コブラ キング スピードゾーンを筒康博が試打「買うならエクストリーム」 ..


プーマジャパンは4月13日(土)からコブラの最新パターとして『3D PRINTED パター』と『VINTAGE パター』の2シリーズを発売する。

3D PRINTED PUTTER』は、アルミニウムやカーボン、ナイロンといった素材を複合するマルチマテリアル構造で性能を高めたシリーズだ。最大の特徴は、「3Dプリンター」で出力したナイロン製のカートリッジをヘッド内部に搭載していること。これにより従来製法のパターよりも慣性モーメントを高めながら、心地良いフィーリングを生み出すことができるという。


コブラ『SPEEDZONE』シリーズ、延期していた1Wは4月2日に発売!

今回の貧打爆裂レポートは、2020年3月13日発売のコブラ『KING SPEEDZONE(キング スピードゾーン)アイアン』です。

いつものようにコースに持ち込んで、ラウンドしました。コブラの最先端のテクノロジーを結集したアイアンの秘密に迫ります! 動画も含めての試打レポートです。

2020年春モデルの中で、評価がうなぎのぼりとなっているのが、コブラ「」だ。前作「」も評判は高かったが、その性能をしっかり引き継ぎ、振り心地と飛距離性能をさらに高めたという。そんな注目モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が採点。フルスイング系YouTuber・万振りマンは、どのような評価をくだすのか!?

コブラ SPEEDZONE フェアウェイウッド&ハイブリッドを発売

今回の貧打爆裂レポートは、2020年3月発売のコブラ『KING SPEEDZONE(キング スピードゾーン)ドライバー』と『KING SPEEDZONE XTREME(キング スピードゾーン エクストリーム)ドライバー』です。

いつものようにコースに持ち込んで、ラウンドしました。飛距離性能に特化した新ドライバーの秘密に迫ります! 動画も含めての試打レポートです。

『KING SPEEDZONE ドライバー』と『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』は、コブラが2020年3月に発売するクラブです。

前モデルの『F9』も高評価でしたが、その資産を引き継いで、あらゆる技術を詰め込んだのがこの2モデルということです。

クラウンの大部分は軽いカーボンで、ソールもかなりの部分がカーボンですが、「Tバー・シャーシ」というクラウンの中央にボディーのチタン素材の骨組みを残した設計です。

これによって効率良くボール速度を上げられるそうです。

ソールは細く膨らませて重心を目一杯下げています。そして、ハイバックというぐらいの高いクラウンです。

空力性能を上げるトレンドは2020年のクラブの特徴です。

2種類になったのにも注目です。

『KING SPEEDZONE ドライバー』は、低スピンボールで飛ばすこともできる設計です。

『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』は、後方だけにウェイトを設定し、方向性とミスの許容度を上げた設計です。

【試打クラブスペック】
・KING SPEEDZONE ドライバー
ヘッド 811チタン鋳造+カーボンファイバーラッピング
フェース 811チタン鍛造CNCミルド加工
シャフト SPEEDER EVOLUTION for SZ(SR)、TOUR AD for SZ(S)
ロフト 10.5度
長さ 45.25インチ
ライ角 57.5度
価格 6万5000円(税別)

・KING SPEEDZONE XTREME ドライバー
ヘッド 811チタン鋳造+カーボンファイバーラッピング
フェース 811チタン鍛造CNCミルド加工
シャフト SPEEDER EVOLUTION for SZ(SR)、TOUR AD for SZ(S)
ロフト 10.5度
長さ 45.25インチ
ライ角 58.5度
価格 6万5000円(税別)

二つのドライバーは、一見すると似ています。しかし、じっくり見てみるとよく考えられていることがわかります。

一般的なゴルファーには、『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』、パワーがあってスピンが多い弾道に悩んでいるゴルファーには、『KING SPEEDZONE ドライバー』。

一緒にするのには無理があるというわけです。

どちらも、構えやすいドライバーです。

個人的には、ドライバーはアドレスしたときに違和感がないことを重要だと考えているので、どちらのドライバーもその部分だけでも合格だと太鼓判を押しました。

コブラ キング スピードゾーンを万振りマンが試打「カスタムしたくなる1W ..

動画を見てください。

まずは、『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』を打ちました。

シャフトのフレックスがSRで少し柔らかいイメージだったので、軽く打ったのですけど、予定外のフェードになって右のラフに飛んでいきました。

とらえるイメージを感じますが、実際はまったくそんなことはありません。むしろしっかりと振り切ったほうが良い結果が出そうです。

次のホールでは、その辺りを意識してしっかりと振りました。

ストレートなボールになりました。左へひっかかかるような挙動は一切しません。

打音は、海外ブランドらしい高音で残響もある音質です。音量はやや大きめです。高弾道です。飛距離はトップクラスです。220ヤード飛びました。

次のホールは、強いてドローを狙いました。

かかり過ぎたかと思いましたが、10ヤードぐらいのきれいなドローボールでした。飛距離は225ヤードでした。

ラウンドを通して使用して、平均飛距離は220ヤードでした。

特筆する点としては、1球目以外は、ほぼ狙ったところに飛んでいったのです。

『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』は、左へのミスで悩んでいて、方向性
の良いドライバーが欲しいというゴルファーにオススメです。

スライスを防いだりする機能をやさしいと考えているゴルファーには向きません。打点のミスに強いということと、振り切れるところが魅力です。

別の日に、『KING SPEEDZONE ドライバー』を打ちました。

面白いことに、こちらのドライバーは普通に打つとややドローになりました。

飛距離性能は、『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』とほぼ同じですが、ほんの数ヤード、こちらのほうが飛びます。

打音はほとんど変わりませんが、ほんの少しですけど残響が小さい感じがしました。初速感は強烈です。

ラウンド通しての平均飛距離は223ヤードでした。

ひたすら、軽いドローを打ち続けた結果です。とてもきれいな弾道のボールが出ます。思ったより強い棒球にはなりません。初速感は強烈です。

『KING SPEEDZONE ドライバー』は、オートマチックに同じ球を打つのに適しています。

『KING SPEEDZONE ドライバー』をオススメしたいのは、やはりパワーヒッターです。

僕のヘッドスピードである40メートル/秒でも問題なく打てますが、もっと速い速度のゴルファーのほうが機能が引き出せそうだとも感じました。

途中から「TOUR AD for SZ」のSフレックスのシャフトに交換して試打しました。

ややドローは鳴りを潜めて、ストレートなボールになりました。

『KING SPEEDZONE ドライバー』の初速感は、こちらのシャフトのほうが強く感じます。

飛距離での差は出ませんでしたが、シャフトは合う合わないがありますから、ドンピシャであればもっと飛ぶ可能性は否定できません。

『KING SPEEDZONE ドライバー』と『KING SPEEDZONE XTREME ドライバー』は、完成度が高いドライバーです。

名称を変更したのも、2機種に分けたのも、開発チームの自信の表れだと考えると納得がいきました。

スライスしづらいとかではなく、狙い通りに飛ばしやすいことをやさしいと感じることができるゴルファーに、打ってほしいドライバーです。

そのコブラの最新のクラブがこの「SPEEDZONE」シリーズ。レーシングカーからインスピレーションを受け、ヘッドの性能を司る項目を6つのゾーンに分け、それぞれを最適化させるといった考え方で設計されています。6つのゾーンはそれぞれ、「パワー」、「重量」、「重心」、「空気抵抗」、「安定性」、「ヘッド強度」。
パワーはいわゆるボール初速に相当し、重量・重心はスピンの最適化、空気抵抗はヘッドスピードの向上、安定性・ヘッド強度はミスへの寛容性を高めるといったところでしょうか。スポーティーなデザインからも、レーシングカーからのインスピレーションを感じさせてくれます。

発売のコブラ『KING SPEEDZONE(キング スピードゾーン) ..

コブラゴルフの2021年モデル「キング ラッドスピ―ド」シリーズが4月9日より発売となる。ドライバーは「キング ラッドスピード」、「キング ラッドスピードXB」、「キング ラッドスピードXD」の3モデルがラインナップされ、それぞれ固定式のウェートと取り外し可能なウェートの組み合わせを変えることでモデルごとに異なる特徴を持たせているという。

4月13日(土)から発売されるコブラの最新パターが『3D PRINTED パター』と『VINTAGE パター』だ。コブラらしい革新的なテクノロジーを搭載したパターに仕上がっているようだが、ゴルファーにどんなメリットをもたらしてくれるのか。今回はパッティングに詳しいツアープロコーチ、南秀樹に最新パターをテストしてもらった。


コブラドライバー スピードゾーンKING SZ 10.5° ヘッドのみ

ロングゲームにおけるベストパフォーマンスを提供するため、「パワー」「スピード」「安定性」において最高のコンビネーションを実現しました。
フェースには、鍛造製法の455ステンレススチールをインサート。
このフェースは、ミスヒットにも寛容で、常に最大飛距離につながる「パワー」を発揮します。
ソールには、大きな2本のレールが特徴のコブラ独自の【バフラーレール】を搭載。
このレールがインパクト時に、地面の上をクラブが滑りやすくなり、「スピード」と「安定性」をもたらします。
リニューアルしたバフラーレールは、フェース側にフレックスする部分をあらたにデザインし、より速い初速も実現しています。
ワンレングスユーティリティは、7番アイアンの長さにあわせて設計されたワンレングスアイアンと同じ長さでデザインされています。
このユーティリティも7番アイアンと同じスイングをするだけなので、スイングの安定にもつながります。

コブラ スピードゾーン ドライバー speedzone ヘッド 喜ばしかっ

プーマジャパンはコブラゴルフの2023年最新モデルドライバー「AEROJET」を2023年3月4日に発売すると発表しました。
販売されるモデルはエアロジェット、エアロジェットMAX、エアロジェットLSの3モデルとなっています。各モデルに共通な特徴は大きく3つです。ここが1番の特徴と言っても過言ではありません。
「スイング中の空気抵抗を受けにくい先進的なエアロダイナミクスデザインにより、ゴルファーのスイングスピードが速くなり、飛距離アップを実現させる。
なめらかなカーブのクラウン頂点をシャフトから遠い位置にして、空気をスムーズに後方へ流す。(※赤色の部分)フェース寄りの低い位置に配置した、吊り下げ式のウェイトを採用。低重心することで早いボールスピードを実現可能になりました。AI を駆使してそれぞれを最適な厚さで設計した鍛造製法 H.O.T フェースを L カップインサートした今作から始めて導入されたテクノロジー。
フェース全体の反発エリアが拡大したことにより、従来よりも芯に当たりやすく>なりました。高い直進性と飛距離のスタンダードモデルです。3つのモデルの中で投影面積も大きく安心感があるヘッド形状をしています。1番癖の少なく、無難に選びたい人にオススメ。今回のモデルの中で最も捕まりを重視したドライバーです。ヒール側にウェイトがあることから安定したドローが打てます。スライス苦手意識がある人や安定したドローボールを打ちたい人にオススメ。上級者向け低スピンモデル仕様のドライバー。スイングスピードの速い人にオススメしたいクラブ。コブラ契約のツアープロがよく使用しているドライバー。ゴルフ始めて間もない人やスイングスピードに自信がない人はスタンダードタイプのエアロジェットドライバーをオススメします。AEROJETのヘッドカバーはこんな感じです。現在、USモデルが予約を開始しています。
USモデルを買うときには「」がオススメです。私自身も利用していて、最近話題になったステルス2プラスのカラーカスタムができたり、多数クラブが揃っています。
ぜひ、チェックしてみてください!

コブラSPEEDZONEドライバー試打・評価|左へのミスが出ない強打者向けドライバー

6月予定の全米オープンが延期になり、コブラゴルフが「Pars and Stripes SPEEDZONE」ドライバーの発売をアメリカ独立記念日(7月4日)に間に合わせた。

コブラより2024モデルが発売されます! COBRA『DARK SPEED』

コブラ「Pars and Stripes SPEEDZONE」と「SPEEDZONE Xtreme」ドライバーの発売のタイミングはいつ頃だったか?と考えているあなた。今年の悲惨な状況がなければ、今週の全米オープンで(ウィングド・フット・ゴルフクラブ)、世界のトッププロが熱戦を繰り広げてくれるはずだったことを思い出してほしい。

コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価

プーマジャパンはコブラゴルフの2023年最新モデルドライバー「AEROJET」を2023年3月4日に発売すると発表しました。
販売されるモデルはエアロジェット、エアロジェットMAX、エアロジェットLSの3モデルとなっています。

コブラ 2023年新モデル「エアロジェット」ドライバーが3月4日に発売

「私はエースドライバーで計測するとスピン量が2800~3000回転ほどで、スピンがやや多めのタイプですが、ラッドスピードは平均2136回転と約700回転ほど減っていますね。それでいてドロー・フェードの打ち分けもしっかりできる操作性の高さは魅力ですよ」(中村)

コブラ KING SZ スピードゾーン ドライバーの試打・評価・感想

コブラの2020年モデルである、SPEEDZONEドライバーを実際に購入して試打を行ってみました試打できる機会もそう多くないモデルだと思うので、気になっている方は是非参考にしてくださいSPEEDZONEドライバーを試打してみて感じたおおまかな性能は以下のとおりそしてこのページでは、「」を使ってのデータ計測をもとに、コブラSPEEDZONEドライバーの性能について「クラフトマン」である私が正直に試打評価していきますFomula1(F1)からインスピレーションを受けたドライバーですスピードをアップに特化したテクノロジーを多く盛り込んだモデルで「SPEED WITH NO LIMITS(制限なしの速度)」というのがキーワードです6つの特性に分類し、それぞれを最適化することで飛距離アップにつなげようと目指したのが「スピードゾーン」と呼ばれるもので、モデル名にもなっています6つの分野とはといったもので、スピード、飛距離、安定性といったパフォーマンスを最大化するといったところが、メーカーが意図しているところですコブラSPEEDZONEドライバーのラインナップは、「SPEEDZONE」と「SPEEDZONE XTREME」の2種類XTREMEの方が、深い重心設計で慣性モーメントの高い安定性重視のモデルとなっている 試打には、コブラKING LTDに標準装着されている、オレンジのTourAD 6Sを使用しましたというのも、ハザーダススモークグリーン装着モデルをさんで購入したのですが、硬すぎてぼくには扱えなかったというのが理由です正直なところ、シャフトが硬すぎてヘッド性能を確認することもできませんでしたなので、しなりに比較的癖がなくて、ヘッドの性能がわかりやすいシャフトを改めて装着して試すということになりました計測にはを使用し、使用球はコースボールです

スカイトラックでH/SとB/Sでないから、自分でもおかしいなと思っていましたその数字でそんな飛距離出る訳ないと、クレームくるので設定を「ノーマル」にしたらこうなりましたコースボール打ってたので設定で「コースボール」にしてたんですけど、それがダメだったみたい申し訳ありませんでした — まさ@ゴルフブログとYouTubeの人 (@masa_golf05)
形状的には割とオーソドックスな形をしていますややシャローな形状で、見た目からくる安心感はあって威圧感はそれほどありませんが、フェースアングルがややオープン気味になっています見た目的に気になるのが、リーディングエッジまで施されているミーリング部分空力を改善するためのミーリングみたいですが、アドレスした時にこの場所が若干気になりますとはいっても見た目は一瞬で慣れるので、問題はそれほどありません飛距離性能:キャリー250ydという当サイトの基準値は見事にクリアしてきたので、飛距離性能的には優秀なドライバーだと言えます特にボールスピードも1球目では70m/sを超えてきているので、スピードアップを図るというメーカーの意図したとおりの結果が出ていますねメーカーの開発背景を見ていくと、今作も重心設計には非常に注力されているらしいフェード回転ながらスピン量が2400台に収まるのはかなりの低重心化が施されているのを感じますねまた、試打した印象では重心距離の長めのドライバー一般的に重心距離の長いドライバーの方が、ヘッドをターンさせるのにエネルギーを要するので、まだまだ飛ばせそうなポテンシャルを秘めていると感じられます弾道&方向性:方向的にはフェードイメージで、打球も右方向へと集まるという結果になりました個人的にもここ最近のコブラのドライバーは、重心距離が長くてフェースが返りにくいモデルが多い印象ですが、SPEEDZONEもそういったタイプでした標準の設定で、オープンフェース気味なのもありますが、スイングでボールを捕まえられないスライサーには扱いにくいモデルただ打球が左右に散らばるということもなく、一定の方向に集まるので、再現性の高さはありますここはやはり慣性モーメントの高さからくる安定性なのかなと実感できる部分で、コブラSPEEDZONEドライバーの強みです打感&打音:反発力を強く感じる打感ですが、結構硬めです硬めが好きなら良いのですが、日本製のドライバーを特に好んで使う方には違和感ありまくりだと思います個人的にはあまり好きではない感触でした優しさ:日本で大人気のゼクシオとはまさに真逆のドライバーといえるドライバーで、優しさに対して過度な期待しないほうが良いでしょうというのもやはり捕まりにくいのは、ゴルファーの多くがスライサーというのもあるので、難しさに直結すると個人的には考えていますと言った面を考えても、対象者はヘッドスピード45m/s以上で、自分の意志でドローが打てるスイングレベルの方ですスピン量も比較的少ないので、スイングスピードが一定水準ないとキャリーが出にくく、逆に飛距離が出ないといった弊害が出てくるでしょう反面、ヘッドスピードの速いゴルファーなら恩恵を多く受けられるドライバーです今回試打に使用した、コブラのTourADですが、これは2015年発売モデルのKING LTDに装着されているシャフト中調子で、若干先端に動きはあるものの癖のないしなり感があるタイプとなっています購入時のシャフト(ハザーダス)が硬すぎたので、急遽用意したシャフトです現状SPEEDZONEはUSモデルのみの展開なので、シャフト選択には慎重になったほうが良いですねハザーダスのイエローやグリーンが選択できるケースが多いですが、はっきり言ってヘッドスピード50m/s以上ないと使えないほどの硬さですぼく程度のスイングスピードでは、全くしなってないのではないかと思えるほど硬さを感じたので注意してください上記画像のHeliumというUSTマミヤ製のシャフトがありますが、カスタムシャフトを選ばずに標準のラインナップの中から柔らかめを選択したい場合ならおすすめかなと思いますただこれは結構な高トルクシャフト(5.0とか)なので、ヘッドとの相性を考えると微妙な選択かなと思います対してTENSEI AVブルーがありますが、もう少しパリッとした感じが欲しい場合は最適です試打レビュー記事もあるので参考にしてみてくださいヘッドが返りにくいタイプであることと、バックスピン量も少なめなので、候補としては「トルクがあまりないけど、先端に動きの出るシャフト」が良いでしょう低トルクと聞くと右に行きそうなイメージがありますが、実はトルクの多いシャフトの方がヘッドが開く方向に働くので右に行きやすくもなりますヘッドの特性を考慮した上で、新しめのモデルの中から個人的におすすめなのは「」、「」です先端にあまり動きは出にくいですが「」も捕まりは悪くないですし、おすすめできるシャフトです以上、コブラSPEEDZONEドライバー試打・評価|左へのミスが出ない強打者向けドライバー。という話題でした現在では日本国内モデルの販売がない状況で入手自体は困難ですそこでおすすめなのがUSモデルのゴルフクラブを専門に扱っている老舗のさんぼくも普段USモデルを購入する際に利用しているショップで、今回のコブラSPEEDZONEドライバーや、昨年にはEPIC FLASHドライバーなども購入していますメーカーから直接仕入れを行っている正規ライセンス品取扱い店なので安心感が違います

コブラの2020年モデルはKING スピードゾーン(SZ) ドライバー

発表会で試打してたしかめた!
2020-02-05
みんゴル用具班

コブラの新しいドライバー「スピードゾーン」と「スピードゾーン エクストリーム」が発表された。レーシングカーからインスピレーションを受けたというこのクラブ、一体どんなドライバーなのか? 発表会の現場から、探ってみた。

※スピードゾーンの名の通り「6つのゾーン」に分けてヘッドを最適化

スピードゾーンドライバーは、レーシングカーがスピードを追求するためにエンジン、シャーシ、フレーム、空力などの性能を最適化するように、ヘッドを6つの「ゾーン」に分け、それぞれの最適化を図ったという面白い設計思想のドライバー。

コブラによれば、その6つのゾーンはそれぞれ「パワー」「強度」「軽量」「低重心」「空気抵抗」「安定性」に分けられる。ミルドフェースによってパワーを得、フレームが強度を、ヘッド表面積の50%を占めるカーボンが軽量化をもたらす。さらに、ソール後方に69グラムものウェートを仕込むことで低重心化し、ヘッドシェープが空力性能を、重量の最適配置が安定性をもたらすという。

空力性能といえばテーラーメイドのSIMが前面に押し出し、キャロウェイのマーベリックも空力を意識するなどにわかに話題になっているが、実はコブラは前作のキングF9から空力性能にフォーカスしている。いずれにせよ“スピード”にこだわったクラブだ。

また、スピードゾーンにはソールのフェース寄りと後方にそれぞれウェートが埋め込まれているが、これは交換可能となっており、これによりヘッドの操作感をコントロールすることができる。ウェイトは前後を入れ替えるだけでなく、別売りのウェイトパーツに付け替えることも可能で、2、6、10、14、18と5つの重量が用意されている。

※スピードゾーンエクストリームはさらに慣性モーメントを高めたモデル

スピードゾーンには固定式のタングステンウェートを後方に配置し、さらに慣性モーメントを高めた「スピードゾーン エクストリーム」というモデルもある。ヘッドサイズは同じ460ccだが、見た目にはエクストリームのほうが一回り大きめで、安心感がある。

2つのヘッドはそれぞれブラック/イエローとブラック/ホワイトの2種類のカラーを選択できるようだ。ボディカラーが選べるというクラブは意外と少なく、このあたりも自動車的かもしれない。

※スピードゾーンのスペック詳細。やや短めで扱いやすい仕様

ロフト設定はスピードゾーンが9度と10.5度、スピードゾーン エクストリームが10.5度のワンロフトで、いずれもプラスマイナス1.5度の調整が可能となっている。ライ角はスピードゾーンの9度が57.5度、10.5度が58.5度。スピードゾーンエクストリームが58.5度。長さはセンサーありが45.25インチ、なしが45インチと、今どきのクラブとしてはやや短めの設定だ。

センサーとはなんのことかといえば、スピードゾーンにはグリップエンドにショットを自動的に検知する「アコースセンサー」が取り付けられており、AIキャディアプリの「アコースキャディ」と連携させることで様々なデータを分析することが可能となっている。

シャフトは純正シャフトがフジクラ製のスピーダーエボリューションforSZと、グラファイトデザイン製のツアーADforSZのふたつ。スペックは、スピーダーがS、SR、Rの3フレックスで49.5〜54グラムの中調子。トルクは6.0〜5.5の設定。バランスはRでD1、SRとSがD2となっている。

ツアーADはSRとSの設定で、それぞれ重量は62/64グラム。トルクは4.8/4.5、バランスはD2/D2.5となっている(すべてスピードゾーンの数値)。

セミカスタムシャフトとして、スピーダー661エボリューションⅥ、ツアーAD XC-6、ディアマナZF60を選ぶことができる。価格は純正シャフトが6万5000円+税、セミカスタムが8万円+税。カスタム対応は非常に充実しており、グリップ20種類、シャフト28種類から選べるようだ。

※スピードゾーンをさっそく試打! 曲がらない・上がるが2モデルの共通項

発表会場では試打ブースも用意されていた。クラブがそこにあれば試さずにいられないのがゴルファーのサガ。さっそく、プロゴルファー・中村修が試打をした。

「まずは、スピードゾーンドライバー。前モデルの『F9』を試打取材などで何度も打つ機会がありましたが、それよりも左右の慣性モーメントが大きくなっています。結果、左右に打点がズレてもある程度許容してくれるようになっています。それでいて適度につかまるのもいいところ。ボールは上がりやすく、スピン量は少なめです。また、ヘッドの50%がカーボンということですが、打感は締まったいい打感。ロフト次第でヘッドスピード40m/sくらいから。初心者にオススメというクラブではありませんが、100前後の人でも使えますし、プロでも使えます。いい意味で、クセのないニュートラルさが特徴といった印象です」

一方のエクストリームはどうか。

「さらに上がりやすく、大きくてシャローな見た目のまま、ミスに非常に強いですね。スピードゾーンに比べてスピン量はやや多めで、それもあってボールの上がらない人には非常にいいと思います。また、重心距離の長さを感じるので、スウィング的にはフェースの開閉が少なめのスウィングに会います。大きい分だけ安心感があるし、曲がりも少ないですから、100切りを目指すような人から、スライスに悩む人、中級者でもドライバーがバラつく人などにオススメ。もっとも合うのは、20〜30代でクラブを振るパワーがあり、当たると飛ぶけど曲がる人、でしょうね」

また、純正シャフトはスピーダーとツアーADがあるが、スピーダーはシャフトがしなってつかまえてくれるシャフト。ツアーADはどちらかといえば動きが少なく、ボールを叩ける味付けとなっていた。

海外では売り上げを20%伸ばし、米国ではウッド系クラブのシェアを伸ばして好調だというコブラ。勢いそのままに、日本でも人気となるか、注目だ。

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コブラからKING SZ スピードゾーン ドライバーが発売される!

ほぼすべてのゴルフブランドが『限定版』というゲームに参加してきたが、コブラは毎シーズン特別感のあるクラブをリリースする信頼できるブランドだ。いくつかの例外を除き(迷彩の F8はあまり気に入らなかったが)、コブラの限定発売クラブのデザインは改善を重ね、確実に魅了し続けている。