・2021年、コブラから「RADSPEED」ドライバー3モデルが発売される。
コブラはそうは言わないだろうが、「RADSPEED」のハイブリッドはなんとなくリセットされているように見える。
コブラ2021年モデル「KING RADSPEEDシリーズ」をまとめて解説
しばらくコブラのドライバーに触れていなかった人に知ってもらいたいのは、標準「RADSPEED」は、かつては「プラス(Plus)モデル」と呼ばれていたものであるということ。
今までのエースドライバーはM3、9.5°にエボ4、661sを44インチで使用していました。
ここ2、3年で出たテーラーメイド、キャロウェイ、スリクソン、PING、タイトリスト等、有名どころはだいたい試打しています。
各メーカーの2020〜21年モデルもsim系エピック系は飛距離はでるがもう少し寛容性がほしい、PINGは寛容性あるけど飛距離が落ちる。と言う感じで今一つでした。
そう言えばコブラのドライバー打ったことがないなーと思い某量販店でradspeedシリーズ(純正ツアーADのsシャフト)を試打したところXB10.5°が初球からエースと同程度のデータが取れました。
(平均HS45、打ち出し角14°、バックスピン2300〜2800、キャリー245yぐらい)
radspeedはスピン量がさらに減りましたが私のHSだとスピン量がすこし少ないように感じました。(HS50近く出る人はいい感じになると思います)
XDはスライサーのひとじゃなければ特に試す必要もないかな。
他メーカーと比較するとボール初速はトップクラスかつ寛容性もかなり高かったです。
ツアーad純正シャフトも悪くはなかったですがシャフト次第でもっと良くなる可能性を感じシャフトをアッタスダース6SXで見積りをお願いしたところ思ってたよりいい値段を提示していただいたため購入しました。
(カスタムシャフトで約6万、プラス量販店のキャンペーンで5000円分のギフト券貰えました)
ネットで買うより量販店で交渉した方が安くなるのでおすすめです。
カスタム注文後3〜4週間ほどで到着しました。
(radspeedXB、アッタスダース6sx、45インチ、バランスD2、総重量318gで仕上がりました)
到着したものを打ちっぱなしで打った感想としては、やはり中、高弾道打ち出しロースピンでいい球が打てます。
捕まりは普通ですね、ドローもフェードも打てます。
寛容性が高いのでしょうがないですがインテンショナルスライス、フックは打ちづらい印象です。(曲がらないので個人的には良いんですけどね、操作感が欲しい人はradspeedがいいかも)
打感はボールがくしゃっと潰れるような印象を受け、フェースに球が乗ってる時間が長く、球持ちが良いように感じました、個人的には軟鉄アイアンでいい当たりをした時の様で好きですが弾く感じのヘッドが好きなひとには合わないと思います。
フェース面のミルド加工の溝が深くスピンが入りそうに見えますがドライバーぐらいのロフト角の場合は溝があった方がボールの横滑りを抑え、スピンが減るそうです。
実際打っていてもそのミルド加工の効果なのかヘッドが擦りぎみに入ってもあまり曲がらない不思議な感じでした。
打音は低めの落ち着いた音ですね。
他メーカーにくらべてインプレ等の情報が少ないコブラ、radspeedシリーズですが打ったことのない人にはぜひ試打して頂きたいですね!
個人的には過去最高のドライバーです!
キングコブラ/コブラ ラッドスピード XB ドライバーの口コミ評価
「CNCミルドフェース」は、コブラドライバーを象徴する機能になった。これは、「RADSPEED」でももちろん健在だ。同社によると、ミーリング(削り出し)により、より正確な許容範囲が可能になるという。
具体的には、コブラはスタンダードのRADSPEEDフェアウェイウッドと同様のウエイト構成を採用。ハイブリッドでは低/後方に7gのウエイトを1つ、前方に6gを2つ使用している。
Cobra コブラ RAD SPEED ラッドスピード 9.0° 度モデル ゴルフ
さらに、「中空スプリットレール」には、フレックスを稼げるという付加価値もある。コブラによると、PGAツアーの平均スイングスピード、49.17m/sの場合、「ホットスポット(別名スイートスポット)」が70%増となる。
「FS 6」から「FS 9」、「SpeedZone」、そして現在の「RADSPEED」までの数年間の改良を経ても、コブラの設計哲学は変わっていない。それがコブラなのだ。
【男性用】cobra コブラ RAD SPEED 5番ウッド 17°〜20° ゴルフ
コブラは、ツアープレーヤーからの要望とアライメント上の問題を理由に、「RAD Speed Tour」と「RAD Speed Big Tour」から「インフィニティフェース」を取り除いた。
コブラ「RADSPEED」フェアウェイメタル同様、「RADSPEED」ハイブリッドは「中空スピードレール」を採用しているが、フェースは「CNCミルドフェース」ではなく「鍛造インサート」になる。
“低重心設計の先駆者”コブラから「RADSPEED」ドライバー3モデルが発売 ~「低スピン」かつ「やさしい」~ ..
やリッキファウラーが使用することでも話題のコブラ2021年モデル「RADSPEED」。超低重心で一躍時のドライバーとなったKING LTD PROから、が切り替えているぐらいだから期待していました。そして日本国内モデルの発売も発表されていますけど、とにかく早く入手したいという事でUSモデルを購入
コブラ KING RAD SPEEDドライバーの試打評価レビュー
ロフト角は±1.5度の範囲で調整可能。前方の8グラムと後方の2グラムのウエイトを交換してスピン量と打ち出し角も調整できる。標準装着シャフトはコブラオリジナルの『Speeder EVOLUTION』。また、「アーコスセンサー」が標準装備される。
KING RADSPEED Black/Yellow|コブラ|ドライバー
ウェイトを周囲に移動させること自体は、まったくの新しい考え方ではない。その点で、「RADSPEED」は革新的モデルであると同時に、“低重心設計の先駆者”としてのコブラの立場をより強いものにするだろう。
cobra/コブラ RAD SPEED TOUR 5W 注文 ロフト17.5°
「RADSPEED Draw」は新たな領域を切り開き、コブラの主力商品としては初の「つかまる」フェアウェイウッド。
コブラ1WKING RADSPEED XB Black/Yellow ツアーAD for RADSPEED
これにより、コブラがどれほど真剣に「RADSPEED」を“低スピンドライバー”として位置付けようとしているか分かるはずだ。
キングコブラ/コブラ ラッドスピード ドライバーのクチコミ評価
しかし、フェアウェイウッドとハイブリッドは、ファーストフードのセットにおける“同列のサイドメニュー”ではない。したがって、消費者はそれぞれを別々に評価するのが賢明だろう。
コブラ KING RAD SPEED XDドライバー試打評価レビュー
ロフト角(ライ角)は±1.5度の範囲で調整できる。また、後方の6グラムのウエイトを交換することでヘッド重量、打ち出し角、スピン量を調整できる。標準シャフトはコブラオリジナルの『Speeder EVOLUTION』。ラウンド中のショットを記録できる「アーコスセンサー」は標準装備されている。
コブラ『KING RADSPEED』シリーズ、4月9日デビュー
「ラジアルウエイティング」はヘッドの重心から遠く低い位置にウエイトを搭載して最大限の効果を発揮させるコブラ独自の技術です。
『RAD SPEED XDドライバー』はヒール、ソール後方、前方の3箇所にウエイトを配置。10グラムのヒールウエイトにはヘッドを返りやすくしてドロー回転がかかりやすくする効果があります。ソール後方の14グラムのウエイトは高い慣性モーメントを実現。左右どちらのミスにも寛容なドライバーとなっています。
コブラ『KING RADSPEED』シリーズ、4月9日デビュー ..
コブラによると、他のすべての条件が同じであれば、「RADSPEED」は「SpeedZone」よりも300rpmスピンが少ないという。
コブラ キング RAD SPEED ドライバーヘッド 10.5
新コブラ「RADSPEED」ドライバーの背景にあるストーリーを知りたいなら、まずは名前の由来を掘り下げる必要がある。
コブラ「KING RADSPEED ユーティリティ」【レビュー企画】
<試打モデルスペック>※メーカー公表値
●ヘッド素材/811チタン鋳造+カーボンファイバーラッピング(ボディ)、611チタン鍛造CNCミルドインフィニティフェース
●ロフト角/10.5度
●ライ角/58.5度
●長さ/45インチ
●シャフト/スピーダー エボリューション for ラッドスピード(S)
●総重量/約300g(S)
●価格/7万1500円
コブラ「KING RADSPEED ユーティリティ」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
コブラ「RADSPEEDシリーズ」のフェアウェイウッドとハイブリッドは、2021年1月15日に先行販売開始。全店舗での販売開始はその2週間後になる。
コブラRADSPEEDドライバー(ノーマル)は購入してレビュー記事もアップしています。初速は出ていて低スピンで強い弾道だ.
さて、試打インプレッションだが、まず前述のようにアドレスでは投影面積が大きなヘッドなので、安心して構えられ、いかにも打ちやすそうな感じがする。そしてコブラらしい三角形ヘッドはスピード感を感じられ、ヘッドスピードが上がりそうなイメージもある。そして、フェース角が0.5度オープンと、ほぼスクエアフェースといえ、バルジが少ないフェース面、トウ側が高くアップライト感のあるヘッドで、球がつかまるイメージが出ている。
試打クラブのロフト角は10.5度でシャフトは標準『スピーダー エボリューション for ラッドスピード』のSフレックス仕様。シャフトは軟らかめの設定で、ヘッドスピードが40m/sくらいのゴルファーなら、このSフレックスで十分だと感じた。最近は、各メーカーの標準シャフトの長さが45.5~45.75インチが多いなか、45インチと長すぎないのが良く、ミート率も高くなって、アベレージゴルファーでもしっかり振り切ることができるだろう。
ヘッドは重心距離が長く、かつ重心深度も深いので、最近流行りの大きなヘッド慣性モーメントを狙った設計だ。そして、スイートスポットの高さが36.1㎜とやや高いので、適度なバックスピンがかかり、弾道は安定し、フェアウェイをキープしやすいモデルといえる。また、ネック軸周り慣性モーメントが非常に大きいのでダウンスウィングでのヘッドの返りが緩やかで、基本的には軽いフェード系弾道が打ちやすいだろう。
最新モデル コブラ「RAD SPEED」シリーズvs PING ..
ブライソン・デシャンボーが「マスターズトーナメント」で使用して話題となったコブラのニュードライバー。日本に上陸したばかりの『KING RAD SPEED』(以下RAD SPEED)シリーズを「試打のスペシャリスト」高橋良明がレポートします。3回シリーズの第1回目は3兄弟のうちもっとも重心の低い『RAD SPEEDドライバー』です。
コブラ「KING RADSPEED フェアウェイウッドまとめ」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。
・「RADSPEED Draw」フェアウェイウッドは、コブラが主要商品としては初めて手掛けた「つかまる」フェアウェイウッドとなる
超かわ女子大生ゴルファーりみてぃがコブラRAD SPEED ..
要するに、コブラは基準を高く設定し、「RADSPEED XB」ではさらに高次元のレベルまで引き上げようとした。