マスタング!! コブラエンブレム交換 | takuyaのブログ


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2015 2016 2017 マスタング・コブラver.標準装備
BSMAマスタング・コブラver.に標準装備されるカスタムパーツをご紹介します。
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D車マスタングをコブラエンブレムに交換 | ASDN販売店のブログ

マスタング・シェルビーGT500新型の最新画像が届きました。710馬力超えという新しいGT500は、2019年に発売される見込みです。コブラのエンブレム、レーシング・ストライプをご確認ください。

世界には、馬以外にも動物をモチーフにした自動車エンブレムが数多く存在する。ここではその一部を紹介しよう。

フォード マスタング エンブレム(自動車)の商品一覧 | 車、バイク

1993年から2004年まで存在していたマスタング(通称5代目)にキラ星のごとく登場した1台の超魅力的な高性能マシン。その名もコブラ。それまでスタイリングのみで売っていたスペシャリティカーに、「走り」を印象付けた限定モデルである(メイン写真)。

1997年から数年のみ販売される。並行車も多数見かけたが、正規でも販売されていたこともあり、国内モデルは即完売だった(たしか最初は50台だったか)。

私事で恐縮だが、マスタングコブラはこの業界に入って見習いを終えた頃に登場したマシンであり、それまでのアメ車の概念を変えてくれた貴重な1台。当時ミニに乗っていたがちょっとしたトラブルを抱え、工場にて修理をしている約10日間の間、車庫が空いたのをいいことに、フォードから1週間広報車を借りて乗り回した記憶を持つ。

それまで国産スポーティカーや欧州小型車などを愛車としていた筆者にとって、初めてのアメ車取材がアストロにタホにサバーバン。背が低く首都高を這うように走り回るクルマしか知らない小僧にとって、背の高いミニバンやSUVにどんだけ違和感を感じたか、お分かりいただけるでしょうか?(笑)

あまりのギャップに、最初は取材にいくことを拒んだくらい、ボディが大きくて、船のように揺れて、それが怖くて怖くて…。それでもしばらくすると、アメ車業界っておもしろい! ここで働いている人たちはみんな楽しい人たち! なんて思い始めて、徐々にアメ車の楽しさがわかってきたのが。

往年のスタイリングを見事、現代的アレンジのもとに完成させた現行マスタング。その2011年モデルの特徴は、完全に生まれ変わったエンジンにある。ほぼ新開発といわれるほど、パワーアップを果たしているのだ。2010年モデルでもスタイリング的にはすでに完成の域に達していたし、シャシーも古典的ではあるがパワーに見合ったある意味完成型であった。しかしエンジンだけが……。つまり、この新開発のパワーユニットをもって、新型マスタングの最終型とも言えるのである。

新たに搭載されたV6エンジンは、4リッターSOHCから3.7リッターDOHCに、V8エンジンは4.6リッターOHVから5リッターDOHCへとそれぞれ進化を遂げている。排気量が下がったV6だが、ツインカムヘッドと「Ti-VCT」と呼ばれる吸排気独立制御の可変バルブタイミング機構によって4リッター時代には210HPだった最高出力が、新型3.7リッターではじつに305HPまでパワーアップ。

一方5リッターへ排気量アップとなったV8も、シリンダーヘッドが伝統のOHVから同タイミング機構を備えたDOHCに変更されたことで、315HPから412HPへと大幅なアップを果たしている。
もちろん、この2011年モデルの場合も、ASDNが扱うマスタングにはLEDウインカー内蔵の可倒式ドアミラーや本国仕様に準じたテール、スペシャルレザーシートをはじめ、3年6万キロの保証も健在である。

さて、ここに登場しているマスタングは、その2011年モデルのSSコブラパッケージである。外装にレーシングストライプやヘッドライトスプリッターを追加し、内装ではコブラ刺繍入りのスペシャルレザーシートを装備。ベース車輌はV8、V6問わずどのグレードでも選ぶことが可能である。

ここで紹介しているコブラパッケージは、V6ベースにストライプやヘッドライトスプリッターの他リアウイングを装備し、現在街で見かけるマスタングとはひと味違う存在感を発しているのである。
聞けば、このパッケージで367万2000円とのこと。これは現在正規ディーラーで販売されている2011年モデルのV6プレミアムの新車・430万円よりも断然安い(ちなみにプレムアムベースのSSだと403万2000円だがそれでも安い)。それでいて長期保証もあり、しかも特別仕様の11年モデル。決して煽るわけではないが、普通に考えて、パワーが上がり、年式も新しく、しかもオリジナル度が高いにもかかわらず価格が安いとなれば…、どちらがいいかは言わずもがなだろう。

ASDNでは、他にシェルビーGT500のスタイルを身にまとったマスタングを「SS GT500」として発売しており、新型マスタングの選択肢が俄然増えてきているのである。

Ford Mustang Shelby GT500 - The iPhone Wallpapers

ここでは、三つの馬のエンブレムの歴史と意外なつながり、そして馬以外の動物をエンブレムに掲げる自動車ブランドについても紹介しよう。

そんな矢先のマスタングコブラだった。新開発されたオールアルミ製の4.6リッターDOHCエンジンを搭載したそれは、ボルグワーナー製の5段マニュアルギアボックスで、250km/hの世界を垣間見せてくれるという。パワーは309ps/5800rpm、最大トルクは41.5kg/4800rpmで、1540kg(今となってはかなり軽い)のボディを軽々走らせる。

当時の広報車はイエロー。派手な原色が好きな筆者にとっては、格好の1台だった。インテリアは当時のマスタングとほとんど変わりなし。ただ、メーターがホワイトメーターに変わっており、ギアがマニュアルで、シフトレバーがドライバー側に若干傾いているのがレーシーに感じた。

ABCペダルは、国産スポーティカーと比較すると、多少クセがあり、ペダル同士の感覚も離れている。だが、クラッチミートは超簡単。クラッチを少し上げるだけで走り出すほどトルクに溢れたエンジンだったから。

このクルマに乗った時の興奮はいまでも忘れない。筆者は、スポーティカーに乗った時の最大のポイントを、いつもエンジンサウンドに置いている。加速した時の吹け上がり感やその際のサウンド等が心地良い、もしくは迫力がある、または独特とか、そこに何か特徴があればあるほど高評価している。

特にアメ車の場合は、V8サウンドといわれる特徴的なアイテムを持つだけに、エンジンの評価は譲れないと考えている。だからこそ、このマスタングコブラの衝撃的なエンジンサウンドの盛り上がりには、かなり興奮したのである(OHVのアメ車とはまた全然違うフィーリングにサウンド)。「クォ〜〜ン」と盛り上げるそれは(アクション映画で聞いたことあるような)、当時取材させていただいたデトマソパンテーラの迫力には及ばぬものの(これももの凄かった)それに近い興奮をもたらし、また首都高を一人走っているだけでもアドレナリンが出まくりだった!

わかりますか?グリルの右端・・・ わかり辛いので拡大しますね!! ..

グレーに塗られた「V6クーペ」の運転席に座り、キーを捻る。エンジンはいとも簡単と目覚め、V6ならではの軽快感と比較的野太いサウンドが室内に充満する。このクルマの主役はボディでもなければ、シャシーでもなく、エンジンなんだということを一瞬にして悟らせるだけの存在感。心地良いレザーシートの位置を調整し、6速ATの滑らかな操作性に感動しつつ、いざ発進。

走り出して気付くのは相当の力強さである。街中を流している時は、それほど違いを感じることはないが、ちょっとペースを上げたければ、アクセルペダルに乗せた右足に軽く力を込めるだけで即座に反応する。そりゃそうだろう、V6と言えども300HP超。ちょっと前まで遡れば、280馬力規制があった国産ハイパフォーマンスカーをいとも簡単に凌駕しているのだ。アクセル操作に対するレスポンスも良く、1000rpm台ですら気持ちいいレスポンスを見せ、思いのほか扱いやすいことに驚いた。それでいて高回転域までDOHCユニットらしく鋭く吹け上がる柔軟性をも見せる。

「アメ車はV8、V6はパワーがなく面白みに欠ける」という一部の偏見を、いよいよ改めなくてはならない時がきたようである。
乗り心地も相当現代的になっており、それこそ一般走行時には安楽なサルーンと思えるほど快適。ゴツゴツした衝撃とは無縁であり、相当マイルドな当たりになっている。サスペンション自体は硬めでありながらも、突っ張るようなぎこちなさは消え、非常にしなやかに足が動いているような感触である。そのぶんロードホールディング性も高まっているだろうから、パワーアップしたエンジンを支える足腰として、シャシーは相当に腕を上げた感じである。

V6モデルは、持ち前のパワーとシャシーのバランスの良さを生かして、それこそ街中から高速までをいつ何時でも全開で楽しめるスポーツカーである。そしてこのSSコブラパッケージでは、外装にレーシングストライプやヘッドライトスプリッターを追加しオリジナル度を高め、オーナーの満足度や所有欲を満たしてくれる。

あくまで個人的な意見だが、V6を購入してフルに楽しんで、飽きたらターボやスーパーチャージャーでパワーアップを試しながらさらに楽しむ、なんてことを考えれば、V8に勝るとも劣らないファンなマスタング生活が長く安価に送れるような気がしてならないのだが、いかがだろうか?

海外の自動車ブランドのエンブレムには、動物をモチーフとしたものが少なくない。なかでも、最も有名なのは「馬」をモチーフとしたエンブレムではないだろうか。ポルシェ、フェラーリ、そしてフォード・マスタング。ポルシェとフェラーリの馬はとてもよく似ているが、実はマスタングにもフェラーリとの関係を示唆する俗説があるのだ。