でスポーツカーとしての素性の良いACエースにフォード製の260キュービックインチ(4.2L)のV8をエンジンを調達したことで、1962年に英米合作とも言える「ACコブラ」が誕生しました。(1キュービックインチ=16.387cc)
シボレーのエンジンも検討されましたが、コルベットのライバル車種になることを懸念したシボレーからの提供を断られたと言われています。
キャロルシェルビー・インクと正式なライセンス契約を結んだ上で生産されるスーパフォーマンス社のリプロダクションモデルは、マークIIIにしろマークIIにしろ、外観的にはオリジナルのシェルビーコブラを忠実に再現しており、「シェルビーコブラの復刻車」というキャッチコピーに遅偽りのない完成度の高さを誇っている。
スーパフォーマンス MK3 · 欧州車 · SOLDOUT · CUSTOM ORDER · 友だち追加数
しかし、四角のスチール材を組み合わせたラダーフレームにより強化されたシャシーや、トレメック社製のマニュアルミッション、独立懸架式サスペンションやウイルウッド製ブレーキシステムなど、現代のパーツ&技術でアップデートされた中身に関しては、オリジナルのシェルビーコブラを完全に凌駕している。
見た目は完全にシェルビーコブラでありながら、最新のスポーツカーとも互角に走れるほとのポテンシャルを秘めているのがスーパフォーマンス社が生産するリプロダクションカーの最大のセールスポイントなのだ。
ここで紹介する車両は、そんなスーパフォーマンス社製のリプロダクションカーの特徴をさらに推し進めたスタイル。
現行フォードマスタングGTに搭載されている最新の『コヨーテ』エンジンを搭載しており、タイヤもエンジンパフォーマンスに合わせて18インチのハイグリップタイヤに変更されている。
また、この車両の場合、エンジンスタートをプッシュボタン方式に変更。
ACコブラをモチーフにした「MK3」や「MK2」をはじめ、GT40、デイトナ・クーペ、コルベットといった様々な名車のリプロダクション・カーを制作しているSuperformance(スーパフォーマンス)社。
そんな Superformance 社の車両を日本に輸入&販売しているのが「スーパフォーマンス・ジャパン」である。
で、今回取材させてもらった車両が「Superformance MK3(スーパフォーマンス・マーク3)」。このSuperformance MK3は、ACコブラをモチーフにした「リプロダクション・カー」であるのだが、その他多数のコブラのレプリカ車と一線を画すのは、Superformance社が「Carroll Shelby Licensing, Inc., 」の認可を受けた公認ボディを使用し製作されていること。
ただし、名称やエンブレムに「Shelby」や「Cobra」は使用しておらず、「本物」のコブラであるShelby Americanが販売するCSXシリーズとは異なるのだが、オーダーで搭載するエンジンやミッションの内容によっては、Superformance MK3を限りなく本物に近づけることは可能である。
もっとも、Superformance MK3の最大の魅力は、オプションでフォードの最新エンジンである5リッターV8「コヨーテ」(もちろんインジェクション仕様)と10ATを組み合わせ、エアコンもパワステも搭載して最新のマスタングGTと変わらない仕様で気軽に所有することも可能だということ。
その気になれば2.3リッター直4エコブーストを搭載することも可能ということだから驚きである。
そんななか今回取材したのは、スーパフォーマンス・ジャパンが輸入するマーク3の中では最もベーシックな302キュービックインチのV8エンジン&5MTを組み合わせたモデル。
ベーシックとは言うものの、これはこれでいかにも往年のキャブ車らしいビートを刻み、この年代のアメ車特有の感動的なフィールが味わえるのである。
シェルビーコブラ エンブレム の 刺繍を施したフロアマット / スーパフォーマンス ・ マークⅢ
(ウェルパイン オートガレージ)
(アストロプロダクツ坂戸店様正面)
関東運輸局 認証 第4-6422
TEL 049-227-6055
AC コブラ スーパフォーマンス コブラの点検、車検、メンテナンス、修理
アメ車修理経験値の高い、メンテナンスのプロショップにお任せください
鶴ヶ島インターから1.7Km
坂戸西スマートインターチェンジから2.2Km
圏央鶴ヶ島インターから5Km
坂戸インターから5.6Km
インテリアはACコブラに近いデザインだが、メーターパネルはベースのスーパフォーマンスマークⅢロードスターとは、メーターの配置が異なるオーダー品となっている。
輸入車その他 スーパフォーマンス MK3 COBRA シェルビー コブラ
ACコブラは、デイトナ コブラクーペで1960年代のル・マンにて毎年フェラーリと争うほどの高い戦闘能力を発揮し、1965年には、289コブラでGT世界チャンピオンを獲得しています。
キャロル・シェルビーが確信した通り、ACエースのボディとフォードエンジンの組み合わせは高いポテンシャルを秘めた車であったことがモータースポーツでの活躍によって証明されたことになります。
ちなみに、ちょっとばかり試乗させてもらったのだが、フィールは抜群に素晴らしく、パワー的にもこれで十分という感じ。この上にはシェルビー アメリカンが発売するCSXシリーズと同等の427cu. in.(約7000cc)のエンジンや現代の最新ユニットも用意されるというが、日本の公道を走る限りにおいては302 cu. in.で十分というか、「これでも持て余すんじゃないか」と感じるほどのパワー感だった。
こういった、ホイールベースが短くて車高が低くて軽量で電子制御のアシストのないクラシカルなリアルスポーツカーというのは、体感速度が半端ではなし、法定速度で走っているだけでも十二分に楽しい。
とはいえ、昔ながらのマニュアルミッションで、ハンドルもブレーキも重く、エアコンも付いてなく、居住環境によっては年に2回くらいのキャブレター調整も必要だしと、現代のスポーツカーとは比べものにならないくらい「面倒」な部分もあるに違いないが、それででも、あえて「これが良い」と本気で思えるほど刺激的。
それって「誰もが乗れるクルマじゃないよ」的な優越感もあるし、アメ車の旧車好きであるなら、ボディデザインからエンジンフィール、ステアリングフィール、ブレーキフィールにおいて、当時の面影を如実に感じることができるのだから、飾り用のフルレストア済みのC2コルベットも良いが、このスーパフォーマンス・マーク3は現代の交通事情にも即応するだけに、走りを楽しむ相棒として、購入候補にあげても良いと思うのである。
Superformance 社 / スーパフォマンス社って??
2004年4月以降の発売車種につきましては、車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。
#輸入車 #逆輸入車 #専門店 #スーパーフォーマンス #mk3 #コブラ #憧れ #人生 #マンモス # ..
それまでブリストル製の直列6気筒エンジンを使用し、スチール・チューブ・フレームとアルミニウム製のボディパネルからなる独自のモデルを生産していたイギリスのAC社だったが、1961年にブリストルはそのエンジン生産の中止を決定。その報に触れた元レーシング・ドライバーで、その後はシェルビー・アメリカンを設立し、レーシングカー・デザイナーとして活躍していたキャロル・シェルビーは、アメリカ製のV型8気筒エンジンを搭載できる車の設計をAC社に依頼。その一方でシボレーやフォードにエンジン供給の交渉を持ちかけた。
スーパフォーマンス コブラ MKⅢ エキゾーストサウンド ..
支払総額は中古車を購入する際に最低限必要な「保険料」「税金(税金に準じて扱うものを含む)」「登録等に伴う費用」「リサイクル預託金相当額」等、すべての費用を車両価格に加えた価格です。
スーパフォーマンス コブラ MKⅢ / superformance cobra ..
オリジナルのACコブラは、1,000台以下でとても貴重な車です。
街中で走っているほとんどのコブラは、レプリカもしくはリプロダクションモデルです。
コブラのレプリカは、見た目のその雰囲気を再現したもの(中身は別物)から、シャシーからエンジンまでオリジナルを再現したものまでピンキリです。
リプロダクションモデルは、1998年にキャ ロル・シェルビーのシェルビーアメリカン社が復活したモデルです。
289コブラ(CSX2000 番台)、427コブラ(CSX3000 番台)に続き、 CSX4000番台としており、コンティニューションモデル(継続生産車)とも呼ばれています。
コブラ#スーパフォーマンス#ShelbyCOBRA #SuperformanceMK3 #旧車#UGアーバンガレージ.
店頭において車両を引き渡す場合の消費税を含めた現金価格です。展示時点で装着済みの装備等(ナビ、オーディオ、カスタムパーツ等)も含めた価格となります。
また、中古車の価格・品質に重要な影響を及ぼす「法定整備(定期点検整備)」及び「保証」を付帯する場合、その費用も車両価格に含まれます。
スーパフォーマンス・ジャパン」が正規輸入しているSuperformance MK3(スーパフォーマンス ..
※車両本体価格でのシミュレーション結果の場合、 諸費用(256万円)を登録時までに現金でお支払いいただく場合の支払い例となります。
☆ スーパフォーマンス コブラ MKⅢ / superformance cobra mkⅢ.
クラシックカーが好きな人ならば一度は聞いたことがあろう「コブラ」
1960年頃に登場したそのコブラの現代版、正規ライセンスのリプロダクションモデルである
スーパフォーマンスマーク3(Superformance MK3)をざっくり紹介します。
SUPERFORMANCE COBRA | BUZZ GALLERY TOKYO
保証が付いています。車両価格には購入後の保証費用が含まれており、保証書が交付されます。保証条件や内容は販売店によって異なりますので、詳しくは各販売店へお問い合わせください。
SUPERFORMANCE MK? COBRA COYOTE V8 DOHC 当社元デモカー
販売期間中に消費税率が変更された車種で、消費税率変更前の価格が表示される場合があります。
「MK3 COBRA」の中古車 | 中古車なら【カーセンサーnet】
また、コブラにはレプリカが多くシェルビー社の認可を受けないモデルが過去にいくつもあったようで
シェルビー社はそういったレプリカモデルの製造禁止や商標権の侵害で訴えていくようになりました。
その代わりシェルビー社はライセンス契約を結べば製造をできるようにしていきました。
その1つがスーパフォーマンスマーク3という車両となります。
新着入庫!!コブラ SUPERFORMANCE MKⅢ ROADSTER
みなさんはシェルビー・コブラという車はご存知ですか?車がとことん大好きな人なら名前だけでわかる名車!その存在感は公道で走っていれば誰でも振り返ってしまうようなデザインと迫力を持った車。そんな名車である「コブラ」を知るべく東京都目黒区にある『BUZZ GALLERY TOKYO』さんに行ってきました!
『BUZZ GALLERY TOKYO』の店長を務める佐々木さん(以下KOさん)にシェルビー・コブラの魅力を聞かせていただきました!
Superformance MK3 (ACコブラのリプロダクションカー)
ローンシミュレーションはIE11以上IEedgeを推奨しております。IE10以下のバージョンをお使いの方は以下のURLをご利用ください。
シェルビーコブラ購入の基礎知識|本物と呼ばれるCSXシリーズとリプロダクションカー ..
ACコブラのモーターレースでの活躍とは裏腹に、ACカーズの事業は悪化していました。
1973年までAC Fruaを生産していましたが販売は落ち込み、業績が回復することなくACカーズは1970年代後半に倒産してしまいます。
同社の商標はオートクラフトに譲渡され、AC289の後継車MK IVの生産を行うことになりました。
しかしシェルビーは、ACカーズとオートクラフトをロサンゼルス地方裁判所に提訴し、シェルビーが勝訴することで「コブラ」の商標権は、シェルビーのものとなり、「ACコブラ」は「シェルビー コブラ」となりました。
それまでは 色々な会社がコブラのレプリカキットカーとして制作していたの ..
販売店が納車(展示)時までに定期点検整備(自家用乗用車の場合は、法定12ヵ月点検整備または法定24ヵ月点検整備)を実施します。
車両価格には定期点検整備に必要な費用が含まれており、点検整備記録簿が交付されます。詳しくは各販売店へお問い合わせください。
AC・コブラ(AC Cobra 、エーシーコブラ)は1960年代を中心に製造された ..
ACコブラ及びシェルビー・コブラは1960年代に製造されたイギリス及びアメリカのレーシングカーです。
数々のレースで活躍した名車で、現在はレプリカやリプロダクションモデルとして手にすることができます。スポーツカーが大好きな人や、車本来の性能を追求している方にとっては憧れの車両です。