コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)
同様に、「LTDx MAX」ほど面長ではないが、コブラではこの形状を「XTREME」のコンパクト版と表現しており、ということは完全に「XTREME」と同じではないということだ。
コブラ「エアロジェット」3種類のカタログ比較の記事はこちらどうぞ
驚きだ!形状で言うと、コブラの「LTDx」ドライバーは、シリーズの真ん中に位置する。「SPEEDZONE」の形状も彷彿とさせるが、後部は「LTDX MAX」ほど低くはない。
というわけで、「LTDx」の「打音」は素晴らしいのか?繰り返しになるが、それは皆さん次第。私が言えるのは、このドライバーの音は、「KING LTD」以降のコブラドライバーの音と同じように良いということだ。
まずはダークスピードMAXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。
本音で話そう。ここ数世代のコブラドライバーの「打音」は、素晴らしいとはとても言えず、良くもなかった。公平をきすために言うと、「RADSPEED」は史上最低の音のドライバーでもコブラ史上最低の音のドライバーでもなかったが、私的には、「F6+」以降だとコブラの中で音は最悪だった。
そして、コブラ「LTDx」ドライバーは、“ユニコーン”と形容される今シーズン2つめのドライバーとなっている。
コブラ「KING LTDx MAXドライバー」(写真は10.5度)
コブラの「LTDx」ドライバー(末尾に文字なし)は、ほぼ全ての面で「LTDx LS」と「LTDx MAX」の間に位置する。「LS」のように、前方の『PWR-CORE』のウェイトは19g。バックウェイトは5gで、これは「MAX」と同じだ。
コブラ「LTDx MAX」ドライバーは、10.5度と12度がラインナップしている。レディースモデルは、ピンク系のエルダーベリーのカラーリングで10.5度と12度がある。
それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDxドライバーについてレビューしていきます
「LTDx」3モデルの中で、「LTDx MAX」はスカート高が一番低くなっている。コブラの(「RADSPEED Xtreme」同様の)オーバーサイズ「Xtreme」形状で、シリーズ中で最も大きな投影面積で面長のデザインとなってはいるものの、決して不恰好だったり煩わしいというわけではない。
「LTDx」が、2022年ドライバー市場におけるもう一つの“ユニコーン”であるキャロウェイの「ROGUE ST MAX」にどう匹敵するのか不思議に思うかも知れない。
スピンが少なすぎた場合はエアロジェットMAXの方を検討しましょう。
コブラによると、重心は中心軸の上から1mm以内に収まっているようで、これは市場ではレアなこと。競合モデルでは、重心が最も低いドライバーでも2mm前後となっており、言い漏れしたかも知れないが「G425 MAX」でも、重心は中心軸より1.5mm上に設定されている。
コブラ ダークスピードMAXドライバー は、3兄弟の最もやさしいモデル。
コブラでは、この「LTDx MAX」ドライバーを「RADSPEED Xtreme」と「RADSPEED Xtreme Draw」の融合と位置付けている。
これまでエアロジェットドライバーの評価やスペック、それぞれの違いをまとめてきました。
コブラによれば、「LTDx LS」のMOIは4,300程度。これはピンの「G425 MAX」の類には遠く及ばないが、前重心、低スピンということを考えれば、ひどいとは言えない。普通は仕方ないことだし、正真正銘の低スピン部門においては「寛容性」は犠牲となるのだ。
それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。
先に言及した微調整は、ロフト角8度のモデルではさらにアグレッシブな空力形状が提供されているということだ。コブラのロボットテストでは、同じ力を加えた場合、8度の初速は9度のモデルよりも平均で0.44m/s速かったらしい。
コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。
円安の影響はあるものの、日本モデルよりもUSモデルの方が金額的にはかなり安くなっているパターンもあり、LTDx MAXのUSモデルはまさにそれです。一昔まえとは異なり、現在のUSモデルと国内モデルのヘッドは同じなので、すでにお持ちのシャフトなどを使うなどすれば、かなり割安で入手が可能なので、US版を検討してみるのもおすすめです。ちなみに純正シャフトは少し硬いモデルが装着されているため、スペックダウンするのが良いでしょう。USモデルを購入する場合、おすすめしているのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のさん。ぼくも普段USモデルを購入する際には必ず利用しているショップで、今年に入ってからはや、など、多数購入しています。他にも品を扱っているショップはありますが、メーカーから直接仕入れを行っているなので、模倣品などを掴まされるリスクがなく、安心感が違います。
コブラ「LTDx」ドライバーシリーズの価格は499ドル(ジュニアモデルは399ドル)。
コブラはハードヒッター御用達、みたいなイメージは強くありますが、LTDx MAXに関していえば、アベレージゴルファーから幅広い層が使える万能タイプです
コブラゴルフ/KING/LTDx MAX ドライバーのクチコミ評価
LTDx MAXは飛びはそんなにですけど、とても曲がりづらい超安定タイプのドライバーでした。そしてバックスピン量もしっかり入るのでボールも上がりやすい。つまり非常に優しいドライバーです
コブラ『DARKSPEED MAX』ドライバー トラックマン試打
LTDx MAXは飛びはそんなにですけど、とても曲がりづらい超安定タイプのドライバーでした。そしてバックスピン量もしっかり入るのでボールも上がりやすい。つまり非常に優しいドライバーですコブラはハードヒッター御用達、みたいなイメージは強くありますが、LTDx MAXに関していえば、アベレージゴルファーから幅広い層が使える万能タイプです飛ばしたいならかがおすすめ。曲げたくない、ドライバーがどうも安定しない、ボールが低くてキャリーが伸ばせない、という方にはおすすめしやすいですおすすめ度:
コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。
つまり、「LS」から「X」、「MAX」へと進むにつれ、コブラはより高い慣性と寛容性を得るために空力の最適化を徐々にトレードオフしているわけだ。前述したように、ドライバーの空力効果による初速の恩恵を受けるだけの馬力がなかったとしても、それぞれのゴルファーに合った方法で優れた性能を発揮するように。
【試打&評価】コブラ LTDx MAXドライバー/ハイドローで飛ばす
フェースを15分割し、それぞれ厚みを調整しているらしく、広い範囲で反発を維持する構造だそうです打点ブレにも強くなっている印象があるので効果はありそう打音は以下のとおり。硬さもなくなり打感はよくなったと感じています
コブラLTDxドライバーの打音 — まさ@ゴルフブログ&YouTube (@masa_golf05)
コブラ「LTDx」ドライバーに驚いた! 球が強くてミスにも強い!!
では、コブラ「LTDx」ドライバーシリーズを構成する3モデルについて説明する前に、全モデルに共通する主要テクノロジーについて紹介する。
コブラ「LTDx MAX ドライバー」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
これはちょっと型にハマった言い方だが、キャリーとトータル飛距離、そして「LTDx」ドライバーシリーズの寛容性の向上によるさらなる飛距離を計算に入れれば、コブラは、このドライバーが2022年の市場にある他のドライバーよりも最も飛ぶと考えているのだ。
AEROJET MAX ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する
ロフト角別にプロが検証! 【ガチ試打計測・動画あり】 - みんなのゴルフダイジェスト" data-title-only="コブラ『ダークスピード MAX』ドライバーの飛距離性能と寛容性はいかに!?
コブラ Cobra LTDx-MAXドライバー 購入 10.5 フレックスS 【楽天市場】 ..
ただし、LTDx MAXは圧倒的に曲がりにくく、安定性は素晴らしいです。バックスピンも入りやすく、安定したキャリーを稼ぐことができるドライバーです。ドライバーなのにキャリーのバラつきが少ない点がメリットとなります
KING LTDx MAX ドライバーのオークション検索結果
Cobra(コブラ) LTDx MAX(マックス)ドライバーは、にドローバイアス・バージョン。オフセンターのロスの少なさもトップレベル。