乳首が見えるアニメ/さ行/す/スペースコブラ - 乳首が見える オリジナル画像サイズ [横1706x縦480]
アナタの恋人は、内緒で付き合ってる同僚の彼。
彼は仕事が出来ると会社でも評判で、彼氏としても頼れる存在。
そんな彼と仕事の休憩中に隠れてじゃれあっている時、
ふと乳首に手が触れると甘い声が…!?
「てか…男が乳首で感じるなんてありえないし…」
強がる彼を尻目に乳首へ追撃ーー
普段は頼れる彼も乳首を弄れば可愛く豹変!
開発を進める程見えてくる彼の可愛い一面に、アナタもつい積極的になってしまいます…!
「スペースアドベンチャー コブラ」(劇場版コブラな)を観ていたんである。乳首を☆マークで隠す処理って、10年以上ぶりぐらいに見た気がする。
男も乳首で感じる時代!
今回の音声では「乳首開発」しちゃいます!
【おすすめポイント】
・初めての快感に歪み、震えまくる声!
・最初は強がってたものの、徐々に乳首責めにドハマりしてしまう可愛い彼!
・そして最後は反撃を試みようとするも…
普段は仕事のできる頼れる存在。でもそんな彼も乳首を触った瞬間に…
彼の可愛い声、十分に堪能してください!
◆佐伯 翔(さえきかける)(男)27歳
会社の同僚であるアナタと内緒で付き合っている。
社内では仕事ができると評判で、彼氏としても頼れる存在。
セックスも普段は攻め中心だったが、
たまたま見つかった弱点の乳首を攻められるとよわよわに…!?
本人も自覚のなかった弱点なので、快感に戸惑い気味だが次第にハマっていってしまう。
普段のプレイは攻める側なので、喘ぐのが恥ずかしい。
「なんか、そこ触られると、はあ、変な感じ……気持ちいい、わけじゃないと思うけど…」
「笑ってごまかすさあ!」 スペースコブラCOBRAコブラ手ブラ ..
俺が知らない間に「原宿が一人で全部選手権をやる」という企画が提出されてたのが一番よくない。
最初に出てきた賞金首がなんか石川賢の漫画っぽかった。
左手部分が自動で切り替わるのはどうもなぁ(´・ω・`)
あれも武器になるやん。
コブラは2005年生まれらしいので、今年で8歳かw
上半身裸ないしは胸をはだけた女性が、手で乳房(特に乳首)を覆い隠しているポーズ。
初めて見たコブラ、足速いなコブラ
思ってたより結構しんみりした話だった
乳首が星形なの何か笑える
酒場で会ったと思ったら次の絵はもう外で追いかけっこしてた急な転換
クエクエ笑う宣教師ダコバを…
『コブラ』初めてのアニメ化作品。
話は原作と違う、ただ完全オリジナルってわけでもなくいくつかの話を混ぜてオリジナルに編集している。
原作を知らないから詳しいことは分からないけど、比較的原作に近いTVアニメ版と比べるとだいぶ違う。
・まずタートル号が違う、形状も違うがおそらく大きさも違う、多分この作品のタートル号の方が圧倒的に大きい、2000年代のアニメ版タートル号もあるから3タイプあることになる。
・次にサイコガンの出し方が違う、普通はサイコガンの上に義手をかぶせているけど、この作品だと手がサイコガンに変身する。
・TVアニメ版との比較だけどコブラの声が違う、この作品一番の問題点でもあるけどコブラの声に松崎しげるが当てている、はっきり言って下手くそ、那智さん内田さんのコブラ聞いた後だと一層下手くそに思える、ちなみに2000年代のコブラでedを松崎しげるが歌っているのはこの作品で演じていたから。
・ストーリー上で、ドミニクがいるスノウゴリラが出てくるけど、ギルドではなくギルドや銀河パトロールと戦うレジスタンスという設定、他にも名前は一緒でも設定が全く違うキャラ、逆に名前が違うのに設定が一緒の星みたいなオリジナルの部分が多数ある。
主な変更点はこれぐらいかな。
オリジナルだけどストーリー自体は面白かった、クリスタルボーイはしっかり出てくるし、オリジナルでもメインはロイヤル(この作品だとフラワー)三姉妹だし、決してつまらないってことはない。
後、映画だけあって作画はキレイ、線が細かくて観やすいし、タートル号やシドの浮遊刑務所の細かい描き方はすごい良かった、作画だけ見ると同年代にやったTVアニメ版より圧倒的にこっちの方が良い。
どうでもいいけど、何で乳首が星なの(笑)
コブラ、ジェーン・フラワーと出会う
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ジェーンがギルドに狙われてると知り協力する
↓
惑星シドに向かう途中クリスタルボーイ配下が襲撃、これを撃退
↓
その後ジェーンの同胞、トポロ教授がジェーンが愛した男を見に来る
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惑星シドに着き刑務所に囚われた妹キャサリンの話を聞く
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助け出そうとするがクリスタルボーイが立ちはだかる
↓
何とか振り切りキャサリンの下にたどり着くがキャサリンが脱獄を拒否
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クリスタルボーイが現れ、コブラ捕まる
↓
キャサリンとジェーンが会う、だがボーイの策略でジェーンが刺され死亡
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ジェーンの最後の愛の力でコブラ解放、タートル号で逃げる
↓
コブラは最後の妹ドミニクに会うためルルージュ星に行きスノウゴリラに接触
↓
ドミニクに会い、ジェーンの愛を確かめる
↓
キャサリンの密告でドミニクの位置がバレてボーイが襲ってくる
↓
コブラは逃げる途中ドミニクからミロスの話を聞く
↓
コブラ達は生き延びたサンドラと合流、一緒にモービルでシティを目指す
↓
だがそこにクリスタルボーイが現れサンドラ達とドミニクを殺す
↓
コブラはドミニクの遺言でミロス星へ行き、トポロ教授から事情を聞く
↓
そこにボーイとキャサリンが現れ、ミロス星が太陽に向かう
↓
ボーイとコブラ一騎打ちをしドミニクを殺したボーイの骨でボーイを倒す
↓
ボーイの支配から解放されたキャサリンは女王としてミロス星と共に自爆
陥没乳首弄られラビュリンス|スペースゴリラ|pixivFANBOX
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""へのコメント
被害か.....
ご飯食べたら眠くなってその隙を奇襲されるとか使い魔の魔鳥が航空機のエンジンに吸い込まれて航空機墜落とか?
09/03 21:59
乳首丸見えのスペースコブラ…全然エロく無いけどw
09/03 21:53
次の話でYOが復活してク聖が滅亡することが決まることだけは確定
09/03 21:51
そもそも自作品の原因究明もできないみのっちが作品内で原因究明をできるとお考えで?
09/03 21:46
被害出しても原因を究明して二度と起こらない様に対策してくれれば問題ないよ
09/03 21:41
◆ 1. 頼れる彼の意外な弱点 (09:45)
「よ、お疲れ。今、他に誰もいない?ならよかった、はいこれ」
「……はあ?いや、感じてはないだろ…てか男が乳首で感じるなんてありえないし」
「はっ、やめっ、乳首触る手、止めろよ……!」
◆ 2. その日の夜、乳首開発プレイ (20:40)
「だから……あれは別に、乳首で感じてたわけじゃないから」
「んっ、くすぐったいって、言ってるのに……あっ、乳首結局触るのかよ…強引すぎ……んっ、あと話聞けよ……はあ、まったく」
「はあっ、う、声出していいよって、言われても……俺が良くない、はあ、うう、恥ずかしい、だろ、お前に乳首弄られて、こんな声……っ」
◆ 3. 乳首で感じる彼の反撃 (24:27)
「すご、かった…っ、あ…なにが、って…や、やめろよ…そんなこと、わざわざ聞いてくるの…見ればわかるだろ…」
「はあ、こうやって、んっ、耳を舐める度に、お前の身体、ビクビクって跳ねてる。たくさん感じて……もっとかわいい声、聞かせて」
「あんなに好き放題、俺の身体弄ってたのに……はあっ、ほんとはずっと俺の、ほしかったんだ……?」
◆ 4. 彼との内緒 (04:09)
「こ、これは、その…別に、この前お前とエッチして以来、乳首が感じやすくなってて…」
「今日の夜は、覚悟しとけよ…」
◆500DL特典
キャストトーク (9:44) ※配布済み
総再生時間 67分
L SEあり版 (MP3 / WAV )
L SEなし版 (MP3のみ)
L DL特典 (WAV)
※ジャケット、ロゴなしジャケットイラスト同梱
※KU100を使用したスタジオでのバイノーラル収録です。イヤホン及びヘッドホンでのご視聴をおすすめいたします。
そもそも乳首の画像をこんなに作ったらダメだと思うんです。 画像加工の ..
何故か原作では全く別キャラクターであるエルラド教の首長ミラールに偽装されていたという謎展開だったが。
ドミニクの乳首が星で笑ったw この頃から乳首はタブーだったんかw.
主人公は左手にサイコガンを仕込んだ宇宙海賊、賞金稼ぎの色っぽい美女に惹かれ、旅をすることに。
この美女、実は三つ子姉妹で、あとの二人を探すのだが・・・。
レストアされて美しい映像で美女が蘇る。
コブラの乳首修正前後画像、フォトライブラリにあったわ。でもやっぱりこの画像をどこで手に入れたか分からん。
寺沢武一先生
9月8日に心筋梗塞のため東京都内にて68歳で他界
監督は『家なき子』『ブラックジャック劇場版』『劇場版とっとこハム太郎』全4作品の出崎統
脚本は原作者寺沢武一と『ルパン三世 カリオストロの城』劇場版『キン肉マン』(6作目を除いて)の山﨑晴哉
過去数回鑑賞
1982年公開作品
ミロス星の女王になる資格があるフラワー三姉妹を巡るコブラと宇宙海賊ギルドのクリスタルボーイとの戦い
テレビアニメに比べるとキャラクターデザインはやはり出崎色が強い
テレビアニメの方も監督は出崎統だが
なぜかコブラの声は明らかに松崎しげるで野沢那智ではない
今まで勘違いしていたが劇場版の方が先(7月)でテレビアニメの方があと(同年10月から)
自分はアニメのコブラを観たのはTVの方が先でコブラといえば野沢那智なので松崎しげるには違和感があった
ああそういえば劇場版は松崎しげるだったなと思い出しまた今回もそれはいずれ慣れてくる
TVアニメでは原作者寺沢武一がコブラの声に山田康雄を希望したが制作会社がルパン三世と被るという理由で野沢那智が抜擢された
原作者寺沢武一はコブラに山田康雄をイメージして描いていたという
寺沢武一がルパン三世のファンだったためかTVアニメの主題歌作曲は大野雄二であり敵のクリスタルボーイの声は小林清志だった
劇場版は時代劇でお馴染みの睦五郎が担当したが小林清志と比較してもこちらはあまり違和感がなかった
原作は義手の中にサイコガンを忍ばせているが劇場版は左腕が光った後にサイコガンが現れる設定になっている
TVアニメは原作の方を踏襲している
自分としては劇場版の方が好きだ
義手を放り投げるとあとで拾いに探さないといけない
ストロンガーの手袋にしてもそうでそれを想像するとカッコ悪い
他にいくらでもあるんだろうけど
劇場版は原作版を踏襲しヌードが多い
フラワー三姉妹の乳首はピンクだがよく見るとなぜか星型だ
ドミニクの声は風吹ジュンのためか彼女の若い頃のヌードを思い出したが乳首は星型じゃない方が良いな
クリスタルボーイはTVアニメ版より劇場版の方が不気味だ
自分は劇場版の方が好き
劇場版の方はTVアニメに比べると声当て専門ではない俳優が多い
声優好きのアニメファンはこれを客寄せパンダなどと詰る傾向があるがそれは自分たちは世間一般とは違う変わり者だと認めているようなもので愚かなことだ
声優と俳優に境界線をつけているのは悪質なアニメオタクだけで実際のところそんなものはない
うる星やつらのサクラ先生は初代が鷲尾真知子だしタッチの孝太郎は林家こぶ平(現・林家正蔵)だしアンパンマンの声は戸田恵子だ
サザエさんの加藤みどりは『がんばれ!!ロボコン』でロボコンが散々迷惑をかける大山家のお母さん役としてコメディエンヌぶりを発揮してる
主題歌を歌う松崎しげるはやはりとても良い
配役
左腕がサイコガンに変化する宇宙海賊のコブラに松崎しげる
ミロス星の三姉妹の長女で賞金首稼ぎのジェーン・フラワーに中村晃子
宇宙船型刑務所で囚われクリスタルボーイに洗脳されていたミロス星の三姉妹の三女のキャサリン・フラワーに藤田淑子
コブラの相棒のアーマロイド・レディに 榊原良子
フラワー三姉妹を見守るコンピューターが作り出した立体映像のトポロ教授に久米明
宇宙海賊ギルドの幹部でコブラの宿敵のクリスタル・ボーイに睦五郎
ルルージュ星解放戦線スノーゴリラ隊長のサンドラに田島令子
ルルージュ星にてサンドラの元でお世話になってるミロク星の三姉妹の次女のドミニク・フラワーに風吹ジュン
首を切り落とされてもなお生き続ける賞金首の宣教師ダコバに緒方賢一
それにしても、まさかBS11で乳首が拝めるとは思いませんでした。好みでは ..
それも作中最高の「美女」とされる女性の全裸場面で登場した。『』『れでぃ×ばと』等では、規制の闇と光で、下手な水着より露出度が低くなりそうな場面というのに。
見ていて欲情をおぼえるような場面ではないし、あまりフェな作画でもないが、それゆえ逆説的に、ごくごく普通に自然に出てきたことに驚いてしまった。
つまるところ、現状では表現そのものよりも、受容のありようが重要ということか。昨今の深夜アニメでよく見られる規制の多くは、おそらく商業的な要請か、あくまで慎重をきした自主規制にすぎないのだろう。
そういえば、一般向けアニメよりは規制基準が厳密なため、一般アニメで許されるカットでもだとモザイクがかかるとか聞いたことがある。
たとえばディテールを省略してマネキンのように描かれた全裸の場合、だと局所にモザイクがかけられる。ギャグアニメで男が性器を露出するような場面は、もちろんだと規制される。
色々なアニメを見てきた経験からも感じられる傾向ではあるが、はっきりした情報源があるわけではないので、現場の運用から見れば的外れかもしれない。アニメ関係の自主規制情報はあまり見ない。
ちなみに『』全体は、娯楽作品として肩の力を抜いて楽しめている。
監督が降板して、後任監督がアニメーターの清水恵蔵ということでさほど期待していなかったが、な物語がテンポ良く展開し、どんでん返しや危機の連続も複雑すぎず。アクション作画は弱いもののキャター作画は意外と安定し、原作の絵柄と現代の描線をうまく折衷している。
物語展開も古典的ではあるが、ところどころに印象深い描写もある。特に、「人面魚」の扱いには本気で驚いた。3DCGで描画されていることが、ちょっと映像的なミスになっている。
過去に同原作からがアニメ化して成功し、今作もがアニメーションプロデューサーをつとめていることもあってか、演出のそこここに出崎演出っぽさを感じたりした。
乳首・クリ・ピンポイント刺激 · アウトドア · 収納家具 · アナル・浣腸・拡張 · 雑誌 · 季節 ..
云わずと知れた寺沢武一の出世作。手塚ファミリーの優等生である。こうしてみると手塚アニメの影響が随所に見受けられて興味深かった。懐かしさが先立ち純粋の感想にはならないのがこまたっ点ではある。
【画像】 女さん、公共の場で乳首攻めしてしまうw w w w w
2025年1月2日、UNEXTにて視聴。
TV版スペースコブラのちょっと前に公開された劇場作品、物語は原作での「刺青の女編」をベースにしたオリジナルストーリー。
コブラの声優を歌手の松崎しげるさんが担当しているのもポイント、どうしても後のスペースコブラ以降な野沢那智さんがハマり役過ぎて違和感は感じますがこちらはこちらでまた違った男な色気を感じる良い声ではあったと思います。
他のキャラ設定も結構原作とは異なっており何故か味方ポジになったスノウゴリラの面々や見た目からかなり違うクリスタルボーイ等、劇場版らしい良さはあれどやっぱり違和感は大きいです。
作品全体としては無難にまとまってはいるものの、コブラが結構ボコボコにされてピンチに陥ったり、ヒロイン含め味方ポジのキャラがあっさりと何人も死亡したりと短時間の映画に納める都合上とはいえ原作にあった無敵のヒーロー感が薄めになってしまっておりちょっと物足りなさを感じてしまいました。
あと星型の乳首がシュール。
板谷由夏 おっぱい、乳首、おしり、アンダーヘアー出し映画 クリアランス,DVD
出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。
鼻と口と乳首をクリッピングする ニップルとノースとマウス 2024
寺沢武一の名作SFアクション漫画「コブラ」を、テレビアニメ「あしたのジョー」「ベルサイユのばら」などの名匠・出崎統監督がアニメ映画化。
左手にサイコガンを仕込み、銀河にその名を轟かせる宇宙海賊コブラ。賞金稼ぎのジェーンに興味を持った彼は、自分が700万ビートルの賞金首コブラだと告げる。初めは信じないジェーンだったが、彼が本物のコブラであることを認めると、生き別れた3つ子の姉妹キャサリンとドミニクを探すため協力を依頼する。2人はクリスタルボーイに監禁されているキャサリンを救出しに向かうが……。
歌手・タレントの松崎しげるがコブラの声を担当。立体3D方式の絵作りや、国内アニメとして初めてドルビー・サウンドシステムを使用したことで話題を集めた。2022年12月、公開40周年を記念して4K映像でリバイバル公開。